月次会計とMAPとインドカレー
2019年11月20日 (水曜日)
昨日は月に一度の顧問税理士&会計士との打ち合わせ。この会計士さんには、「パフ」と「履修履歴活用コンソーシアム」と「日本採用力検定協会」の3社分の会計をすべて見てもらっています。
パフの今期の業績は今のところ順調に来ていますが、コンソーシアムと検定協会は頭の痛い状態が続いています。子会社ではないので連結にするわけにもいかず。来月以降も会計士との「どうしたもんじゃろ会」の打ち合わせが続くことでしょう💦
3社の月次会計が終わった後は、毎月恒例となったMAPプロジェクト。前回は名古屋での開催だったので、今回は東京での開催です。
ちなみに前回の模様はこの日の日記に書いていますね。⇒ グラフィック・ファシリテーションはスゴイ!(2019年10月18日)
今回はより具体的な話になっていきました。
おなじみマッピーの板書はこれです。👇
見えてはいけないキーワードが満載されているので、ペンキを塗ってグジャグジャにしちゃいました((´∀`))ケラケラ
来月からは商品化(事業化かな)に向けて、さらに具体的な議論が展開されることでしょう。
そして、MAPのあとは懇親会。今回は、マッピーが同窓会、パフのオオオカとホサカが業務多忙につき欠場。残るメンバー(名大社3名、パフ2名)だけの、いつもよりこじんまりとした懇親会だったので、チャレンジングなお店を選定しました。
パフから徒歩15分のところにある神保町のインドカレーのお店マンダラです。
ググってみたらこんな紹介ページがありました ⇒ S&Bカレー名鑑 手作りにこだわった本場インドの味 神田神保町『マンダラ』
パフのお客様でもあるエスビーさんも推奨していたみたいですね。
詳しい説明は食べ物ブロガーに譲りたいと思いますが、ひとことで言えば「美味しい!」
全部で20種近いカレーがあるんですが、昨夜はひとり2種選べるコース。5人ですから計10種のカレーを選んで皆でシェアしました。
カレー以外にもグリーンサラダ、タンドールチキン、シークカバブ、フィッシュティッカなどが出てきて、さらに生ビールやワインやハイボールなども飲み放題。接客も丁寧で、我ながらなかなかいい店を選んだなと自己満足した懇親会でした(^^)v。
さてさて、カレーでカロリーをたくさん摂取した翌朝ですが、本日もツライ仕事に集中できるよう、きちんと朝食をとって、いつもどおり朝ドラ(スカーレット)を観てから行ってきます!
仕事が遅い!
2019年11月19日 (火曜日)
もっと仕事をテキパキ進められないものかと思いますね。
「ちゃっちゃとやらんかい!」と思わず怒鳴りたくなります。
怒鳴る相手は……、自分です(苦笑)。
昨日は朝から晩までずーっと自分の席にいて、あるひとつの仕事に集中していたのですが、ぜんぜん進みませんでした。
集中していたと言いましたが、途中いくつかの割り込みがあって、集中しきれなかったのが敗因でしょうか。
でも20代~30代のサラリーマン時代は、割り込みだらけでした(ひっきりなしに電話がかかってきていました)が、様々な仕事をマルチタスクでこなしていました。
会社をつくってからも(特に新卒社員を採用し始めたころは)よくもまあ一人でこんな何役もこなせるものだと自分に感心したものです。
昔は集中力があったんでしょうね。
が、それも今は昔。
以前なら1時間で読めていた文献が半日かけても読めなくなってしまいましたし、30分で添削できていたような文章にもえらく時間がかかるようになってきました。おまけに夜になるとすぐ眠くなるし……(*´Д`*)。
これが老化、衰えっていうやつでしょうか。
いやいや、そんなことはありません。
この日記はいつも30分で仕上げているわけだし、ピアノも短期間でずいぶん弾けるようになってきましたし。
・・・あ、いずれも仕事に関係のないことですね(苦笑)。
ということで、今日こそは集中して昨日やれなかった分を挽回しようと思います。
では、気分を変えて朝食&スカーレット後、行ってきます!
