パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

先ほど早朝ランニングから帰ってきたんだけど、きょうは、西の空に満月を、東の空に朝日を、北東方面に東京スカイツリーを、北西方面に東京タワーを、全部同時に見ることができた。なんだかすごい。ぞくぞくするような景色だった。携帯カメラを持っていけばよかったな。

ところで昨日は、タイトルに書いたように、素晴らしき二つの出会いがあった。そして夜は、昨年の12月19日に結成された劇団「大家族」(急きょ命名)が一カ月ぶりに大集合。ほのぼのとした大家族会議を開催した。

二つの出会いのことも、大家族会議のことも、じっくり詳しく書きたいんだけど、早朝ランニングに時間を使いすぎて書く時間がなくなっちゃった(苦笑)。

きっと近いうちに、二つの出会いともに明らかにすることが出来るだろうし、劇団「大家族」のメンバーも、動画などでお披露目することができるだろうから、そのとき、またあらためて。

本日の午後は、ふるさと就職応援ネットワークの今年初の会合だ。夜の新年会は、六本木の叙々苑が会場らしい。叙々苑さんは職サークル協賛企業でもあり、六本木店は同社のお膝元。本社事務所にはお邪魔したことがあるのだがお店に伺うのは初めて。どんな焼き肉が出てくるか楽しみだな。

ではそろそろ行って来ます!

 

2011年の仕事始めから、ちょうど2週間が過ぎた。いつもの年始めなら、週に2~3回は新年会があったりするのだが、今年はとても少ない。いまのところ2回だけである。打ち合わせや研修やイベントなどで夜遅くなることも多く、誘うことも誘われることも控えていたんだな。

ということで、夕食は帰宅途中にひとりで済ますことが、この2週間は多かった(僕は平日、自宅で夕食をとることは原則ない)。そこで強い味方になってくれるのが吉野家。この2週間の吉野家利用率は80%を超えているんじゃないかな。

嬉しいことに吉野家は、年明け早々、並盛270円のキャンペーンを行なっていた(ふだんは380円)。このキャンペーンは17日(月)で終了したのだが、その後も割引券で50円引きで各種セットを食べることが出来る。吉野家ファンの僕としては、とてもありがたいサービスだ。

僕と吉野家との付き合いが始まったのは、初めて東京に出てきた18歳の春。オンボロアパートの家賃や光熱費を払ったあとの生活費が月3万円くらいしかなかった僕にとって、吉野家の牛丼は、安い料金で美味しい牛肉を食べさせてくれる神々しい存在だった。腹ペコで食べる吉野家の牛丼は、本当に美味しかった。一口食べるだけで幸せな気持ちになれた。当時の牛丼は並盛で300円。32年前の当時でも相当に安いと感じたものだが、先日までのキャンペーンでは、それよりさらに30円も安い270円だった。おそるべし、である。

BSE問題や、激しい(競合他社との)競争に巻き込まれながらも、昔ながらの美味しい牛丼を提供している吉野家。先日の発表では業績も戻ってきており海外展開もさらに積極的に行なっていくという。

パフの事務所は、吉野家築地1号店まで徒歩10分程度で行ける。BSE問題で日本中の吉野家が牛丼を出せない時でも、この1号店だけは(原価割れすることを承知で)国産牛肉で牛丼を作り続けていた。そんなこだわりの吉野家が、僕は好きなのだ。

他社の競合店もがんばって安い牛丼を出しているが、僕にとっての「牛丼」は、吉野家の牛丼だけなのだ。ぜひこれからも、昔ながらの味を失わずに頑張ってほしいな。

お、気がつけば吉野家のことをこんなに書いてしまった。単に「昨夜も牛丼を食べました。」というだけの日記にしようと思ったんだけど(笑)。

さて、こんなことを書いておきながら、実は今夜以降、遅ればせの新年会(というか飲みの会合)が2月いっぱいかなりの頻度で組み込まれている。吉野家とはしばしのお別れなのである^^。

