オリンピックが終わって台風がやってきた
2016年8月22日 (月曜日)
リオ五輪が終わった。たくさんの感動とメダルを残して。
そして台風がやってきた。雨と風を引き連れて。
本日は、100×10チャレンジ第3クールの初日だっていうのに困ったな。
まだ中央区付近は雨も風もそれほどではないけれど。
首都圏の地下鉄やJRもまだ大丈夫のようだけど。
早めに関係者と連絡を取り合って対策を決めよう。
ということで、けさの日記はこれにて終了。
では、気を付けて行ってきます!
番狂わせ
2016年8月19日 (金曜日)
金メダルを確実視された吉田沙保里が決勝戦で敗れた。無念の銀メダルである。
「確実視」と書いたが、スポーツの世界で絶対・確実などない。いや、スポーツの世界に限らず、だ。「番狂わせ」という表現も残酷すぎるような気がする。
しかし、周囲の期待はすさまじいくらいに大きかった。「史上初の五輪4連覇だ!」と盛り上がっていた。
本人もその期待を一身に背負っていた。
だから、敗れた瞬間も「申し訳ない」を何度も繰り返しての号泣。なんとも切ないシーンだった。
「取り返しがつかないことになってしまった」なんて言わないでほしい。この重圧の中、戦い続けてきたことを誇りに感じてほしい。
オリンピック。4年に一度だけの大会。しかも、金メダルを取れるのは世界に一人だけ。
金だけを目指してきた選手にとって、それを逃した際の喪失感は想像を絶するくらいに大きいのだろう。
翻って、僕らがいま働いている世界。
甘いし、緩いし、ぬるいと思えることばかりだ。
遅刻をするとか、日報を書かないとか、期日を守れないとか、挨拶をしないとか、報告がない(遅い)とか、言い訳が多いとか、人のせいにするとか……。
あー、スラスラ書けてしまって自己嫌悪(苦笑)。
いよいよ、あと3日となったリオ五輪。爪の垢を煎じて飲むためのネタをさらに集めよう。
あ、そうそう、ここには書けなかったけど、史上初の金メダルを獲得した女子バドミントンの高橋、松友ペアに「おめでとう!」の言葉を送って、行ってきます!
銀行
2016年8月18日 (木曜日)
6月末の決算を終えて一か月半。BS、PL、CSなどの数字も確定した。株主の皆さんへの「決算速報」のリリースも終えた。
あとは来月の定時株主総会を経て税務署への申告が終了すれば、経営者としての第20期の仕事がやっと完了となる。
で、毎年のことであるが、このタイミングから日々取引銀行との交渉も始まる。いまは前哨戦といった感じで、連日銀行の担当の方々と会っている。
パフが取引している銀行(信金や公庫含む)は6行。窓口となる担当者は若い方々が多い。
昨日お会いした某銀行の担当者は、まだ入社3年目で外回りはこの4月からデビューしたばかりだとのこと。それまでの担当者が別の支店に異動となり、最近うちの担当になった。
僕が会ったのは昨日が初めてだったのだが、初々しくて好感が持てた。
「なぜ、この銀行に入ったの?」とか、「最初から金融業界に行きたかったの?」とか、「表から見る銀行と裏から見る銀行とでは、ずいぶん違うでしょ?」とか、「中小企業の経営者は一筋縄じゃ行かないでしょ?」とか、僕は質問攻め。まるで面接みたいだ(笑)。
「お金に色はない」とは言うけれど、せっかくならば気持ちのいい関係を築いてくれる担当者のいる銀行と取引をしたい。そんなわけで、金利の交渉なども大事なのだが、こういった何気ない担当者とのコミュニケーションを、僕は大事にしているのである。相手はいやかもしれませんけどね(苦笑)。
さて、女子レスリング58キロ級、ついさっき伊調が無事優勝した。苦しい戦いだった。残り数秒のところでの大逆転。スゴイ。
記念にテレビから撮った写真をアップしておこうっと。
今回のリオ五輪は本当に面白い。ロンドン大会のときには、こんなに日記で話題にすることもなかったのに。
やっぱり4年後の東京が間近に迫っているからかな。今からとても楽しみだ。
では、再度ゆっくりとニュースを見てから行ってきます!
愛ちゃん、感動をありがとう!
