パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

今宵は、昨年から事業提携しているG社の代表・U田兄弟との新年会だった。

もちろん仕事の話題もあったのだが、全体の7割程度は柔らかネタ。とくにお兄ちゃんの幅広い雑学と独創的な発想力には感心・敬服しまくりだった。

柔らかネタのなかでも特に盛り上がったのが、テレビドラマネタ。お兄ちゃんは僕よりも10歳ほど年下なんだけど、僕ら世代のテレビドラマが大好きだったそうだ。

僕が先日、日記で書いた『ふぞろいの林檎たち』などは、かなり細かいシーンまで覚えていた。

極めつけは、『北の国から』。このドラマの話題だけでも1時間くらいはしていたんじゃないかな。

「今度、『北の国から』上映会を開きましょう!」ということで合意して、本日の新年会は終了。

酒の場の話だけでは終わらない強力な実行力をもったG社のU兄弟。実行日は、5月を目標としている。

こりゃ今年も楽しみがひとつ増えたぞ

NHKの朝のニュースに、僕の顔が映ったことを昨日の日記に書いた。

さすがNHKの全国放送。昨日からきょうにかけて、「テレビ見ましたよ!」という連絡を、いろんな方(仕事以外の関係の方々も含めて)から多数いただいた。

なかには、ずっと僕がご無礼を重ね、年賀状すらお送りできていなかった方々もいた。

 

そんななか、すっごく懐かしい人からの書き込みが、この日記のコメント欄にあり、びっくりしてしまった。

湯布院中学時代の同級生で、お名前をKさんという(・・・いまさらイニシャルで書く必要もないんでしょうけど…)。「神聖にして侵すべからず」という感じの方で、僕が勝手に憧れていた女性なのである。

5年前の同窓会で、30年ぶりくらいに会うには会っていたのだが、「お久しぶりですぅ…」のひとこと、ふたことくらいで、近況については、『熊本に住んでいて、子供がもうかなり大きくなったんよ』っていうことくらいしか聞けずにいた。人が大勢いたこともあるのだが、いまだに小心者の僕なので、照れてしまったのだった。もちろん電話番号やメールアドレスなんて、聞けようはずもなかった。

そんなKさんからのコメント、とても嬉しかった。

で、本日、Kさんご自身が書き込んでくださったメールアドレスに宛てて、僕の近況をお送りしてみた。

が、しかし! 

なんと、送信エラーになってしまって送ることができなかった。たぶん書き込んでもらったメールアドレスに誤りがあったのだろう。

ショ、ショック……。

 

そう。。。

何を隠そう、本日の日記は、Kさんが再度、このブログにアクセスしてくれることを祈りながら書いているのでありました。

>Kさんへ。もし本日の日記をご覧になっていたら、再度コメント欄にメールアドレスを記入したうえで投稿してみていただけませんか。アドレスは、オモテの画面には公開されませんので。

 

<どうでもいい余談> 

「いやあ、なんだか日記を私的につかってるみたいで気が引けるなあ…」と、このことを会社で喋ってたら、タカタの野郎が、 「あれ?クギサキさん、あの日記って公的だったんですか、そりゃ知りませんでした(へっへっへっ)」と、皮肉を言いやがった(怒)。

#哀れタカタめ。もうすぐ昇給のための査定があるということを忘れていたようだな(くっ)。

二日連続の、日が高いうちの日記更新である。素晴らしい。休日ならではのなせるわざだ。

 

きょうは休日ではあるのだが、朝7時前には起きて、顔を洗ってテレビを観ていた。

先日(金曜日)の日記でも書いたように、NHKの朝のニュースに、僕らが運営している『ふるさと就職応援ネットワーク』(Fネット)が取り上げられる予定だったからだ。

ただ、予定はあくまで予定。ニュース番組なので、何か大きな事件があれば、すぐに吹っ飛ぶ。世の中の悪い連中や、麻生さんや、自然の神様などに、最低でも月曜の朝までは悪いことをしないでくれよと、密かにお願いしていた(笑)。

 

7時ちょうどにニュースが始まる。すると、初っ端から見慣れた顔が画面に登場した。Fネットの会長を務めている、新潟(広報しえん)の山岸社長のコメントが採用されていた。

「(今回の不況は地方の採用にとっては)100年に一度のチャンス

というコメントである。うまい!