名著を久々に読んだ日

2011年1月19日 (水曜日)

いまから9年前。世の中に出た名著がある。

その本の名前は、「キミは就職できるか?-マニュアル就活では就職できない」というタイトル。

著者はなんと僕なのである(笑)。

昨日、パフの税務や会計の指導をしてくださっている会計コンサルティング事務所の担当者と打ち合わせをしているときに、「釘崎さんも本を出したらいいじゃないですか」という話になって、「いや実は、もうずいぶん前になるんだけど書いたことあるんですよ。あれ?見せたことありませんでしたっけ?」ということで、本棚から引っ張ってきたのだ。

何年かぶりに中身を読んでみたのだが、案外(?)いいことを書いている。9年も前に書いているので、時代に合わないかと思いきや、いま読んでも自分自身が「なるほど」と思ってしまう。若かったころ(ってもう40歳にはなっていたけど)のトンガリも感じて、自分が微笑ましい。

さすがにもう在庫はないだろうと思ってアマゾンを調べてみたら、やっぱりなかった。でも中古品のコーナーから買えるようだ。しかもなんと「1円」で!

これを書いた時は、印税を辞退する代わりに、(刷り部数の10%である)千冊の現物を出版社からいただいた。学生やお客さんに気前よく配っていたら、社内の在庫も、もうほとんどなくなってきた。

ひょっとしたら近い将来、1円ではなく、希少価値がついて、1万円くらいになっているかも。いまのうちに自分で中古品を買い漁っておくかな(笑)。

みなさんも良かったら手に入れてみませんか?

いやー、寒い。今朝は膝が痛いことを自分自身への言い訳に、早朝ランニングはお休み。暖房の入った室内で、腹筋と腕立て伏せを行なった。ちょっと前まで腹筋は、連続30回くらいでギブアップしていたのだが、最近は連続50回は平気でクリアできるようになった。相変わらず脇腹の贅肉はたっぷりなのだが、へそ下の出っ張りは、多少凹んできたような気がする。神奈川マラソンで制限時間(2時間半)以内に21Kmを完走するためには、お腹をへこませて体重を落とすというのも有効な手段。本番まであと19日。少し気にしてみよう。

 

ところで昨日の夕方、2年前に大学を卒業した元パフの会員学生の就職相談を受けた。Oさんという美大を卒業した女性なのだが、パフを利用していたのはもう3年前だ。

1年前、新卒で入社した会社を(やむを得ぬ事情で)1年未満で退職し、昨年は新しいステップに向けて、アルバイトをしながら勉強していた。そして、このほど本格的に就職(転職)活動を開始したのだという。

就職活動本格開始に先立ち、まずはパフからのアドバイスを受けたいということで、昨日、パフを訪ねてくれたのだった。

嬉しいことではないか。

Oさんに対してパフが(いまのビジネス領域の中で)できることは限定されているが、出来る限りのアドバイスをして差し上げた。既卒3年未満であり就業経験1年未満でもあるので、国の施策も活用するよう、アドバイスした。

実は(採用の仕事に携わっている社会人であれば)誰にでもできるアドバイスなのだが、このようなアドバイスを身近で受けられる環境が不足しているようだ。いや、環境はある。ハローワークや出身大学などでも相談窓口はある。でも、彼女たちにとっては、心のハードルが高いようなのだ。もっと(気持ち的に)身近で信頼できる相談窓口が必要なのかもしれない。公的サービスではなく、民間サービス(ビジネス)として確立できないものかと思ったりする。

 

さて、ところで本日は、月に一度の数字と睨めっこする日だ。ドライアイに負けないように、目薬を差しながら、前向きに頑張るのだ。

 

この週末。土曜日は、パフの企業発見イベント「パフLive」に午前中参加した。出展企業の方々へのご挨拶ついでに様子を見に行くだけのつもりだったのだが、急きょ、第一部のグループディスカッションに飛び入り参加することになった。

