お礼のメールに和む釘さん
2014年10月15日 (水曜日)
昨日も、午後5時以降、15名の学生の訪問を受けいれた。これで秋のインターン生120名中、約60%の学生との面談を終えたことになる。
体力も時間も消耗するのは確かだが、不思議と飽きたりはしない。
一人ひとりのキャラが、(あたりまえだけど)まったく違うからだ。もっと話をしてみたいという学生もいれば、もっと説教しなきゃ、と思う学生もいる(笑)。
彼ら彼女らを、「学生」という言葉で十把一絡げすることの無意味さを、つくづく感じる。
ところで、いままで会った学生の何人かから丁寧なお礼のメールを頂戴している。
とくにそのような(お礼のメールを出すように、というような)指導はしていないはずだから、彼ら彼女らが自主的に送ってくれているのだろう。
疲れて帰宅した後に届く、彼ら彼女らからの純粋無垢なメールには心を癒される。日頃のビジネスのメールとは違い無邪気なのがいい(ビジネスメール全てに邪気があるっていうわけじゃありませんがw)。
くさくさする出来事の多いこの頃なのだが、昨夜もそんな数通のメールに、しばし和んだ釘さんなのでした(#^.^#)。
さて、本日は、とあるお客様との重要な打ち合わせに同席する。午前+午後の超ロングミーティングである。その後は、会社に戻って学生の訪問受け入れ。本日は11名かな?
では頭を切り替えながら、行ってきます!
忙しかった3連休
2014年10月14日 (火曜日)
この週末は3連休。しかし、なかなかゆっくりすることは許されず、慌ただしく過ごすこととなった。
11日(土)
マイナビさんが主催するインターンシップイベントに出展した。もちろん、ウルトラインターンシップ100×10チャレンジを、より多くの学生の皆さんに告知するためだ。
僕と田代とが交代で集まった学生に対してプレゼンを行っていたのだが、これがなかなかの苦行。大きな声を出さないと後ろのほうにいる学生に声が届かない。1回転20分で説明していたのだが、5回転ほど連続で担当するともう限界。ヘロヘロになってしまった(+o+)。
でも、がんばった甲斐もあって、説明を聞いてくれた学生は200人ほど。ガイダンスに申し込んでくれた学生は100名を超えた。現在行っているのは、来年1月からの第三クール(冬)の募集なのだが、幸先のよいスタートとなった。
12日(日)
本当は新潟マラソンにエントリーしていたのだが、湯布院の病院に入院している母親の見舞いのため、急きょ大分に帰省することにした。2週連続の帰省だ。
台風が近づいていたのでヒヤヒヤしながらの帰省だったが、なんとか行きも帰りも、ほぼ定刻通りに飛行機は飛んだ。
以下は、帰りに立ち寄ったわが母校の由布院小学校と、そのすぐそばのガソリンスタンドの社長を務める同級生との写真。滞在時間2時間半の束の間の帰省だったのだが、印象に残る時間となった。
13日(月)
体育の日で祝日なのだが、僕は29名の学生との面談。先週の火曜日から、この秋のインターン生(全120名)との面談を行っているのだが、昨日はその山場。午後1時から6時半までの5時間半、ぶっ続けで面談を行った。
老体に鞭打つとはまさにこのこと(笑)。でも、様々な学生のみんなと話ができるのは楽しい。願わくは、もっとゆっくり会話を楽しめればと思うのだが、限られた時間で全員と面談しなければならないので致し方ない。
この面談、今週末まで続く。やっといま半分(60名)まできたのかな?あと60名との面談。楽しみながら頑張ろう(^_^)/
さて、台風も過ぎ去った。外は青空がのぞいているようだ。では、日曜日のマラソンに出場できなかった分、ウォーキングで行ってきます!