ネットの評価に惑わされない
2019年11月18日 (月曜日)
昨日の日曜日、気になる映画があって、どうしようかなと迷っていたのですが、意を決して観に行くことにしました。
と、そんな大袈裟なことでもないのですが(笑)。
観に行ったのはこの映画です。
はい、11月8日から公開が始まった「ターミネーター」の新作です。
一作目のターミネーターの公開は1984年(日本での公開は1985年)で、僕がまだ24歳。社会人デビューしたばかりの頃でした。
本作のカギを握る日は、人類がスカイネット(いわゆるAIですね)による核攻撃で壊滅的な被害を被る日。いわゆる「審判の日」1997年8月29日です。映画公開日から見ればまだ10数年先の未来です。
ノストラダムスの大予言を気にして育った世代としては「恐怖の大王はこのことだったのかも」と、この映画に強烈な刺激を受けたものでした。
続編の「ターミネーター2」の公開が1991年。一作目では普通の若い女性だったサラ・コナーが肉体を鍛えた女性戦士となっていたことに萌えましたw。そして、このターミネーター2こそがシリーズ最高峰の作品であるとの高い評価を受けたのでした。僕も何回も観ています。
その後、続編らしきものが何作かつくられましたが、シュワちゃんターミネーターもサラ・コナーの登場もなく、ちょっとしらける内容でした。
しかし今作の「ターミネーターニュー・フェイト」は、正統派の(ターミネーター2の実質の)続編だという触れ込みで、シュワちゃんターミネーターとサラ・コナーも登場。生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰したとのことで、かなりの興味をそそられていました。
で、公開3日目の先週の日曜日。観に行こうと思ってネットのレビューを何気なく覗いてみたら、「期待外れだった」「こんなストーリーは認めたくない」といった酷評に次ぐ酷評。
すっかり意欲を失った僕は、なんと違う映画を観てしまったのでした。
でも、ずっと心のどこかに引っかかっていたんですね。「ネットの評判に惑わされてしまっていいのか」と。
そして迎えた一昨日の土曜日の朝。
NHKの番組で、シュワちゃんとサラ・コナー役の女優リンダ・ハミルトンがインタビューされていたんですね。とくにリンダ・ハミルトンは老齢になっても素敵でした。
よし、やっぱり観に行こう!と決心した瞬間でした。
あ、やっぱり大袈裟ですね(笑)。
結果、満足しました。
シュワちゃんもサラ・コナーも年老いてもなおカッコ良かったです。よくあれだけのアクションができるなと。
酷評を気にして観に行くのをとまどっていた自分を恥じました。
一方で、酷評している人たちの気持ちも理解できました。そうか、そういう意味でこの映画を責めていたのかと。
ということで、言いたかったことは「ネットの評価に惑わされない」ということ。自分の目で確かめて、自分の感想をキチンを持つってことが大事なのですよね。
あ、すっかり遅くなってしまった。では、そろそろ朝食&スカーレット後、行ってきます!
