「パフの就職応援ページ」を覚えている人はどのくらいいるのだろうか。
2015年5月22日 (金曜日)
ということを、ふと思った。
「パフの就職応援ページ」。僕がパフを創業した直後の1998年夏から2004年まで運営していたパフの就職サイトだ。リクナビやマイナビが機能面を強化していく一方で、パフはメッセージ性を強めていく方向に舵を切っていた。
手元には当時の資料は何もないのだけれど、Googleで検索してみたら、なんと「みん就」に【パフの就職応援ページの日記】というスレッドが立てられており、当時の学生たちから書き込みされているのを発見した。
一部抜粋してコピペしてみよう。
※引用元は楽天が運営する『みんなの就職活動日記』のこのbbsです⇒ http://www.nikki.ne.jp/bbs/200301242139017405/
========================================
パフの就職応援ページの日記
2005年3月24日1時33分 タンノくんさん
必ず個性が強い分あがってくる企業だと思います。就職について熱い人冷めている人、みなそれぞれの観点があると思うので強要は出来ないのですが必ずサイトをみればパフの熱意と思念などが伝わり学生に考えさせるものが必ずあると思います。
タンノくんさんに返信 – この書き込みを評価しよう ( 感謝 反対 )
パフの就職応援ページの日記
2004年3月13日3時42分 ぞうさん(関東)
おたまさん、足跡残してるねー。パフのメールマガジンは読んでますね。携帯ではなく、HPの方が見やすいです。役に立つかウザイかは人それぞれですが、読み物としては面白いし、社長自らが自分の時間を削ってまで社員ではなく学生に向けて書いている…、一般の企業ではなかなか真似できないですよ。
ぞうさんに返信 – この書き込みを評価しよう ( 感謝 反対 )
パフの就職応援ページの日記
2004年2月15日8時11分 顔面パワーさん
私はパフ大好きです!!
でも確かに好みはありますよね。
個性が強い分…
顔面パワーさんに返信 – この書き込みを評価しよう ( 感謝 反対 )
パフの就職応援ページの日記
2003年4月2日23時21分 ビンゴボンゴさん
>がーくさんへ
私も同感です!
微妙だし、結構ウザったいですよねぇ・・・
それで一回解除したんですけど、その後、志望企業エントリーがパフでしか出来ないものが出てきてしまい、仕方なく再登録しましたけど・・・ウーンでも、実際は、どうなんだろう?為になるものなのかなぁ・・
ビンゴボンゴさんに返信 – この書き込みを評価しよう ( 感謝 反対 )
パフの就職応援ページの日記
2003年1月26日0時4分 ダックさん
>がーくさんへ
あそこでしかエントリーできない企業にエントリーするときにたまにつかうぐらいですかね。
あのメールマガジンは微妙ですよね。
ダックさんに返信 – この書き込みを評価しよう ( 感謝 反対 )
パフの就職応援ページの日記
2003年1月24日21時39分 がーくさん
パフってどうですか?このサイトからもリンクはられてるぐらいだから結構メジャーだとは思うんですが。
社長からいっぱいメールが来るの、ああいうの好きな人もいるとおもうんだけど、私は・・・というかんじです。
がーくさんに返信 – この書き込みを評価しよう ( 感謝 反対 )
========================================
なるほど。かなり好き嫌いが別れたサイトだった訳ですね。「社長からいっぱいメール来る」って批判されてるし(苦笑)。
まあ、それだけ主張がハッキリしていたわけで、学生や企業をお客様扱いせず、言うべきことは歯に衣着せずに物申していたんだろうと思う。
なぜ、今朝ふと、こんな大昔のサイトのことを思い出したかというと、これから「職サークル」のサイトを大幅に刷新しようと考えているからだ。
というか、ほぼイチから作り直しだ。
今一度「職サークル」のコンセプトをしっかりと固め、実現しようとしている「世界観」を言葉や絵で分かりやすく表現し、メッセージ的にも機能的にも、そのコンセプトや理想や世界観を実現していけるものを目指す。
昨日は、エンジニアを交えた第一回目の打ち合わせだった。
今年の秋にはカットオーバーできるように、これから進めていく。
多くの人たちから支持されるサイトにしていきたいのだが、その一方で、昔の「パフの就職応援ページ」のように好き嫌いが分かれて批判されるくらいのエッジが効いたサイトであっても良いように思う。
何しろ、僕たちが学生や企業に伝えたいことを、胸を張って正々堂々と発言できるサイトにしていきたい。
さて、本日はすでに金曜日なのだが、週末という感じがしない。むしろ始まりという感じ。明日は、クリエイティブチャレンジの活動日で、朝から学生の相談に乗る約束をしているし、夕方は僕の特別講演、夜は2週に一度の懇親会が開かれる。長い一日なのだ。
では、そろそろ朝食後、行ってきます!
