パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

歩数計を使い始めました。

2016年9月14日 (水曜日)

使い始めた歩数計はこれ!

 

hosuukei

 

スマホのアプリだが、提供元は吉野家である。

なんだよ、また牛丼の話かよ、なんて言わないでほしい(笑)。

 

先日(日記で安部修二さんのことを書いた日だったかな)牛丼を食べているとき、カウンターにこの歩数計を宣伝するプレートが置いてあった。

新しものの好きな僕はすぐにダウンロードしてみた。クーポン(50円割引券とか)や、店舗検索機能などもついており、牛丼ファンとしては嬉しいアプリなのだ。

昨日の歩数は、11,909歩。1日あたり1万歩を目標にしているので、かろうじて目標達成である。

実は昨日の朝は雨が激しかったので、徒歩通勤を断念して地下鉄に乗ってしまった。1万歩が危ぶまれたのだが、昼間の打ち合わせのための移動(九段下~大手町)を歩くことによってカバーできた。このアプリのおかげだ。

おっと、また吉野家の宣伝になってしまいそう。

本日の私の履歴書のタイトルは「綻びの兆し」。いよいよ吉野家に暗い影が忍び寄ってきた。明日あたり、1980年の倒産が描かれるのだろうか。

会社の盛衰というのは、実に身につまされる。明日からドキドキの展開になっていきそうだ。

ともあれ、僕は本日も1万歩超えを目標にして、行ってきます!

いま毎日のように100×10チャレンジ生の活動を観察している。2日に一度のHR(ホームルーム)ではリアルな姿を。そして目が届かない日々の訪問活動は、「振り返りレポート」という、いわば営業日報のようなもので観察している。このレポートは、僕にとっての貴重な資料になっている。

8割がたのインターン生は日々マジメに書いてくれているのだけど、2割の学生は遅筆気味。なかには断固として書かない者もいたり。

僕は(観察者としての役割を全うするために)書かない者がいても沈黙しているのだけれど、決められていることを「やらない」ということがなぜ起きるのか、不思議でならない。難しいことならまだしも、5分もあればできることである。しかも「やりなさい」という明確な指示が与えられているのにも関わらず、だ。

授業料を払っている学校の宿題ならば、「お客様」という立場でもあるので「やらない」という選択も頷ける。そういえば僕も、ピアノの宿題をやれていない…(*_*;

そう、この「お客様気分」。

これって学生だけではなく、給料をもらいながら(お客様から代金を頂戴しながら)働いているはずの社会人にもある(というか、残念ながらうちの社員にもいる)。そういう輩は、「これは自分の仕事じゃない!」とか、訳のわからない理屈を言いながら「やらない」ことを正当化しがちだ。

どうすれば、このお客様気分を撲滅することができるのか。悩ましいっすね。

では、悶々としながらのウォーキングで行ってきます!

昨日は貴重な休日。

朝から雨が激しく降っていたのだが、映画を観に行くことにした。

「シン・ゴジラ」はすでに観たので、「後妻業の女」にするか「ジャングル・ブック」にするか、はたまた「ゴーストバスターズ」にするか迷った。

で、結局観た映画はこれ(笑)。

 

kiminnona2

kiminona

 

朝、娘に「君の名は。」を観に行くことを告げたらば、「え゛、きっと周りは若い子ばかりだよ、55歳のオヤジが一人で行くような映画じゃないけど大丈夫?」と訝しがられた。

「え、そんな映画なの…(‘_’)」

しかし、オンラインで予約してしまったからにはもはやキャンセルはできない。

豊洲の映画館まで傘をさして歩いて行った。

劇場内に入って、ごくっと唾をのんだ。

娘の言う通り、若い男女だらけだ。平均年齢はたぶん20歳前後。しかも最前列を除いて、ほぼすべての座席が埋まっている。

顔を赤らめながら後方の自分が予約した席に向かった。視線が気になったが、もう腹をくくるしかない。ドカッと腰を下ろして前だけを見つめた。

左隣は若い(20代前半かな?)女性が一人だけ。右隣は高校生の男女のカップルだった。

でも、映画は55歳のオヤジでも十分感動できる内容だった。自分が10代の男子だったら、号泣していたかもしれない。

で、この映画はすごくヒットしているらしい。

---

新学期もはじまった9月最初の週末は、前週オープニング3日間で12億8000万円を記録する大ヒットスタートを切ったアニメ「君の名は。」が、2日間で動員86万7000人、興収11億6000万円を稼ぎ、堂々の2週連続首位を獲得した。この土日の興収成績は初週の124.8%と驚異的な数字となっており、夏休みが終わっても勢いが増している。公開10日間で動員290万人、興収38億円を突破した。出典【国内映画ランキング】「君の名は。」初週を上回る興収でV2 「シン・ゴジラ」が2位再浮上 : 映画ニュース – 映画.com

---

そうなんだ。すごい映画なんだな。新海誠。かろうじて名前だけは聞いたことがあったが、宮崎駿を超える存在になっていくのだろうか。

ぜひ50代以上のオヤジ向けのアニメも、そのうち作っていただけると嬉しいかも。

いや、「君の名は。」も十分面白かったけど、せめて初恋の女性とかと観に行けばよかったかな(笑)。

・・・と、月曜の朝からどうでもいいことを書いてしまいました。失礼しましたm(__)m。

さて、新聞休刊日の本日。50代のオヤジらしく「私の履歴書」のバックナンバーでも読んだうえで、行ってきます!