きょうはFネットの日
2019年11月15日 (金曜日)
この日記でもしばしば登場するFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)。発足したのは2008年7月だったので今年で丸11年継続していることになります。
最初の2年間はパフが事務局を引き受け、僕が事務局長を務めていました。
でもとても負担が大きかったことや、僕はパフの社長としてリーマンショックへの対応・対策が急務になったことから、事務局を返上することにしました。「こんなんやってられまへんわ~」といった感じです(苦笑)。
以降、数社が持ち回りで事務局を務めており、みなさんそれぞれ苦労しながらも会の運営をやっていたのですが、3年ほど前より、ちょっと見ておられなくなってしまい、2年前の総会から、僕とパフがまた事務局を引き受けることにしました。かっこよく言えば「火中の栗を拾う」つもりで💦。
そこから種々の規約やルールを見直したり、役員改選を行ったり、幹事会や例会をキチンとやって議事録を残したり。まあ、普通ならやって当然のことなんですが、Fネットは20社以上の社長や幹部が集まる寄り合い所帯の組織なので、ここらへんがルーズになってしまっていたわけなんですね。
そして昨年から、名大社の山田社長に(深謀遠慮な戦略のもと公明正大な選挙を行ったうえでw)会長に就任していただき、会の目的や理念(ミッション&行動指針)を再定義し、現在に至っています。
ちなみに、目的・理念は以下の通りです。
Fネットの目的
・全国各地域で活躍するHR関連事業者の相互理解を通し、存在価値を高め合い、地域に還元すること
・加盟各社が互いに学び合い、刺激し合い、事業の可能性を広げると共にアライアンスを推進すること
Fネット理念
<ミッション>
私たちは私たちの活動を通し、人、組織、地域社会の発展に寄与します
<行動指針>
・全国各地域の情報を結集し、より付加価値の高いサービスを提供します
・各社の経営者及び経営幹部が積極的な情報交換を行い、よりよい価値の創造に努めます
・各社の社員間の交流及び研修を通し自己研鑽の場を作り、それぞれの成長に繋げます
・ステークホルダーに対し、様々な活動を通してFネットの信頼と存在価値を高めます
今年は、各社の若手社員や中堅社員向けの研修なども数回行ったりしています。手前味噌ですがこの2年間でずいぶんとよい状態になってきたのではないかと思います。
きょうは、そのFネットの今年最後の幹事会と例会が行われます。
事務局にも新たな変化が生じる日です。僕の役割もそろそろ終盤に向かうかもしれません。ま、どうなるか分かりませんが(笑)。
では本日は終日Fネットの事務局長の日。面倒くさがらずに💦行ってきます!
採用本の重版が決まった日
2019年11月14日 (木曜日)
今年の3月に出版された採用本(正式な書名は「最高の人材が入社する採用の絶対ルール」)の重版が決まったそうです。
嬉しいですね。お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。
思い起こせばちょうど一年前の今ごろ、日々この本の推敲と校正に明け暮れていました。
初校、再校、念校。
念校といいながら、書き直しやら原稿をばっさり削って別のものと差し替えるやら、ぎりぎりまでやっていました。切羽詰まってからの編集者との打ち合わせもしょっちゅうでした。
正月休みも校正紙と睨めっこ。仕事始めの日の最初の仕事も、編集者との詰めの会議だったですね。
そうやって出来上がった本なので、重版がかかるほど売れてくれたのはホント嬉しいことです。感謝です。
ところで、この採用本とは違う別の採用本(詳しくはまたいずれ)で、いま苦境に陥っています。実は昨日も出版社と緊急対策ミーティングをやっていました……。
今回僕は執筆者ではなくて監修責任者なんですが、それでも原稿をチェックしないわけにはいきません。必要に応じて一部筆を入れることもあります。
実はこの本の入稿締切りがこの月末。なんとあと2週間しかありません。まさか2年連続で採用本の出版で苦しむとは思いませんでした(苦笑)。
重版は嬉しくても初版発行は生みの苦しみ。この本もいずれ重版されること夢見ながら、初版刊行に向けて頑張りましょう。
では、今日はちょっと早めに朝食&スカーレット後、行ってきます!
