パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

パフの内定式

2014年10月2日 (木曜日)

昨日は多くの会社で2015年4月入社予定者の内定式(内定証書授与式)が行われていた。電車に乗っていても、リクルートスーツの学生の姿が目立った。

わがパフでも昨日は内定式。

内定者は一人なのだけれど、節目の行事なのでちゃんと実施した。

夕方からのキックオフミーティングのあと。時間は夜8時15分。たぶん、日本の会社で一番遅い時間からの内定式だったのではないだろうか(笑)。

以下、パフの内定証書を特別公開。また、内定者の名前も本日から正式に公開しよう!

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内 定 証 書

 

横山 佳穂 殿

 あなたは、当社新卒者採用選考試験に見事に合格され、平成27年4月1日の入社が内定いたしましたので、これを証します。

正直に申し上げます。会社説明会のときに私が横山さんから受けた印象では、「ちょっと上品すぎて、パフのような雑で乱暴な文化には馴染まないのではないか」と思っていました。

しかし、社員や執行役員からの評価は高く、気が付けば社長面接がセットされていましたね。

でも、その社長面接でも最初のうち私は「どうやって諦めてもらおうかな」などと、とても失礼なことを考えながらお話をしていました。

ところが!

10分を過ぎたころから「あれ?最初に受けた印象と違って、こいつなかなか骨がある。困難な局面にも立ち向かっていけそうだな…」と感じるようになり、30分を過ぎたころからは「こりゃ、将来大化けするかもしれないぞ」と思うに至ったのでした。

そして、日を改めてのじっくり面接(約2時間)を経て、「よし、合格!」と直接その場で言い渡したのでした。

強い信念を胸に秘め、自分の足らざるを謙虚に受け止めながら苦労を厭わず頑張り続けてきた横山さん。入社後どんな困難な壁にぶち当たろうとも、きっといつかは乗り越えて、高い業績をあげてくれるものと信じています。 来年の4月1日。横山さんが正社員として入社してくれることを、今から楽しみにしています。

 平成26年10月1日

 株式会社 パ フ

代表取締役社長 釘崎 清秀

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釘さんITに翻弄される

2014年10月1日 (水曜日)

ご存知の方も多いと思うが、僕の席はサーバールームに置かれている。

2008年のリーマンショック後、すさまじい業績不振に見舞われ、販管費の削減のためにそれまでツーフロアあった事務所をワンフロアに縮小した。フロア内で面積をいちばん使っていた社長エリア(机+打ち合わせテーブル&キャビネット)も、処分することにした。

机を奪われた僕は(奪ったのは僕自身だけど)それ以来、薄暗くて寒いサーバールームの隅っこに椅子だけ運んでひっそりと仕事をしていた。

3年前、茅場町に引っ越してからも同じだ。それまで3畳くらいしかなかったサーバールームが倍くらいの大きさになったので机を使えるようになったのは良かったのだが、あいかわらずすぐ脇に何台ものサーバーが設置され、室内は薄暗くて寒い。おまけに現在のサーバールームは臭い(苦笑)。

このサーバールームに置かれているサーバーには、パフの大事なファイルがすべて格納されている。個人情報等は社外のデータセンターを利用しているのだが、日々の営業データや経理・経営管理のデータは、すべて社内のサーバーに格納されているのだ。

このサーバーがハッカーに襲われでもしたら、かなりの大混乱に陥るだろう。そういう意味では、その大事なデータが格納されているサーバールームに社長が同居しているというのは、ある意味安心なのかもしれない(^-^;

ところが!

