もんじゃ接待のあと
2016年8月25日 (木曜日)
昨日の「採用コロンブスの卵」は無事、盛況のうちに幕を閉じたようだ。
「ようだ」というのは、最初しか立ち会えなかったため。
でも夜は、「ゲスト講演をやってくれた名大社の山田社長を接待する」という仕事をきっちりと実施した。
普通、接待といえばどこか高級なお店なのだが、謙虚な山田社長は「もんじゃ焼き」を求めてきた。
場所は月島のもんじゃの名店「まぐろ家」。昔の店名は「もんじゃ坂井」といって、パフの事務所が佃島にあったころは、頻繁に社員や学生やお客さんを連れてきていたお店だ。
以下は、山田社長のFacebookの投稿から無断借用(笑)。
心を込めて焼かせていただいた。史上最高に美味しかったはずだ。
たぶん、この美味しさは来週の山田社長の「食べ物ブログ」のなかで詳しく説明があるはずだ。
さ、これで接待完了。
「お疲れ様でした、解散!」
・・・とは、もちろんならず、タクシーで新富町の「のろ」に向かうことになった。
のろはいま、ママが不在なものでお客さんは少なく、ほぼ貸切状態だった。
いっぱい写真を撮ったのだが、山田社長の立場もあるので、以下の写真だけ。
あえてこれ以上のコメントはいたしません(^◇^)。
さて、今朝はこの山田社長が茅場町のパフを刺殺(視察の誤変換なのだけど面白かったのでこのままw)されるということなので、ここまで。
ちょっと早めに行ってきます!
久々に営業同行した日
2016年8月24日 (水曜日)
最近は、とんと営業同行する機会が減ってしまった。
営業マンに「連れてけ!」といっても、なかなか連れて行ってもらえない(きっと役に立たないと思われているw)わけだが、昨日は強行的に押しかけていった。
10年程前まで取引のあった某企業なのだが、その後、先方の担当者もパフの担当者も変更となったこともあり取引がなくなってしまった。この数年はアポすら断られていたようだ。
ところが先日、入社4年目の営業マンであるウニ男くんがこの会社(H社としましょうか)にアポを取ったという話が僕に漏れてきた。
H社には職サークル会員OBが2007年に入社していた。彼とは学生時代から現在に至るまで、ゆるやかに繋がっていたこともあり、すぐに連絡してみた。
「うちの営業が御社の人事に久々にアポをもらったということなんで、くっついていこうかと思うんだけど空いてる?」という感じで。
その会員OBは、僕からの突然の連絡を喜んでくれて、面談の時間を調整してくれた。
そんなこともあり「おいウニ男、H社にはパフの会員OBの●●君っていうのがいるから紹介するよ。で、俺もその日のアポにはついていくからな!」となったわけだ。ウニ男は迷惑そうな顔をしていたのだが(笑)。
人事へのアポの45分前に、この会員OBと会っていろいろと情報交換。人事からは聞けなかったであろうH社の課題も様々聞かせてもらった。
「ぜひ取引を復活させてくださいね!」との会員OBの言葉を受けて、その後、人事との面談。
ふむふむ。なるほど。あ、これはたいへんだ。
昨日は初訪問だったこともあり、あまり深く突っ込んだ話はできなかったのだけど、さて、今後どのようにウニ男くんが取引再開に向けての商談を展開してくれるか。お手並み拝見といったところかな。
たまには、こうやって営業マンにくっついていくのも悪くない。
問題はどうやってその大義名分をつくるか。営業マンに打診させると、先方から「社長は要らない」と言われることもあるらしいし。黙っていきなり行くというのもアリかな(笑)。
さて、本日は昨日の日記でも宣伝した「採用コロンブスの卵」。僕は途中までしかいられないのだけれど、どんな人事の方が来られるか、楽しみにしたい。
ではでは、まずは茅場町まで行ってきます!
