パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

Liveイン九州だった日

2009年12月19日 (土曜日)

昨夜、大阪から福岡まで南下してきた理由がこれ。

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ネオ倶楽部(就職エージェント九州)さんが、昨年より開催している、学生と企業とのお見合いイベントだ。

昨年の春先、ネオ倶楽部の柳川社長と、東京の就職エージェントの下薗社長と、僕との打ち合わせによって、第一回目の開催が決まった。

昨年の12月の開催が第一回目だったのだが、もうあれから1年が経ったのかあ…と、時の流れの速さにびっくりする。

昨年の模様も日記に書いているので参照されたし。⇒ http://puff.weblogs.jp/kugi/2008/12/post-1915.html

昨年は、パフから企業を7社もお連れできたのだが、なんと今年はゼロ社。

不況で企業の採用意欲が減退しているとはいえ、東京から1社も招致できなかったのは、忸怩たる思いである。同時に、ネオ倶楽部さんのお役に立てなかったことが、とても心苦しい。

だからというわけでもないのだが、ネオ倶楽部のスタッフの皆さんが頑張っている姿を、この目で見なければと思ったのだ。

僕が会場に現れると、担当のコイシハラさんや、ウラカワさんや、イクタさんは、びっくりしていた。社長の柳川さんにだけ、「明日行きますね」と、昨夜こっそり伝えただけだったのだ。

陣中見舞いとして、東京土産の「東京ばな奈」の特大版を「イベントの合間に皆さんで食べてくださいねー」とお渡しした。

イベントは受付開始前の早い時間から学生が行列を作るほどの盛況ぶり。

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予約していない学生も飛び入りで多数来てしまい、スタッフの皆さんは急きょ席数を増やしていた。学生がこれだけ一生懸命なのに、東京から企業を呼べなかったのはとても残念。あらためてパフの営業力の不甲斐なさを悔やんだ。

でも、地元のネオ倶楽部さん自身の頑張りもあって参画企業は(九州本社の会社を中心に)全8社あり、イベントは立派に成り立っていた。

柳川社長の挨拶と企業の自己紹介でイベントは開始された。

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僕は途中までしか居られなかったので(午後2時過ぎの飛行機で東京に戻らねばならなかったので)、全体を見ることはできなかったのだが、きっと成功のうちに終了したことと思う。

ヤナさん(柳川社長)はじめ、スタッフの皆さん。本日はお疲れさまでした!!来年こそは東京からも熱い会社を見つけて引っ張っていきます!!

九州まで南下した日

2009年12月18日 (金曜日)

朝の新幹線で大阪へ。

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上の写真は、新幹線の窓から見えた富士山。我がふるさとニッポンだ。

 

大阪では2件の打ち合わせ。

2件ともおおっぴらに公表できない内容なのだが、今後の僕の生き方を左右するものになるかもしれない。

それにしても大阪は寒かったなあ。同時にとても懐かしかった。

御堂筋、四ツ橋筋を15分ほど歩いたのだが、3年ほど前は、ここら辺をチャリンコで回っていた。パフにはその昔、大阪にも事務所があったのだ。当時は僕も、2週間に1回は大阪に出張していた。とても独特な街だよな。

 

打ち合わせの後、新大阪駅へ。そして向かったのは東京ではなく博多。

明日は土曜日なのだが、Fネット加盟会社でもあるネオ倶楽部(就職エージェント九州)さん主催のイベント『ライブin九州』が中洲のホテルで開催されるので、その陣中見舞いに行こうと思ったのだ。

博多に着いた後、すぐにホテルにチェックイン。博多は大阪以上に寒かった。南下してきたのに、なんだか北国にきたような感じだ。

せっかく博多まできたのに、このままひとりホテルで夜を過ごすのはもったいない。博多には小学校時代の友だち(小2、小5、小6の同級生で、旧姓オーハタさんという)が住んでいる。いまや大学生の娘と高校生の息子を持つお母さんなのだが、久々に一献やろう!ということになった。

そして向かったのは天神だ。

オーハタさんとの一献。短い時間だったけど楽しかったな。話をしていると、40年もの昔の(僕らが10歳前後のときの)断片的だったあの日の記憶が徐々に蘇ってくる。

最初沖縄料理の店で空腹を満たしたのち、迷わず近くのカラオケへ。「我々が小学生時代に流行っていた唄を歌おう!」ということになったのだ。

1960年代後半から1970年代にかけての唄を中心に、紅白歌合戦を繰り広げた。

グループザウンズ(タイガースやテンプターズ)、荒井由美だったころのユーミン、初期の松山千春、それからまさかの桜田淳子!

