SPI対策してたらメガネが壊れた!
2016年9月5日 (月曜日)
気がつけば9月に突入している。
オリンピックや高校野球や台風が連続でやってきたせいだろうか。いつもの月よりも、あっという間に過ぎた気がする。
昨日は9月最初の日曜日。
ずっと部屋の中に引き籠っていた。
平日は時間がなくて読めなかった新聞や雑誌の記事をまとめ読みしたり。
それから、「SPI対策本」を買い込んできて、あらためて勉強していた。
そうしたら夜中、ふっとメガネを外した瞬間、メガネのフレームが折れてしまった(‘_’)。
ちょっとショック。いや、かなりショック。
実はこのメガネ、遠近両用でわりと高かった。丸いフレームも気に入っていた。
あーあ。はやく眼鏡屋さんに行かなきゃ。
ところで、なぜ僕がSPIの勉強をしていたのか。
それはまた今度、明らかにしましょう。
メガネがないとPC操作もツライ。しばらくは日記も手抜きかな☺
では車に気を付けて、行ってきます!
採用担当者へのメッセージ
2016年9月2日 (金曜日)
日経産業新聞への寄稿も本日で終了。最終回の本日は、僕から採用担当者へのメッセージを載せた。
1,000字以内でまとめなければならなかったのだが、書きたいことを書いていたら、いつのまにか2,000字を超えてしまった。
それを泣く泣く削りに削って出来上がったのが、本日の紙面。
でも、せっかく書いた原稿がこのまま誰にも読まれずお蔵入りとなるのも忍びない。
ということで、もともとの原稿(2,000字超だったものを1,600字までスリム化したもの)を以下残しておこうと思う。
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三回にわたって「勘弁してほしい」採用担当者のエピソードをご紹介してきましたが、最終回の本日は、私から採用担当者の皆さまへ、愛あるメッセージをお届けいたします。
【採用を費用と捉えてしまっていいのか】
採用担当者は人事部というコストセンターのなかで仕事をしています。コストセンターは、いかに費用を最小限に抑えることができるか、ということが至上命題なのですが、はたして採用を費用として捉えてしまってよいのか。生み出す効果にさほどの違いを生じない材料を調達するのならそれでもよいのでしょうが、人材の調達(採用)はそういうわけにはいきません。優秀な人材とそうでない人材とでは、そのアウトプットに何倍もの差が生じます。その差は入社年次を重ねるごとに広がる一方です。赤字を垂れ流すだけの人材もいれば、一人で何億円もの利益を生み出す人材もいます。
【採用担当者は経営視点を持った投資家であってほしい】
然るに多くの採用担当者の優先順位は、効果よりも効率(コスト)。そして、リスクよりも安全。実績があり安価で効率的な施策に流れてしまいがちです。限られた予算の中で決められた人数の採用を成功させなければならないわけですから、そうなるのも致し方のないことかもしれません。しかし会社の将来を考えたときに、「それで本当にいいんですか?」と問いたくなります。採用を費用ではなく「投資」。数年後、何十倍何百倍ものリターンを生み出すプロフィットセンターであると捉えれば、優先順位も取るべき施策も、大きく変わってくるのではないでしょうか。そのような考え方は、心ある経営者には必ず響くはずです。
【誰を採用すべきか考えてほしい】
「どんな人材がほしいですか?」の問いに、多くの採用担当者は「我が社で活躍できる優秀な人材です」と答えます。しかし、どんな能力や志向性・価値観を持った人材がそうなのか明確に答えられる担当者は多くありません。抽象度が高かったり、どこの会社でも活躍しそうな人材の条件が出てきます。「優秀さ」の定義が曖昧であるがゆえに、結局は分かりやすい学歴や、志望度の高さや、面接での応答の善し悪しで採否を決めてしまっているのです。さらに問題なのは、採用した人材が落とした人材よりも本当に優秀だったのかということを、誰も証明できないということ。だから「分かりやすい優秀さ」に採用担当者の関心が集中してしまうのです。「自社が採用すべきは誰なのか」ということを、いまいちど考えていただきたいと思います。
【変化・成長にスポットを当ててほしい】
20代前半の若者は、置かれた環境や働きかけによって大きく変化・成長するものです。今は優秀でなくとも2~3年後(ある条件のもとで)優秀になる可能性を持つ人材は、たくさんいます。逆に、入社時は優秀だったのに数年後マイナスの方向に変化して、会社をダメにしてしまう人材もいます。私たちが採用すべきは、言うまでもなく将来プラスの方向に変化・成長していく可能性を持った人材です。そして、その人材が変化・成長するための環境や仕組みを、教育担当者と協働しながら整えていくことも、採用担当者の大切な仕事。採ったら終わりなのではありません。注目すべきは「今」ではなく、採用した後の「変化・成長」なのです。
【気骨ある採用担当者であってほしい】
近年の日本の就職と採用は、規制やルールによって自由度を失ってきました。学生も採用担当者も、つきたくもない嘘をついています。本音と建前を上手に使い分ける者だけが得をし、正直者が馬鹿を見るような就職と採用。どう考えても健全ではありません。採用は、多くの若者を社会へと誘(いざな)い、彼ら彼女らに将来を託すための重要な仕事。採用担当者の皆様には、手足を縛られたままの小さな仕事ではなく、規制やルールから自らを解き放ち、経営者と大いに議論し、よりよい未来を創造するための大きな仕事をしてほしいと強く願います。
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さて、今夜は天下国家のことを365日ずっと考えている方との久々の会食。楽しみだ。
僕も大きな仕事をするために、早朝の涼しいうちにウォーキングで行ってきます!