学生5名~6名+社会人1名で1チーム。7チームに分かれてのグループディスカッションだ。「就職活動で大事にすべきことを3つあげよ」というお題。僕が参加したチームは、男子学生3名、女子学生2名のチームだったのだが、皆元気にあふれ、自分の考えをしっかりと伝えることのできる連中ばかりだったので、とても楽しく時間を過ごすことが出来た。他の6チームも、僕の所属チームに負けずとも劣らぬ、素晴らしい元気の良さだった。社会人も負けてはおられないぞ。

いよいよ2012年春入社のための就職活動が本格スタートする。この前向きなパワーで、皆、頑張ってほしい。

 

このグループディスカッションを終えて、「パフマジカル社会人デビュー講座・うまれよ塾」を行うために、港区白金台の明治学院大学に向かった。

少し早めに行って、学食でカツカレーを食べようと思ったのだが、なんと学食はお休み。センター試験の関係で(明治学院はセンター試験の会場にはなっていないのだが)臨時休業なのだそうだ。

がっかりしながらも、学外にあるラーメン屋に行き、ラーメン&春巻き&ライスの昼定食を食べた。セットで550円。ラーメンにはチャーシューや野菜もふんだんにのっており、ボリウム満点で、なかなか満足した。

そして再度大学に戻り、講座の受け付け開始。

いつもならアシスタントが1名いるのだが、この日は僕一人ですべての準備を行うことに。「パフLive」が青山で。そして同じ明治学院大学内では、もうひとつ別イベントをパフが運営していたため、完全なる人手不足だったのだ。

社会人デビュー講座は、まさにこの4月に入社を控えた内定者諸君の、「社会に出る覚悟」を持たせるための講座。パフの取引企業6社から16名の内定者諸君が参加してくれた。

「社会人ブルーなんです」という内定者が半分くらいだった。

気持ちは分かる。4月まであと2カ月ちょっと。「まだまだ学生のままでいたい~」と、いちばん思う時期かもしれないな。

でも、そろそろ覚悟を決める時だ。4月からは、自分たちが主役となって世の中を動かしていくのだ。そのことに使命感をもって臨んでほしい。これからの日本の将来を創っていくのは、他の誰でもない、これから社会に巣立つ若者一人ひとりなのだから。

うまれよ塾では、グループワークやレクチャーを通して、そのようなメッセージを参加者の皆に伝えた。少しは、社会人ブルーが解消されたかな?

 

帰宅後。

珍しく(そうでもないかな?)家族と外食。おいしい「つくね」をたくさん食べた。美味しいものを食べられるというのは、何よりも幸せなことである。

 

翌、日曜日は気合いを入れて早朝ランニング。神奈川マラソンの本番まであと3週間を切ってしまったので、そろそろ焦りの気持が生まれてきているのだ。

朝6時半に家を飛び出した。チョ~寒かったのだが、10分程度でカラダはポカポカになった。

(下の写真はランニング途中にビルの谷間から見えた朝日。荘厳な雰囲気だ)

荘厳な朝日 

約8Kmのコースを1時間近くかけてゆっくりと走ったのだが、このペースだと、本番では制限時間を完全にオーバーしてしまう。でもこれ以上のペースだと、たぶん潰れてしまいそう。うーん。精進あるのみだな。

と、いいつつ明日(もう本日か)の月曜日は、早朝ランニングはお休みしようと思う。ちょっと膝が痛くなってしまったのだ。

ここから本番までは、膝に負担をかけないように、適度に休んだ方がいいのかもしれない。寒いしね(苦笑)。

 