女子大生の「ハジメテ」を紹介する日
2014年10月10日 (金曜日)
田舎から出てきた女子大生がはじめて合コンに参加した話
門限23時の女子大生がはじめてクラブに行った結果……。
18歳、上京、はじめて痴漢に遭ったときのこと。
・・・と、いきなり興味津々のタイトルを並べてみたが、これらは、この夏(第一クール)の「ウルトラインターンシップ100×10チャレンジ」に参加してくれた女子大生が発行しているWebマガジンから抜き出したもの。
日大芸術学部3年のKさんの作品なのだが、女子大生の日常が描かれていて実に面白い。
このWebマガジンの名前は、『ハジメテ』。「大学生が初めてを発信するwebマガジン」なのだそうだ。
KさんとはFacebookで友達関係なのだが、昨日、電車に乗っているときたまたま、このwebマガジンを発見した。
「へー、おもしろい記事を書くんだなあ…」と、いくつかの記事を読んでいたら、僕にとって感動的な記事を見つけた。
それは、
夏だ!海だ!インターンシップだ!夏休みすべてをインターンシップに捧げて、社会人100人に会ってきた話
という記事。
そう! まさにこの夏の、「ウルトラインターンシップ100×10チャレンジ」のことを書いてくれていたのだ。
いやあ、うれしいな。
ぜひ「釘さん日記」の読者の皆さんにもこのWebマガジン『ハジメテ』を読んでもらいたいと思って、本日はご紹介させていただきました。
今週から、ウルトラインターンの秋(第二クール:12月下旬まで)が始まっているのだが、ここに集っているインターン生にも「先輩」の成長の軌跡を感じてもらえたらと思います。
さて、本日はすでに金曜日。さらに世の中は明日から3連休。しかし、僕にとってはお休みモードはお休み(?)。明日も明後日も明々後日も、気の抜けない毎日が続きそうだ。
では、女子大生に負けぬよう、こぴっと頑張りながら行ってきます!
23年ぶりの営業訪問
2014年10月9日 (木曜日)
昨日はミゾブチの同行で、東新宿に本社がある、とある会社に営業訪問した。
実はこの会社、23年前にもお邪魔したことのある会社だった。うちの娘が生まれたばかりのころだったので、まず間違いない。
そのころ僕は(当時としては珍しかった)PCを使った人事情報システムの企画、開発、営業責任者。企画もするし、仕様も作るし、営業も行う「なんでも屋」だった。在籍中、100社近い会社への導入を果たすことができたので、(自分でいうのもなんだが)なかなかの営業マンだったと思う(笑)。
その人事情報システムを売り込んでいた(結局、売れなかったんだけど)会社のうちの1社が、昨日訪問した会社だったのだ。
本社事務所のある建物は独特で、到着した途端、23年前の情景が蘇ってきた。あー、なっつかしいなあ…という感じだ。
昨日の商談には、常務が出てきてくださったのだが、冒頭のあいさつもそこそこに、「いやー、実は私、23年前も御社に営業訪問したことあるんですよ。当時の人事担当者にシステムの売り込みをしてたんです。そのときは時期尚早ということで、あえなく玉砕しましたが(笑)」…なんていう話題で盛り上がったりした。
23年の歳月を経ての営業訪問。今回はなんとか御申込書(取引のための契約書)を頂戴できるんじゃないかな。ミゾブチ、あとはしっかりタノムぞっ!(^o^)
さて、本日の日中は、とある大学への訪問で吉祥寺方面に行く。吉祥寺に行くのも20年ぶりくらいかもしれない。昔(27年ほど前のSE時代)は取引先が吉祥寺にあり、毎日のように出かけていた時期もあったのだけれど。
ではそんなわけで、昔の風景が残っているかどうか楽しみにしながら行ってきます!
学生たちとの面談
2014年10月8日 (水曜日)
今週から来週にかけて、約120名の学生の訪問を受け入れることになっている。
この学生たちは、ウルトラインターンシップ秋(第二クール)に参加している学生たち。これから12月までの3か月間で数多くの社会人訪問を行ってもらうわけだが、その第一番目の社会人として僕を選んでもらうことにしたのだ。
昨日はその初日。7名の学生が僕を訪ねてきた。
学生と話をしてみてあらためて思うことは、僕も年取ったっていうこと(笑)。
考えてみたら、いまの大学3年生は僕の娘よりも年下。親子以上の年の差の学生に対して面と向かって話をしていると、多少のもどかしさがある。
その「もどかしさ」とは何なのか。
一言でいうならば、伝えたいことが、うまく伝わっていないんじゃないかというもどかしさだ。
もっと濃いコミュニケーションをとりたいし、気づいてもらいたいことや指導したいことが山ほどあるのだが、昨日はあっというまにタイムオーバーになってしまった。
うむ。これはいかん。もっと精進しなければ。
やっぱり、“ONE PIECE” や“進撃の巨人”くらい読んでおかなきゃダメかな?(^_^;)
では、あれこれ考えながら行ってきます!
