パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

礼に始まり礼に終わる

2014年9月10日 (水曜日)

あと3週間を切ったウルトラインターンシップ100×10チャレンジプログラムの第一クール(サマー編)。僕も何組(人)かの訪問を受け入れている。

そこで口煩く言っていることが「礼に始まり礼に終わる」ということだ。

何はなくとも明るく元気よく爽やかな挨拶ができるかどうか。これが社会人訪問を成功させる最大のポイントなのだ。

ところが、この挨拶が苦手な学生が多い。

昨日も4人の学生の訪問を受け入れたのだが、最初の10分間はこの挨拶を何度も何度もやり直してもらった。

「礼に始まり礼に終わる」。これ、以前にもブログに書いたことがあったような気がすると思って検索してみた。

すぐに見つかった。2012年の8月に書いていた。やっぱりインターン生を受け入れている時期だった。挨拶のできない学生を見て、「こりゃアカン!」と思って書いたんだろうな、きっと…。

ということで、2年前に書いた内容を以下コピペする。

話はぜんぜん変わるが、僕は中学生時代の3年間、柔道部に入っていた。ぜんぜん強くなかったのだけれど、最後は黒帯をいただくことができた。いまでも丸の内柔道倶楽部の幽霊部員だ。

柔道をやっていてよかったと思うことはたくさんある。いまランニングが継続できているのも、柔道の辛い練習をやり続けてきたことが大きいのではないかと思う。

しかし、何よりもよかったと思うことは、「礼」の大切さを学んだこと。

柔道や剣道は、礼儀をとても重んじる。試合に勝ったとしても礼を欠いた行為が見られたら負けを宣告されるほどだ。

試合の開始・終了のときはもちろんのこと、練習を開始するときは必ず相手に「お願いします!」といって頭を下げる。道場に入場するときも、神棚に向かって礼をする。試合や練習を終えて道場を後にする時も神棚に向かって礼をし、残っているメンバーに向かって大きな声で、「お先に失礼します!」と挨拶をする。道場の外でも、先生や先輩とすれ違うときには(かなり遠くにいても)「おっす」と言って頭を下げる。

こういうことを10代前半で叩きこまれた。

「礼儀を重んずる文化」というのは、柔道に限らず、日本の多くのスポーツや習い事に通底するものだ。世界に誇れる日本の文化だと思う。

ビジネスの世界でも、できる人というのは、この「礼」がしっかりしている。できない人というのは、「礼」が疎かである。

始末が悪いのは、自分はできると勘違いしている奴。あるいは、自分はできる人間だと見せかけたい奴。

礼儀を疎かにするだけでなく、すぐに相手に対して不遜な態度をとる。相手の立場が自分と違ったり、弱かったりした場合は最悪。すぐに拒んだりふんぞり返ったりする。こういう輩を目にすると、柔道家(?)として思わず一本背負いをして締め落としたくなる。気をつけてほしい(苦笑)。

本日は、パフ自身のインターン受け入れ1日目。12名の学生が朝から集合する。

明日からお客様のところへの訪問が予定されているのだが、僕は本日、この「礼」の大切さを叩きこむつもりである。

社員たちにもこの機会に、いまいちど「礼」の大切さを再認識してもらえたらと思う。

うん、その通り!

我ながらいいことを書いている(^-^;

さて、本日はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)主催の研修会が、キャリぷら東京の職サークルセミナールームでお昼から終日開催される。全国各地の同業若手営業マン企画マンたちが、自社の顧客に対して行っている提案を披露してもらい、我々社長連中がそれを審査。優秀な発表者にはご褒美も用意されている。

さあ、どんな提案が見られるのだろうか。楽しみだな。

では、朝食&花子後、行ってきます!

 

というのは、昨日の『くだんTalk Night』 のテーマ。いくつかある候補のなかから学生の多数決で選ばれたのだが、よくこのテーマを選んだものだなあと、ちょっと意外だった。

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参加した学生は約20名。社会人は(僕も含めて)8名。社会人8名のうち4名は転職経験者。4名は現在の会社が新卒で入った会社。

なかなか絶妙なバランスだった。

昨日は、折からの人手不足で僕自身がファシリテータ役を務めたのだが、(自分で言うのもなんだが)わりとうまく仕切れたかな(^^ゞ。

前半はいつもどおり5~6人ずつのグループに分かれての討議。後半は全員が大きな輪になっての議論。

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後半は、まずは僕から社会人にインタビューを行なった。転職経験のない人には、「会社を辞めようと思ったことはなかったのか」「なぜ辞めなかったのか」といった質問。転職経験のある人には、「なぜ辞めたのか」「辞めるとき不安はなかったか。後悔してないか」といった質問。僕自身、社会人としては3つ(パフを含めると4つ)の会社を経験しているので、その話も少しさせてもらった。その後、学生から社会人に対しての質問を受けたり、感想を述べたりしてもらった。

まだ就職したこともない学生にとって、昨日のテーマは難しすぎるかなと思っていたのだが、逆に「はたらく」ということを具体的にイメージしたり、様々な職業観を深掘りしていくのに格好のテーマだったように思う。

この『くだんTalk Night』、これからも週2回のペースでまだまだ続く。さて、次回はどんなテーマかな?