今日と明日の日経産業新聞を読みましょう!
2016年9月1日 (木曜日)
日本経済新聞社の回し者ではありません(笑)。
でも、今朝の日経産業新聞の1面と明日の同紙最終面(の、たぶん一つ前の面かな?)は、ぜひ読んでほしい。
理由は、これ。
きょうの一面は就職活動を控えた大学3年生と、就職活動を終えた大学4年生が、自由に今の就職・採用について語っている。ほぼ全面を割いての特集だ。
企業人事の皆さんにとっては耳の痛い話もかなり載ってる。
明日の紙面では僕が、採用担当者への提言を書いているし(かなり辛辣な内容だったのだけど、ちょっと丸い表現になってしまいましたw)。
日経電子版を契約している人であれば、追加料金を払えばスマホやタブレットで読むこともできる(ちなみに上の画像は電子版からのスクリーンショットです)。
では、新聞を読む時間を確保していただくために、僕の本日の日記は短めに(手抜きじゃありません……)。
秋っぽくなってきた空の下、元気にウォーキングで行ってきます!
来年2月3日チャリティーコンサートライブを開催します
2016年8月31日 (水曜日)
以前、この日記にちらっと書いたかもしれないが、来年、釘さんライブを決行することにした。
開催は、2017年(来年)2月3日(金)。節分の日だ。
翌日は立春。つまり春前夜である。
そこで名付けた。
「春よ来いライブ」
そのまんまやん!
なんの捻りもない名前のようだが、意味はある。
今回のライブは、シンプルを目指す。お金をかけない。楽器もアコースティックだけ。ゲストもなし。
なぜならば、チャリティーだから。
ライブをやろうと決めたのは今年の4月。
僕の生まれ故郷である熊本と、僕を育ててくれた湯布院が、大きな被害に見舞われた。
幼いころを一緒に過ごした知人・友人たちのために何かしたいと思っても、何もできない自分の無力さを日々感じていた。
由布市役所を通じて義援金を送ったりもしたのだが、僕が個人で出せるお金なんてたかが知れている。
よっし、ではチャリティーライブを開催して、たくさんの人からお金を集めよう!
と考えたのだ。まさに趣味と実益を兼ねたライブ(*^^)v
「春よ来い」というのは、立春だからという意味のほかに、被災地の方々のところにも温かい普通の日々が戻ってくるように、という意味もあるのだ。
ということで、今回は入場料金のすべてを寄付する。会場費も練習のための費用も全部持ち出しだ。
ライブ会場は前回55歳ライブを開催したのと同じく、四谷LOTUS。ありがたいことに趣旨に賛同していただき、会場使用料を格安にしていただいた。
巷では「愛は地球を救う」のあり方が批判されているようだが、僕のライブも「チャリティーなんて言っちゃって、結局はライブやりたいだけなんじゃないの?」と批判されるかもしれない。
まあ、その通りなんだけど(笑)。
でも結果として、寄付金が集まるんだからいいじゃないか。
楽曲も、「春」「旅立ち」「新たな出会い」「仲間」「未来」をテーマにしたものを取りそろえた。
ぜひたくさんの皆さんにお越しいただきたい。
入場料は3,000円程度を考えているが、たくさん寄付したい人のために募金箱を設置しようと思う。お金のない人(学生とかね)は、払えるだけで構わない。
2月3日は、金曜日で平日なので仕事帰りに来ていただけるように、開始時間は夜の七時くらいからにしようと思っている。
ということで皆さん、来年の手帳に今からメモメモよろしくお願いします。
さて本日は、台風一過。いい天気だ。
では、軽快なウォーキングで行ってきます!