このサーバーに僕が入れなくなってしまったのだ。

昨日は月末。しかも四半期末。関係各所に報告するための書類を作成するために、社長しか入ることのできないフォルダに入ろうとするのだが、「権限がない」と言われて完全にロックされてしまう。

え、そりゃないでしょ(・_・;)

急きょ、パフの永久名誉システム管理者であるマツモトさん(浜松在住)に連絡を取った。

マツモトさんとメッセンジャーでチャットしながら、いろいろと対策を講じてもらったのだがなかなか解決せず。夜中の22時半ころ、「もう夜遅いから、続きは明日にしましょうか」とメッセージを送るも反応がない。復旧に向けて必死に頑張ってるんだろうな…と思い、僕もしばし待機していた。

が、なかなか返事がない。深夜1時ころ、マツモトさんから「すみません、寝落ちしてました、本当にすみません」というメッセージが来たのにはガクッとしたのだけれど(笑)。

サーバーはすぐ目の前にあるのに入れないもどかしさ。う~ん。いったい、どうしたんだろう。

ホントもう、最近のITには困ったもんです(-_-;)。

 

ところで本日は、10月1日。多くの企業で内定式が開催される日だ。採用担当者の皆さんにとっては総決算、ドキドキ・ヒヤヒヤ・ソワソワの日ではなかろうか。

パフにも一人の内定者がいる。今夜のキックオフ会議のときに、内定通知書を手渡す予定だ。あ、そういえば内定通知書の文書もサーバーに格納されてるんだった。また作り直さなきゃ(T_T)。

では、朝食後、サーバールームに行ってきます!

 

ついに、この夏の『ウルトラインターンシップ100×10チャレンジ(社会人100人訪問プロジェクト)』が終わった。

先週末(9月27日の土曜日)は、TKP竹橋の広い会議室を借り切っての成果発表会。インターンシップ生全員(月、火、木、金の全クラスのインターン生)が初めて一堂に会した。

この成果発表会では、全員に「修了証書」を手渡したり、各種表彰状を贈呈したり、パネルディスカッション形式で成果を発表してもらったり、協賛企業との交流会を行なってもらったり。

3時間半(準備&リハーサルを含めると6時間半!)の長いプログラムだったが、とても充実し、これで終わりかと思うと感無量の1日だった。

それにしても、8月頭からの2ヶ月間。みんなよく頑張ってくれた。

最初は、どうなることやら…と心配することも多かったが、終盤に近付けば近付くほど、みんないい顔になっていった。自信が漲るようになってきた。みごとに成長してくれた。それがとても嬉しかった。

企業の採用面接では、学生のことを「点」でしかみることができない。でも、本当に大切なのは学生の成長を「曲線」で捉えることだ。22歳前後の若者というのは、少しの気づきやキッカケ、それと周囲の応援があれば、とんでもなく化けていくものだ。

ウルトラインターンシップをキッカケとして成長を実感した学生たち。世の中を変えうる大きな社会人として、ぜひこれからもチャレンジを続けていってほしい。

では以下、「成果発表会」での写真を貼り付けておきます。

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全クラスの集合写真。圧巻ですな(^o^)

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2か月間学生に寄り添ってくれたウルトラコーチ陣

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ステージでは表彰式が行われてるのかな?

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疲れてしゃがんでいるわけではありません(笑)

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交流会の一シーン

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最優秀チームの喜びのコメント

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最多訪問賞。なんと彼はひとりで102人の社会人を訪問しました。

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チームでの成果発表

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壁に落書き

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みんなで輪になって、末広がりの五本締め

壁の落書き1

うれしい落書き

落書きうまれよ

校長の似顔絵?

ウルトラコーチ

ウルトラコーチがウルトラマンになった?

やっとノートパソコンが届いた

2014年9月29日 (月曜日)

やった。

昨日、やっと自宅にノートパソコンが届いた。本日は、そのノートパソコンで書く初日記だ。

3週間PCのない生活に入ります!

と、この日記で宣言した前日(9月15日)に、それまで使っていたノートパソコン(東芝のダイナブック)が動かなくなってしまった。

いや、まったく動かないわけではなかったのだが、スピードがあり得ないくらいに遅くなってしまい、日記を書くのはおろかメールを書く気力さえ失ってしまったのだった。

僕はそのパソコンを自宅でも会社でも外出時にも使っていたので不便極まりない。

ということで、その日のうちにビックカメラに行き、新しいノートパソコンを買った。レノボのThink Padである。それまで使っていたダイナブックよりも、かなりのハイスペック。

thinkpad

しかし、受注生産(しかも生産は中国)なので、納品まで3週間もかかるのだという。

さすがにこの時代、まったくパソコンなしでは生きていけないため、会社にあったデスクトップパソコンを急きょ僕の席にセッティングしてもらった。

とはいえ、自宅や外出時にそのデスクトップを抱えて歩くわけにはいかない(*_*)。外出時は、iPhoneやiPadでメールを読んだり書いたりしていた。が、やっぱりiPhoneやiPadというのはパソコンの代わりにはならない。長いメールを書くのも辛い。