その後、Fネットの会議の模様が映され(僕らの顔もちゃんと映っていた)、その後、活動がもっとも早く進んでいるFネット愛媛(事務局長は、コンベックスの遠藤社長)の取り組みが、かなり詳しく取り上げられていた。

いやあ、よかったよかった。NHKの記者の方も、僕らの「不況を前向きなチャンスとして捉えたい」という意向をちゃんと汲んでくださった。

今回のニュースは、暗い話題ばかりを競うように取り上げているマスコミが多いなか、とても意義のあるNHKならではのニュースになったんじゃないかと思う。芸能ネタばかりを繰り返し報道(あれを報道というかどうかは別として)している低レベルな民放の方々にも、ぜひ見習ってほしい。#芸能ネタは個人的には嫌いじゃないんだけど、あんなのばっかり観せられていると、悪い頭が、なおさら悪くなりそうで…(苦笑)。

NHKの了解がとれれば、放映の内容を、今後Fネットやパフのホームページなどにも掲載していきたいと思う。

 

#以下、記念に取材当日のスナップ写真を掲載しておきます。

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一昨日のことである。

夕方、別のフロアで行なっていた会議(Fネットの会議)を終えて自分の席に戻った。ふと僕の机のサイドテーブルを見ると、色とりどりのキレイな花が飾られている。

「ん、なんだこりゃ?」

きょうは特別な日だったかな、と考えるが特に思い当たることが何もない。

ほどなくして入社二年目の営業マンのキムラが、ニコニコ(にたにた)して僕のところに近づいてきた。

「これ、実は、(キムラが担当しているお客様である)P社のKさんからいただいたんです」

「ん、なんで?」

「私、実は今度の日曜日が誕生日で、そのお祝いにいただいたんです」

「へぇー!!!! すっごい。おまえ、そんなに愛されているんだぁ……。 嬉しいことだねー」

「で、クギサキさんにお願いがあるんですけどー」

「・・・な、なんだよ」

「私のこと、この花といっしょに日曜日の釘さん日記に載せてください!!」

「え?」

なんとまあ、積極的というか、図々しいというか、厚かましいというか(笑)。

でも、理由を聞いて納得した。というか嬉しくなった。

お花をくださったお客様(P社のKさん)にも、「釘さん日記に載った」ことを報告して、一緒に喜んでいただきたいということだったのだ。

「なーるほど、キムラ、やるじゃん」

ということで、謹んで以下、 『お花をもらって喜ぶキムラの図』 を掲載させていただきます。

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1月11日。1が三つのぞろ目で、おめでたい誕生日のキムラ。なんと、僕のふたまわりも年下(24歳下)で、僕の半分の年齢である。年初から一皮剥けたようでもある。お客様の期待を裏切らないように、これからも精進してくれよ!!

きょうは夜6時半から、ポンタこと本田勝裕さんの独立11周年記念パーティーに参加してきた。

ポンタさんが独立したのは、僕が独立してパフを立ち上げた時期とほぼ同じ。世の中がいまと同じ、不況にあえいでいる頃だった。

お互い、方法は違えども、迷える悩める学生のために、この11年間、いろんなことをやってきた。

それにしても僕とポンタさんとの出会いは面白い。昔、僕のコラム「素晴らしき100の出会い」の中で、ポンタさんとの出会いの一部始終を書いているので、ぜひ興味のある方はこちらを読んでいただきたい。

