パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

Fネット山田会長から指示があった。

「ワタシハ、ナゴヤトナカストベトナムノチリシカワカラナイノデ、クギサンガタビシタホッカイドウノMAPヲノセテクダサイ」

まー、しょうがない。手間だけど載せるか。

 

僕が札幌からやってきた稚内はここ。

北のてっぺんですね。

 

このあと出てくる宗谷岬はここ。

樺太(サハリン)まで泳いで渡れるくらいの距離です。泳げませんが。

 

ノシャップ岬はここ。

 

そして、夕方渡ることになる礼文島はここ。

左上の縦に長い方の島ですね。ちなみに下の丸い島は利尻島。最近、クマが泳いで渡ったことで有名になりましたね。僕はもちろん船で渡りましたが。

 

ということで北海道3日目、7月15日(日)。

僕は早朝から稚内のホテルを離れられずにいた。

なぜならば、朝から打ち付けるような大雨だったから。

いやー、まいった。

ホントは、宿から片道で数キロのノシャップ岬まで朝ランしようと思っていたのだけど。仕方ないので朝食後、部屋で仕事をしていた。

チェックアウトの時間が来たので、やむなく外に出る。

多少は小ぶりになったようだが、それでも傘を差して歩き回る気にはなれないくらいの雨だった。

ホテルの外にはタクシーがいたので、運転手さんに「午後の礼文島行きのフェリーの時間まで、宗谷岬とか名所をいろいろ回っていただけますか?」と聞いたら、喜んで引き受けてくれた。

フェリーの時間まで3時間以上ある。ここはちょっと贅沢にタクシー貸し切り観光だ。

以下、タクシーで行った先々の写真を載せておこう。

宗谷岬です!

 

間宮林蔵が樺太探検に渡った地です。

 

朝ランで行くつもりだったノシャップ岬。すごい風でした。

 

お昼ご飯はノシャップ岬にあった小さな食堂でわかめラーメン。あっさりして美味しかったですよ。

 

さあ、そして14時過ぎのフェリーで礼文島へ。

礼文島につきました!

宿は島の北部。ホテルという名の、これは民宿ですね(‘_’)

部屋はこんな感じ。もちろんトイレもお風呂もありません(‘_’)

 

さてさて、明日はどうなりますやら。(つづく)

7月14日(土)

ほんとは朝7時30分札幌発の特急宗谷で、ずどーんと稚内まで一気に北上するはずだった。

が、前夜(Fネットの懇親会を終えて宿に帰る前に)札幌駅のみどりの窓口に寄って特急券(指定席)を買いに行ったのだがすでに満席。考えてみれば14日~16日は世の中3連休。どの列車もかなりの乗車率になるらしい。

稚内直行の特急列車はそれ以外なく、特急ライラックで旭川まで行き、その後、特急サロベツに乗り換えれば稚内までたどり着けるという。そしてまだ数席なら空席があるという。

「じゃ、それで!」ということで、迷わず特急券をゲット。ただし札幌発は12時で稚内着は17時21分と、時間をかなり持て余してしまう。

まあ、急ぐ旅でもなし、ゆっくり行くとするか。

14日はそれでも早起きして、札幌の街をふらふらと歩き回った。

そうだ、一週間も旅をするくせに、服をたいして持ってきていなかった。ポロシャツでも買おう。

そう思って、駅そばのユニクロに行ってポロシャツを数枚調達した。

北海道でもやっぱりユニクロか……と、やや自嘲気味になるも、東京ではみかけないような種類のポロシャツもあり、わりと満足。

あ、そうだ。北海道といえども日差しは強いだろうから、日除けの帽子も調達しておこう。

ユニクロには帽子はなかったので、さらに市街地の商業ビルをフラフラしていたら、いい感じの麦わら帽子を見つけた。

 

値札を見たら、980円(税込み)。おー、なかなかやるじゃないか。

迷わず近くにいた店員さん(可愛かった♪)に、「これください。あ、すぐに被りますんでタグとか切っちゃってください」とお願いした。

店員さんはニコッとほほ笑んで「はい、かしこまりました。きっとお似合いですよ」と言ってくれたが、心の中で「へんなオヤジだな」と思っていたのかもしれない。まあ、そんなこと知ったことではない(笑)。

 

そして、いよいよ12時。

特急ライラックに乗り込む。

旭川までは案外近かった。

そして今度は特急サロベツに。

ここら辺から車窓の風景はいかにも「北の大地」というふうになってきた。眺めていて飽きない…というか日ごろ見ることのできない景色だ。

読書でもしようかと思っていたのだが、ぼーーーっと外の風景を眺めていた。

 

でも、あんまりぼーーーーっとしてたらチコちゃんに叱られてしまった(笑)。

 

そして、夕方17時半、やってきました稚内へ!