「あー、はやくこないかなあThinkPad」という思いが通じたのか、予定よりもずいぶん早く納品されたのだった)^o^(。

そんなわけで、昨日の日曜日はずっとパソコンのセッティング作業。すっかり機械オンチになってしまった僕は、BluetoothLaserMouseのセッティングだけでも大苦戦(ペアリングの方法がわからなかったのです涙)。すべてが使えるようになるまでに半日以上を費やしてしまった。

でも、まあ、どうにかこうにかこうやって日記を書けるくらいまでにはなった。あとはボチボチ、使いやすい環境に整えていこう。

そして日記を書かなかったこの2週間、公私ともにいろんなことがあった。そのことも、ボチボチ日記ネタがない日には振り返りながら書くことにしよう。

では、本日はそんなところで……。

あ!そういえば、日記をサボっているあいだに「花子とアン」も終わってしまった。

本日から始まる「マッサン」は、どんなだろうな。ニッカウィスキーの創業者がモデルらしい。昨夜、予告編を見たけど、なんだかとても面白そうだ。

しかし、しばらくは朝リアルタイムで見ることができない。先週から、社長+新人だけの早朝営業会議をやることになったからだ。嗚呼(>_<)。

では、録画のセットを忘れないようにして、朝食後行ってきます!

3週間PCのない生活に入ります!

2014年9月16日 (火曜日)

この週末、パソコンを使っていたのは日曜日の朝まで。

日曜日はその後、仕事以外の用事で外出していたため、僕のPC(TOSHIBAのウルトラブック)には24時間の休暇を取ってもらった。

ちなみに僕は、自宅でも会社でも外出先でも、このPCを使っている。一日平均15時間以上は電源が入った状態だと思う。

使い始めて1年半くらいだろうか。最近、かなり動きが鈍くなってきていたので、多少は休ませなきゃいけないのかなと思っていた。

ところが昨日の朝、約24時間ぶりにこのPCを立ち上げたところ、さらに動きが鈍くなってしまった。

たった一本のメールを書くのに、すごく時間がかかるのだ。100文字位、ダーッと連続で入力するのだが、画面に表示し終わるまで3分くらいかかる。誤字を修正しようとすると、さらに膨大な時間を要してしまう。そもそもカーソルが重くてなかなか動かないのだ(-_-;)。

いろいろ策を講じてみたのだが、結局、有効な手段はみつからず。速度は遅いままだった。

で、決心した。

 

買い替えよっと(・_・)。

 

九段下での職サークルアカデミーのオブザーバーを中座して、ビックカメラ有楽町店に出向いた。もう夜の8時半を回っていた。閉店まで1時間ちょっとしか猶予がない。

わりと即決で機種を決めた。

Think Padだ。

僕はその昔、Think Padユーザーだったこともあるのだが、IBMがレノボにPC事業を売却し、品質に不安が生じた(と思い込んでいた)ことから、しばらく遠ざかっていた。

が、最近の周囲の評価が思いのほかよかったので、またThink Padに戻ってみることにした。

Think Padは、自分好みのスペックでオーダーすることができる。OS,CPU,ハードディスク,メモリ,ディスプレイなどなど、ビックカメラの店員さんと相談しながら決めていった。

値段もとてもリーズナブル。かなりのスペックにしたつもりなのだが、店頭に並んだ他のどのPCよりも高いコストパフォーマンスとなった。

ネックは納品までの期間。約3週間かかるのだという。

まあ、しょうがない。

実は本日の日記、スマホで下書きしたものを、瀕死の状態の現PC(TOSHIBAウルトラブック)にメールしたうえで、ブログの管理画面に貼り付けようとしている。

なんとここまで、一時間近くかかってしまった。たったこれだけの文章量なのに。スマホでブログ書くなんて無謀だった(;´Д`)。

 

