パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

早朝ランニングを再開した朝

2011年2月17日 (木曜日)

2月6日のハーフマラソン以来、早朝ランニングを休んでいた。この2週間は帰宅時間も遅く、夕食も遅くなりがち。アルコール&ラーメン&牛丼の摂取量も増えていた。

そろそろ早朝ランニングを再開しないといけないなあと思いながらも、寒かったり、雪が降ったりで、きっかけを掴めずにいた。

しかし、ついに今朝。起きた瞬間、「よし、走ろう!」と決意したのだった。

きっかけがあったわけではないのだが、今朝は寒さも緩んでいたし、(曇ってはいたものの)雨も降っていないことが後押ししたのかな。あ、昨夜、ついつい帰り道に食べてしまった牛丼のおかげかもしれない(実は、昨日は昼食も牛丼だった)。つまり、カロリーの摂りすぎを反省していたのだ(苦笑)。

にしても、久々のランニング。無理はいけない。きょうは2Kmのみ。約15分のコース。7年前までパフが入居していたビル(JS月島ビル)の前を通過するコースだ。

これから徐々に、また日々の習慣に戻していこうかな。

そういえば、そもそもの早朝ランニングの目的だった朝日(日の出の瞬間)も最近は見ていない。これから日の出の時間もどんどん早くなってくる。最近乱れていた早寝早起きの習慣を取り戻さなきゃな。

さて、本日も社員面談がぎっしりだ。頑張ることにしましょう。

では、そろそろ行って来ます!

縁ある会食だった日

2011年2月16日 (水曜日)

昨夜は楽しみにしていた会食だった。

1997年創業で現在は従業員数百名。東証一部にも上場している某ベンチャー企業の社長、Tさんとの会食だ。

会社の設立はパフとほぼ同じころ。でも社長はすでに三代目。Tさんが社長になってから5年になる。創業者も二代目社長も(健在ではあるのだが)現在まったく会社とは無関係。初代、二代、三代。血縁があったわけでもない。権力争いがあったわけでもない。ビジネス的にキレイに円満に引き継がれており、社長交代のたびに、成長を加速させてきた。こんな面白い会社なのだ。

Tさんは、僕と10年以上のお付き合いのある、某社の元採用責任者(現在は社長室長)であるMさんの大学の後輩であることから、「いちど一緒にご飯を食べましょうよ」と、Mさんを通して昨夜の場をセッティングしていただいたのだ。

社長のTさんと人事責任者の(これまた)Tさん。そしてMさんと僕とのオトコ4人だけの秘密の(?)会食。

場所は道玄坂(円山町)のレストラン。地上15Fにある素敵な店だ。夜の道玄坂は10数年ぶりかな。昔ながらの怪しい店もたくさんある街だ。懐かしい。久々に道頓堀劇場の前を通ったし(通っただけです)。

Tさんは、(もともとは銀行マンなのだが)予想とは違い、刺激的、破壊創造的にユニークな方だった。ユニークなだけではない。僕より2歳下なのだが、とてつもない器の大きさも感じさせる。明確な経営ポリシーがまた面白い。

書きたいことはいろいろとあるのだが、あまり書くとマズイだろうからほどほどに。裏日記にだけ(そんなのあるのか?)書き残しておくかな(笑)。

これからいろいろと面白いことが始まる予感がする。

さて、本日はすでに水曜日。社員との面談も本日と明日がピークだな。

あ、早朝会議もあるのか。あんまりゆっくり日記も書いていられない。

ではそろそろ朝食をとって、行って来ます!

 

バレンタインデイの贈り物

2011年2月15日 (火曜日)

昨日はバレンタインデイだった。

中学生、高校生の頃は、この日は朝からソワソワ・ドキドキ、胸はキュンキュンしたものだが、それももう今は昔。いつのころからか、なんとも思わなくなってしまった。

それでもやっぱりプレゼントをもらうと嬉しいものだ。たとえ義理であっても、友情であっても、憐みであっても、いただけるということは、それだけでアリガタイことなのである。

 

本日のバレンタインの始まりは、朝の全体会議。パフ全女子から全男子への贈呈式で始まった。これは、ハズレなし。全員がアリガタク頂戴した。

その後、個別に数名の方からもチョコを頂戴する。ちょっとしたチョコバブルだ。

お昼前に、宅配便でもさらに二つの包が届いた。ひとつは大人倶楽部のマドンナA女史から。毎年必ず頂戴する。義理だとしてもとても嬉しいものだ。

そして、もうひとつの包。これには驚いた。

実は男性の方からの贈り物だった。

 

・・・中身は、これだったのだ。

 

ささかみDVD1 

 

ささかみDVD2 

なんと豪華4枚組DVDではないか。しかも、ジャケットのイラストは僕。

11月13日の新潟・ささかみでの全模様を収録してくださったものを、DVDにしてプレゼントしてくださったのだ。プレゼントの主は、ささかみへの下見の段階からご協力をいただいているKOUZUさん。プロモーションビデオやポスターも、KOUZUさんの作品だったのだ。