⇒ <第91話> 「PONTA・ポンタの、本田勝裕さん(前編)」

⇒ <第92話> 「PONTA・ポンタの、本田勝裕さん(後編)」

このパーティーは、きょうが東京、明日が大阪、来週17日に福岡で開催される。東京も大阪も100人超の参加者、福岡も50人程度の参加者がいるようだ。

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きょうの東京の参加者は、ポンタさんの就職指導を通して社会に出ていった若手社会人たちが多かった。卒業して5年、6年経つ人たちも多かったのだが、これだけの人数を集めてしまうポンタさんは、やっぱり凄い。人徳のなせるわざである。

ポンちゃん11周年、本当におめでとうございました。そして、いままでのパフへの多大なるご協力、あらためてお礼申し上げます。さらには、今夜の熱いキスと抱擁、ありがとう(笑)。

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あすの大阪も、すごい盛り上がりになると思うけど、体と肝臓には気をつけてね

昨年からパフが幹事企業&事務局として運営に参画している「ふるさと就職応援ネットワーク」(略称 Fネット)の今年最初の幹事会が行なわれた。

会議は午後からだったのだが、今年最初の幹事会ということでもあるので、皆で初詣に出かけた。

向かったのは、仕事始めの日に「株式会社パフ」として団体参拝を行なった波除神社。僕は新年2回目の参拝ではあるのだが、きょうは「Fネットの幹事」としての参拝なので、また違った願いをかけた。

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そしてパフの会議室に戻ってきて、早速会議の開始である。

本日の議題は、

・各地の企業、学生の動き、Fネット対策案について意見交換
・2010年のFネットとしての動きの確認
・今後のビジョン骨子づくり
・各幹事会社より新商品、新規事業などのネタ披露(情報共有)

といった内容。

特に、北海道、東北、新潟、北陸、静岡、愛媛など、全国各地方の企業&学生のリアルな状況がよく分かり、有意義な時間だった。

もうひとつ有意義な出来事が。

なんと、本日の会議には、(冒頭の部分に)NHKの取材が入ったのだ。

毎朝、NHK総合の全国ネットで放映されているニュース『おはよう日本』という番組のなかでこの会議の模様やFネットの取り組みが紹介される予定だ。

放送予定は、来週月曜日(12日、成人の日)の朝7時~7時半(このうち5分程度)。その日の朝までに大きな事件が起きない限り放映されるとのこと。

この放映で、Fネットのことを、全国の皆さんに少しでも知っていただけるとすれば、とっても嬉しいことだ。

F090109 (↑手振れしちゃった)

 

 

会議が終了して、夜は新年会である。

今夜の東京は冬の嵐。強風とともに冷たく激しい雨が降っていた。

が、外の天気など何するものぞ。二次会も含めて、地方の社長たちは、元気と明るさいっぱいだ。

全国各地の中小企業が、みんなこういう元気な社長たちばかりなら、みごと今回の不況をふっ飛ばしてくれるだろうになぁ…と思ったひとときであった。

本日で、仕事始めから4日め。まだ、たったの4日なのに、すでに、ずいぶんとたくさんの出来事があったような気がする。

毎晩、帰りが遅かったこともあり少々寝不足である。今夜は早く寝ようと思って、夜9時過ぎには帰宅した。

家に着き、ゆっくりめの風呂に入る。うっかり湯船で寝そうになる。いかんいかん。

風呂からあがると、すでに夜10時。テレビのスイッチを入れると、ドラマがちょうど始まったところだった。『ありふれた奇跡』という山田太一が脚本を書いたドラマだ。

山田太一といえば、僕らの世代で有名なのが、『ふぞろいの林檎たち』。それから『男たちの旅路』。

山田太一の脚本は、独特なセリフ回し(ちょっと説教くさかったりする)が特徴で、実は僕はそれがとても好きなのだ。

今回のドラマの役者陣は、仲間由紀恵、加瀬亮、陣内孝則、井川比佐志、風間杜夫、戸田恵子、松重豊、岸部一徳、八千草薫といった、また渋い俳優、女優、名優たち。

第一回目の放映から、山田太一っぽいセリフがたくさん飛び出した。

これから毎週木曜日の夜は、早めに帰宅することにしよっと♪