それにしても今年の冬は寒い。

このところ暖冬続きだったので、これがノーマルといえばノーマルなのかもしれないが。

でも、暑すぎたり、寒すぎたりというのは、体調を崩す原因にもなりかねない。

これから就職活動シーズンであるとともに受験シーズンでもある。

若者諸君。自然の厳しさに負けぬよう、困難な環境にも負けぬよう、自分の将来を、自分の力で、力強く切り開いてくださいね。

昨日は朝7時過ぎの新幹線に乗って三島に行った。東京から1時間ちょっと。駅を降りると、眼前には勇壮優美な富士山が広がっていた。

うわー、いい眺めだなあ……と、気持ちのいい朝のスタートだった。

昨日は、ここ三島(実際の住所は沼津市)のA社で、丸一日のリクルーター研修を実施した。

予算の関係(?)で、専門の講師にお願いするのではなく、僕自身が講師を務めた。

ちょくちょくボヤいていることだが、僕自身は講師の仕事は専門家でもないし、好きでもないし、得意でもない。にもかかわらず、この1,2年は(喋るだけの講演も含めて)講師を引き受けることがやたらと多くなった。

実は結構なプレッシャーなのだが、お客様(受講者)や営業担当者を不安にさせてはいけないので、いつも平静を装って、余裕の顔をして行なうことにしている。

昨日も、実はかなりのプレッシャーだった。

が、終わってみれば、結果オーライ。

若手人事担当者も含めて15名のリクルーター、面接官の方々に、ご満足いただける研修を提供できたようだ。

リクルーターの皆さんは、日ごろ現場で活躍している20代~30代前半の方々。店長、副店長クラスの方々もいた。現場を離れての丸一日の研修で、現場のやり繰りはたいへんだったと思うが、その分、皆さん意欲に溢れていた。研修の前半には、社長と、営業統括責任者である部長も、お忙しいなか来てくださった。休憩時間に、ご挨拶をかねて少しお話させていただいたのだが、全社挙げて新卒採用に力を入れていることが、ひしひしと伝わってきた。

こうした、経営や現場のトップを始めとするA社の皆さんの取り組み姿勢が、結果をオーライにした最大の原因だろう。

研修会場の窓からは、富士山の頂上がよく見えたのだが、日本一の富士山に見守られながら研修を行っているというのも良かったのかな。

A社では、来週からいよいよ会社説明会も始まるとのことで、研修後は、おまけで、会社説明会の予行演習も行なった。パネルディスカッションにリクルーターの方々がパネリストとして出演するのだが、本番さながらに僕から突っ込みをたくさん入れて、素顔をオモテに出してもらった。なかなか素晴らしい仕上がりだった。

こんな感じで行なった丸一日のリクルーター研修。

研修講師は、(くどいようだが)専門家でもないし、得意でもないし、好きでもないのだが、またやってもいいかな(笑)。

あ、そういえば本日は、これからまた内定者向けの講座があるんだった。でもその前に、パフLiveにも顔を出さなきゃ。

では、そろそろ行って来ます!

昨年の7月から2カ月に1回の頻度で受講している社外の研修(CA講座という)。あと3回を残すのみだ。

昨日は朝から夕方まで丸一日、この研修に参加していた。

いま僕を含む5名のチームメンバーは、とある1社の組織課題に取り組んでいる。

これが、なかなか難解なのだ。

課題の裏側にある真の原因を特定するため、ああだ、こうだと議論する。おそらくこれが原因だろうと探り当てられたのちには、解決に向けた方策やそのアクションプログラムを様々考える。しかし、なかなかこれという決め手が見つからない。

やはり組織において人の心の問題は大きいし難しい。組織を構成する人の心を100%理解できるなんていうこともあり得ない。しかし、理解できなくても取り組んでいかなければならないのが組織の課題なのだ。

ところで、本日はこれから新幹線で静岡(三島)に向かう。

昨年よりお取引をいただいている某社さんのリクルーター研修を行うことになったのである。

昨日は研修を受ける身。そして本日は研修を行う身。あたまをあと3時間以内に切り替えねば!

ということで、本日は早朝ランニングもお休み。

では、そろそろ行って来ます!