パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

ライブをやりたくなった

2012年12月26日 (水曜日)

昨夜23時50分から、TBSのテレビ番組『クリスマスの約束2012』を観た。

今年12年目となるクリスマス恒例の番組だ。きっと20代の若い人たちから僕らの世代まで、幅広い人たちが観たのではないかな。

小田和正。65歳とは思えない唄声だ。

昨夜テレビを観ながら、思わず次のような「つぶやき」をFacebookに投稿してみた。

 

小田和正すごいな。65歳とは思えない唄声。僕も来年はソロステージに挑戦してみようかしら。「クリスマスの約束2012」を観ながらふと、つぶやいてみる。

 

こんな他愛もないつぶやきに対して、ひとり、またひとり、「いいね!」がついていき、同じ時間テレビを観ている人たちからのコメントもつきはじめた。気がつけば10名以上の方々からのいいね(いま見たら計25人になっていた)。

小田和正の唄声を聴きながら、だんだんと気持が高揚していった。

うん、これは、ライブだぜぇ(スギちゃん風に)。

ということで、来年は(昨夜の小田和正のように)自分の好きな歌だけを集めて唄う、「自分のためのライブ」をやりたいと思ったのであった。

と、どうでもいいことを書いたところで今年最後の早朝経営会議に行ってきます!

 

僕の出身地である大分県。小学1年生から中学3年生までの9年間を過ごしたのは湯布院町なのだが、高校の3年間を(下宿生として)過ごしたのは県庁所在地である大分市。地方都市としてはマイナーな街かもしれないが、僕にとっては青春の想い出が詰まった街である。

その大分市を舞台にした映画がいま上映されている。

『綱引いちゃった』という映画だ。

tunahiki

前々から観なきゃと思っていたのだが、昨日やっと映画館に行くことができた。

「ご当地コメディB級映画」という雰囲気が漂う映画だけど、これがなかなかどうして。

井上真央(大分市役所の職員を演じている)の熱演や、玉山鉄二(綱引きチームのコーチ)、松坂慶子(井上真央のお母さん)ら名脇役のしっかりとした演技もあって、感動的な仕上がりだった。

ただ、残念だったのは観客が少なかったこと。

朝9時過ぎからの上映だったこともあってか劇場内はガラガラ。僕を入れて観客は4人だけだったのだ。

たしかに宣伝不足だよなあ、この映画。

大分出身の僕でさえ、井上真央に近い人から教えてもらうまで、この映画の存在を知らなかったくらいだし……。

大作というわけではないのだが、劇場で観ても損はしない。家族連れ、親子連れで観ても良い。もちろん大分に縁のある人にはぜひ観てほしい映画だ。

井上真央の大分弁が何ともいえず可愛いらしく、それを見る(聞く)だけでも観る価値がある(少なくとも僕にとっては^^)。

この日記を読んでくれた皆さんも、ぜひ観てくださいね。

 

そういえば昨日、世の中はクリスマスイブだったようだが、僕や我が家にとってはごく普通の祝日。とはいえ、映画を観たり、買い物をしたりして、ゆっくり過ごせたよい休日だった。

さて、今年の仕事納めまであと4日。いよいよ年の瀬だ。

仕事が無事納まって、トラブルも丸く収まり、万事うまく治まるようにしなきゃね。

では、いつもどおり朝食をとってから行ってきます!

イベント納め

2012年12月21日 (金曜日)

本日は、『シェア活Live』というイベントが、渋谷で開催される。テーマは、「優良BtoB企業の探し方」

参加する企業は4社なのだが、この4社自らがイベントへの参加を(自社にエントリーしている)学生に呼び掛けている。

ふつう就職情報会社が開催する合同説明会のようなイベントは、主催者である就職情報会社が会員学生に対して告知・動員する。

でも、今回のパフのイベントの告知・動員は、参加企業が自分たちで行なっている。自社にエントリーしている学生を、(このイベントに参加する)他社に紹介するためだ。

え?なんで???

それは「ナイショ」である。

知りたければ、(本日に限ってはエントリー者以外にも開放しているので)今夕のイベントに参加してみたらよい(偉そうでゴメンナサイ、笑)。

ところで、本日のイベントで今年のイベントは終了。イベント納めである。

今年はいったい、何回イベントをやったんだろう。

数えるのも面倒なくらい、たくさんのイベントを開催した。本当にお疲れ様でした、である。

来年のイベントは1月9日から。

束の間の休息であるが、また来年も、学生と社会人の「本音のコミュニケーション」を生み出して行きたい。

さて、イベントは本日で納めなのだが、まだまだその他の仕事は納まらない。はやく納まってほしいなあ…と願いつつ、行ってきます!

