新しい道を歩き始める若者たちへ
2016年4月1日 (金曜日)
さあ、4月1日だ。桜の花も満開だ。毎年4月1日に載せているメッセージがあるので、まずはそれから。
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4月1日。
新入学、新学期、新年度。
多くの若い人たちが、昨日までとは違う「新しい道」を歩き始める日だ。
新入社員はもちろん、迎え入れる旧人たちも含めて、皆が新しい気持ちで新しい一歩を踏み出す。
いま就職活動を行っている皆さんも、まだまだ就職は先だという皆さんも、いつか社会人として新しい道を歩き始める日が来る。
みんな様々な悩みを経て、ひとつの選択を行い、最初の一歩を踏む。
納得のいく選択をした人も多いだろうが、ひょっとしたら「不本意な選択」をしたと思っている人もいるだろう。
あるいは、「この選択で本当によかったのだろうか?」と不安に思っている人もいるかもしれない。
さらに、歩き始めてしばらくして、
「あれ?こんなはずじゃなかったのに……」
とか、
「やっぱり自分の選択は間違っていた」
なんて思ってしまう人もいるかもしれない。
しかし僕は、それは絶対に違う、と思う。
悩んでいる若い人たちに向けて、よく言うことがある。
「自分の選んだ道を正解にするのも、間違いにするのも、その後の自分の行動次第だ。選択した段階では、正解も間違いもない。自分が自分の力で、自分の選択を正解にしていくんだ」
これから新しい道を歩こうとしている若者たち。新しい道を選択しようとしている若者たち。
みんな、自分の選んだ道を信じて、胸を張って正々堂々と、歩き始めてほしい。
そして、3年後でも10年後でも20年後でも構わない。
「あのとき自分の選んだ道。歩き始めた道は大正解だったなぁ…」
と、誇らしげに語ってもらいたい。
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このメッセージ、もうかれこれ5年以上、このまま使っている。
僕が特に伝えたいフレーズは、「自分が自分の力で、自分の選択を正解にしていくんだ」というところ。
決めた以上、うだうだ悩まずに、覚悟して、胸張って、前に進め!ということだ。
わがパフにも、4月以降、じわじわと新人が増えていく予定だ。新人といっても、新入社員ではない。来年の4月に正社員となる予備軍たちである。
ちなみに、本日の夜、一人目の予備軍が誕生する見込みだ。
何人まで増えるんだろうか。いま予備軍候補生たちがボールを握っているのだが、ひょっとしたら茅場町の事務所だけでは収容できないくらいの人数まで増えてしまうかも……。
まあ、そのときはそのとき。選択を正解にすればいい話だ(笑)。
では、いよいよ満開になった隅田川の桜を愛でながら行ってきます!
事故なく無事完了した講談社UST対談
2016年3月31日 (木曜日)
ちょうど一週間前、こんな日記を書いた。⇒ ハラハラドキドキの講談社UST対談
終わってしまえば笑い話になるけれど、あの日はホントにドキドキハラハラだった。
あのあと、中継スタジオとなっている職サークルセミナールーム(九段下)のLAN設備を専門業者さんに点検・調整してもらった。
「今度はばっちり大丈夫です!」と、運営スタッフの明るい笑顔。
いやいや、その笑顔には騙されないぞ。やってみるまでは分からん。
と、内心思いつつ臨んだ第二回目UST対談。今回のお相手は、講談社人事部の後藤さんだった。
後藤さんは以前にも採用を担当したことがあるのだが、このたび5年ぶりにまた採用部署に戻ってこられた。僕とお話しするのも5年ぶり。昨夜、セミナールームに入室してこられるや否や、「わー、お久しぶりです~」と、旧友と再会したような感じだった。
本番開始は19時半なのだが、早くからログインして視聴している学生もいたようなので、18時半ころからリハーサルを兼ねて対談(というか雑談)を開始した。
どうやら、今回はLAN設備も安定しているようだ。
19時半からは学生の質問も多数寄せられ、UST中継は順調に推移。できる限りたくさんの質問に答えようということで、予定の時間を15分ほど延長し、20時45分に対談終了。パーフェクトと呼んでも差し支えないくらいに、何のトラブルもなく完了した。メデタシメデタシ。
ということで、昨夜は和やかな反省会となりました。
反省会を行ったお店(セミナールームのすぐそばにある宗村食堂)に飾ってあった額縁のメッセージがまたよかった。
「笑おや それが一番 君がでるから」
やっぱり笑顔は大事でした、というお話でした(笑)。
後藤さん、昨日はお疲れ様でした&ありがとうございました。そして講談社にエントリーしているみなさん、しっかりと準備して入社試験本番に臨んでくださいね(^.^)。
では、ラスト3回となった「あさ」をしっかりと観た後に、満開となりつつある桜を愛でながら行ってきます!