ヤキモキ
2019年11月13日 (水曜日)
僕は昔から(ここ7~8年くらいは特に)自分で仕事をしないようにしています。自分にしかできない仕事っていうのは実はほとんどなくて、だいたいのことは人に任すことで自分がやるよりも結果的には高いクオリティーでアウトプットされます。
パフの業績が昔と比べればずいぶん安定しているのも、僕が現場の仕事をしていないおかげだと思っています(威張っていいのかどうか分かりませんがw)。
人(部下)に任すことが出来なければ、人は成長しないし、当事者意識も生まれないし、それじゃ会社なんか成長しっこないです。
上に立つ人間に必要なことはただひとつ。「責任を取る」ということですね。
・・・とはいえ、人に任すって心配ですよね。過程では失敗もありますよね。ヤキモキしますよね。
でもいったん任せた仕事を中途半端なところで取り上げてしまうと、その仕事はうまくいったとしても、任されていた人や組織の成長はストップしてしまいますね。ストップだけならまだしもマイナスになったり潰したりすることにもなりかねませんね。
だから、どのタイミングで、どのようなフォローをすべきか悩みますよね。任せた人の能力や性格にもよるし、仕事の難しさや納めるお客さんにもよるし、その影響範囲にもよるし、まさにケースバイケースです。
なんでこんなことを今日の日記で書いたのかというと、まさにいま「ヤキモキ」していて、どんなフォローをすべきか悩ましい状況にいるためであります💦
あ、パフの仕事のことではないので、パフの社員やお客様は心配しなくても大丈夫です。あしからずです。
ということで、本日は引き続きヤキモキしながら状況を注視することにいたしましょう。
ではそろそろ朝食&スカーレット後、行ってきます!
茶会に招かれた日
2019年11月12日 (火曜日)
昨日は川越に本社のある某社の社長と会長(創業者)のお招きで、茶会に参加してきました。
川越駅からタクシーで10分ほどのところに、某社会長が8年前に2年がかりで建設した茶室があります。
写真を撮ることすら憚られる、荘厳な雰囲気の建物です。
庭石も含めてすべての資材は京都から取り寄せ、この道では著名な方の設計・監修によって建てられたものなのだそうです。
招かれたのは僕を含めて3名。そして社長と会長と某社社員の方の計5名が茶室に入りました。
お茶をたててくださる(亭主っていうらしい)のは、会長の奥様と社長のお姉さま。席に着くと作法のことやお部屋の説明などを知らせていただきます。
田舎育ちで茶の湯、茶道というものにまったく触れてこなかった僕は、「へー、へー、へー」と感心しまくりです。
まずはお茶の前に和菓子が出てきました。
桜色の上品なお餅と餡子のお菓子です。この食べ方にも作法があるらしいことはあとから知りました…。
そしていよいよお茶をたてていただきます。
無作法にも写真を撮ってしまいました💦。さすがに撮った写真はこれだけです。
いろんな説明をしていただきましたが、緊張のあまりほぼ忘れてしまいました((+_+))。
お茶は奇麗な緑色。ふわふわ泡立っています。
時代劇などで茶碗をくるっと回しているシーンを見かけると思うのですが、あれは茶碗の正面を外して飲むためにやるらしいです。
そしてお茶は3口くらいで飲み干すのが正しいらしいですね。
もちろんそんな細かい作法は僕は知らず、ズルズルと何回にも分けて飲んでしまいましたが、あとから聞いて、「へー、へー、へー」とただただ感心するばかりでした(苦笑)。
あ、それでもお茶はとても雅やかで美味しかったです。
この茶室での会は30分ほど。
あとは別室で、お酒と食事をふるまっていただきました。その別室にも、何百年以上も前(奈良時代、鎌倉時代、室町時代など)の美術品や陶芸品が展示されており、いつもの宴会とはまったく違った趣です。
もうスマホで写真なんて撮ることすら忘れてしまいました。
織田信長や豊臣秀吉といった天下人は茶の湯などの文化に造詣が深く、また政治にも利用していたと言います。
僕も天下を治めるために茶道を少しやってみましょうか。いやいや、足がしびれてしまってたぶんダメですね。やっぱり酒道だけにしておきます(笑)。
ともあれ、社長、会長、奥様、お姉様、昨日はお招きいただきまして、ありがとうございました。たいへん緊張しましたが貴重な体験をさせていただきました。
さて、実はいま、僕が携わっている数少ない仕事のうちのひとつがトラブっています。来週いっぱいが勝負かな。なんとか打開策を講じなければです。
では、朝食&スカーレット後、まじめな仕事モードで行ってきます!