パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

もはや正月ではない

2015年1月7日 (水曜日)

昨日はパフの第19期1月度(第3四半期)キックオフ。経理からあがってきた昨年末までの数字をあらためてまとめてみた。

早いもので今期も残すところあと半分。採用時期の繰り下げ問題もあり、業績の推移が昨年までとはまったく違っている。昨対比の指標だけでは現在の数字をなかなか評価しづらい。

ただ確かなのは、期初に立てた計画と比べると、大きく乖離してしまっているということ。さらに具合が悪いことに、この経営数字(財務指標)への社員の理解がイマイチ。というか、あきらかに知識・勉強不足。これは社長としてなかなか居心地が悪く、どうしたものかと殺気立つ(ー_ー)!!

ということで、気分はもはや正月ではない。対策を考えなきゃね。

そういえば、マッサンの所属する鴨井商店も、社運を賭けた鴨井ウィスキーがまったく売れずに苦戦しているようだ。

ということで、マッサンをみたうえでウォーキングしながらあれこれ考えつつ行ってきます!

昨日は今年最初の朝礼を終えたのち、茅場町にある日枝神社日本橋摂社まで社員全員で初詣。

年に一度の儀式だが、心が引き締まる。

願うは昨年同様「社員健康」と「社運隆昌」。

201510105社運

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社員の健康があってはじめて社運隆昌となる。風邪やインフルはもちろん、飲み過ぎ、食べ過ぎ、働き過ぎ、太り過ぎ、痩せ過ぎ、寝不足、野菜不足(?)には、十分気を付けてほしい。

 

初詣から戻った後は来客があったり、諸々の事務手続きなどなどで、あっというまに時間が過ぎる。

夕方には、パフの実際の仕事の一部を担ってもらうインターン生3名を迎え入れ、僕から直々に説法(?)を実施。ビビりながらも、「こりゃあ大変だ!仕事に真剣に向き合って成果を出さなきゃ…」と思ってくれたのではないかな。

 

さらに夜は、九段下に移動してウルトラインターン「冬」の月曜日クラス初回ホームルームに立ち会う。

20150105月曜クラス

 

 

 

 

 

 

 

このウルトラインターン。すでに夏、秋の合計で約200名の修了生を送り出したわけだが、冬でも約140名の学生が参加。さあ、何人が最後まで逃げずにやり遂げてくれるか。ドキドキしながら楽しみにしたい。

 

あ、そうそう。冒頭のスタッフ紹介のところで、こんなスライドが表示されていた。初めて見る写真だけどいつの写真だろう。我ながらカッコいい。気に入ったぞ(笑)。

20150105校長の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は午後イチからパフ第19期第三四半期のキックオフミーティングだ。公式な業績数字を急いでまとめなきゃな。

では、そろそろ仕事に戻ります!

「花燃ゆ」に心燃ゆ

2015年1月5日 (月曜日)

昨夜から始まったNHK大河ドラマ「花燃ゆ」。大好きな幕末の時代を描き、かつ吉田松陰を伊勢谷友介が演じる(龍馬伝では高杉晋作を好演してたんだけど…)ということで、興味津々で観た。

まずは18時より夕食をとりながらBS放送で。

いやあ、熱い。

伊勢谷友介(吉田松陰=寅次郎)も大沢たかお(小田村伊之助)も。

ご飯を食べるのを忘れるくらい、見入ってしまった。

思わず流れてきた涙を、娘やかみさんに悟られぬように隠すのが大変だった(笑)。

で、2回目を地デジでもういちど、今度はひとりでじっくりと見た。

途中から、明日の日記のネタはこれで決まり♪と思い、熱い台詞を懸命にメモりながら。

で、このドラマ鑑賞とメモ取りが終了したタイミングで、暑苦しさだけなら誰にも負けない、某パートナー企業の社長からメールが来た。

臨場感を演出する意味でも、本日の日記はそのメールへの返信をコピペ(一部編集)することで済ますことにしよう。

 以下メールのコピペ ====================

おお、●●社長!絶妙なタイミングでの巧みメールありがとうございます。

「花燃ゆ」。よかったねー。観た?