いやー、嬉しいな。これ、焼き増ししてもらって売ろうかな。誰か買うかな。

ささかみDVD3 

KOUZUさんが、バレンタインディに届けられることを意識したかどうか定かではないが、まさかのプレゼント。家に帰って早速観てみたが、我がことながら泣けてしまう。

 そういえば昨夜は、帰り道、雪の贈り物もあったな。

みぞれ混じりの激しい雪と、シャーベット状の積雪に、相当に苦労させられた。

僕は傘を持っておらず(途中寄ったコンビニも売り切れ)、タクシー数台に乗車拒否に遭ってしまったため、仕方なく雪に濡れながら歩いて帰った。いつもは徒歩20分程度なのだが、昨夜は(タクシーを無駄に待っている時間も含めると)1時間近くかかってしまった。

昔は雪が降ると嬉しかったものだが、昨夜の雪は、あまり嬉しいプレゼントではなかったな(苦笑)。

やっとこさ家にたどり着いたのは深夜1時。

まだ娘が起きていた。

ずぶ濡れになっている僕を見て、「なんなんだ、こいつは?」という視線を浴びたが、その後、まさかの贈り物。チョコではなく、ちょっとお洒落なお煎餅。まさか娘がくれるとは思っていなかったので、意外と嬉しい。「お返しは3月まで待たなくてもいいからね、へへ」という言葉も嬉しくなるから不思議なものだ。

 

さて、今週は半期に一度の社員面談ウィークである。本日は4名実施。週末まで1日の半分はビッシリだな。頑張るといたしましょう。

ではでは、そろそろ朝食をとって、本日は(道路が凍っていると思われるので)早めに出ることにしましょう!

 

昨日から、東京の大門にある研修会場で、学生向けの就職支援研修(研修名は【Believe】)を行っている。講師を担当しているのはビジネスパートナーであるエスプール総合研究所(SRI)の頼木さんと坪内さん。ふたりともビジネスマン向けの研修のプロだ。

今回の研修の目的は、学生向けの研修が、ビジネスとして成立するかどうか(効果=本質的な価値を生み出し、お金に換算することが出来るか)を検証することにある。

対象は、パフに会員登録している学生。20名限定で募集した。

受講料は(今回は研修の効果検証が目的なので)無料。食事まで無料で付いているので、参加できた学生は、とてもラッキー。恵まれている。

パフからは、僕とタカタがオブザーバーとして参加。研修を客観的に観察しながら、講師や学生たちに時折アドバイスをしている。

昨日は、朝9時から夜の8時まで。自分が大切にしているものが何であるのかを、徹底的に掘り下げた。講師たちからの深くえぐるような突っ込みに、たじろいだ学生も多かったのではないだろうか。

学生が日頃よくやっている「自己分析」は、エントリーシートを書いたり、志望動機を「作り」あげたり、面接を「対策」したりのものに成り下がっていることが多いようだが、ここでの自分自身の掘り下げは、いままで味わったことのない、本当の自分の内面と向き合うための良い体験となったのではないだろうか。

 

本日の研修も、朝9時から始まった。本日は、いよいよ社会や会社や仕事との接続がテーマだ。

いま僕の前では、学生たちの「おはようございます」「失礼します」「よろしくお願いします」「ありがとうございます」の、基本的なマナーである「挨拶」の練習が繰り返されている。気持ちのいい挨拶だけで、厳しいビジネスマスターから内定をもらえるくらいまでになるのだという。さて、ビジネスマスターがおもわず「内定!」と言ってしまうような挨拶とは…?

その後も本日は夜遅くまで、プログラムが目白押しだ。

研修が終わったとき、そして明日以降、この2日間の受講者たちがどのような変化を遂げていくのか。期待しながら追跡していきたいと思う。

 

経済同友会が先月下旬に表明した「新卒就職採用活動の適正化に関する意見」について、とある関係者の方から意見を求められていた。

企業の新卒採用に関しては各方面で様々な議論がなされているが、なんだか間違った方向(現在の状況をかえって悪くする方向)での規制が検討されたり、世論が形成されたりするのではないかと危惧している。

そんななか、とてもいい発言の機会をいただいたので、僕なりの考えをまとめてお話しすることにした。

で、本日はそのことを書こうと思ったんだけど、まだ上の方に届いていないものなので、やっぱりもう少し寝かせておくことにしよう。まずは、そういうことがあったという記録だけに留めておく。

(日記のタイトルからすると期待はずれでゴメンナサイ)

昨日は、本件も含めて、まじめな打ち合わせや面談が3件。夜は、まだ明かせない(いや、以前うっかり明かしたことがあったかも)秘密の打ち合わせが1件。ずっと社外にいた。

