パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

みね子の手紙

2017年5月10日 (水曜日)

胃腸炎ネタが続いてしまったので、気分一新して今朝は「ひよっこ」ネタである(#^^#)。

谷田部みね子が奥茨城村から東京墨田区にあるトランジスタラジオの組み立て工場に就職して一週間。それまで失敗ばかりしていたみね子だが、やっとノーミスで一日を終えることができた翌日が、初めての日曜日。

当時(昭和40年ころ)の日本企業の休みは週に一日、日曜日だけ。貴重な休日だったわけだが、みね子は、故郷の家族たち一人ひとりに向けて手紙を一生懸命に書いていた。

昨日の放送では、その手紙が実家に届いて、みね子の母さん、じいちゃん、妹、弟、宗男おじさんが、それぞれ嬉しそうに読んでいるシーンが流れた。

手紙そのものはチラッと画面に映っただけで、ほとんど判読不能だったのだが、なんて書いてあるのか気になった僕はVTRを一時停止して熟読してしまった(もはやマニア?)。

読んでみてよかった。こういう細かなところまで手を抜かないドラマ制作陣にも感心させられた。

 

 

まずは、弟の進(まだ8歳)に書いた手紙。

おもて面だけだが、進様と書いてあることに弟は感激する。たぶん自分宛てに手紙なんてもらうのは、しかも「様」と呼ばれるのは生まれて初めてのことだったんだろう。

 

 

次に妹のちよ子(小学校高学年)宛ての手紙。

その一部をご紹介しよう。

 

「この前、寮の食事でカレーが出ました。東京のカレーは、うちのカレーとは少し違ってるんだよ。色が濃くて豚肉が入ってるの。魚肉ソーセージじゃなくてびっくりしました。(中略)今度帰る時に買っていくから一緒にカレー作って(ちよ子の指で隠れて不明)楽しみにしててね。」

 

妹を思うみね子のやさしさと、純朴さが表れたいい手紙だ。そういえばみね子の実家のカレーは魚肉ソーセージを使ってたな…。この手紙のための伏線だったのか。

 

次に極めつけは、古谷一行演じるじいちゃん宛ての手紙。

 

古谷一行の「そんなにはあ、無理しなくていいのに、まぁ」といいながら、嬉しそうに手紙を読む演技が秀逸だったのだが、その文面がまた深い。

 

「『真面目に働いていればお天道様はちゃんと見ている。』とじいちゃんがいってくれたよね。それが一番の励みです。昨日は初めて間違えずにできました。働くって、お金を稼ぐって、ものすごく大変なことなんだね。早く仕事に慣れて一人前になりたいです。」

 

泣けるじゃないですか。働く本質を端的に表現しているみね子、えらい!

さあ、本日はどんな展開になるか。

では、ひよっこ後、行ってきます!