単純な私は、6時からのBSでは感動のあまり涙を流しながら、
2回目の地上波では、ブログ用にメモ帳に書き起こししながら観てました。

中、高校生時代に、このドラマに出会っていたら俺の人生も変わっていたかも。とか、
いまの大学生には、絶対このドラマを観てもらいたい、とか、
もし観てないなら、ウルトラやブログを通じて伝えたい、とか思いましたよ。

で、本題。

(ここからは思いっきり社外秘の内容が続くので中略)

以下、花燃ゆのメモ。ブログ用。一足お先にどうぞ。

●20歳の吉田松陰(伊勢谷友介)が、対人恐怖症だった幼い妹(文)に向けて言った言葉。

本は文字ではない。
本は人じゃ。開けば触れる事ができる。ほかの人の考えに。
江戸に居る人にも外国に居る人にも、とうの昔に亡うなった人にも出会う事ができる。

同じく悩んで同じく答えを見つけようとした誰かが居って教えてくれる。
その人の目で見た世の中の、人生のあらゆる事を教えてくれる。
生きるに迷うとるんは自分一人じゃない事を。

おかげで兄は天命を受け入れる事ができた。
人と出会うて兄は変われたんじゃ。

のう、文。人が怖いか?
怖いんはお前がちゃんと自分の目で人を見ようとしとるからじゃ。
うまく喋れんのはお前が間違うた事が言えん正直者だからじゃ。
俺には分かるぞ。お前は、よう人を見とる。

本当は誰よりも強く人を知りたいと思っとる。
本当は誰よりも強く誰かと出会いたいと心の底から願うとる。

●20歳の吉田松陰が、明倫館で塾生たちに(実際には、禁書を持ち込んだことを叱責する叔父上に聞かせたく)言った言葉。

たとえ、邪な本を読んだとしても己の頭で考えれば何が良く何が悪いか人は分かるはずです!
己の頭で考える事ができる者はかぶれも染まりもしません。

ただ覚えるだけではなく考える事。
それを教えてくれたんは叔父上です!

それにその本(日本の国防の在り方を批判した本)は邪な本などではありません。

なぜ皆が禁じられた本を読もうとするんか。
知りたいからです。学びたいからです。
変えたいからです。

今までの学問じゃもう日本国は守れん!本当にこん国の事を思う者は知っとる。
死に物狂いで学ばんにゃ、こん国は守れんと!

皆に問いたい。人はなぜ学ぶのか?

私はこう考えます。
学ぶのは知識を得るためでも職を得るためでも出世のためでもない。
人にものを教えるためでも人から尊敬されるためでもない。
己のためじゃ。
己を磨くために人は学ぶんじゃ。

●上の吉田松陰に触発された小田村伊之助(大沢たかお。禁書を持ち込んだ張本人)が発した言葉。

ですがこの本は、島国である日本国が何をなすべきか教えてくれています。
禁書だからという理由だけで中身も読まず、葬ろうというのは学ぶべき者の正しい姿ではありません。

人はなぜ学ぶのか。
お役に就くためでも与えられた役割を果たすためでもない。

かりそめの安泰に満足し、身の程をわきまえ、
この無知で世間知らずで何の役にも立たぬ己のまま生きるなど御免です!

なぜ学ぶのか?
この世の中のために己がすべき事を知るために学ぶのです。

私は、この長州を、日本国を守りたい。
己を磨き、この国の役に立ちたい。
そのために学びたい。
まだまだ学びたい!

(それを傍らで聴いていた伊勢谷友介が一歩前に出て)私も同じ考えでございます。

(大沢たかおと伊勢谷友介とが互いに目を合わせ、我が同志を得たり、という清々しい表情で微笑み合う)

一生勉強だね。。。

 メールのコピペは以上 ====================

 ドラマを観ていない人には分かりづらいかもしれないが、なにしろ、伊勢谷友介と大沢たかおの熱く清々しい演技が良いのです。人の心を動かすのです。

「人はなぜ学ぶのか」

これ、若者たちと日々向き合う学校・教育機関の教職員、新卒採用を行う企業の採用担当者、そしてもちろん我々人材ビジネス事業者も、目先の損得勘定に振り回される前に考えんといかんのですよね。

あのころの日本を変えた(救った)のは当時30歳前後の若者たちだったわけですから。

では、2015年の仕事始め。ウォーキングで行ってきます!

ついに2015年が始まりました。

ついでに「釘さん日記」も始まりました(笑)。

この日記、パフを創業した少しあと(20世紀末くらい?)から、ずっと書き続けています。まだ世の中にブログという言葉が定着するずっと以前から。

「手抜きだ!」とか、「緊張感ないですねぇ」とか、「も少し経営者っぽいこと書いたら?」とか……。

いろいろ批判、非難され続けているこの日記ですが、気にすることはありません。

今年も、自由に自然体に、書きたいことを書きたいときに書き、書きたくないときは大いに手を抜き、ふざけたいときは愚か者の仲間を巻き込み、それでもたまには真面目なことを書いていきたいと思っています。