そして極めつけは、青い三角定規の「太陽がくれた季節」。僕らが小学5年生だったころ放映されていた青春ドラマの主題歌だ。

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やっぱり同級生とのカラオケは楽しいな。1960年代から1970年代。同じ学び舎で勉強し、遊び、恋し、悩み、笑い、泣き、喧嘩し、(先生から)怒られた仲間である。

オーハタさん、今夜はどうもありがとう!記念に写真載せとくよ。

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きょうは午後から、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の全国代表者会議。北は北海道から南は九州…と言いたいのだが、九州は欠席だったので、南は四国・愛媛までの同業の社長たちが東京に集まって来た。

13時半から18時半まで、みっちりと真剣な会議を行う。

誤解している各社の社員たちもいるようだが、社長たちはホントにとても真面目なのだ(少なくとも日が沈むまでは)。

きょうの議題は、来春のスタートを目指している共同事業。どんどん具体化している。これは期待できるぞ。

会議終了後は、今年最後の集まりだということもあり、大忘年会。

原宿の南国酒家の円卓を囲んで、全国のオヤジたちが楽しく酒を酌み交わした。

下は30代から上は60代まで。年齢も背景もバラバラなオヤジたちだが、実に楽しく愉快な仲間たちだ。

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あ、そうそう。きょうこの場で決まったことがひとつある。

この年末から3年がかりで放映されているNHKのスペシャル大河ドラマの「坂の上の雲」と、来年の1月から始まる大河ドラマ「龍馬伝」。両ドラマとも舞台は四国(松山と高知)である。

Fネットにも、松山と高知出身のオヤジたちがいる(松山1名、高知2名)。

この松山と高知のオヤジたちが、「坂の上の雲ツアー」と「龍馬ツアー」を企画することになったのだ。Fネット加盟各社は両ツアーに、自分たちのお客様を募集して連れていく。ツアーの目的は、我が国のビジネスリーダーたちに、「志」を取りもどさせることにある。明治維新を成し遂げた日本人。維新後、列強に負けない国へと育てた日本人。彼らの志を学ぶためのツアーなのだ。

いやあ、楽しみ楽しみ。

このオヤジたちで、ニッポンを再生するぜよ!

今夜の「うまれよ塾」は、九段下のマンションの一室で行われた。

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マンションと言っても住居ではない。

パフの昔からのパートナーの取締役であり、僕のお友達であるTさんがライフワークとして行っている別会社(NPO関連)の事務所なのだ。ニートや引きこもりになってしまった若者を社会復帰させるための取り組みを行っている。このマンションはその活動の拠点となっている。

パフの東銀座のセミナールームがリストラになったことを聞いて、このTさんが、「じゃ僕らが使っているマンションの事務所を使ってくださいよ。夜なら大丈夫ですよ」という、ありがたい申し出をいただいたというわけだ。

マンションのドアを開けると、ちゃんとした事務所になっているのだが、外見はごく普通のマンション。なんだか怪しさがプンプン漂う。

「みんなマンションのドアを開けることが出来ずに、怖がって帰っちゃうんじゃないかな…」と、ちょっと心配になった。

が、それは杞憂に終わった。

開始時には申込者のほとんどが集まった。数名はドタキャンがあるだろうと思っていたのだが、それもなく、すべての席が埋まってしまった。

塾は、いつにも増して熱く温かく行われた。マンション効果か?

しかも、なんとTさんが、塾の途中で、全員におにぎりとお茶の差し入れを持ってきてくれた。部屋を貸してもらえただけでもありがたいのに、差し入れまで出してくださるとは!! もう感動である。

塾は21時には終了したのだが、その後、わざわざ仙台から来てくれた学生のために小一時間ほど個人面談。その後、この学生を駅まで(女子学生で夜遅かったこともあり)送って行って、本日のうまれよ塾はすべて完了。

Tさんの差し入れのおかげもあり、なんだか自分自身が温かい気持ちになれた、記念すべき「うまれよ塾inマンション」の第一回目だった。
 

語り合った日

2009年12月15日 (火曜日)

午前。パフの事務所から徒歩5秒のところにあるF社にヨシカワとふたりで伺う。採用を担うキーマン2名と社長とで打ち合わせ。社長の「既成概念をぶち壊した面白い採用をやりましょう!ヨシカワさん、うちを実験台にしてください」の言葉に感動を覚える。こういうトップだと下の人間は安心してチャレンジができる。

