備えあっても患いはある
2018年1月23日 (火曜日)
昨日の日記は「長靴をぶら下げて行ってきます!」で締めくくった。
冗談ではなくて、昨日はホントに長靴を会社に持って行った。
「夕方から大雪です、ご注意ください!」という天気予報だったので、「備えあれば患いなし」っていうことで、ダウンコート、手袋、長靴といった万全な備えで会社に向かったのだ。
これが大正解。夕方から近年まれにみるような大雪となり、帰り道は歩道も車道も区別がつかないほどの雪が敷き詰められていた。
ニュースを見ると、交通機関はすでに乱れ始めており、車内は相当に混み合っているという。
僕は徒歩通勤なので、交通機関がいかに乱れようが車両内が混み合おうが関係ない。
しかも今日は長靴に手袋という心強い味方がある。小学生に戻ったつもりで雪をザクザクと元気よく踏みつけながら帰るとしよう・・・と、思った。
が、歩き始めて10分もしないうちに後悔した。
いかに長靴を履いているとはいえ、雪の冷たさは徐々に足まで伝わってくる。いかに手袋をしているとはいえ、指先の感覚がだんだんなくなってきた。坂道では危うく転びそうにもなった。
いやはや、これはたいへんだ。普段は家までゆっくり歩いても30分もかからないのだが、昨夜は40分以上もかかってしまった。30%増だ。やれやれ。
今朝は昨夜の雪がそのまま残っている、いや、残っているだけならいいが氷になって滑りやすくなっているようだ。
さすがに電車を使うべきか・・・・・・。
いや、でも満員電車はイヤだし乗り換えも面倒なので、やっぱり歩いていくことにしよう。
朝食を食べて、いつもより10分ほど早めに行ってきます!