梅雨も悪くない
2017年6月19日 (月曜日)
東京では6月7日に梅雨入りしたそうなのだが、空梅雨が続いていた。それが昨日やっと梅雨らしい曇り空。午後から夜にかけては、まとまった雨が続いた。
雨は好きではないのだが、降るべき時には降ったほうがいい。
下の写真は先週の木曜日、早稲田付近を歩いていたときに見かけた紫陽花。この日は晴れていたのだけど、やっぱり紫陽花には雨が似合う。
雨が降ると、相合傘にドキドキしていた少年時代を思い出す。アマガエルやカタツムリを登校途中に捕まえていた小学生のころを思い出したりもする。
そういえば「あめあめフレフレ母さんが蛇の目でお迎えうれしいな」という動揺童謡があるけど、今はもう小学校で教えたりしないのかな。北原白秋の作詞なんですけどね。
雨の日だからこそ思い出すことのできる懐かしい日々がある。
チューリップの「一本の傘」という唄もこの季節の曲だ。JASRACから請求書が届くとまずいから載せられないけど胸がきゅんとする歌詞だ。
今朝はまだ東京の上空は雨雲で厚くおおわれているが、これから晴れてくるらしい。明日は梅雨の中休みで晴れるようだけど、また明後日からはしばらく雨が続くようだ。
晴の日のありがたさを感じられるのも梅雨があるからだろう。辛いときがあるから幸せなひとときが身に染みる。まあ、そんなわけで梅雨も悪くない。
・・・と、ネタがない日の天気ネタでした(笑)。
では、いつも通りみね子との時間を過ごしたのちに、紫陽花を探しながらウォーキングで行ってきます!