会社で泣いているところを見られた日
2016年3月30日 (水曜日)
最近は映画やドラマを観ても、感動小説を読んでも泣くことが少なくなった。
たまに家族でドラマを観ていると、感動的なシーンで娘やカミさんが泣いてるときがあるのだが、そんなときでも僕は醒めながら観ている。
決して感動していないわけではないのだけど、人前で泣くのが恥ずかしいと思うビミョーなお年頃なのだろうか。
そんな僕なのだが、昨日、不覚にも泣いてしまった。
しかも朝っぱらから、会社の自分の席で。
広報&採用担当のヒラハラから、10年前の会社説明会や9年前の10周年記念イベント用に僕が書き下ろした演劇脚本を探して出して送ってほしいというオーダーをもらっていた。
そんな古い脚本あったかなと、会社のサーバーの中を探索していたら、あったあった。
これだ。
いやあ、懐かしい。
「学生編」「起業前夜編」「激動編」「未来編」という四部構成の脚本。上演時間30分超の大作である。
これを久々に読んでいたら、泣けてきてしまったのだ。
しかし、自分が書いた脚本で泣いてしまうとは情けない・・・((+_+))。
いや、ひっそりと泣いてるだけならまだよかったのだが、泣いているところを見られてしまった。
経理担当者が、出社時に僕の席まで郵便物を届けに来たのだ。
「はい、これ」
(と、経理担当者が郵便物を僕に差し出す)
「あら、なんだか目が赤いわね、どうしたの?」
(と、経理担当者が僕の顔を覗き込む)
「あれ~泣いてるの~?」
(と、経理担当者は大爆笑)
社長を相手にしてるのになぜかタメグチの経理担当者なのだが、イチバン見られてはならない社員に見られてしまったのだった。ああ、しくじった(苦笑)。
ということで、僕にもまだ涙が残っていました、というどうでもいいお話でした。
ところで、いよいよ大詰めの「あさが来た」。毎日、欠かさずに観ている。
新次郎さんの最期がそろそろ描かれるのではないかと思うのだが、感動して目を真っ赤にしないようにしながら行ってきます!
のろママへのプレゼント
2016年3月29日 (火曜日)
先日、のろのママさんが交通事故で入院してしまったことを書いた。⇒ のろママ、早く元気になってね!
その数日後には、パフのホサカがスタッフブログで、ママへの贈り物(手作りのアルバム)を作ったことを書いていた。⇒ 白い扉の向こう側
先週の金曜日のことであるが、ママの留守をしっかりと守っているナベちゃんに手渡してきた。
月曜日には届けてくださるということだったので、もうママも読んでくれていることだろう。
ということで本日は、このプレゼントを全公開。
これは、はっきり言ってスゴイ。パフの古株社員たちが丹精を込めて作ってくれた。きっとママも喜んでくれただろうな。
ナベちゃんに聞いたところ、4月には退院できるとのことだった。お店の復活まではまだ少し時間がかかると思うが、ママの快気祝いが今からとても楽しみだ。
では以下、ママへのプレゼント。日記読者のみなさん(特にのろファンのみなさん)、どうぞお楽しみください(^^)/
さて、3月もあと3日。卒業式を終えた学生たちは今週末から新社会人。咲き遅れている桜の花も、今週末には満開となりそうだ。
では、新しい季節に向かって行ってきます!
大阪の朝
2016年3月28日 (月曜日)
昨日の夕方から大阪に来ている。
会って話をしたかった人が大阪にいて、予定を早めて大阪入りしたのだ(表に出せない話題なので詳細はカットします)。
宿泊先のホテルは、梅田の新阪急ホテル。大阪駅からすぐのところにある、外国客や団体客が圧倒的に多いマンモスホテルだ。
チェックインしたカウンターには中国語を中心とする外国語が飛び交っており、日本人の僕はなんだか肩身が狭く感じるくらいだった(苦笑)。
本日の仕事は大阪から環状線で2駅京橋方面に向かったところにある桜ノ宮なのだが、その近辺のホテルはすべて満室。予約することができなかった。京橋界隈のホテルもぜんぜん予約できず。
で、仕方なくこのホテルを予約したわけなのだが、いやあ高い高い。10年前にもこのホテルに泊まったことがあるのだが、そのときの三倍くらいの料金だ。
その割に部屋は狭くて窮屈。ベッドと小さな机があるだけだ。これでこの値段はないよなあ…と思ったり。
需要と供給の関係だといえばそれまでだが、出張族にとっては(旅費の上限が定められている会社も多いと思うので)深刻な問題ですね。
あ、そういえばホテルの宴会場では、大相撲の大嶽部屋(前身は大鵬部屋)の千秋楽祝賀会が開かれていた。
髷を結ったお相撲さんがたくさん出入りしてたのはそのせいだったんだな。
・・・と、またしてもどうでもいい話題を書いているようにみえるが、これでも必死に書いている。
持ち歩きようのPC(VAIO)が超イマイチ(スピードが遅い&キーボードが打ちにくい)なのだ。一行打つのにいつもの倍くらいの時間を要している。ちなみに、ここまでですでに20分要してしまった(´・ω・`)。
ということで、本日はここまで!手抜きのそしりは甘んじて受けましょう( ̄▽ ̄)。
では、(朝食はもう食べたので)あさ後、桜ノ宮まで行ってきます!
