パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

日経新聞の未来面のことをご存じだろうか?

毎月1回、企業の経営者が登場して問題提起をする。それを読んだ読者(若者を想定している)は、自由に自分の意見やアイディアを(日経新聞電子版を通して)投稿することができる。そして投稿された意見やアイディアのなかで優れたものについては紙面で紹介される。日経新聞主催のシンポジウムでも表彰もされる、という企画だ。

日経新聞のなかでは以下のように説明されている。

(以下、11月2日の未来面から引用)

日本経済新聞社は、読者や企業の皆さんと一緒に日本の課題について考え、議論する「未来面」をスタートさせました。今回のシリーズのテーマは「革新力」です。日本経済新聞の紙面と電子版を通じて経営者と読者が双方向で対話し、アイデアの実現可能性を探ります。企業のモノ作りは、サービスは、金融は世の中をよくできるのか。革新的なアイデアをお寄せください。

(引用以上)

実は2年前から職サークルとコラボしており、今年の100×10チャレンジ夏クールからはついに、紙面に掲載され表彰された学生を生み出した。いやあ、よかった。スゴイ!

で、昨夜は、この未来面を担当している日本経済新聞社の社員(もともとは経済記者の方)に「プロフェッショナル出前講座」にご登壇いただいた。

 

昨日のテーマは、「イノベーションを続々と生み出すためには?」というものだった。

 

 

これは、11月2日の未来面で、三菱ケミカルホールディングスの越智仁社長から出された「人類に貢献するイノベーションを続々と生みだすためにはどんなことが必要か、考えを聞かせてください」というお題に則したもの。

難しいテーマだなあ…と思ったのだが、なんのなんの、参加した学生は渡された原稿用紙にびっしりと自分の意見やアイディアを書いてくれていた。

また彼らの中から表彰されるような作品が登場すると嬉しいな。

 

ところで、パフとしてもイノベーションをそろそろ生み出さないといかんですね。政治や文科省や経済団体や胡散臭い大人たちの思惑に左右されない世の中のための画期的な就職と採用のシステム。生み出せたら、文化勲章でも頂戴したいものです。そしたらみんな、びっくりポンやわ(^o^)。

さて、では朝食&あさ後、いつものウォーキングで行ってきます!