社内の他のメンバーも、昨日は来客による打ち合わせが多かった一日のようだ。

人と人とが打ち合わせすることによって前に進むこと。打ち合わせがあることによって打開できるものがある。一方で、打ち合わせがあることで(それを待ってしまったり、余計な気づかいをしたりで)、進まないこともある。打ち合わせが多いと、ついつい仕事をした気分になるっていうこともあるんだよなあ……。

さて、本日は、昨日とは反対に、部屋(サーバールームだけど)に篭ってやらねばならない仕事がある。孤独の作業だ。一日で終わるかな。夜は、うまれよ塾もあるし…。

明日からは(世の中的には)3連休というところも多いが、パフでは若者向けに開発している研修の実験(?)を行なうことにしているので、ほぼフル稼働だ。雪も降るらしい。なんだかざわめいてきたな。

では、そろそろ行って来ます!あ、でもその前に、昨日の整理をしよう。

 

冷たい雨

2011年2月9日 (水曜日)

昨夜から冷たい雨が続いている。東京の一部の地域では雪も混じっているそうだが、月島はいまのところ雨。それもかなりの本降りだ。

昨夜は帰り道、久々に傘を開いた。傘を開くほど雨が降ったのは、今年になって昨夜が初めてかな?

冷たい雨が降ると、僕が高校生のときに流行っていたハイ・ファイ・セットの「冷たい雨」(作詞・作曲は荒井由実)の唄が頭に浮かぶ。赤い鳥のメンバーだった山本潤子さんの澄んだボーカルが印象的だったなあ……。

 

それはともかく、マラソンの後遺症(?)だった、足の腿と膝の痛みは、昨夜くらいからほとんどなくなってきた。一週間はダメかと覚悟していたのだが驚異的な回復力だ。それなりに練習を積んできたことが功を奏したのだろうか。なんだか嬉しいな。

そうそう、公式タイムがWebで発表されていた。

釘さん第一回ハーフマラソン公式タイム: 2時間29分04秒

である。

iPhoneの計測アプリでは、2時間22分の記録が出ていたのだが、どうやら途中GPSの電波の関係で計測が中断されてしまっていたようだ。実際は制限時間ギリギリだったのだ。あぶないあぶない。

何にしても2時間30分を切ることができてよかった。次の目標は2時間の壁を破ることだ。

さて、本日は、打ち合わせと面談が目白押しだ。

特に夜の打ち合わせは、今年の上半期を占ううえで、重要な打ち合わせになりそうだ。気合いを入れて臨もう。

冷たい雨の中、回復した足で、しっかりと歩いて出勤するかな。

では、行って来ます!(でもその前に、朝飯!)

懐かしい筋肉痛に襲われた日

2011年2月8日 (火曜日)

いやー、マイッタ。予想したことではあるが、昨日は歩行困難な状態に陥ってしまった。一歩踏み出そうとする瞬間、足の腿と膝に激痛が走る。座るときも席を立つときも「えいっ」と気合をいれる必要がある。

この筋肉痛、なんだかとても懐かしい。過去にも一度、しかもずーっと昔にあった。

そう。思い出した。

あれは中学校に入学したばかりのころ。

柔道部に入部した僕は、それまでほとんど運動なんてしたことがなかったのに、練習初日から、いきなり腕立てや腹筋やうさぎとび等々、これでもか!というくらいに筋肉を痛めつけるシゴキにあった。ちょっとでも休むと先輩から竹刀で打たれるので、ひーひー言いながら、その日の練習を耐えた。

翌日に待っていたのが、いまだかつて経験したことのない筋肉痛である。あのときは辛かった。歩けない。学校まで本当に這うようにして(普段の3倍くらいの時間をかけて)通った。歩くのはもちろんだが、服を着替えるのも激痛でままならなかった。ご飯を食べる時も箸が口のところまで上がらなかった。こんな痛みが一週間くらいは続いた(それでも毎日練習を続けて、最後は慣れてしまったのだからスゴイ)。

こんな中学1年生のときの痛みを思い出したのだ。

でも今回の痛みは下半身だけだから、あのころの痛みの半分だな。

しかも、先輩に竹刀で叩かれ痛めつけられたわけでもない。自分の意志で走りぬき、「時間内完走」という成果も勝ち取ったわけだから、「名誉の筋肉痛」なのだ。「痛い痛い」と言いながらも、この痛みに誇りを感じる。

・・・とは言っても、やっぱり痛いのは辛い(笑)。

この痛みが取れたら、また早朝ランニングを復活させよう。そして年内にもう一回くらい、ハーフマラソンに挑戦しようかな。さらに、来年の東京マラソンへの参加を本気で目指すことにしよう。東京マラソンは、すごい倍率の抽選らしいから、くじ運もあげなきゃな。

さて、筋肉痛2日目の徒歩出勤。実は昨日はあまりの痛さに、途中でタクシーを拾ってしまったのだが、本日は歯を食いしばって会社まで完歩することにしよう。普段は20分で到着するのだけれど、1時間くらいかかるのかしら……。遅刻したら社員に示しがつかないから、早めに出ることにしようかな。

では行って来ます!!