では、そろそろ花子後、行ってきます!

Facebookでちょこまかと投稿していたのでご存知の方も多いかと思うが、この週末は何かと忙しかった。いや、仕事ではないんだけど(^^ゞ

土曜日は、木曜日のウルトラコーチを務めてくださっている神瀬邦久さんの結婚披露パーティー。入籍と同時に小学校二年生の男の子のパパになった神瀬さん。そしてなんと来月には、さらにもう一人子供が増えるという。

こりゃあ、参加しなければ!ということで、早朝の新幹線で大阪まで行ってきた。

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親子三人での指輪の交換。感動的だった。

 

いやあ、よかったなあ。神瀬さんの大学時代のバンド仲間たち、キャリア関連の講師仲間たち、そして10数年来の教え子たちが大勢集まっての、とても温かなパーティーだった。なんでもこのパーティー、教え子たちが手作りで演出してくれたらしい。

いちばんの見せ物は神瀬さんの学生時代のバンドによるライブ。皆さんプロ並みの腕前なのにはビックリした。

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僕もそのなかで「青春の影」を歌わせてもらったのだが、僕の背後のリードギターのあまりの巧さに、歌いながらうっとりしてしまった(笑)。

なにはともあれ神瀬さん、このたびは本当におめでとうございました!お子さんたちのためにもますます頑張らんとね。そして長生きして、せめて80歳くらいまでは働き続けんとねヽ(^。^)ノ

 

日曜日は、六本木のアカデミーヒルズ(六本木ヒルズの49階)でお勉強。『1日で学ぶ決算書の読み方・演習講座』と題された講座を丸一日受講した。講師の先生は、「財務3表一体理解法」の著作でも有名な國貞克則さん

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「いまさら決算書や会計のことを勉強してどうするの?」と思われるかもしれないが、いまさらながら勉強することが大事なのだ。受講生には僕よりも年配の方もいた。また会計のプロフェッショナルである公認会計士の先生もいたしね。

日々の事業活動が、決算書のどこに現れるのか。決算書を見れば、その企業の事業戦略が読み取れるようになる、というのが國貞さんの会計研修の売り。僕は、このノウハウを、学生の業界研究や企業研究、新入社員のビジネス基礎研修などに応用出来たらと思って、参加させてもらったのだ。

研修後は、國貞さんとビールを飲みながら打ち合わせ。なかなか充実した1日だった。最後のほうはちょっと酔っぱらったけど(笑)。

 

ということで、あっというまに週末も終わり、新たな一週間が始まる。今週も、いろいろだな。

ではまずは、太平洋戦争に突入した花子後、行ってきます!

坂本龍馬が結んでくれた縁

2014年9月5日 (金曜日)

昨夜は、ウルトラインターンシップ100×10プロジェクトの木曜日(神瀬コーチ)クラスのホームルームの日。2か月間のインターンシップの折り返しを過ぎて、いよいよエキサイティングな展開になってきた。

ぐんぐん勢いをつけている学生がいる一方で、凹んでいる学生、焦っている学生、悩んでいる学生、不完全燃焼の学生もいる。いや、後者の学生のほうが圧倒的に多い。

凹め凹め、焦れ焦れ、悩め悩め、不完全燃焼ならばどうやったら燃えることができるか自分で考えてみろ。

なーんて意地悪な僕は思うのだが、さすがウルトラコーチ神瀬さん。見計らったかのように、このタイミングでクラス飲み会を企画してくれた。

もちろん僕も参加。

 

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いやー、勉強になった。学生たちの心の叫び、ホントのホントのホントのホンネをたくさん聞くことができた。

そのなかでも特に嬉しかったこと。

たまたま僕の周りに座っていた4人の学生に、あらためて訊ねてみた。

「そもそも、なんでキミたちは、このウルトラインターンシップに参加しようと思ったの?」

すると4人の学生はみんな、

「クギサキさんの坂本龍馬の話に感動したからです。もしあの場でクギサキさんの話を聴いていなかったら参加してなかったかもしれません」

と、答えてくれた。

うわー、ホントかよ! たとえお世辞であったとしてもムチャクチャ嬉しい。

僕の坂本龍馬の話とは、こういうことだ。

 

