パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

いま右手だけでこの日記を書いている。ムチャクチャ手こずる。遅い。

うーっ。いらいら。

わけあって左手が使えないのだ。

負傷してしまった。いや正確には痺れているだけなのだが。

負傷の原因はしょうもないことなので、伏せておきます(;´Д`)。

たいしたネタもないので、本日の日記は半休で。

日記は休めても仕事は休めない。キーボードは片手で打ち続けないと。

まずは昨夜のメールへの返信から……。受け取るみなさん、簡素なメールになることをお許しください。

ではでは、右手だけでのメール&朝食後、行ってきます!

 

父と娘

2016年6月20日 (月曜日)

というタイトルを書いたのはいいが、何を、どう書いたらいいものか、考えあぐねてしまった。

 

昨日は父の日。

僕が父になったのは、いまからちょうど25年前。1991年の6月16日。日曜日だった。

この日は奇しくも父の日。

父の日に生まれてくるなんて、なんて親孝行な娘なんだろう。

生まれたときはそう思ったものだ。

が、今にして思えば、こやつは生まれた瞬間に一生分の親孝行をしたのでは?という気がしないでもない(苦笑)。

あ、家族ネタは書いてはいけないことになっているのでこのへんで(;^ω^)。

 

一昨日、内定者(京都の大学に通う女子学生)のお父様と築地で一緒にご飯を食べた。

年に数回しかない東京出張。せっかくの機会なので、娘の就職先の社長(つまり僕ですね)にご挨拶したい、ということだった。

お父様は僕とほぼ同年代。僕と同じ一人娘の父親。

来春、娘を初めて家から送り出すことになる。

初めての東京。初めての一人暮らし。初めての就職。

しかも就職先は、吹けば飛ぶような小さな小さな零細企業。

僕も同じ立場だったら、ムチャクチャ心配することだろう。

就職先の社長という立場ではあるのだが、一昨日はむしろ、僕も同じ年頃の娘を持つ父親として、じっくりとお話をさせていただいた。

少しは安心していただけただろうか。

逆に心配させちゃったらヤバいな”(-“”-)”

 

話は変わるが、昨日は映画64(ろくよん)の後編を観た。

 

64

 

この映画の大テーマのひとつが「父と娘」。

主人公の県警広報官(元刑事)と娘の関係。誘拐事件の被害者(娘)と父親の関係。誘拐犯と犯人の娘との関係。

三者三様の父親だが、娘への想いには通底するものがある。

映画の評論をするつもりはないのだが、そして十分に感動できた映画だったのだが、自分だったらもっと深く掘り下げた脚本を書けたかもしれないなあと思いつつ観た父の日の映画だった。

 

うーん、この日記は掘り下げ不足。

でも時間がない。

ということで、この週末は父の日に相応しい日々でした、ということで今朝の日記はご勘弁(#^.^#)。

では家族で朝食後、行ってきます!

 

冒険王がやってきた(‘_’)

2016年6月17日 (金曜日)

パフの毎朝の朝礼では、当番の司会者が最後に「では、本日の来客をお願いします」といって、当日事務所に来訪する方々の情報を共有することになっている。

僕が「はい!、冒険王さんが夜、九段下に来ます」と報告したら、一部の社員がキョトンとしていた。

「冒険王が九段下にやってくる???」

そうか。冒険王さんのことを知らない社員にとっては、ワンピースのルフィみたいな姿を想像してしまったかもしれない(笑)。

 

 

こんな感じかな(笑)

こんな感じかな(´・_・`)

 

冒険王さんというのは、もちろんアニメや物語の主人公などではなくて、沖縄本社の求人情報誌の会社だ。

社長の佐和田さんとは15年くらいのお付き合いになる。

昨年の7月の日記でも紹介している。

 

すごいぞ僕らの冒険王! (2015年7月14日の日記)

 

その前日の日記から読み返すとなかなか面白い。

 

出張の終点は沖縄 (2015年7月13日の日記)

 

で、昨日はこの冒険王の佐和田社長と営業の福田さんが、わざわざパフまでお越しくださったのだった。

僕は夕方から100×10チャレンジのガイダンスだったので、茅場町ではなく、九段下の職サークルセミナールームにお越しいただいた。

ガイダンス終了後、近くの食堂で、約1年ぶりの会食。

なんだか嬉しくて、飲んだり食べたりするのを忘れて、お店の閉店の時間まで、ずーっと話しっぱなしだった。

でも、話に夢中で写真を撮り忘れてしまった。宿泊先のホテルまでお送りして別れた後に気が付いた。ああ、しくじった(;´Д`)。

代わりに、お土産にいただいた「ちんすこう」の写真を載せておこう。

 

20160616okinawa

 

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」という故事(論語ですね)があるけど、まさに昨夜はそんなフレーズにぴったりのひとときだった。

また沖縄に遊びに、いや、出張に行きたくなったな(*^^*)。

冒険王の佐和田さん、福田さん、昨夜はわざわざお越し下さり、ありがとうございました!