午後。体育会学生に特化した就職・採用支援会社のW社長とじっくり会談。ずっと昔から僕のブログやパフの活動に注目してくださったというW社長。いろんな修羅場を潜りぬけて現在に至る。W社長自身がアメフト選手だったこともありアスリートたちへの思いは格別だ。また小さなお子さんのお父さんでもある。「子どたちの未来を良いものにしたい」とW社長は言う。思いを語り合った時間だった。

夜。年間数億円の教育研修プロジェクトを手掛けるTさんと、パフのタシロ&ヒラハラ&ホサカとで語り合う。社内で2時間。場所を移して3時間。「顧客への営業・提案活動」をテーマに意見交換。とても心地よい刺激をいただいた。Tさんは年明けから、パフのメンバーに対して勉強会を3回連続で実施してくれる。しかも手弁当で。こりゃ楽しみだ。

腹蔵なく語り合う」。大事だな。

パフでは毎月1回(15日前後に)、会計事務所の担当者に来てもらい、月次決算のための打ち合わせを行っている。

BS,PL,CF,資金繰り表,入金予定表,借入金返済予定表,売上予定表,などをもとに、今後の対策を考える。

きょうも朝10時から午後3時まで。2名の担当の方がご来社くださり、応接室に篭って、みっちりと数字を組み立ててくださった。

ときには厳しく冷静な指摘をしてくれる、とても心強いパートナーなのである。

担当者はこれまで数度変わったものの、この会計事務所とは創業以来のお付き合い。もう12年にもなる。給与計算業務も含めてお願いしているのだが、びっくりするくらい安い料金でやってもらっている。うちの財務を知っているのでまともな料金を請求しづらいのだとは思うが、それにしても安い。そのうえ本来業務以外の相談にもしばしば乗ってもらっている。大感謝だ。

いつの日か、どどーんとまともな報酬をお支払いしたいものだ。その日がくるまで、どうか見捨てないでくださいね。

秋ウコンを買った日

2009年12月13日 (日曜日)

「釘さん日記」ブログの管理画面を見ると、どこからリンクされてアクセスされたかがわかるようになっている。

たまに見るようにしているのだが、ダントツに多いのが、 「釘さん」や「釘さん日記」そのもので検索されて飛んでくること。

試しに、自分でgoogleのトップ画面から「釘さん…」と入力してみたら、自動的に「釘さん日記 747,000件」と表示されてびっくりした。

よく知らないのだが、これって747,000回も「釘さん日記」という言葉で検索されているってこと??

もしそうだとしたら、ちょっとした有名人(有名ブログ?)並みではないか。

と思って、僕がもっとも気になる有名人の名前を続けて入力してみた。

その名は「山口百恵」。

するとびっくり。「山口百恵 745,000件」と表示された。

つまり、「釘さん日記」のほうが、2,000件勝っているということになる。

天下の百恵ちゃんよりも、検索されている回数が多いなんて……。これは天罰が下るかもしれないぞ。

とまあ、冗談はさておき。

他に多いのが「尿管結石」や「背中の激痛」のワードで引っかかってくるアクセスだ。

僕が、尿管結石で病院に担ぎ込まれた(正確には自分でタクシーに乗って救急外来に飛び込んだ)のが昨年の10月。

あれから一年以上も経つのに、相変わらず、このワードで検索されるのかぁ…と感慨深く思う。あのときはホントに(大げさではなく)死ぬかと思ったんだから。

あのとき以来、できるだけ水を毎日多めに飲むようにしている。そのおかげか発作は起きずに済んでいるのだが、たまに背中が痛くなると、いやぁな記憶が蘇る。肝臓値もあいかわらず正常値を数倍上回る値で推移しているし。

先々週から先週末にかけては、夜のお付き合いが多かったこともあり、土曜日と日曜日のきょうは(ほぼ)完全休肝日とした。睡眠も(昼寝も含め)たっぷりと取った。

でも忘年会の季節。明日以降も2日に1日は宴席が予定されている。予定外の誘いもきっとあるだろう。

そこで、買ったのがこれ。

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効き目のほどはよく分からないが、なんとかこれで年末年始を乗り切ることにしよう!

日曜日らしく、なんのストーリーも思想も哲学もない日記で失礼しました(笑)。