パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

すでにいろんなところで話していたので、すっかり発表した気になっていたが、公式発表(ニュースリリース)はまだだった。

昨日のお昼頃、以下のリリースをパフのホームページから正式に流した。

振り返れば、この日記を書いた日がすべてのスタートだった。

「場」をつくることに決めた日

この『キャリぷら東京』開設の裏側には、「聞くも涙、語るも涙」の秘話がたくさんある。が、それはまた今度。

とりあえず今朝の日記では、昨日のニュースリリースをコピペするだけにしておこう。

さて、本日は早朝会議。その後、怒涛の一日が始まる。ささっと早飯してから行ってきます!

「キャリぷら東京」開設のお知らせ

新卒者の就職・採用支援の株式会社パフ(東京都中央区、代表取締役 釘崎清秀)はこのたび、東京都千代田区御茶ノ水に、『キャリぷら東京』(正式名称は「キャリアぷらっトフォーム東京」)という、将来のキャリアを考える学生であれば、開館時間内、いつでも誰でも無料で利用できる街中のキャリアセンターを開設いたします。

この『キャリぷら東京』は、カフェ形式のラウンジ、カウンセリングルーム、図書コーナー、PC備付の作業カウンターなどで構成。最大50名が着席できるセミナールームでは、就職に役立つ情報を提供するセミナーや、業界や企業やビジネスを知るための勉強会も開催する予定です。

なお『キャリぷら東京』の事業主体は株式会社パフが務めますが、その他に、パフの事業パートナーである、株式会社キーカンパニー(東京都新宿区、代表取締役 下薗博康)と株式会社日本キャリアセンター(大阪市中央区、代表取締役 田辺拓也)が連携しながら運営を進めてまいります

3社の役割分担は、次のような内容になります。

●株式会社 パフ
『キャリぷら東京』運営企業。キャリぷら東京の運営を資金面から支援する『職サークル』協賛企業(※)の募集と、学生向けの各種イベントやセミナーの企画・開催を担当。ラウンジやカウンセリングコーナーには、学生相談に応じることのできる専門のスタッフを常時派遣。

●株式会社キーカンパニー
『キャリぷら東京』運営パートナー。特に学生の就職活動の時期には、職サークル協賛企業と学生とのマッチングセミナーの開催を担当する。またUIJターンを希望する首都圏の学生を地方企業に繋いだり、東京での就職を希望する地方の学生を首都圏企業に繋ぐための役割も担う。

●株式会社日本キャリアセンター
『キャリぷら東京』運営パートナー。2011年より、大阪で同名の施設(キャリアぷらっトフォーム)を運営している。今回の『キャリぷら東京』の開設にあたっては、同社のブランドと運営ノウハウをパフに提供することとなった。

20130709

※『職サークル』と『職サークル協賛企業』について
『職サークル』とは、株式会社パフが1998年から運営している、企業と学生の信頼関係を醸成していくためのコミュニティです。企業の広報よりも、学生のキャリア支援に重きを置いたイベント活動やWeb運営を行っています。この活動に協賛企業として参加している企業を『職サークル協賛企業』と呼んでいます。

職サークル for Student
職サークル for Company

■キャリぷら東京 概要
東京都千代田区神田駿河台2-3-45 お茶の水茗渓ビル5階(1階は神田駿河台郵便局)
JR御茶ノ水駅より徒歩2分

開設日:2013年8月1日 
開館時間:平日10時~20時 
サイト:http://career-platform.com  ※キャリぷら東京の開設にあわせて7月下旬にリニューアル予定です。

【問合せ】株式会社パフ  http://www.puff.co.jp 
     〒103-002 東京都中央区日本橋茅場町2-7-6 晴花ビル2階
     tel: 03-3662-8011  fax: 03-3662-8018

怒髪天を衝いた日

2013年7月9日 (火曜日)

と、穏やかならざるタイトルを書いてしまった。

僕は、それほど他人を恨んだり憎んだりするタイプの人間ではないが(もちろん一瞬怒ることはよくあるが)、3年に1人くらいは、どうしても許せない人間に出くわす(最近は出現率がちょっと高まってるかな?)。

どういう人間かというと、ただただ自分勝手な論理を相手に押し付け、相手の立場を考えず誠意も踏みにじり、周囲の迷惑も顧みず、自分だけが唯一無二の正義だと考えているような人間。

と書いているだけでも頭に来るのだが、詳細を書くわけにはいかない。でも昨日は、そういう気分にさせられた日であった、ということだけは記録として残しておこう。

そういえば日曜日のTBSドラマ『半沢直樹』で、「基本は性善説。ただし、やられたら倍返し」というフレーズがあったけど、さて、どんなお返しがいいんだろうか。

と、くさくさした気分の時には、やっぱりこれ。あまちゃんで清々しい気持ちに切り替えたうえで行ってきます!