坂本龍馬は少年時代、寝小便たれの落ちこぼれだった。でも龍馬は、みんなも知っているとおり、世の中を大きく変えるような大人物に成長していった。

それは、なぜか。

龍馬は20歳前後の頃から、自らの行動で、数多くの大人たちとの出会いを得た。彼はその出会いを得るたびに、広く学び、深く考え、さらに行動半径をどんどん大きくして、また新しい出会いを得ていった。そのことが彼を大きく成長させ、ついには歴史に名を残すような大人物にしていったんだ。このウルトラインターンシップのキャリアモデルは、まさにこの坂本龍馬なんだ。

 

この話、実はうちの他の社員たちにはウケがいまいち。「そんなこと言っても共感する学生はあまりいないのでは?」という評価。もはや年寄りの話は通じないのだろうか…。ちょっと寂しく感じていた。

でも、(たまたまかもしれないんだけど)昨夜は、坂本龍馬の話に共感してくれた学生が周りに集まってくれた。なんだか、とても救われた気がした。

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坂本龍馬が呼び寄せてくれた学生たち。きっとキミらは大きく成長するぞ。間違いない!

午前中の人間ドックで出てきた数字にショックを受けていたのだが、そんなものいっぺんに吹き飛ぶくらい嬉しい出来事だったのでした!(^^)!

さて、では一年後の人間ドックでのリベンジを誓いつつ、朝ランに行ってきます!

 

飲み食い禁止の懇親会

2014年9月4日 (木曜日)

昨夜は、我がパフの9月度キックオフミーティング。月に一度の全社会議。その会議が終了した後は、恒例の懇親会が行なわれた。

懇親会が始まったのは夜の8時半。

目の前には美味しそうなオードブルが並んでいる。よく冷えた缶ビールも並んでいる。もちろん食べ放題、飲み放題。

が、しかし。

僕はオードブルにもビールにも手が出せない。乾杯も、エアーグラスにエアービールを注いで、飲んだ振りをするのみ……。

実は翌日が(つまり本日これから)人間ドックのため、夜8時以降の飲食が禁止されていたのであった。

飲み食いできない懇親会はツライ。みんなはパクパクゴクゴク美味しそうに食べ、飲んでいるというのに((+_+))。

あまりに切ないので、昨夜は懇親会のファシリテーション役を引き受けた。

僕が指名した社員に学生になり切ってもらい、いかにも学生が質問しそうなことを、社員たちに聞く。質問された社員は、真剣にその質問に答えるという、ありがちなリクルーター研修のロープレのようなゲーム。

これがなかなか面白かった。芸達者な社員たち。「わたしは人と接する仕事が好きで―、人材系の会社を考えてるんですけどー、御社のやりがいとかはどんな感じですかー」というような質問を、気持ち悪いくらいに目をキラキラさせてしていたり(笑)。

おかげで、飲み食いせずとも楽しいひと時を過ごすことができた。でもお腹はペコペコだったが( ̄▽ ̄)。

さて、ということで今朝は朝食も禁止。検査が終わるまでは水も禁止。なんだか修行僧のようだ。

では本日は、花子をみたらさっさと健保の健診センターに行ってきます!

 

太ってる場合じゃねぇ!

2014年9月3日 (水曜日)

そう、太ってる場合じゃない。

これから5km走ってこよう。

贅肉でぷよぷよしている場合じゃない。

腹筋と腕立て伏せを30回ずつやってこよう。

いま、朝の5時半。

明日も続くといいな、と思う。

継続は力なり、なのだ。

なんでそんなこと改めて言い出したのかというと……。

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まあ、そういうことなのである(^^ゞ

長渕のライブで大いなる刺激をいただいてしまったのである。

来年のいま頃は僕も、長渕とまではいかないまでも、多少は引き締まったカラダで55歳ライブをやりたいと思った次第である。

ということで、本日は朝ラン&シャワー&朝食&花子後、行ってきます!

がんばれ村井チェアマン!

2014年9月2日 (火曜日)

あいかわらずパソコンの動きが遅く、10文字入力するのに10秒くらいかかるのだが、これだけはご紹介しておこう。

『シゴトノヲト』の最新記事だ。

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 W杯のこと。Jリーグのこと。そして私のこと。  〈前篇〉Jリーグチェアマン  村井満

 W杯のこと。Jリーグのこと。そして私のこと。  〈後篇〉Jリーグチェアマン  村井満

 

 そういえばムライさん、先日の日曜夜のNHKサンデースポーツにも出演していた。発言のひとつひとつに深みがあった。でもそれ以上に感心したのはムライさんの表情。55才にしてあの愛嬌のある表情は天然ものだ。老若男女、様々な人を惹きつける。

今回の『シゴトノヲト』の記事でも、そんなムライさんの魅力が垣間見えるのではないかな。

皆さんどうぞ、じっくりとお読みください。

さて、本日の夜は超重要会議。4か月以上前から招集されていた。昨日までの悪天候も本日は回復。爽やかな秋風が吹いている。まさに超重要会議日和だな。

では夜の会議を楽しみに、朝食&花子後、行ってきます!