あっというまの一週間

2016年9月9日 (金曜日)

昨夜遅い時間まで、週末だということに気が付いていなかった。

最近は現時点が週頭だとか週中だとか週末だとか土日だとかいう感覚が、とんと薄れてしまっている。

いいことなのか悪いことなのか、やることがギッシリと詰まってる。時間の流れとシンクロしている感じ。シンクロしているものだから、時間の流れを感じられずにいるのかもしれない。

昨日は、この夏の100×10チャレンジ修了生(まずは第三クールまでの修了生)に集まってもらってのアフターセッション。2週間の「変化・成長」に関するレクチャーを実施した。

夜は、今シーズン初の「くだんトークナイト」。これから週イチのペースで来年の1月まで開催されていく。今年は(社内のスタッフ不足のため)僕がほぼすべての回を仕切ることになっている。

そして来週からは、いよいよ修了生たちとの個人面談が始まる。約100名との面談。ちょっと気が遠くなりそうだけど、時間に追い越されないようにしなければ。

最近の悩みの種は、夜の情報交換会の予定がすでに満杯で入れられないこと。10月末までで夜が空いているのは、あと3日しかない。

でも、夜お会いしてじっくりとお話ししたい方々はざっと10組以上はいる。これはなかなか厳しい。ダブルヘッダーかトリプルヘッダーで予定を組むしかないかな。

そんななか今夜は貴重な会食。感謝しながら過ごしたいと思う。

ではでは、時間に追い越されないように早歩きウォーキングで行ってきます!

就職情報会社のテレアポ

2016年9月8日 (木曜日)

昨日のお昼過ぎのことだった。

「採用担当のヒラハラさんいらっしゃいますでしょうか?」という電話がかかってきた。

電話の主は、楽●が運営する「み●就」の営業マン。

「み●就」は、いわゆる就活の掲示板サービスで、一時は知らない学生はいないほど有名なサイトだった。

電話を受けたキムラが「どうしましょうか?」というので、「出てみるよ」ということで、育休中のヒラハラに代わって僕が出てみた。

以下、だいたいのやりとり。

---

み「キャリタスさんのインターン合説に出展される皆さんにお電話させていただいております」

釘「ほう、そうでしたか」

み「あの、み●なの就職活動日記のことはご存知でしょうか?」

釘「もちろん、よーく知ってますよ。当時、まだ早稲田の学生さんだった彼が運営していた頃から知ってますよ」

み「・・・あ、あ、そうですか」

釘(あれ?知らないのかな?)

み「それで、実は弊社も新卒採用やインターンシップのサービスを提供しておりまして…」

釘「ああ、そうですよね」

み「いちど、そのサービスのご案内でお邪魔させていただければと思うんですが」

釘「いいですけど、うちが何をやってる会社だかご存知ですか?」

み「あ、い、いえ」

釘(なんだよ、知らないのかよ…)「だったら、一度うちの会社のこと調べたうえで、もう一度お電話いただけますか?お会いすることは吝かではありませんので」

み「は、はあ…」

釘「私は代表のクギサキと申しますので」

み「は、はい、失礼しました」(ガチャっ)

---

事実、僕と「み●就」の創業者たち(二人だけですが)とは、旧知の間柄だ。楽●が買収してから数年間は彼らも移籍していたので、ビジネスとしてのお付き合いもしていた。多いときは年間1,000万円以上の広告を出していたこともある。

もう10年以上も前のことだが、営業マンならそのくらいの取引履歴は調べてから電話をしてほしいものだ。

しかも、昨日はその後、電話がかかってこなかった。

せっかく「調べたうえで電話をかけてくれればお会いしますよ」と言っているのに、もったいない。

まあ、み●就の営業マンのほうが、「こんな会社の社長に会うのは時間の無駄だ」と思ったのかもしれませんけどね(苦笑)。

ということで、昨日の営業マンさん、よかったらもう一度お電話くださいね(^_-)-☆。・・・絶対、こんな日記読んでないと思うけど(笑)。

と、笑っている場合ではない。我々も、これを「他山の石」としなければ。

過去の取引経緯を知らずしてテレアポなどしては絶対ダメ。

「うちは何をやってる会社だか知ってる?」と問われて、何も答えられないのはもっとダメ。

みなさん、気を付けましょう!