 

さて、本日は早金曜日。今週も信じられないくらい猛スピードで過ぎていった。

期末まであと2週間。いろんな締め切りが迫ってきた。

では、時間に追われないように、余裕をもって行ってきます!

 

先日の日記にも書いた通り、来期の体制を現在考え中。そのための社員面談を行っているのだが、昨日はその最終日。まる一日、自分の席に根を生やして社員たちと話をしていた。

そんななか、90分間だけ息抜き(?)の時間に恵まれた。

記者の取材を受けたのだ。

こんな僕でも年に数回は取材の申し入れがあり、よほどの胡散臭いメディアでない限りお受けすることにしている。

いままではNHKや日本経済新聞社からの取材が圧倒的に多かったのだが、昨日の取材は共同通信社の文化部から。

たぶん共同通信社の記者とお話しするのは創業来初めてだったと思う。

取材対象は「職サークル」。記者の方が労働問題を扱っていた一年前にWebで偶然発見し、以来ずっと興味を持ってくださっていたらしい。下調べも詳しくしておられた。

でも昨日は職サークルのことだけではなく、あれこれ様々なことをネタにした楽しい会話の時間となった。僕からも逆取材をしてみたりw。

昨日の記者さんは、少し前までは刑事事件を担当しており、某県警の記者クラブに詰めていたらしい。「やっぱり県警の記者クラブって、64(ろくよん)みたいな世界なんですか?」などというミーハーな質問をしてみたり(笑)。

ご存じのとおり、共同通信社は自社媒体を持っているわけではなく、様々な契約メディア会社に記事を配信している会社(というか社団法人)である。ということで、昨日の取材内容が、どのメディアで、どのような大きさで、どのような見出しで扱われるかは分からない。写真も撮っていただいたのだが、凶悪犯の指名手配写真のようにならなきゃいいのだが(苦笑)。

記事配信は6月末から7月アタマころに行うそうなので、どんなメディアに載るか楽しみにしていたいと思う。

 

さて、本日は曇り空。日中は雨になるようだ。

きょうも隙間なく予定が埋まってしまったのだが、夜は沖縄から嬉しいお客様がやってくる。楽しみだ。

では雨が降り出さないうちに、ウォーキングで行ってきます!

 

遅刻はダメだろ。

2016年6月15日 (水曜日)

昨日の日記にも書いたように、昨日は朝(10時)から夕方(17時半)まで丸一日、「『働きがいのある会社』のつくり方」というセミナーに参加した。

小規模(従業員数99人以下)、中規模(〃100人以上999人以下)、大規模(〃1,000人以上)の「働きがいのある会社」6社の経営者や推進担当者が登壇し、自社の取り組みを披露してくださった。

それぞれに参考になるところ大であった。真似してみようと思うような取り組みもあった。

従業員数(アルバイト、契約社員や役員含んで)25名以上の会社であればエントリーできるらしいので、来年はうちも一等賞狙いで出てみようかな(*^^*)。

2番目の登壇者であった株式会社ワークスアプリケーションズの小島さん(ビジネス・サポート・インフラグループゼネラルマネジャー)が「≪働きがいのある会社≫とは、働きやすい会社ではありません。当社は、●●な人にとっては決して“働きやすい会社”ではありません」と仰っていたのが印象的だった(●●は想像におまかせ)。

そう、そこが経営者(あるいは経営者感覚を持つ者)と従業員との間にあるミゾなのかもしれない。

・・・と、感想はここまで。

ここからが本題。

実は昨日、このセミナーに遅刻してしまった。15分も。トップバッターの登壇者が話している最中に、「スミマセン、スミマセン」と頭を下げながら、スタッフに中央の空いている席に案内してもらった。真剣に話している登壇者にも真剣に聴いている参加者にも迷惑をかけてしまった。

僕は社会人になってからというもの、よほどのことがない限り「遅刻」という行為をしないようにしている。プライベートな約束であってもだ。平気な顔で遅刻する奴も信用しないことにしている。

遅刻の理由を、「電車遅延」にする人も多いと思うが、これはビジネスマンとしては如何なものかと思う。

突然の事故などで車両に閉じ込められたりしたのならしょうがないが、10分前後の電車遅延なんて首都圏では日常茶飯事。それを織り込んで動くのが当たり前だし、電車の運行状況はネットでリアルタイムに収集できる便利なご時世でもある。心がけ次第で遅刻はゼロに近づけることができるはずだ。

・・・などと言っている自分が、昨日は大遅刻。これは大喝なのである(;´Д`)。

ということで一流のビジネスマンを目指す皆さん、防げる類の遅刻は、絶対しないようにね!