大物の顧問就任が決まった日
2015年5月21日 (木曜日)
来月には正式に発表する予定だが、このほどある元経営者の方を顧問として招聘することに決めた。
年齢は僕よりもずっと上(ひとまわり以上)の大先輩。グローバルに展開する業界トップ企業の海外事業責任者を長年務めたのち副社長として活躍していた。その後とある業界ダントツ企業の創業者にスカウトされ、海外事業責任者(専務)を務めていた方だ。
何度か面談させていただいたが、性格は温厚で、ものすごく腰が低い。年齢も、実際の年齢よりずいぶん若く見える。
そんな大物が、よくこんな小さな会社のオファーを受けてくださったものだと思うのだが、縁というのはどこに転がっているか分からない。
顧問を招聘する目的は二つ。
ひとつには、未熟な(僕を含む)パフの社員たちに経営の要諦(特に大企業経営者の思考や思想)を教えていただくため。もうひとつは、長年培ってこられた人脈をもとにパフのお客様になってくださるような経営者や人事責任者をご紹介いただきつつ、販路を拡大していくためだ。
外向けの活動は7月からとなる予定。いままで不足していた何かがパフに注入されていくことを期待したい。
さて、本日の午前は別の意味での大物経営者が茅場町にやってくる。一昨日会ったばかりなんだけど、焼き鳥弁当を食べてみたいというので付き合ってあげようかと思っている。
午後はエンジニアといっしょにロングミーティングだ。
では、連日の宴席で膨らんだ腹を少しでも凹ますために、早歩きのウォーキングで行ってきます!
社長元気で留守がいい?
2015年5月20日 (水曜日)
二日連続で飲みの記事もどうかと思うのだが、これといったネタがないのでやむなく記録に残しておこう。
ホントは昨夜は休肝日のハズだった。名古屋の大社長から「静岡の大社長と築地で飲むので一緒にどう?」という悪魔の誘いがあるまでは……。
なんだよ、二人とも東京に来てるのかよ。それも築地で飲むのかよ。それじゃ俺が行かないわけにもいかないじゃないか。しょうがない。
・・・と、自分自身を納得させて、足取りも軽やかに築地のすし屋に向かった。
「どこかいい店ありませんか?」という名古屋の大社長のリクエストにお応えして紹介した店はここ(写真は大社長のFacebookから借用)。
築地の外れ、勝鬨橋にほど近いところにある寿司屋「すし大」。リーズナブルな料金で極上のネタを握ってくれる。「店長おまかせ」がおススメだ。
名古屋・静岡の大社長とも、この寿司には満足していただいた(あっ!いま思い出したけど二人の大社長から集金するの忘れてた(・_・;) )。
寿司屋のカウンターでは社長らしく真面目な会話が続いた。
が、このメンバーで、このまま終わるハズもなく……。
タクシーワンメーターの新富町に場所を移したのだった。
満足そうな二人の大社長。
そして、なぜかパフの株主も途中から乱入してきて……。
結局は、パフのボトルが「愚か者名古屋本部」のボトルに置き換えられて……。
まあ、こんなところでやめておこう。あとは読者の皆さんのご想像にお任せ、ということで(笑)。
名古屋の大社長も静岡の大社長も、今週いっぱい東京に滞在するのだという。まさに、「社長元気で留守がいい」「社長のんべで留守がいい」という社長の心得を実践している大社長たちなのでした(*^_^*)。
さて、実は今夜も、とある会社の社長からお誘いを受けている。初めてお会いする社長なので、昨夜のようなことはないとは思うのだけれど、僕の休肝日はまだまだ先のことになりそうだ。
では、朝食後、ウォーキングで行ってきます!