 

さあ、明日から何しよっかなー。それより前に、今夜は何を食べよっかなー(^^♪

なんの計画もしていない気ままな一人旅の本格的なスタートである。(つづく)

7月13日(金)

この日の朝の飛行機で札幌に向かった。ここから一週間(実際には8日間)の気ままな旅が始まるわけだが、最初の1日目だけはマジメな仕事だった。少なくとも僕は(笑)。

何の仕事かというと、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の年に一度の総会が札幌で開催され、その議事進行を事務局長として取り仕切る、という大仕事。特に今年の総会は、幹事5名と会長1名の選任を決議する、という大事な総会だったのだ。

 

 

この総会が開催される時点までの会長は、石川県(金沢)の人材情報センター社長の夏至さん。Fネット設立発起人の一人で、創設時から全体のまとめ役として、その大役を(2年任期を4回)連続8年間務めてこられた。

夏至さんの再任を望む声も多かったのだが、「これからは若い人に会長をお任せし、ますますの会の隆盛を期したい」とのご本人の強い希望もあり、僕は事務局として、加盟企業の社長だけでなく社員の皆さんが出来る限り納得のいくような方法で、新しい会長や幹事を選ぶ段取りを考えた。

詳細は割愛するが、一か月ほど前からその準備を始めた。全加盟企業の従業員の皆さんからもアンケートシステムを使ってご意見を伺ったりもした。我ながらよく仕事をしたと思う(‘_’)。

その集大成、最終的な賛否を問うたのが今回の総会だったわけだ。

そして、民主的かつ公明正大な手続きを経て会長に就任したのが、名大社社長の山田哲也氏ご本人のブログによると、「裏側で否認工作を進めていた」らしいが、やはり最後は正義が勝つ。欠席企業の委任状も含め100%の賛成で会長就任が可決されたのだった。

ご本人はブログの中で「Fネットも発足から10年を経過し、規模も徐々に拡大してきた。共同事業や加盟会社同士の連携も着実に進展している。これをより豊かにしていくことが僕の大きなミッションとなるだろう」とも語っている。否認工作してたくせに、なかなかやる気あるじゃないか(笑)。

まずは率先垂範、Fネットの次なる10年をぜひとも発展させていただけたら、今回の僕の骨折りも報われるというものである。頼んますよ、山ちゃん(^^♪

 

総会後は、お決まりのハッちゃけた懇親会が延々と続いていったのだが、残念ながら僕は体調不良につき、一次会のみ(しかも飲み物はノンアルビールだけ)の参加。オヤジたちをすすき野に残し宿に戻っていった。

 

※札幌での一切合切の会場設営や懇親会の段取りをしてくださったHBNの廣崎社長、樋江井さん、ありがとうございました!

 

さあ、そしていよいよ翌日から僕の長い北海道放浪の旅が始まるのでした。(つづく)

金曜日の夜、北海道から帰ってきた。

北海道の快適な気候から一転、東京の蒸し暑さには閉口した。

翌日は前々から予約してあったボイトレ、そして夜はピアノ練習と来年のライブのための構成打ち合わせ。

このころからハッキリと体の異変に気がついた。

翌朝。

激しいのどの痛みと倦怠感とともに目が覚めた。

あ、これ、この感じ、ヤバイ!

体温を計ったら39度1分。ここまでの高熱は久しぶり。体は水分を欲しているのだが、のどが痛くて水すら飲めない。これはまさしく扁桃炎の症状だ。

安静にしていて治るレベルではないと判断し、すぐにネットで休日診療してくれる耳鼻咽喉科を探し出した。

晴海のトリトンスクエアに日曜日でも診てくれる病院を発見。

すぐにタクシーで向かった。

「急性扁桃炎ですね。それにしても腫れが酷いですね。すぐ点滴打ちましょう。きょから3日間、通ってもらう必要がありますが大丈夫ですか?」

との医師の診断。

大丈夫ですかも何も、すぐに楽になりたい僕は「はいお願いします」ということで、それから小一時間、処置室で点滴治療を受けた。

そして帰宅後は一心不乱に寝た。

夕方、病院で検温した際には39度4分あった体温も38度4分まで下がった。

もう一息!ということでさらに寝た。

そして現在(23日午前7時)は36度5分。

おー、素晴らしい回復力だ。

きっと抗生物質の点滴が効いたのだろう。

でも、これで安心せず、本日はこれから医師の言いつけ通り、再度の点滴治療を晴海まで受けに行くことにする。

ということで、本当は今日から始めるつもりだった「北海道放浪記」は明日から連載します。

きょうはとりあえず、礼文島で撮影したいちばんお気に入りの写真だけ載せておきましょう。

 

では、まずは晴海の病院まで行ってきます!