明日は「採用コロンブスの卵」にお越しください。
2016年8月23日 (火曜日)
今朝は宣伝日記。
明日は年に一度のパフ名物セミナーである「採用コロンブスの卵」。この一年間、パフでお手伝いさせていただいた様々な革新的な採用成功事例を半日かけてご紹介するセミナーだ。
— 以下、セミナー告知画面より引用 —
「だれでもできそうなことでも、最初にするのはむずかしい」
「少しの工夫を加えるだけで、見違えるような結果が生まれる」
これは、日本では良く知られている「コロンブスの卵」のエピソードに込められたメッセージです。
本セミナーは、採用活動における「コロンブスの卵」のような、柔軟な発想や逆転の発想を、企業の人事担当者の皆様に広くご紹介するイベントです。
採用時期変更に伴い、2017年採用は企業も学生も手探りの一年となりました。
このような時代だからこそ、世の中で一般的とされている採用手法を捨て、既成概念に捉われず貴社らしい、オリジナルな採用活動を創っていくことが必要ではないでしょうか。
今回、本セミナーに、ぜひご参加いただき私たちのお客様のオリジナリティ溢れる事例をお聞きいただき、2018年採用成功のためのヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。
— 引用以上 —
A面4コマ、B面4コマの計8コマの講演が行われる。
A面4コマは、パフのお取引企業の人事担当者様自らが講師を務めてくださる。
B面4コマは、採用コンサル側の講演。コラボパートナーである人材研究所の曽和さん、パフの社員、そして極めつけは名大社(名古屋の老舗就職情報会社)の山田社長の講演。
きっといずれも、面白くてためになる講演となるであろう。
満席になっているコマもあるが、まだ一部席に余裕のあるコマもある(B面の4番目の講演とかw)。
これからでも十分間に合いますので、ぜひお申し込みください。
※お申し込みはコチラから。⇒ http://www.puff.co.jp/seminars/20160824/
たくさんの皆さんのご来場をお待ちいたしております!
オリンピックが終わって台風がやってきた
2016年8月22日 (月曜日)
リオ五輪が終わった。たくさんの感動とメダルを残して。
そして台風がやってきた。雨と風を引き連れて。
本日は、100×10チャレンジ第3クールの初日だっていうのに困ったな。
まだ中央区付近は雨も風もそれほどではないけれど。
首都圏の地下鉄やJRもまだ大丈夫のようだけど。
早めに関係者と連絡を取り合って対策を決めよう。
ということで、けさの日記はこれにて終了。
では、気を付けて行ってきます!
番狂わせ
2016年8月19日 (金曜日)
金メダルを確実視された吉田沙保里が決勝戦で敗れた。無念の銀メダルである。
「確実視」と書いたが、スポーツの世界で絶対・確実などない。いや、スポーツの世界に限らず、だ。「番狂わせ」という表現も残酷すぎるような気がする。
しかし、周囲の期待はすさまじいくらいに大きかった。「史上初の五輪4連覇だ!」と盛り上がっていた。
本人もその期待を一身に背負っていた。
だから、敗れた瞬間も「申し訳ない」を何度も繰り返しての号泣。なんとも切ないシーンだった。
「取り返しがつかないことになってしまった」なんて言わないでほしい。この重圧の中、戦い続けてきたことを誇りに感じてほしい。
オリンピック。4年に一度だけの大会。しかも、金メダルを取れるのは世界に一人だけ。
金だけを目指してきた選手にとって、それを逃した際の喪失感は想像を絶するくらいに大きいのだろう。
翻って、僕らがいま働いている世界。
甘いし、緩いし、ぬるいと思えることばかりだ。
遅刻をするとか、日報を書かないとか、期日を守れないとか、挨拶をしないとか、報告がない(遅い)とか、言い訳が多いとか、人のせいにするとか……。
あー、スラスラ書けてしまって自己嫌悪(苦笑)。
いよいよ、あと3日となったリオ五輪。爪の垢を煎じて飲むためのネタをさらに集めよう。
あ、そうそう、ここには書けなかったけど、史上初の金メダルを獲得した女子バドミントンの高橋、松友ペアに「おめでとう!」の言葉を送って、行ってきます!