2016年8月17日 (水曜日)
いやあ、もう本当に感動した。
僕が愛ちゃんのことを初めて知ったのは、いまから20年以上前のこと。
愛ちゃんは当時まだ幼稚園児。バラエティ番組に出て芸能人と対戦するのだが、本気で勝ちに来る大人(明石家さんまはホントに勝ってしまった)に悔しさのあまり泣いていた愛ちゃんのことをよく覚えている。
その愛ちゃんが昨夜は、うれし涙をボロボロと流していた。
さらに感動したのは、その愛ちゃんの涙の勝利インタビューのあとの、NHKの女子アナウンサーの涙。冷静に努めようとするんだけど、声が上ずっていた。
このアナウンサーいいな。誰だろう?
と思って、いま調べてみた。
「上原光紀アナウンサー、広島放送局、平成25年入局」
そうか、広島にいるんだ。しかも、まだ入局4年目。それでリオ五輪の現地中継を担当するなんてスゴイじゃないか。
こういう涙って本当に素晴らしくて感動する。
僕自身、卓球は温泉旅館でのピンポンくらいしか経験がなく、にわかファンもいいところなのだけれど。
何にしても、今年56歳を迎えてしまうオヤジさえをも感動させるこのスポーツ、4年後の東京オリンピックが俄然楽しみになってきた。
福原愛27歳、石川佳純23歳、伊藤美誠15歳。
佳純ちゃんと美誠ちゃんは、まちがいなく東京でも大活躍するだろう。愛ちゃんにも、なんとか東京まで現役続行で頑張ってもらいたい。
記念に、愛ちゃんの試合後のインタビューをそのまま載せておこう。
—
「本当に良かったです。足を引っ張ってばっかりで。みんなに感謝してます。おとといも負けてしまって、何度も何度も思い出しては後悔してっていう昨日と今日だった。絶対に死ぬ気で勝ちにいきました。(勝ちを決めた伊藤美誠の試合について)シングルスで対戦した相手だったので、出来る限りアドバイスを送って、あとはもう、私も日本の皆さんと同じで祈るしかできなかったので。全神経を美誠に注いでいた。(今大会を振り返って)もちろんすごく良い試合もあったけど、悔しい試合もそれと同じぐらいあった。(声を詰まらせながら)とても、本当に苦しい、苦しいオリンピックでした」
—
愛ちゃん、ほんとうにおめでとう、そして感動をありがとう。
では本日は、卓球勝利の瞬間の映像を頭の中でリプレイしながら、行ってきます!
大騒ぎだった九段下
2016年8月16日 (火曜日)
昨日は終戦記念日。職サークルセミナールームのある九段下は、右翼街宣車と警察のパトカー・装甲車で道路が埋め尽くされ、さらにはバリケードが方々に張り巡らされるなど、物々しい雰囲気。
そんななか、100×10チャレンジ第1クール生に加え、第2クール生21名がセミナールームにやってきた。
窓の外では街宣右翼が大騒ぎだったわけだが、職サークルセミナールームの中も大勢の学生で大賑わいだった。
街宣右翼の大騒ぎは勘弁してもらいたいのだが、100×10チャレンジ生が元気なのは結構なことだ。
第1クール生は二週目を迎え、同期生同士のチームワーク・連帯感も強まってきて、とてもいい感じ。第2クール生は初日だったにもかかわらず、第1クール生に負けず劣らず元気がいい。気合が入っている。
ただ、先週末から昨日にかけては夏休みの会社が多く、なかなか訪問先が見つからないのが残念。我々は休み返上でがんばってるのにね(-_-)。
第1クール生は残すところあと4日。なんとか訪問先を見つけて、一人でも多くの社会人に会いに行ってもらいたい。
オリンピックもメダルラッシュ。たいへんな盛り上がりを見せている。
昨日の卓球団体女子の激闘には感動させられた。負けたとはいえ、愛ちゃんアッパレだ。そして卓球団体男子は見事決勝進出。体操の白井選手は跳馬で銅メダル。
みんなみんな頑張ってる。頑張る姿は、勝ち負けにかかわらず、人々を感動させる。こっちも頑張んなきゃと思わせてくれる。
ということで、本日も頑張ってウォーキングで行ってきます!
