パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

先週末、ショッキングなニュースが流れた。

チューリップの財津和夫が大腸がんであることを公表。昨年9月から開催していた結成45周年全国ツアー公演(残すところ4公演だったのだが)を中止し、治療に専念することになった、というニュースだ。

僕はつい先日、NHKホールで開かれたこの45周年の公演に行ったばかりだっただけにショックが大きかった。

(45周年公演に行った時の日記⇒ 魔法の黄色い靴は誰にもあげないよ )

 

 

上のアルバムは、僕が大学に入学したばかりのころ(自分で自分の入学祝として)なけなしのお金をはたいて買ったチューリップのベストアルバム「チューリップ・ガーデン」だ。

デビュー曲から(当時の)最新曲まで全12枚のシングル盤(A面B面とも)を収録した豪華名盤である。何回も何回も、それこそレコードが擦り切れるほど聴いた。

このアルバムにも収録されている「青春の影」。僕のライブでは必ず歌うことにしている。今年2月3日の「春よ来いライブ」ではピアノ弾き語りに初チャレンジした。

そして来年2月3日のライブでは、チューリップ45周年を記念してデビュー曲である「魔法の黄色い靴」を歌おうと思っていた。

さらに、いまこの日記を書きながら決めた。

がんを克服して元気にステージ復帰することを願って、財津和夫作詞作曲の楽曲をもっと増やすことにする。若いころの僕を励まし勇気づけてくれた財津さんに感謝しつつ。

では本日は、スマホにダウンロードした「チューリップ・ガーデン」を聴きながら、行ってきます!