パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

第23期最終Qキックオフ会議

2019年4月3日 (水曜日)

パフの決算は毎年6月。でも創業から10年近くは12月決算で、第一期は1997年12月12日~同年12月31日までのわずか20日間だけで決算を締めた。資金調達のために無理やり第一期の決算を終える必要があったからだ。

第10期目(2006年1月~)は半年の変則決算をして、決算期を6月末に変更した。新卒採用支援事業は季節変動性が大きく、このころは12月が売上の山で、6月が売上の底だった。この底のタイミングで決算を行う方が経営的に何かと都合が良かったのだ。

ということで、パフはまだ21歳と4か月なのだが、決算期だけは1歳半上回っており現在は第23期。その第23期もあと3か月で終了となり、今年の7月からは第24期をスタートさせる、ということになる。

お分かりいただけましたでしょうか、新人諸君💦。

 

で、昨日はその第23期最終クオーターのキックオフミーティングだった。

前期(第22期)は創業来、最も高い利益を上げることができたのだが、今期はその反動か、厳しいスタートだった。第一クオーターを終えたタイミングでは、なんと昨年の50%にも満たない業績で青ざめてしまった。

しかし、業績に合わせて役員報酬を50%カットするなどのショック療法が功を奏したのかどうか分からないが、その後、徐々に業績は改善していき、第三クオーターが終わった現在は、ほぼ昨年並みのところまで追いついた。役員報酬を半減したおかげで販管費も当初予算よりぐっと減って利益水準は昨年同時期比で上回っている。

ここまで来れば狙うは二期連続の最高益更新である。そして、当初計画の完全達成である。

泣いても笑ってもあと三か月。今年はお邪魔な10連休が途中あるので、実質的な稼働日はもっと少ないのだが、時間を無駄なく効率よく使って、〇億円の売上総利益、そして2期連続の最高益を目指したい。

……てなことを、昨日のキックオフミーティングでは全社員に話したのでした。ちょっとは経営者っぽいでしょ(笑)。

では、朝食&(昨夜やっと録画を観て今後面白そうに感じた)なつぞら後、行ってきます!