朝ランか・・・。
2016年8月15日 (月曜日)
今年の夏、僕には2日以上続けての休みがない(セブ島を除くw)。
6月以降の数か月(否、この先12月までの半年間)は、毎週土曜か日曜のどちらかに学生向けのガイダンスやイベントが開催されており、週1回の休みがあるだけでもハッピーなのである。
昨日はその貴重な休日。
でも、結局は土曜の深夜までオリンピックに見入っており、日曜の朝もまたテレビをつけてオリンピック(卓球すごかったですね!)に見入ってしまっていた。
こりゃいかん。
世の人々と同じように少しは夏休みらしいことをしようと思って、お昼から豊洲の映画館まで出かけた。
観た映画がこれ。
実は僕は、密かにX-MENのファンなのである。
今回のX-MENアポカリプス、いままでのシリーズのどの作品にも負けないくらい面白かった。ただ過去作を観た人でないと、その面白さは半減するかも。
で、映画の後、晴海のトリトンスクエアのカフェに寄って、生ビールを飲みつつ高校野球をテレビ観戦(やっぱテレビじゃんw)。
テレビで実況していたのが、八戸学院光星(青森)対東邦(愛知)の試合。
かなりの点差で八戸学院光星が勝っており、「愛知め、ざまあみろ」と思っていたのもつかの間。最終回に5得点を入れられ大逆転負けを喫してしまった。
いやあ、よりによってこんな可哀想な試合を見てしまうとは……。
その後は帰宅し、真田丸&沈まぬ太陽(WOWOW開局25周年ドラマ)。そして、オリンピック女子マラソンと、やっぱりテレビ漬けになってしまった。
それはそうと、昨年のこの時期は何をやっていたんだろうと、日記のバックナンバーを見てみた。
なんと信じられないことに、朝ランを週3のペース(平日は火・木の2日間)でやっていた。
見てはいけないものを見てしまった感じ(;´・ω・)。
そうか朝ランか……。
昨年の今頃は、わりと真面目にやっていたんだな。
オリンピックが終わったら、再開するかどうかちょっと考えてみよう。9月下旬には人間ドックもあることだしねw。
さて、今朝は卓球女子団体の準決勝戦。朝7時半からだということなので全部をLIVEでテレビ観戦することはできないけど、徒歩通勤しながら応援しよう。
そして本日は100×10チャレンジ夏第二クールの初日でもある。第一クールの20名に加え、新たに20人のインターン生が九段下にやってくる。
迎え入れる我々の頭の中を整理しておかないと、九段下のセミナールームがゴチャゴチャになりそうだ。
と、とりとめもなく駄文を重ねたところで、世の中はお盆休みだけど、いつもどおり行ってきます!
世の中は夏休みだけど。
2016年8月12日 (金曜日)
昨日は今年から設けられたという祝日、山の日。なんだかピンと来ないながらも、僕も休ませてもらった。
世の中に目を向けると、本日も休んで、明日、明後日の土日も組み合わせて、一週間近い夏休みを取る人も多い。
我がパフでも半分くらいの社員が今日は休みを取るようだ。
でも僕は、今年は夏休みとは無縁。
セブ島に一週間も行ってたじゃないか、という声が聞こえてきそうだが、あれはお仕事ですからね(-_-)。
まあ、夏休みがあったからといって何かやりたいことがあるわけでもなし、行きたいところがあるわけでもなし。
せいぜい朝ランでもやって、昼からビールを飲んで、映画を観て、音楽を聴いて、本を読んで、ライブの練習をするくらいかな。
おっと、ずいぶんとやりたいことがあるじゃないか(笑)。
そうそう、今年の夏はオリンピックなので、深夜から明け方までは、ずっとテレビ観戦して昼間は寝てるかもしれないですね。
あ、ところで本日の日経産業新聞に僕が書いたコラムが掲載されている。
きょうから毎週金曜日。4回連続の掲載だ。
「こんな採用担当者ご勘弁」というタイトル。就活を終えたばかりの学生から仕入れた“勘弁してほしい”エピソードをご紹介している。
よかったら(ちゃんと買って!)読んでみてくださいね。
リオでは連日熱い戦いが繰り広げられている。
昨日も(いや、ついさっきまで)、柔道、体操、卓球、水泳、ラグビーと、注目の競技から目が離せなかった。
今夜からはいよいよ陸上競技も始まる。女子マラソンは日曜の夜だ。
まだまだ寝不足の日々は続きそう。
では、本日も顔を洗ってスキッとしてから行ってきます!