2019年の社長メッセージ
2019年1月8日 (火曜日)
昨日は仕事始め。朝8時45分からの朝礼では、13か月前の設立20周年祝いで頂いていた日本酒で乾杯した。
これがすごく美味しかったのだが仕事始めの朝から酔っぱらうわけにもいかないので、みんなコップ10分の1くらいで我慢した。
10時過ぎには皆で東京大神宮へ。
「東京のお伊勢さま」とも呼ばれるこの神社、有名なだけあってすごい人出だった。
が、我々はちゃんと団体祈祷の予約をしてあったので、すぐに控室に通され、予約時間通り10時半から社殿に上がり、お祓いを受け、祝詞を上げていただき、玉串を捧げ、二礼二拍手一礼の拝礼を行った。ありがたや~。
帰りには、こんなにたくさんのお土産(?)をもらったり。他にも破魔矢とかお財布とか冊子とか、たっぷりと頂戴して帰ってきた。
そして午後は、全社員が参加したうえでの第23期下期キックオフミーティング。上期までの業績と、下期に向けての体制や戦略が発表されたり、新企画のアイディアコンテスト(のようなもの)が最後に行われた。
写真はアクネの発表シーンですね(^^)
で、このキックオフの冒頭、僕からは年始恒例の「社長メッセージ」を読み上げた。あくまで社内向けのものだけど、今年は特別に、釘さん日記にも公開しましょう。
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2019年の社長メッセージ
パフで働くすべての皆さん、あけましておめでとうございます。
2019年の仕事、そして第23期下期の仕事が本日より本格スタートしました。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、平成から新元号に切り替わる記念すべき今年、皆さんにとっては、どんな一年になるのでしょうか。
昭和から平成に切り替わったのが1989年1月8日でした。その前日、当時の官房長官で後に総理大臣となる小渕恵三さんが「新しい元号は『へいせい』であります」と、墨で書かれた「平成」の2文字を掲げて記者会見に臨んだ姿は今でも目に焼き付いています。その日は土曜日でしたが、システム開発の納期に追われていた私は当時在籍していた会社に出勤しており、開発プロジェクトのメンバーたちと、テレビを見ながら新しい時代の幕開けにワクワクしたものです。小渕さんが平成を発表したのが1989年1月7日の14時過ぎ。奇しくも、ちょうど30年前の今くらいの時間でした。
ところで、平成元年という年は私のキャリアにとっても大きな節目の年でした。それまでの零細企業でのシステム開発の仕事から、大手コンピューター会社での営業に関わる仕事に大きく舵を切ったのが平成元年4月のことです。このキャリアチェンジは実は大失敗で、約一年後に挫折してしまいます。しかし、このキャリアチェンジによる挫折のおかげで、その後パフを設立するうえでの、貴重な仕事と人脈と機会を得ることができました。ですから、この平成という時代は、私の20代後半から、30代、40代、そして50代が終わろうとする現在に至るまで、かけがえのない経験をさせてもらえた時代だったと言うことができます。
そして、平成から新しい元号となる今年。皆さん個人にとっても、パフという会社にとっても、「振り返ってみれば新しいことが芽を出した節目の年だったんだよね」と、あとから言えるような、そんなメモリアルな年になるような気がしています。
皆さんにとってワクワクできるような一年となることを心より願っています。そして30年前の、これからの生き方に悩んでいた弱冠28歳の自分に今会えるなら「お前の選んだキャリアは、いまは失敗だと思っているかもしれないが、最後には大正解になるぞ」と伝えてあげたいと思います。
2019 年 1 月 7 日
株式会社パフ代表取締役 釘崎清秀
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いかがだったでしょうか。平成最後の新年メッセージなので、平成元年のころのことを思い出しながら書いてみました💦
さて。今日は朝から冬休みの宿題を猛スピードでやらなければ。では、朝食&まんぷく後、行ってきます!