では本日は遅刻しないように、早足ウォーキングで行ってきます!

「働きがいのある会社」ランキングというのを聞いたことがある人もいるだろう。

Great Place to Work® Institute Japanという民間の調査機関が、毎年「働きがいのある会社」の調査を行い、一定の水準を満たしていると認められたベストカンパニーを、有力メディアを通じて発表している、というものだ(同機関のホームページより)。

その「働きがいのある会社」のことを、同機関では

「従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」

であると定義している。

僕は、この調査機関の発足時のことをよく知っているし、日本における立ち上げの仕掛け人のこともよく知っている。過去、僕の知り合いの会社も、何社かこのランキングに登場したこともある。

しかしながら(たいへん申し訳ないのだけど)僕は、ややさめた目で見ていた。

ランキングに登場する会社のなかには「???」と感じさせる会社が何社かあったからかもしれない。ヤッカミやヒガミみたいなものが、あったからかもしれない。

 

ところが、一か月ほど前であるが、この「働きがいのある会社」に選ばれた企業のキーマンたちが登壇する一日がかりのセミナーが開催されることを知った。

ちょっと興味を持った。

食わず嫌いはやめて、きちんと話を聴きに行ってみようか。

飲み友達でもあるW社のKさんも登壇されるらしいし。

・・・というか、Kさんから聞いて知ったんだけど(笑)。

 

主催は日経BP社である。

セミナーのホームページには以下のように書かれている。

 

米国フォーチュン誌に毎年掲載される「働きがいのある会社」。経営者と従業員の信頼関係、仕事への誇り、職場の連帯感など従業員と会社の双方に対して、Great Place to Work® Instituteが調査し、選出したものです。「日経ビジネス」では、その日本版を2016年2月15日号で発表しました。

不透明な時代だからこそ、従業員の「働きがい」を高めることが、社員の英知を集め、競争を勝ち抜く原動力となります。本セミナー ではランクインした企業に登場いただき、いかにして働きがいのある会社を作りあげたのか、その秘密を披露していただきます。

いずれの企業も、オリジナリティーあふれる企業風土を作り、人材育成に独自の理念を持って実践に移されています。具体事例を直接聞くことで、あなたの会社に活かせるヒントが必ず見つかるはずです。

経営者の方はもちろん、管理職や人材育成に携わる方など、幅広くお役立ていただける内容です。ぜひご参加ください。

 

なるほど。そうですか。秘密を披露してくれるのですな。披露できるようなことを「秘密」と呼んでいいのだろうか…という意地悪は言うまいw。

このセミナーは有料である。一般が32,000円、日経ビジネスの読者でも25,000円。

なんと僕のライブの入場料の10倍だ。当然、期待も高まる。

これだけの入場料をとっておいて期待を外したら文句が出るだろうから主催者も必死だろう。

しっかりと勉強させていただき、自社の組織作りに活かしてみたい。

感想はまた後日、日記に載せることにしよう。

 

セミナーは品川で10時から始まる。

でもまずは早朝会議があるので、茅場町まで行ってきます!

 

来期の組織を考え中。

2016年6月13日 (月曜日)

パフの第20期も、残すところあと3週間。

そろそろ来期の体制を確定させたいと思っている。

「組織は戦略に従う」とか「戦略は組織に従う」なんて言われることがある。

どちらが正しいかは分からない。

どっちにしても組織と戦略には密接な関係があるのは間違いない。

あたりまえだ。

戦略を考え、実行するのは組織なのだから。

そしてその構成単位は「人」。

人は「ナマモノ」なので日々変わる。プラスに変化することもあればマイナスに変化することもある。人によってその変化を引き起こすファクターは様々。

だけど、その多くも「人」がカギを握っている。

パフのような、ちっぽけな組織でも人の組み合わせにはかなり悩む。いや、ちっぽけな組織だからこそ悩むのかな。

組み合わせによってパフォーマンスが大きく異なってくる。

誰と誰をどう組み合わせ、どのような役割やミッションを持たせようか……。

ということで、本日の夜から社員の面談を開始する。

組織を確定させる前に、個人個人の考えや希望をあらためて聞いてみたいと思っている。

 

さて、本日は雨。梅雨だから雨はしょうがないけど、ウォーキングが思うようにできないのが残念。

日中は、東京の下町でお客様の説明会のお手伝いだけど、まずはその準備のために茅場町まで行ってきます!