パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨夜は、パフの最終選考を終えて合否保留となっているO君と久々に会って、ご飯を食べながらザックバランな面談をした。

O君は、現在いくつかの会社から内定をもらっており、これから自分が取るべき進路を真剣に考えているところ(もちろんパフもそのうちの1社ですね)。

「うちに入るとか入らないとか置いておいて、悩んでること、相談したいこと、今夜は何でも聞いてもらっていいよ」とO君に伝えて出てきた質問が、「仕事ができるようになる人と、そうじゃない人の差ってなんですか?」というもの。

よし、我が意を得たり!

ということでもないのだが、持論をO君に伝えた。

 

大事なのは「逃げない」ってこと。仕事ができるようになる人は、決して逃げない。そうじゃないひとは、なにか理由を見つけてきて目の前の仕事から逃げちゃう人。

だから、自分の進路は自分で決めること。周囲の意見やアドバイスに耳を傾けるのもよいのだけれど、最後の最後は自分できちんと考えて、自分で決めること。仕事って絶対うまくいかないし壁にぶつかることが絶対にある。その時にそこから逃げずに踏ん張れるかどうかは、自分で決めた進路だったかどうかということ。

それともうひとつ。どんな会社、どんな仕事に就こうとも、「圧倒的当事者意識」で仕事に臨むこと。なにごとも「自分事」として捉えられる人は、必ず仕事ができるようになる。顔つきも違ってくるよね。そういう人にはたくさん仕事の依頼が舞い込むし、そうすると当然チャンスもたくさん生まれる。だから、放っておいても仕事ができるようになるんだよ。「これは自分の仕事じゃない」なんて言ってる人には、誰も仕事をお願いしたくなくなるし、伸びようがないよね。

 

ちょっと説教臭かったかな?

さて、本日はこのあとすぐに東京駅に向かう。

名古屋で朝9時から某社の会社説明会のファシリテータ。夜はまた新幹線に乗ってさらに南下。博多に入る。遅い時間になるので今夜はおとなしくホテルで仕事でもしようか(´・_・`)。

ではでは、東京駅に急ぎ行ってきます!