台風の中の帰省
2014年10月7日 (火曜日)
昨日、東京を襲った台風は、かなり強烈だったようだ。
「ようだ」と書いたのは、僕は東京にいなかったから。土曜日の夕方から九州・大分に帰省していたのだ。
先月下旬に、高齢者施設に入居していた母親が別府の救急病院に入院し、このたび長く暮らしていた湯布院の病院に転院することになった。
今回の帰省は、その付き添いや手続き、打ち合わせの為だった。
僕の母親は1923年生まれ。今年11月の誕生日が来ると91歳になる。父親は23年前に62歳で他界しているのだが、母親はその後ひとりで気丈に暮らしてきた。もともとは熊本の女なので、いろんな意味で強い。僕の小中時代の同級生のあいだでもちょっとした有名人だった(苦笑)。
人生の終わりが近づいてきて、いろいろと思うことはある。大正生まれの母親にとって、昭和・平成はどんな時代だったのだろうか。
今回の帰省の合間に、豊後高田市にある昭和の町まで足を伸ばしたのだが、自分が育ってきた昭和30年代の風景がものの見事に再現されていた。しばし子供のころの母親を思い出しながら、昭和の町を散歩した。
かなり私的なことなのだけれど、落ち着いたらまた書き残しておこうかと思う。
さて、本日は久しぶりの東京。
昭和から舞い戻った感じ(笑)。
では、仕事モードで朝食後、行ってきます!
シゴトノヲトを読んでみよう!
2014年10月3日 (金曜日)
パフが昨年の夏から細々と(?)発行している「シゴトのホントを考えるインタビューマガジン」と銘打ったWeb上のメディア。それが『シゴトノヲト』だ。
僕はこのシゴトノヲト創刊にあたって、次のようなメッセージを書いた。
webマガジン「シゴトノヲト」サイトを訪問してくれた皆さん、ありがとうございます。
このwebマガジンを読んでもらいたい人。
それは、これから「仕事のこと」を考えてみようかな、と思っている
キミたち学生…だけではありません。
だって「仕事のこと」を考えたり、「仕事のこと」で悩んでいるのは、
キミたちだけじゃないんですもの。
キミのお父さんやお母さん。学校の先生や職員。
それから(キミから見れば雲の上の存在かもしれない)企業の人事担当者だって、
み~んな「仕事のこと」を毎日のように一生懸命考えています。
だから、このwebマガジンは、これから働こうと思っている人たちと、
いま働いている人たち全員に読んでもらいたいと思っています。
「仕事」って不思議です。
「仕事」は人にお金をもたらすだけでなく、感動や喜びも連れてくる。
残念なことだけど、苦しみや悲しみを連れてくることもある。
「仕事」は人を幸せにもするし、不幸にもする。
モンスターみたいに見えて逃げ出したくなることもあるけれど、
キラキラ輝く宝石のように見えることもある。
そう…。「仕事」にはいろんな「音」があります。
「シゴトノヲト」に散りばめられた「音」を、
ひとつひとつ拾い集めてみてください。
そして、周りの大人たちにも、その「音」をぜひ聴かせてあげてください。
そして最近、新たに二人のインタビューが公開された。
HRプロ株式会社 代表取締役社長の寺澤康介氏と、株式会社ビックカメラ代表取締役社長の宮嶋宏幸氏である。
本誌では、お二人の学生時代の就職活動にまつわるエピソードから現在の仕事観まで。至る所に「ほんとうの音」が散りばめられている。
僕はお二人とは、もうずいぶんと長く懇意にさせてもらっているのだが、それでも初めて知ったエピソードもあったりで楽しく読めた。
ぜひ学生の皆さんにも読んでいただけたらと思う。
さて、本日は、あっち行ったりこっち行ったりだ。夜は業界のシニアな方々との懇親会もある。あっという間に一日が終わってしまいそうな気配だ。僕の仕事の音は、いったいどんなものなんだろうか(^_^;)
では、朝食後、行ってきます!