100×10チャレンジ夏は終盤戦へ
2016年8月30日 (火曜日)
今年の100×10チャレンジは、ちょっと複雑で入り組んでいる。
全5クールで、1クールあたりの定員が20名。そして1クールの期間は2週間。
第1クールが1週終えたところ(つまり2週目が始まる初日)で、第2クールが始まる。第2クールの2週目が始まるところで第3クールが始まる。
そして、第3クールの2週目が始まるところで第4クールが始まる(←いま、ココ)。
さらに(・・・ついでだから全部書いちゃおう)、第4クールの2週目が始まるところで第5(最終)クールが始まる。
第1クールが始まったのが8月8日だった。そして最終の第5クールが終わるのが9月16日。
実はこれですべてが終わるわけではない。Afterセッションといって、インターン生全員と個別に面談を行う。僕と1対1で。
さらにさらに、9月25日からは秋のクール(やはり全5クール)が始まる。夏と同じく全100名。秋の終了が12月17日(もう冬じゃん!)。個別面談を全員やり終えるのが来年の1月下旬。
なんだか書いてるだけで、具合が悪くなってきた(笑)。
そんななか先週末第2クールを卒業していった20名の学生から寄せ書きをもらった。
とても嬉しかった。疲れたら、この寄せ書きを眺めて元気を出そうと思う。
いつでも見ることができるように、この日記にも載せておくことにしよっと。
みんな、ありがとうね!社長は元気になりましたよ(*^^)v
では、台風接近中の不穏な天候だけどウォーキングで行ってきます!
遅筆
2016年8月29日 (月曜日)
自分でも嫌になるほどの遅筆である。
新聞への寄稿を依頼されて引き受けたのはいいのだけれど、毎週やってくる締め切りがツライ。
1回あたり1,000字ちょっとのミニコラム。
この日記に毛が生えたくらいのわずかなボリウムなのだけど、でも執筆時間は膨大にかかってしまっている。
書いては消し、書いては消しの繰り返しだ。
日記はテキトーに書けるのだけど、根がマジメな僕は(?)、公のメディアだとビビってうまく書けない。
昨日も、ああじゃないこうじゃないと、うんうん唸りながら書いていた。
そういえば去年の今頃も、雑誌への寄稿に苦しんでいたっけ。
苦しむのが分かってるんなら引き受けなきゃいいのに、「せっかくいただいた機会を捨てるのはもったいない」という貧乏根性で引き受けてしまう。
まあ多少は会社の宣伝にもなるし。
ということで、もう少し推敲することにしようかな((+_+))。
ところで、またもや台風接近。今夜から明日の午前中にかけて最接近だって?
遅筆も困ったものだけど、台風も困ったもんですね。
では、靴下の替えを鞄に入れて行ってきます!
酒臭い
2016年8月26日 (金曜日)
週末なので、酒ネタで締めくくろうかな。
ここ最近は毎晩、宴席が続いている。先週は平日5日中4日。今週は(今夜予定されている宴まで含めると)5日中5日。なんと今週は100%の達成率である。
売上の100%達成は嬉しいのだけど、宴席の100%にはさほど達成感はない。あたりまえか(苦笑)。
でも「歴史は夜つくられる」とよく言われるように、宴席を侮ってはならない。
僕の人生を振り返っても、夜の飲みの場で重要な意思決定がいくつか為されてきた。
いちばんは、19年前の1997年10月初旬、新橋の居酒屋での宴席。
当時、リクルートの人事部長だった(現在はJリーグチェアマンを務めている)村井満さんとのサシ飲みの場だった。
どんな重要な意思決定が為されたかというと「パフをつくる」という意思決定。前日までは、そんな気が全くなかった僕なのだけど(笑)。
※このへんの話は、昔のコラムで書いてます。⇒ http://www.puff.co.jp/member/column/kugi05/Colkugi_047.html (釘さんの素晴らしき100の出会い)
・・・と、まあ宴席の重要性を書いて、呑兵衛であることを正当化しようとしているのだが、最近困ったことがある。
酒臭いのだ。
カラダが。
顔も。
昨日は暑かったせいもあるのだが、歩いていると汗が噴き出てくる。
その汗が臭い。
ポケットタオルで顔を拭く。
止めときゃいいのに、そのタオルを鼻にあてて嗅いでみる。
・・・ うっ”(-“”-)”。
それほど大量に飲んでるわけでもないのだけど、これはやっぱりトシってもんですかね。酒臭いというよりも加齢臭っていう奴かもしれませんが”(-“”-)”
今夜も重要な宴席だ。
今夜の宴席がきっかけで、約10年前に予言していた「キングレコードからのCDデビュー」が実現するかもしれなかったり(笑)。
なんのこっちゃ?という感じかもしれないが、まあそのうち明かすことにしよう。
あ、そういえば何気なく本日の日経産業新聞にも僕が寄稿したコラムが掲載されている。これで3回目。来週の金曜日が最終回だ。
さて、本日は早朝8時半から来客だ。酒臭くならないようにウォーキングはやめて、タクシーで行ってきます!