パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

校長が池袋に行った日

2008年12月3日 (水曜日)

きょうは夕方から池袋に本社のある協賛企業、ベルシステム24さんに伺った。目的は『校長が行く』という、公開対談企画を開催するため。

職学校の校長先生である僕が、学生の皆の前で、企業の幹部の皆さんに本音のインタビューをし、その光景を後日、職学校Webにアップするという企画なのだ。

きょうは、ベルシステム24の若き執行役員、間瀬さんとの対談。“リーダーシップ”について、間瀬さんの考え方をじっくりとお聞きした。詳しくは後日(来年かな?)に掲載される『校長が行く』のコーナーをお楽しみに!

 

この対談が終了したのが午後7時。実は本日は、このあとも打ち合わせの予定が入っていた。

まったくもって僕の都合なのだが、わざわざ打ち合わせ相手の方に、池袋まで来ていただいた。

お相手はM社のI社長だ。

池袋の東口で7時10分に待ち合わせして、かなり核心に触れた、真面目な打ち合わせをしばし行った。

その後、真面目すぎた打ち合わせの口直しで、近所のフォークソング居酒屋に行った。一週間後に迫ったコンサートの練習も兼ねようかという思惑もあった(苦笑)。

いずれにしろ夕方以降、とてもエキサイトした一日だった。

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校長先生と一献傾けた日

2008年12月2日 (火曜日)

本日はi-Company(アイカンパニー)の校長先生である小畑さんと一献傾けた日だった。

僕も、職学校の校長先生なので、差し詰め、校長会談ということだろうか(笑)。

僕は小畑先生の2学年下。僕が高校一年生のとき、小畑さんは高校三年生だ。

そしてきょうは、その間の学年(高校二年生)であるMさん(実は小畑校長の会社の社長)も、この校長会談に加わった。また、僕らが高校生の時には、まだ生まれてもいない、パフのホサカも加わった。

70年代フォークソング論、人材論、リーダーシップ論、新卒採用論などなど、校長同士の宴席に相応しい熱い話題で、あっというまに時間が過ぎた。

お互いの本職の商売柄、あまり詳しいことを書くわけにもいかないのだが、人と人との出会いって本当に面白い。気味が悪いくらいの偶然と必然性と縁を感じる。

あなたがいたから僕がいて、僕がいたからキミがいて、みんながいたから、今日がある。

そんなことを改めて感じた日だった。

12月のキックオフだった日

2008年12月1日 (月曜日)

きょうは、12月1日。泣いても笑っても、あと1ヶ月で2008年も終了となる。

そんな本日は、今年最後の月次キックオフミーティングの日。11月度の振り返りとともに、残されたあと1ヶ月の行動について、各グループからの報告が行われた。

そしてキックオフミーティングのあとは、恒例の社内懇親会。ビールで乾杯し、オードブルをつまみながら社員間の交流を行なう。

で、「たぶんあるんだろうなぁ」というセレモニーもあった。

昨日誕生日を迎えた僕と、本日誕生日を迎えたヨシダの、「誕生日おめでとう!」のセレモニーである。

なんと本日は、社員の「一発芸」や「かくし芸」の披露であった。

まあ、はっきり言って、「?」の芸が続いたわけであるが、その中でも「???」だったのが、田代の芸。

「枝豆を制限時間30秒のあいだに、どれだけたくさん食べることが出来るか」という、実に何のひねりもない、芸だ。

 

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まあ、たまにはこういうのも有りかな(苦笑)。

その後、和やかな歓談がしばし続き、午後10時過ぎにお開き。

 

・・・現在の経済は厳しい環境下にあることは間違いない。しかし、2008年を、なんとか有終の美で飾りたいと思う。

48歳になった日

2008年11月30日 (日曜日)

本日は僕の48歳の誕生日。

誕生日だからといって特別なことは何もないわけで、ごく普通の、のどかな休日を過ごした。

午前中、何年ぶりかで秋葉原に行った。最後に行ったのが、うちの娘がまだ小学校の低学年の頃だったので、10年近く足を運んでいなかったかもしれない。久々の秋葉原の駅前は、すっかり変貌を遂げており、びっくりした。

秋葉原では、コンサートで使用する音響機器(PAとか)を購入した。楽器屋を探すためにキョロキョロしていたのだが、外人さんの多いこと多いこと。独特の雰囲気をもった街だ。そういえば秋葉原の電気街は、その昔(25年前)、僕の営業のテリトリーだったところで、小さな電器屋に、よく飛び込み営業してたっけ。

その後、両手にいっぱいの荷物を携えて会社に戻る。さすがにきょうは誰も出社していない。ほっと一安心。

会社に荷物を置いた後、銀ぶら。

銀座のデパートで、冬物のスラックスを購入した。試着していたら、デパートのおばちゃんが、「まぁ、よく似合いますことぉ」と見え透いたお世辞を言うものだから、思わず2本も購入してしまった(笑)。

裾上げが完了するまで、さらに銀ぶら。

ぶらぶらしていたら、85歳(86歳だっけかな?)の母親から携帯に電話がかかってきた。「誕生日おめでとー」と言われたまでは良かったが、「あんたは、きょうで27歳やったかなあ?」と聞かれてガクっ。どうやら母親は、自分自身を60歳くらいだと錯覚している(思いこみたい?)ようだ。。。

帰宅後、ギターと歌の練習。何回も歌っているはずなのに、歌詞をふと忘れることあり。こりゃいかんなあ……。

夕食。いつもは発泡酒なんだけど、きょうはビール(しかもプレミアムモルツ)に格上げ。家族から僕への、ささやかな誕生日の祝いの印なのであろう(笑)。

早めに風呂に入り、篤姫をゆっくりと観る。

北大路欣也が演じる勝海舟。さすが味がある。松坂慶子もいいなあ。若い時よりずっといい女優になった。また、まさかの徳川家定(堺雅人)の再登場。若いのに存在感あるなぁ。篤姫(宮崎あおい)は、役を越えて、本気で家定のことを好きなんじゃないだろうか。