2015年1月1日の今日は、朝5時55分に中島みゆきの「麦の唄」のアラームで目覚め、身支度&準備体操の後に皇居目指して走り初め。

帰宅後、初風呂を浴び、正月用の日本酒を一合。お餅を二つ食べたのち、この日記を書いております。

いつもどおり緊張感のない朝ですが、清々しい朝でもあります。秘めたる決意もあったりします。2015年に切り替わる寸前に、ちょっと嬉しい報せもありました。

今年はパフが18歳を迎える年。僕個人は55歳を迎える年。

会社はこれからが青春真っ只中。これからも、さらにたくさんの新しい価値を生み出していきたいと考えています。

僕個人も青春ソング真っ只中。今年の秋は、55歳ライブで青春の唄をたくさん歌おうと思っています(^o^)。

そんなわけで、本日から始まる2015年。皆様、なにとぞよろしくお願いいたします。

※以下、本日の走り初めの最中に撮影した写真を、いくつか掲載しておきます。

20150101_3

茅場町のパフ本社前を経由して皇居を目指しました。

20150101_1

雲の向こう側に初日の出が隠れています。

20150101_2

帰り道、中央大橋に差し掛かったところで初日の出が出現!

20150101_4

初日の出を浴びながら。向こうにかすかに見えるのはスカイツリーです。本年もよろしくお願いいたします<(_ _)>

 

 

 

以前に比べれば控えめになったとはいえ、今年も夜のお付き合いの多い一年だった。

実質的に対外的な仕事の締めくくりだった昨日も、最後はやはり夜のお付き合い。

嫌いではない。

ただ最近困ったことに、帰り道に無意識にコンビニに寄ってデザート(?)を買ってしまうのだ。

昨夜はなぜか「みたらし団子」を買っていた。

これじゃあ、なかなか痩せないね。

ラーメンよりまだましという話もあるが(笑)。

ところで、きょうは公式な仕事納め。

午前は会議で午後は大掃除。そして少し早めの5時から納会が行われる。

この年末年始は正解のない重い課題に取り組むことになるのだが、来年の仕事始めまでには、どうにかこうにか最適解を導き出すための道筋だけは作っておきたい。

おっといかん。ちょっと難しめのことを書いてしまった(苦笑)。

あ、そうそう。この年末年始はランニングの習慣を取り戻そうとも思っている。こちらのほうが難題かもしれないが(^_^;)。

この「釘さん日記」、今年はこれでおしまいです。来年も90%は肩の力の抜けた緊張感のない手抜き日記を書き綴っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以下、昨日の宴席前後の模様と、まじめな大仕事(セミナールームの大掃除)の証拠写真と、元気の出るウルトラマンの写真を載せたところで行ってきます!

20141225_ultra 20141225_seminar 20141225_enseki1 20141225_enseki2

 

 

あと2日、あと一週間だけど

2014年12月25日 (木曜日)

今年の仕事納めまであと2日。そして2015年まであと7日。あっというまの1年だった。時だけが猛烈なスピードで過ぎていく。これは毎年感じること。いや年齢を経るごとに、過ぎゆく時間の速さを痛切に感じる。

これから先のことを、ここらでじっくりと、考えたくないことも含めて考えてみたい。あと2日、あと7日。考え抜く時間として過ごしてみたいと思う。

ということで、まずは朝食&マッサン。

その後、いつもよりゆっくり歩いて、考えながら行ってきます!

 

三か月ぶりのジム

2014年12月24日 (水曜日)

昨日は久々の休日。

映画でも観に行こうと思ったら、お目当ての映画が朝8時15分からの上映のみ。間に合わなくもなかったのだが、午前中は自宅でのんびりすることにした。

ゆっくりと朝食をとり、「ごちそうさん」の総集編をだらだら観ていたらすでにお昼。

よし!と思い立ち、ジムに出掛けることにした。

なんとジムに行くのは約三か月ぶり。

でも6千円の月会費だけは毎月引き落とされていた。これは実にもったいないこと。

ということで昨日は、この三か月分の会費の元を取るべく(せこいけど)、たっぷりとジムで汗を流した。ランニングも一時間くらいゆったりと行った。比較的空いており、各種マシンもたっぷり使うことができた。

また、ジム後のサウナやお風呂でも、まるで温泉に来ているかのごとく、ゆったりと汗を流した。

体組織計で、体重、体脂肪、筋肉量やらを測定したのだが、案の定3か月前よりも各種数値はずいぶんと劣化(体重や体脂肪率は増加)していた。この正月の過ごし方は気を付けなければ(-_-;)。久々に皇居の周りを走ろうかな。

さて、本日はクリスマスイブ。

何の予定もない聖夜だけれど、ウィスキーでも飲みながら、この一年を振り返ってみようか。

では、朝食&マッサン後、行ってきます!