昭和は遠くなりにけり?
2016年3月25日 (金曜日)
懐古主義者を嫌う(否定する?)人たちも多いようだけど、僕は昔のシーンを思い出して懐かしむのがとても好きだ。
ジジイになったからかな(笑)。
昨日は、朝イチで茅場町から五反田まで地下鉄で行き、そこから東急池上線に乗り換えて蒲田の手前にある雪が谷大塚に向かった。
五反田は池上線の始点だから、池上線沿線の風景をほぼ味わったわけだ。
僕は学生時代、この池上線を利用することがとても多かった。
先輩や後輩の下宿があった戸越銀座には毎日のように行っていたし、荏原中延や旗の台付近はよく散歩していた。洗足池にはちょっとした甘酸っぱい思い出もあったり(#^.^#)。
僕が乗車していたころの池上線の車両は、深緑色のボディーで床が木でできていた。当時から「古っちいなあ…」と思っていたが、今となっては昭和を象徴するような見事な車両だったと思う。
夜はお客様との会食で新橋に向かった。
銀座で食事することは多いのだが、夜の新橋で食事するのは久しぶりだった。
銀座と新橋は駅を挟んですぐ隣なのだが雰囲気はガラッと違う。
銀座が、お金持ちの社長さんが豪勢に遊ぶ街だとすれば、新橋はサラリーマンの聖地という代名詞でもわかるように、安月給のサラリーマンたちが安心して酔っぱらってフラフラできる街、というイメージだ(あくまでイメージですよw)。
で、二次会で訪問したのがこの店。
もう、ザ・昭和!としか形容しようのない、ふる~い、ぼろーい、せまーいスナックだったのだ。
でも懐古主義の僕としては大満足。ひとりで、またふらっと行ってしまいそうな気がする。ママさん美人だったし(#^.^#)。
と、またどうでもいいことを書いてしまった。
来週は、時節柄少しはマジメなことを書くことにしましょう。
きょうはいい天気だな。
では、いつもどおり朝食&あさ後、開花したばかりの桜を愛でながら行ってきます!
ハラハラドキドキの講談社UST対談
2016年3月24日 (木曜日)
いきなりだけど、この似顔絵。
昨日は、夜7時半より、このようなことを行うことになっていた。
そう、Ustreamである。
パフ創業時より、ずーっと長きにわたって職サークルの協賛企業になってくださっている講談社さんとの対談を行うことになっていたのである。
上の画像は放送開始前。僕と採用担当のヤマサキさんとののどかな談笑の風景。
しかし!
この画面の裏側で、準備スタッフは、オロオロ、ワタワタ、ドタドタ、バタバタしていた。
なぜか?
ネットにうまく接続されないのである。
接続されたかと思えば、すぐに切断されてしまい安定しない。
それもそのはず。Ustの機器を無線LANで繋いでしまっていたのだ。
「無線は不安定だから有線で準備したほうがいいよ」という、僕の前日のアドバイスは空しくも無視されていたのだった((+_+))。
スタッフがあまりにもオロオロ・バタバタしているので、さすがの僕にも緊張が伝わってきた。
放送開始まであと30分しかない。
これ、マジでヤバいな…。
しかし、ヤマサキさんは落ち着いていた。
悠長にも、こんな漫画を描いていたわけだから(笑)。
夜7時半。放送開始の時間になった。
どうにかこうにか接続も安定し、Ust対談は始まった。
そして途中何度か切断されながらも、なんとか放送は完了。
いやあ、久々にドキドキハラハラしたな。
講談社さんとのUst対談は今年で5年目。毎年のように、なんらかのトラブルに襲われているのだが、今回のトラブルは史上最大級ではなかったかな(苦笑)。
でも最後は、オロオロ・バタバタのスタッフ(実は執行役員のヨシカワさん)と、講談社採用担当のヤマサキさんとで、こんなふざけた写真も撮れるくらいになったので、まあ結果オーライとしましょうかね(笑)。
この講談社Ust対談。来週も同じ曜日同じ時間帯(3月30日の19時半~20時半)に放送します。
講談社にエントリーしている学生のみなさん、どうぞお楽しみに!
来週こそは、オロオロ・バタバタ&ドキドキ・ハラハラせずに済ませたいものです(´・_・`)。
ヤマサキさん、昨夜はたいへん失礼しました&お疲れ様でしたm(__)m。来週の出演はゴトウさんとのことですが、ヤマサキさんにはバーテンダー姿で、ぜひ響のロックを運んできていただければと(笑)。
では、そろそろ朝食&あさ後、行ってきます!