自室に行きパソコンを開くと、SNSに多数の「ハッピーバースデイメッセージ」。ありがたいことです。

日記を書いたり新聞を読んだり、BS2の篤姫の再放送を観たりして今に至る。

さて、たまには早く寝ることにするかなあ。いや、その前に、もう少し練習するかな。

・・・という、48歳初日。ほんと、特別なことは何もない、幸せな一日でした。

本日は、12月11日のコンサートに向けての、最初で最後の合同練習日。なんと全員が集まって練習できるのは、きょう一日だけなのだ。

夕方、ピアニストの菊池南里宅(千葉県流山市)に集合して、練習を行った。

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きょう一日だけの練習とはいえ、さすが皆さんプロ。すでにほぼ完成されている。

バイオリンが奏でる神田川のあの甘く切ないメロディ。唄うのを忘れて感動してしまった。

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青春の影のリードギターならぬリードサックス。泣くようなサックスにオジサンうっとり。

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サボテンの花。バイオリンもサックスもアドリブとは思えない自然な演奏。実にすばらしい。

 

平均年齢も、この二人が加わったおかげで、48歳から一気に30代前半(たぶん)に下がった。

これで12月11日は成功間違いなしだ。きっと40歳以上の観客は、感涙を流すことであろう。

 

お申込みがまだの皆さん、これは絶対「買い」ですよ!

福井から帰ってきた日

2008年11月28日 (金曜日)

昨日の日記に書いたとおり、本日の午前中は、福井県の経営者の方々向けのセミナー(というよりも勉強会&昼食会みたいなもの)。そして午後は、県内企業の人事担当者を対象としたセミナーだった。

 

きっかけは、今年の8月。

パフのセミナールームで開催している企業向けセミナーに、福井の商工会議所の方(Sさん)が参加された。

この回の内容が、たまたま「中小企業の採用成功事例」のお話だった。

パフの古くからの協賛企業D社のS専務に登場していただき、僕との対談形式で、S専務の新卒採用にかける思いなどを語っていただいた。

このセミナーを聞いた商工会議所のSさんから、「きょうのセミナーを、福井でもぜひやってもらえないだろうか」という打診がすぐにあり、そしてそれが本日、ついに実現したというわけだ。

 

午前に参加された経営者の皆さんは総勢30名弱。平均年齢は70歳を越えていたのではないだろうか。僕らは息子みたいなものだ。

会の雰囲気は、なかなか一言では表わしにくいのだが、S専務も僕も、(お父様がたを相手に!)けっこう善戦したんじゃないかと思う。^^;

 

午後の人事担当者向けセミナーは一転。若い方々も大勢参加されていた。平均年齢は、35歳くらいかなあ。

地方の中小企業の皆さんにとって、新卒者の採用活動はなかなか厳しいのが現実。若者を大都市圏の大手有名企業に取られてしまうからだ。

でも、来年以降は大チャンス。採用を手控える企業が増えてきたからだ。

「どこも採用しないから、うちも採用するのを控えようかな」ではなく、こんな時だからこそ、多数の優秀な人材と巡り合えるのだ。

・・・てなことも、午後のセミナーでは偉そうに申し上げた。

 

それにしてもS専務。いつにも増して、爽やかで的確な語り口。セミナー後、S専務に熱心に質問をする方々もいらっしゃった。

そのS専務は今夜、東京でお客様との忘年会に出席しなければならないということで、終了後、大急ぎでタクシーの飛び乗り、小松空港に向かった。

僕はS専務とは別れて、JRの福井駅へ。来た時と同じで、特急電車に乗ってまずは米原まで向かった。

あっという間の福井だった。昨夜の日本酒も、本日のセミナーダブルヘッダーも、なかなか味があった

これから福井は冬本番に向かう。福井の冬といえば、蟹の季節だなあ…。また次回は冬を狙って来るとするかな

連日お世話になった商工会議所のSさん。

Sさんの心配り、気配り、段取り、とても勉強になりました。本当にありがとうございました。また今後ともよろしくお願いします!

福井にやってきた日

2008年11月27日 (木曜日)

きょうは午後二時過ぎの新幹線に乗って、はるばる福井にやってきた。

新幹線(ひかり)で東京から米原まで2時間半。米原から特急に乗り換えて一時間ちょっと。福井には午後6時過ぎに到着した。

きっと寒いだろうなぁ…と覚悟していたが、案外そうでもない。今朝の東京の寒さとどっこいだった。

福井に来るのは、もう10回目くらいだろうか。今年も3月と8月に来たので、今年だけで3回目だ。

でもいつも、ほとんどが日帰りか前日の夜遅くに入って翌日の仕事を終えたらすぐとんぼがえりで、郷土料理などを楽しんだことが一度もなかった。

だが今回は違う。

あす仕事をご一緒する商工会議所の方々と、今回一緒に招かれたパフ古参の協賛企業D社のS専務との打ち合わせを兼ねて、夜7時から「食事」をすることになっていたからだ。

 

・・・いやあ、美味しかったし楽しかった。

初めて福井の地酒と料理を楽しんだ。S専務と、商工会議所のSさんOさんとのお話も楽しくためになった。4時間かけてやってきた甲斐があった(笑)。

さて、明日は午前と午後、セミナーのダブルヘッダーだ。

午前は地元の経営者を対象に。午後は地元企業の人事担当者を対象に、D社のS専務とコンビで講演(公開対談)を行う。

あすもいい一日でありますように。