書いたからには読んでほしい。
2015年9月4日 (金曜日)
今年の6月下旬の日記(⇒ もう書かないと誓ったはずなのに…。)で、こんな情けないことを書いていた。
人事専門誌(人事マネジメント)から寄稿のお願いをされ、安請け合いしてしまったことを悔いた日記だ。
ところが何の気の迷いか、先日とある人事専門誌の方から寄稿を依頼され、引き受けることにしてしまった。全13ページで全20,000字弱(400字詰め原稿用紙に換算すると50枚くらい?)。
書籍に比べれば楽かもしれないが、それでもかなりの分量である。昨日、編集責任者の方との打ち合わせを行ったのだが急に気が重くなってしまった(+o+)。
ラフ原稿の一次締め切りは7月10日。最終締め切りは7月25日。本の発行は9月5日。
引き受けてしまったからにはやるしかない。多少は会社の宣伝にもつながるだろうし。
昔みたいに徹夜はできない年齢になってしまったので早起きして書くことにしましょう。代わりに、この釘さん日記を当面休載しましょうかね(笑)。
まあ、ほどほどに頑張ります(^_^;)。
実際に、想像していたより苦労した。なかなか筆が進まずに、自分のボキャブラリーの少なさや文章センスのなさに愛想が尽きたり(苦笑)。
せっかくの沖縄出張だったのに、原稿締め切り間際だったため遊びに行くこともできずホテルで泣きながら執筆していたり(泣)。
取材先の顧客を担当するパフの営業マン(キムラです)からは「事実と違う!」と文句を言われ、何度も書き直したり(号泣)。
・・・とまあ、いろいろあったわけだが、先月入稿が完了し、このたび本が出来上がった。明日が発売日なのだが、一足先に筆者(僕ね)のもとに届けられた。
※ここから目次が読めます⇒ http://www.busi-pub.com/jsaisin.html
この記事で取り上げたのは、パフの古くからのお客様であるダイワコーポレーションさんの採用事例。入社3年目までの若手社員17名全員で結成された「新卒採用プロジェクト」にスポットを当てたのだ。
このことは2月の日記でも書いていた。これだ⇒ 若手社員全員が採用担当者
このプロジェクトがなぜ結成されたのか。どんな紆余曲折があったのか。採用は成功したのか・・・ということを、たっぷり書いている。
また、この事例は、昨日の日記でも宣伝した9月11日開催の「採用コロンブスの卵」でも、採用担当者ご自身にご登壇いただき発表してもらうことになっている。
ぜひ多くの方々に、この事例発表を聴いていただくとともに、雑誌のほうも読んでもらえたらなあと思う。
さて、本日はまたネタになりそうな面白いことがある。詳しくは来週月曜日の日記で書こうかな。
蒸し暑い朝なのだが、本日は上着&ネクタイ着用で出かけなければならない。
では、汗ふきタオルを片手に行ってきます!