 

では、雨が降り出す前にウォーキングで行ってきます!

 

ミスター牛丼

2016年9月7日 (水曜日)

いろんなところで言っているし、この日記のネタでもしばしば使っているが、僕は大の牛丼ファンである。

初めて牛丼と出会ったのは、中学を卒業したばかりの15歳のとき。高校に入学する寸前の休みを利用して、兄が住む東京に初めて遊びに来た時だ。

千代田線の根津駅のすぐそばにあった吉野家の牛丼を食べたときの衝撃はいまだに忘れられない。

「早い、安い、うまい」の看板通り、注文してから出てくるまでのスピード、(当時)300円で牛肉をたっぷり食べられるという安さ、ツユたっぷりの牛肉に覆われた白飯の旨さに感激したものだ。

高校を卒業して東京に移り住んでからも、牛丼は僕の心強い味方だった。当時僕は予備校生でお金がなかった(バイトはしていたが翌年の大学受験料や入学金を貯めていた)。1か月の生活費は3万円程度。普段の食事はスーパーから買ってきたモヤシを塩コショウで炒めたものを自分で炊いたご飯にかけた「モヤシご飯」。

でも、育ち盛りの18歳男子である。「肉を食べたい!」という欲望が出てくる。

そんなときは吉野家に駆け込み、牛丼を食べることにしていた。

1週間に2~3回は食べていただろうか。牛丼を食べる日は(生活費を維持するために)銭湯に行くのを我慢したりもしていたが、それでも300円で、あの美味しい牛丼を食べられる幸せを噛みしめていたクギサキ少年だったのだ。

前置きが長くなったが、この吉野家の中興の祖で「ミスター牛丼」と呼ばれる安部修二さんが、今月の「私の履歴書」の執筆者だ。毎朝楽しみに読んでいる。

安部さんは僕より11歳年上。高校卒業後ミュージシャンを目指して上京するもまったく芽が出ず、当時アルバイトとして働いていた吉野家に社員として誘われ入社する。

今朝の「私の履歴書」ではまだ吉野家のバイトはしておらず、音楽活動の傍ら、ビルの外窓拭きや土木解体の肉体作業で生計を立てているころの話だ。奥さんらしき女性(ディスコクラブで唄っていた安部さんのファンだったそうだ)と出会った時の話しには、ちょっとキュンときた。

僕は安部さんとはお会いしたこともないし何の接点もないのだが、勝手にシンパシーを感じている。学生に「キャリア」の話をするときも、必ず引き合いに出している。

でも、細かなことは存じ上げていなかったので、今回の「私の履歴書」は本当に楽しみ。

安部さんがどのように牛丼と出会い、社長までの道を歩んでいくのか。そしてBSE問題のときの「牛丼販売停止の決断」の背景には、どんなことがあったのか。ドキドキしながら毎朝の新聞を読むことにしよう。

ということで、本日の昼ご飯はやっぱり牛丼かな(笑)。腹を空かすために早歩きのウォーキングで行ってきます!

昨日の日記で、メガネが壊れたことを書いた。片方のフレームがポキッと折れてしまったのだ。

大昔に使っていたメガネがあるにはあったのだが、それをかけて歩いていたら10分もしないうちに頭がクラクラして吐き気がしてきた。

こりゃアカンわ……ということで、ビックカメラ(有楽町店)に駆け込んだ。

ビックカメラは、言わずと知れた大型家電量販店。

でも販売しているのは家電製品だけではない。お酒、薬、スポーツ&健康用品、寝具、楽器、文房具、靴、鞄、時計などなど、いろんな生活用品を扱っている。

メガネやコンタクトレンズもそうだ。有楽町店だと6F に売り場がある。

ビックカメラの宮嶋社長とは旧知の間柄(学生時代いっしょにリクルートで、どぶ板営業の仕事をしていた)ということもあり、僕のビックカメラ利用頻度はものすごく高い。個人消費の大半はビックカメラ有楽町店なのだ。

ということで、困ったときはビックカメラ。ダメもとで、壊れたメガネを持ち込んで「本日中になんとかなりませんか」と泣きついた。

対応してくれたのは、まだ若い女性の店員さん。

「それは困りましたね。ぴったり同じものが見つかるか分りませんが、なんとか応急処置できるような部品を探してみますね。お時間大丈夫ですか?」と言って、店員さんは倉庫に出かけて行った。

待つこと30分くらい。

「これでどうですかね?型番は違いますが、同じメーカーのものなので、なんとかなるかも…」

「はい、それでお願いします!」

そして出来上がったメガネがこれ。

biccamera

 

いやあ、素晴らしい!

もうこの女性の店員さんが神様のように思えてきた。いや、女性だから女神様かな(*^^)。

ますますビックカメラが好きになった。

昨日対応してくださった店員さん、本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

ということで、よみがえったメガネをかけて行ってきます!