 

久々にゆっくりした日曜日

2013年7月8日 (月曜日)

5月下旬あたりから先週末の土曜日まで(そうは見えないかもしれないが)ムチャクチャ多忙であった。しかも先週後半には、「てーへんだ、てーへんだ、親分てーへんだ」という、八五郎もびっくりするような大事件が突然発生したのだが、自分が親分なので、自分でなんとかしないといけない。

しかし、新たな戦いに臨むためには十分な休息と兵糧が必要である。

ということで、昨日(土曜日の夜から日曜日の朝にかけて)は久々にたっぷりと寝た。この数週間は、平均すると3~4時間睡眠程度だったので、なんだか生き返ったような気分だった。

(僕にとっては心の兵糧である)テレビもしっかりと観た。いつもは朝の15分、あまちゃんをしっかり観るだけなのだが、昨夜は、NHK大河ドラマ「八重の桜」とTBSドラマ「半沢直樹」を計3時間しっかりと観た。とくに「半沢直樹」は面白かったなあ。これから毎週、日曜日の夜が楽しみだ。

「あまちゃん」を書いているクドカン(宮藤官九郎)もそうだが、「八重の桜」の山本むつみ(NHK朝ドラの「ゲゲゲの女房」も書いていた)や、「半沢直樹」の原作者である池井戸潤などの脚本家、小説家って本当にすごいと思う。

僕と比べて(30分の寸劇の脚本でウンウン唸っている自分と比較するのもたいへん失礼な話だが)月とスッポン、クジラとメダカである。

でもほんと、面白いドラマって元気を与えてくれる。映画もいいけど、テレビドラマも(いいものは)いい。

と、どうでもいいことを書いたが、「昨日の日曜日は新たなる戦いに臨む前の束の間の完全オフの日でした」という日記でした。

さて、新たな週。

「てーへんだ、てーへんだ、親分てーへんだ」の事件を解決すべく、行ってきます。

でも、その前に「あまちゃん」だけは、しっかり観ますけどね(笑)。

 

さて、本日は年に一度の「職サークルシンポジウム」

築地市場の(朝日新聞本社のすぐ脇にある)浜離宮朝日ホールにて。

時間は13時半から18時まで。

一見、長丁場のようにみえるが、たぶんあっという間の半日になると思う。

特別講演講師、ムライさんも石垣島から戻ってきた。

事例発表やパネルディスカッションを行っていただく方々の準備も万端。

寸劇も、あとは役者のみなさんの土壇場力に期待しよう。

僕はこれから音楽の編集作業を少しばかり。

会場に着いたら、開場直前まで、怒涛のリハーサルが待っている。

ではでは、あまちゃん後、本日は茅場町ではなく、築地市場まで行ってきます!

 

神が降臨した夜

2013年7月4日 (木曜日)

捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったものだ。

もはや絶体絶命だと思われた、あすのシンポジウムで上演する寸劇の脚本が完成した。

夜の7時過ぎに、突如としてストーリーが浮かんできたのだ。まるで指先に神が乗り移ったかのごとく、パソコンのキーボードが勝手に打たれていったのだった。

いままでにないテイストの脚本になったのではないだろうか。

ちょっと可哀想な役の人もいるが、まあ役者を志す人であるならば(あ、ちがいましたか?ま、いいですね)、汚れ役や嫌われ役も、好んで引き受けてもらわねばなるまい。

ちょっと、予告編だけコピペしてみようか。

カオリは国立大学で心理学を学ぶ修士2年生。とてもまじめで頭脳明晰なのだが、なぜか 企業の面接ではいつも不合格になっている。

妹のマリは姉とは違ってお気楽な大学2年生。あけっぴろげな性格。

父のケンイチは娘のことをこよなく愛している大企業のサラリーマン。

母のアユは「まあどうにかなるわよ、ワハハ」的な性格。

ある朝、カオリの就活のことをちょっと心配に思った母が気まぐれで紹介した就活塾。

そこからこの物語は始まるのだった。

ま、こんな感じ。

最後は壮大で感動的なドラマが展開していくことになる(と、かなり盛ってみました、笑)。

さあ、今夕5時から、リハーサルの開始だ。

そこから僕は脚本家ではなく、蜷川幸雄もびっくりの鬼の演出家になる。

リハーサル開始までの数時間は、BGMや挿入歌の選曲を行なう音楽担当でもある。さて、今年はどんな音楽にしようかな♪

すでにオープニングの音楽と、エンディングの音楽は決まってるんだけど、ここではまだ明かさない。

ということで、7月5日。シンポジウムの本番をどうぞお楽しみに!

では、ちょっと仮眠してから行ってきます!

 

神に見放された朝

2013年7月3日 (水曜日)

僕のことをあまりご存じない方が誤解するといけないので補足しておくと、僕を見放そうとしているのは『脚本の神様』のこと。

7月5日の午後が本番。キャストが集まって練習を開始するのが明日の夕方5時。残すところ、あと35時間。

書けるのか?

いや、書いているのだが、イマイチすぎて納得がいかない。第一幕(全三幕中)を何回も書き直しては自己嫌悪に陥っている。

そして、こんな日に限って、朝から会議や打ち合わせの予定が入っている。

時間があれば書けるっていう性格のものでもないが、時間がまったくないと書けないのも事実。

いや、焦ってはいけない。もっと右脳を活性化させるのだ。

がんばれ、がんばれ。

では自分を励ましたところで、執筆続行します!

 

第18期がスタートした

2013年7月2日 (火曜日)

昨日は7月1日。我がパフの第18期のスタートの日だった。

第17期は大満足とはいかないまでも、なかなか善戦した期だった。「ったくもう、何考えてんだ!」というような出来事もたくさんあったが、終わりよければすべてよし。みんなよく頑張ってくれた。

そして本日が、会社としての正式な第18期キックオフミーティングの日。

ミーティングでは、新組織の新グループマネジャーたちが今期の計画を発表することになっている。

18期…。過去2度変則決算(1か月決算と6か月決算)を行っているので、実質は16.5期だけど、それにしても長い歴史となったものだ。人間ならば、そろそろ成人して「おとな」にならなければならない時期。学生にも企業にも世の中にも、「おとな」らしい影響をもたらす存在になっていきたい。

ということで本日の日記は短め。気持ちを新たにしながら第18期のスタートを切りたい。

では、朝食後、あまちゃんだけはいつもどおり観たうえで行ってきます!