つきしま村塾みたいだった日

2012年12月20日 (木曜日)

『つきしま村塾』っていっても、いまや当時のことを知る人は少なくなってしまった。

いまから約12年前。西暦2001年の1月。当時パフの本社があった月島で始めた塾のことだ。

学生も社会人も同じ目の高さで談論風発。皆で就職の向こう側にあるものを酒を酌み交わしながら語り合おう!という趣旨のイベントだった。

※このイベントのことは、8~9年前のメルマガで連載していた「パフの自転車操業物語」というコラムのなかで書いているので、ぜひ読んでみてください。

⇒ ヘンな就職講座『つきしま村塾』

 

で、昨日のイベント。「エン活ライブ」という名前のイベントだったのだが、終盤、かつての『つきしま村塾』みたいに参加者全員(学生も社会人も)が円座になって、皆で思い思いに、聞きたいことを聞き、言いたいことを言い合った。何も飾らず、ホンネで本当のことを…。

とてもいい空気が流れていた。

ファシリテーションをしている僕も、とても心地よかった。ここまで楽しみながら進行役を務めたのは久しぶりだ。まるで12年前の『つきしま村塾』をやっているような感じだった。

こんなふうにできたのは、実は参加者数が少なかったから。学生数10名。社会人(我々スタッフを含めて)8名。合計で18名の超少人数だったのだ。

アンケートを見ると、企業の方々(人事担当者)の評価も極めて高かった。学生の評価&感想も、今年のイベントのなかで最高クラスだった。大きなイベントで得られるものとはまた違ったものを得られたイベントとなったようだ。学生は、終了後、皆で飲みに行ったみたいだし。

今後のイベント設計に向けて、大切にすべき軸を思い出した、そんな昨日の「エン活ライブ」だった。

 

さて、本日もいろいろあるぞ。ヘルペスとの戦いもまだ続いている。他にもいろんな戦いがある。気持だけでも負けないように行ってきます!

 

 

イベントラスいち

2012年12月19日 (水曜日)

先週、『就活大応援祭』という大きなイベントが終わったばかりなのだが、また本日、イベントが開催される。

本日のイベントは小規模(最大でも50名)のイベント。

とはいえ、はじめての試みのイベントなので、スタッフは準備がなかなかたいへんなのではないかな。

『エン活Live』というネーミングのイベントなのだが、本日のテーマは、 【自分の力で挑戦していきたい、あなたへ】というもの

職サークルの「エン活」診断をもとに、「自分に合う会社とは?」を考えてみようというものなのだが、さて、どんな展開になるか。

ところで本日のイベントは、今年「ラスいち」のイベント。

あさって(21日)もう一回行なうのだが、それで今年のイベントがすべて終了する。

今年は、パフの歴史はじまって以来、もっともたくさんのイベントを行なった年なのではないだろうか。

いろんなことがあった今年のイベントだけど、良い形で締めたいものだ。

ではでは、まずは早朝会議に行ってきます!

昨日の日記の最後の方で、「菌やウィルスなんかにゃ負けないように頑張ろう」と書いたのだが、これが逆にアイツらを挑発してしまったらしい。

アイツらとは、ヘルペスウィルスのこと。現在、激しい攻撃にさらされている。

実は昨日の朝から、ちょっとヤバイ感覚が口唇に現れていた。

上唇周辺がピリピリヒリヒリしており、「ああ、こりゃまずいかも…」と思っていた。だから、「ウィルスなんかに負けないように」と、自分を元気を付けるようなことを日記に書いたのだった。

ところが昨日のお昼くらいから唇に疱疹が出てきてしまった。そして今朝起きたら、唇周辺の疱疹は食事をとるのにも支障が出るくらいに大きくなってしまっていた。

ピリピリヒリヒリ感も激しさを増している。

しかし、負けてはいられない。

今朝は病院に行って抗ウイルス薬をもらったうえで、憎きウィルスに反撃を加えたいと思う。一転攻勢に出て、アイツらを撃滅してやる。

ではでは、(とはいえ、ちょっとみっともないので)マスクで口の周りを隠しながら、行ってきます!

民から支持されるリーダー

2012年12月17日 (月曜日)

昨日は、朝から久々の休日。ジムに行ったあと、映画を観て、衆院総選挙の投票にでかけた。

総選挙は残念な結果だった。

民主が惨敗したということではなく、自民が圧勝したということでもなく、投票率が(戦後最低になるかもしれないくらいに)低かったことだ。無関心なのか諦めなのか……。

ところで昨日観た映画は、『のぼうの城』。

領民から、「でくのぼう」と呼ばれながらも、親しみ愛されている領主・成田長親。演じていたのは野村萬斎だ。

500人の兵士で2万人の豊臣勢との戦いを決めた「のぼう様」こと成田長親。しかし、そんな長親の無謀な判断を、「のぼう様が決めたんだったら、しょうがねえや(笑)。よっし、俺たちも戦うぞ!」と、立ちあがる領民たち。

のぼう様は一見頼りない領主なのだが、領民を愛し、守り抜きたいという気持は誰よりも強い。その気持が領民たちにも通じていた。

だからこそ、無謀な決断であっても領民は快く従い、のぼう様のことを命がけで助けたいと思った。そして領民たちの気持はひとつにまとまり、2万人の大軍と最後の最後まで戦い城を守り抜いた。

領主というリーダーと、領民たちとの信頼関係の強さのなせる業である。

衆院総選挙の結果を受けて、新しい日本のリーダーが誕生する。選挙にすら出かけなかった国民たちは、新しいリーダーのことを応援するのだろうか、批判するのだろうか。どちらでもいいのだけれど、無関心でい続けることだけは勘弁してほしい。

さて、新しい週の始まりだ。実質的に今年の仕事の総仕上げの週である。風邪やウィルス性の病気が流行っているようだが、菌やウィルスなんかにゃ負けないように頑張ろう。

ではいつものように朝食後、行ってきます!