社長にご馳走になった日
2015年5月19日 (火曜日)
昨夜は、業界トップの某社子会社の社長にこのほど着任したIさんとの会食だった。
僕とIさんとの出会いは、いまから12年前。Iさんがそれまでの営業現場から某社の採用責任者として抜擢されたときだ。
以来、いっしょに全国行脚したり、飲みに行ったり。7年前に採用現場を離れてからも、年に1回は会って飲んでいた(飲んでばっかりだな、笑)。
そんなIさんから「子会社の社長になっちゃったんで社長の先輩の釘さんにいろいろ話を伺いたい」という、一緒に飲むための大義名分をいただいていたのだ。
嬉しいものである。いや、Iさんが社長に就任したというのもそうだが、こうやって飲みに誘ってくださるということがだ。
しかも、昨夜は絶品の日本酒と、これまた絶品の焼酎。そして、これら名酒にぴったりの料理をご馳走になってしまった。
心地よく酔えた夜だった。またお返しのために、飲みに誘わねばなるまい。
こうやって社長たちの夜は埋まっていくのである(笑)。
さて、今朝は朝礼前の営業会議にオブザーバーとして参加するので早めに行ってきます!
変わるのは難しいのか
2015年5月18日 (月曜日)
昨夜、大阪の住民投票の開票結果をテレビで見ていた。途中まで、大阪都構想賛成が反対を上回っており、「ひょっとしたら大阪都が実現するのか?」と、ある意味期待しながら見守っていたのだが、最終的には反対が賛成を逆転。わずか1万票、0.8ポイントという僅差で大阪都構想賛成派=橋下徹大阪市長は破れてしまった。
大阪都の賛否は正直いって僕にはよく分からない。が、現状を変えていかなければという橋下市長の志は本物だったように思うし共感もしていた。だから、この大阪住民投票の結果にはちょっとガッカリである。
ただ救いは、今回の住民投票の投票率が高かったこと。大阪市民が、自分の住む町をどのようにしたいのか、ということを真剣に考える機会となったのは間違いない。
橋下徹氏は、大阪市長の任期とともに政治家から引退するということだが、たぶんこのままでは終わらない、いや周囲が放ってはおかないだろう。どのような道を選んで歩きはじめるのか、興味深く見続けていたい。間違っても、テレビの低俗バラエティーの中での活躍はやめてもらいたいのだが……。
それにしても「変える」ということはかくも難しいことなのか。そして、「変わる」ということは、変えること以上に難しいのかもしれない。政治も会社も住民も会社員も。
では珍しく真面目なネタを書いたところで、朝食後、行ってきます!
マッサンの舞台に行ってきた
2015年5月15日 (金曜日)
北海道2日目。出張が決まった時から「絶対行こう!」と決めていた場所がある。
それは、マッサンの舞台であるニッカウヰスキー余市蒸留所。
いやー、良かった。
マッサンこと竹鶴政孝氏の創業スピリッツが至る所に込められていた。
写真をたくさん撮ったので、本日の日記はその写真集だ。手抜きではないよ(*^_^*)。
16年前のインターン生が札幌支店長?
2015年5月14日 (木曜日)
昨日から札幌に来ている。午前10時過ぎに新千歳空港に着いた。そのときは青天だったのだが、お昼過ぎからみるみる暗くなって雨になってしまった。
下は宿泊しているホテルから撮った今朝の札幌市内。いまだに雨模様だ。
で、昨夜のメインイベントは、ある人物との会食。
ある人物とは、この4月に某大手証券会社の札幌支店に赴任してきた次長さんだ(支店長の次に偉いのかな?)。
そしてこの次長、16年前(パフの創業2年目)の夏のインターン生でもある。
名前をウエスギという。
いまはこんな図体だが、昔は貧弱な男だった。無理やり酒を飲まされて救急車で病院に担ぎ込まれたりもしていた(・_・)。
そんな男が、よくこの激しく厳しい業界の中で生き残って出世したものだ。
昨夜はジンギスカン屋と寿司屋をハシゴしたのだが、酒も飲む飲む、肉も寿司も食う食う(笑)。
で、昨夜は僕が全部おごってあげた代わりに誓ってもらったのが、パフ札幌支店の開設(^o^)。
ウエスギ支店長、頼んだぞ!
(隣の女性は札幌支店開設時にスカウトする予定の秘書?)
あ、ヤバい。そろそろバッテリーが限界だ。東京からACアダプターを持ってくるのを忘れてしまったのだ。
では、そろそろ余市に向かって行ってきます!