銀行
2016年8月18日 (木曜日)
6月末の決算を終えて一か月半。BS、PL、CSなどの数字も確定した。株主の皆さんへの「決算速報」のリリースも終えた。
あとは来月の定時株主総会を経て税務署への申告が終了すれば、経営者としての第20期の仕事がやっと完了となる。
で、毎年のことであるが、このタイミングから日々取引銀行との交渉も始まる。いまは前哨戦といった感じで、連日銀行の担当の方々と会っている。
パフが取引している銀行(信金や公庫含む)は6行。窓口となる担当者は若い方々が多い。
昨日お会いした某銀行の担当者は、まだ入社3年目で外回りはこの4月からデビューしたばかりだとのこと。それまでの担当者が別の支店に異動となり、最近うちの担当になった。
僕が会ったのは昨日が初めてだったのだが、初々しくて好感が持てた。
「なぜ、この銀行に入ったの?」とか、「最初から金融業界に行きたかったの?」とか、「表から見る銀行と裏から見る銀行とでは、ずいぶん違うでしょ?」とか、「中小企業の経営者は一筋縄じゃ行かないでしょ?」とか、僕は質問攻め。まるで面接みたいだ(笑)。
「お金に色はない」とは言うけれど、せっかくならば気持ちのいい関係を築いてくれる担当者のいる銀行と取引をしたい。そんなわけで、金利の交渉なども大事なのだが、こういった何気ない担当者とのコミュニケーションを、僕は大事にしているのである。相手はいやかもしれませんけどね(苦笑)。
さて、女子レスリング58キロ級、ついさっき伊調が無事優勝した。苦しい戦いだった。残り数秒のところでの大逆転。スゴイ。
記念にテレビから撮った写真をアップしておこうっと。
今回のリオ五輪は本当に面白い。ロンドン大会のときには、こんなに日記で話題にすることもなかったのに。
やっぱり4年後の東京が間近に迫っているからかな。今からとても楽しみだ。
では、再度ゆっくりとニュースを見てから行ってきます!
愛ちゃん、感動をありがとう!
2016年8月17日 (水曜日)
いやあ、もう本当に感動した。
僕が愛ちゃんのことを初めて知ったのは、いまから20年以上前のこと。
愛ちゃんは当時まだ幼稚園児。バラエティ番組に出て芸能人と対戦するのだが、本気で勝ちに来る大人(明石家さんまはホントに勝ってしまった)に悔しさのあまり泣いていた愛ちゃんのことをよく覚えている。
その愛ちゃんが昨夜は、うれし涙をボロボロと流していた。
さらに感動したのは、その愛ちゃんの涙の勝利インタビューのあとの、NHKの女子アナウンサーの涙。冷静に努めようとするんだけど、声が上ずっていた。
このアナウンサーいいな。誰だろう?
と思って、いま調べてみた。
「上原光紀アナウンサー、広島放送局、平成25年入局」
そうか、広島にいるんだ。しかも、まだ入局4年目。それでリオ五輪の現地中継を担当するなんてスゴイじゃないか。
こういう涙って本当に素晴らしくて感動する。
僕自身、卓球は温泉旅館でのピンポンくらいしか経験がなく、にわかファンもいいところなのだけれど。
何にしても、今年56歳を迎えてしまうオヤジさえをも感動させるこのスポーツ、4年後の東京オリンピックが俄然楽しみになってきた。
福原愛27歳、石川佳純23歳、伊藤美誠15歳。
佳純ちゃんと美誠ちゃんは、まちがいなく東京でも大活躍するだろう。愛ちゃんにも、なんとか東京まで現役続行で頑張ってもらいたい。
記念に、愛ちゃんの試合後のインタビューをそのまま載せておこう。
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「本当に良かったです。足を引っ張ってばっかりで。みんなに感謝してます。おとといも負けてしまって、何度も何度も思い出しては後悔してっていう昨日と今日だった。絶対に死ぬ気で勝ちにいきました。(勝ちを決めた伊藤美誠の試合について)シングルスで対戦した相手だったので、出来る限りアドバイスを送って、あとはもう、私も日本の皆さんと同じで祈るしかできなかったので。全神経を美誠に注いでいた。(今大会を振り返って)もちろんすごく良い試合もあったけど、悔しい試合もそれと同じぐらいあった。(声を詰まらせながら)とても、本当に苦しい、苦しいオリンピックでした」
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愛ちゃん、ほんとうにおめでとう、そして感動をありがとう。
では本日は、卓球勝利の瞬間の映像を頭の中でリプレイしながら、行ってきます!