(ここから先は貼り付け後の入力)

 

ということで、新しいThink Padが納品されるまでの3週間、釘さんはブログを書きません。たぶん。

近況は、スマホからFacebookを使ってたまに投稿することにします。

メールもスマホでのやりとりになりますので、えらく素っ気ない文面になります。

ご容赦ください。

と、この5行を瀕死のPCで書いた。所要時間は約15分(T_T)。

もうダメ。これ以上書かない。

では、みなさん、ごきげんよう、さようなら(^o^)/

当たり前のことを書いてしまった。

昨日、そんなすごい学生に立て続けに出会ったので、思わずタイトルとして書いたわけなのだけれど。

すごい学生はすごい。優秀な学生は優秀なのである。

でも、それはごく一部の学生。

ビックリするほどすごくて優秀な学生というのはめったにいない(まあ社会人も同じですが)。

そのごく一部の学生に出会うために、各社の採用担当者はあれこれ策を考えているし、採用支援事業者もあれこれ企画を提案する。

でも結局、そんなすごい学生はごく一部なのだから、全体の需要を満たすことはできない。

だったら、今はすごくはないんだけど、いつかはすごくなれそうな学生を発掘して育てる、ということが必要になってくる。

昭和30年代前後には「金の卵」といって、中学校を卒業したばかりの15歳の若者たちを、大事に育てながら雇用する中小企業がたくさんあった。

「大卒」という学歴が学生の実力を保証できなくなったいま、学歴に囚われず、育つ学生を発掘し、育てる採用を実践する必要性を強く感じる。

と、今朝はぶつぶつ呟いてみました(^^ゞ

さて、あれこれあって、すっかりお疲れの週末。もう一頑張り、朝食&花子後、行ってきます!

 

全国同業者の若手社員研修会

2014年9月11日 (木曜日)

昨日は「ふるさと就職応援ネットワーク」(Fネット)に加盟する全国同業者(HR事業者)15社が集まっての大研修会。

場所は、飯田橋(九段下)キャリぷら東京の職サークルセミナールーム。午後1時から午後8時までのまるまる7時間を、同業者の皆さんと一緒に過ごした。

昨日はFネット加盟企業の経営者のほかに、若手社員の皆さんも大勢参加してくれた。総勢50名近くいたのではないだろうか。

前半は、各社から選出された若手社員が、日ごろお客様に提案している事例を皆の前で発表してくれた。各社の社長は、そのプレゼン内容を15点満点で採点し、最後に表彰したりもした。

これがなかなか素晴らしかった。

各社のカラーが見事に反映され、工夫にあふれた提案内容。若い営業(ウー)マンたちが、初々しくも堂々とプレゼンしている姿に、オヤジ経営者たちは胸を打たれていた。

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後半は、各社の経営者たちによる自社紹介&若手社員たちへのメッセージ。これもなかなかの見もの。日ごろは人の言うことを聞かないワガママな頑固オヤジたちなのだが、このときばかりは、自社の創業の想いや事業理念などを優しく、かつ熱っぽく語っていた。

その後の大懇親会&大交流会も賑やか。50名の老若男女(?)たちが所狭しと、缶ビール片手に情報交換を繰り広げていた。

各社1社単位でみれば小さな会社なのだが、加盟企業全社でとらえると、全国規模で事業を展開する大企業。高い志で繋がった仲間たちなのである。

これからも年に2回くらいは、このような研修会を(参加者を交代させながら)開いていけるといいな。

・・・ということで、昨日はとても有意義な研修会でした。

 

さて、本日のお昼は昨夜の事例発表会で一等賞を獲得した岡山(シーズ社)の若手社員の皆さんと会食の予定だ。茅場町の鳥徳で、焼き鳥弁当をご馳走する約束をしているのだ(^-^;。

では、軽めの朝食&花子後、行ってきます!