そしてご心配をおかけした皆様、申し訳ありませんでした(m´・ω・`)m ゴメン…

突然だがこの日記、明日から10日間のお休みをいただく。

明日、早朝の飛行機で札幌に向かう。

明日は僕のもうひとつの大事な仕事、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の第10期定期総会を札幌市内で執り行う。

Fネットも早いもので10周年。明日の総会での決議を経て、幹事や会長も新旧交代となる。これから新しい10年が始まるのだ。

この総会には日本全国から加盟企業の社長たちが集まるのだが、僕以外の社長たちは翌日以降はゴルフを楽しむらしい。しかし、ゴルフをしない僕は、ひとりで旅に出ることにした。

北海道には過去何回も行ったことはあるのだが、最北は旭川と網走くらいまで。今回は北のてっぺん、稚内、利尻、礼文まで行ってみようと思っている。

そして、旭川、美瑛、富良野、帯広、洞爺、登別まで下りてきて、最終地は元社員のオオノアヤが女将さんをやってる室蘭の蕎麦屋さんに行くことにしている。

北海道を一人旅するのは大学2年生の時以来。なんと37年ぶり。

そのときは、旧国鉄が発売する「北海道周遊券」を使って北海道を一周するつもりだったのだが、記録的な豪雨のせいで北海道全体の路線が全面ストップ。どこにも行けず、白老にあった先輩のご実家で3泊ほどやっかいになった後は、札幌駅で新聞紙を敷いてずっと野宿していただけ。幻の北海道一周となってしまった苦い過去がある。

なので今回は37年ぶりのリベンジでもある。気ままに北の大地を歩き回ってこようと思っている。

ということで明日から「釘さん日記」もお休み。たまにFacebookに投稿すると思うので、生存確認はそちらでお願いします(^_-)-☆

では、明日から22日までの大型連休。みなさん、ごきげんよう!

 

僕らが子供のころ「せきこえのどに浅田飴」というCMが流行った。

浅田飴(水飴タイプ)が舐めたくて、風邪を引いたふりをして(いわゆる仮病ですね)、わざと咳をしたり、のどが痛い!とか言っていたものだ(うちは貧乏だったのでほとんど無視されていたがw)。

あれから50年近くたった今、浅田飴に勝るとも劣らぬ効き目のあるものを発見した。

発見したというか、教えてもらっただけなんですが。

先日の日記で(最近しょっちゅう書いてますが)咳が止まらないことを書いていたら、仙台のSUGAWARAさんから、「ハチミツ+レモンを温かいもので食道に流し込んでみてください」とのメールが届いた。

病院から処方されたクスリの効き目がイマイチだったので、試してみようと思ってコンビニで買ってきた。

 

 

コーヒーカップに、このハチミツを大さじで1杯くらい。続けてレモンを小さじ2杯くらい。そこに熱湯をカップ半分くらいまで注いで、スプーンでくるくる掻き混ぜて、ゆっくりと喉に流し込む。

うん、美味しい! いい感じ! ガラガラしていた喉が、なんとなくすっきり爽やかになった。

会社では3杯くらい飲み、昨夜、寝る前にも1杯作って飲んでみた。

心なしか今朝は咳があまり出てこない。目覚めも咳ではなく、女の子の夢で目が覚めたし(^^♪。

きょうは、これからまた検査で病院に行くんだけど、このハチミツ&レモンの効用について医者に尋ねてみようかな。

ともあれ、回復の兆しが見えてきたことがうれしい。仙台のSUGAWARAさん、ありがとうございました\(^o^)/

では、朝食後、ダメ押しでハチミツ&レモンを飲んでから病院に行ってきます!

書籍執筆も大詰め

2018年7月10日 (火曜日)

昨年末に引き受けることを決め、1月から始まった書籍の執筆。7月末の脱稿に向けて、いよいよ大詰めの状態になってきた。

と書くと、いかにも僕が頑張っているようだけど、そうではない。

この本は、ビジネスリサーチラボ代表の伊達洋駆さんとの共著で、本編のほとんどを伊達さんに書いてもらっている。

では、僕は何をやっているか。

「伊達さん、がんばれ~がんばれ~!」と応援している(笑)。

まあ、それだけでは共著とは言えないので、一応は全体の構成を考えたり、編集者との打ち合わせや本編を補完する執筆も行っているのだけど、これからは、ピッチを上げていかなければならない。

伊達さん担当の部分は、ほぼ完成に近づいてきた。あとは、僕が担当するコラムやエピローグの部分を残すのみ。

先週末、どんな内容をどんなテイストで書くのかの打ち合わせを伊達さんと行ったのだが、イメージしていたよりもボリュームがあり、本編と被る内容を書くわけにもいかないので大変だということがわかった(今頃そんなこと気づくなよって自分に突っ込んでいるw)。

昨日も「さあ、いよいよ書くぞ!」と、ワードの白い画面に向き合ったのだが、いやー、このヘナチョコ日記のようにテキトーなことを書くわけにもいかず、一ページ目からさっそく行き詰ってしまった。

7月末に脱稿できたとしても、そこから推敲・校正作業が始まるので、印刷所に入稿されるまでの道のりはまだまだ長い。息切れしそう。

さてさて、どうなりますことやら。

なーんてことを、編集者の方が見ていたら大変。大丈夫。きっと大丈夫。読者を感動させる原稿を書いてみせましょう(;^ω^)。

さて、本日はあれこれあって、ほとんど書くことはできなそうだけど、それでもカバンの中には今までの原稿を詰め込んで行ってきます!