パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

今年も残すところあと6日。会社の営業日でいうとあと3日となった。ということで、今日から何回かに分けて、2018年の1年間を振り返ってみることにしよう。

2018年1月は、前月(2017年12月)に会社設立20周年記念のイベント(式典やパーティーや社員旅行)を終えたばかりで、大きな区切りを無事越えられた安堵の気持ちの中で迎えた。

恒例となった元日の日記では、次のようなことを書いている。

 

僕自身の体調もすこぶる好調。腹囲がメタボに引っかかっていることとγGTPが高いことを除けば、健康そのものです。忘れっぽくなったことと老眼が進んでいることも、考え方によっては(忘れたいことは忘れ、見なくても済むことは見ない、という意味で)心身に良好に働いているのかもしれません(^^ゞ。昨年の12月に無事20周年を迎えたパフ。21年目の今年はどのような年になるのでしょうか。

 

なるほど。このころはまだ健康そのものだったのか……。というのも、今年は体調不良に悩まされた1年間だったのだ。今年ほど病院にたくさん通った年はなかった。このことは振り返っていく途中で出てくるだろうからまた後日。

では以降、【2018年重大ニュース】という感じで、思いつくままに列挙していこう。

 

【2018年重大ニュースその1】パフ創業来初めて中央区から飛び出す

2018年の大きな出来事としては、なんといっても事務所移転だろう。1月以降、何度も関連業者さんとの打ち合わせを繰り返している。

4月28日~30日のゴールデンウイーク前半に、7年間過ごした中央区日本橋茅場町から千代田区飯田橋(最寄り駅は九段下)に移転した。設立以来20年間、本社所在地はずっと中央区だったのだが、千代田区に移転したことで本店登記のための手続き(臨時株主総会を経て法務局への登記)も行った。

新しい事務所の家賃はそれまでとほとんど変わらないのだが、執務室は50%ほど広くなった。あと10人くらい社員が増えても大丈夫だろう。

あとセミナールーム(もともと現事務所が入居するビルの7Fにあった)が近くなったというのもよかった。それまでは20分ほどかけて、茅場町から移動していたので時間的にも経済的にも大きなロスを生んでいたのだけど、それが移動距離数メートル、時間にして10秒ほどで済むことになった。

移転に伴って、このセミナールームも大改装した。椅子やテーブルも新品に取り換えたり、床を全面フローリングに張り替えたり。お金はそれなりにかかったが、効果はそれを上回るものがあったと思っている。

 

【2018年重大ニュースその2】創業来最高の売上と利益(営業利益&純利益)の業績となる

20周年の区切りとなる決算で、この結果はやっぱり嬉しかった。リーマンショックで奈落の底に落ちたパフの業績だったが、そこからどうにかこうにか(時間はかなりかかったが)這い上がることができた。取引銀行からの評価も高く2011年(ここが底だった)のころと比べると雲泥の差。借入金利もビックリするくらいに引き下げられた。

 

【2018年重大ニュースその3】創業来初の株主配当を行う

そんなわけで、創業来初の配当に踏み切ったのも今年の大きな出来事だった。20周年記念配当の意味合いも込めて純利益の50%に相当する金額を原資とした。つい先日会った後輩(創業来の株主でもある)から「まさか配当があるとは思いませんでした。お小遣いありがとうございました」と言われたのは存外に嬉しかったですね。

 

おっと、時間が無くなったので、今日のところはこの辺で。続きはまた明日(かな?)。

では、まんぷく観ながら準備して行ってきます!