僕が住んでいるのは、東京湾に浮かぶ「月島」。築地から勝鬨（かちどき）橋を渡って左に曲がると、そこはもう月島である。

月島といえば「もんじゃ焼き」。

月島の商店街にも路地裏にも、多数の「もんじゃ屋さん」がひしめきあっている。

休日の前日になると大勢の観光客（特に若者たち）が訪れ、月島は大賑わいだ。

僕も昔はよく、この「もんじゃ焼き」を食べに行ったものであるが、最近は、とんと御無沙汰してしまっていた。いつもあの独特の香り（というか匂い？）を嗅いでいるので、そんなにご無沙汰しているという感覚はなかったのだが、最後に食べたのはもう一年近く前だったかもしれないな。

で、本日。ひっさびさに食べた。

お客様と、ちょっと洒落たお店で会食を行っていたのだが、お客様から「もんじゃ食べたい！」というコトバが発せられ、「じゃ、これから行きましょう！」ということになったのである。

久々に食べるもんじゃ。やっぱり美味しかった。僕らがオーダーしたのは、「めんたい餅チーズ入りもんじゃ」。僕が知る限りでは、これが、もんじゃの王様だ。

僕は、もんじゃ作りに関してはちょっとうるさい。きょうも久々ではあったのだが、僕が一人で、もんじゃを焼いた。空気を取り込みながら、ふっくら焼くのがコツなのだが、一生懸命焼いたもんじゃを「美味しい！」と言って食べてもらえるのが、すごく嬉しい。

もちろん今夜も、お客様に「美味しい！」と食べていただけた。

ということで本日は、幸せな一日の締めくくりだったというわけである。

＃この日記を読んで「もんじゃ食べたいなぁ…」と思った方は、ぜひ一言お声掛けください。とっときのもんじゃを焼いて差し上げます

さあ、ついにラストの曲紹介だ。

ＭＳＰ５１５ライブ、最後にお届けする唄は、大事ＭＡＮブラザーズバンドの『それが大事』だ。

今回のライブのテーマは、 「五月病をぶっ飛ばせ！」 。まさにこのテーマに相応しい、最後の曲だ。

♪　負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと。涙見せてもいいよ。それを忘れなければ♪

むちゃくちゃＫｅｙが高いんですが、ＭもＳもＰも、あらん限りの声で歌いますので、来場の皆さんも一緒に歌って盛り上がりましょう！！

五月病をぶっ飛ばせ！！

ついでに不況も、ぶっとばせ！！！

さあ、一部にはヒンシュクを買いながらも続けてきたＭＳＰ５１５ライブの曲紹介も、いよいよ大詰めを迎え、あと二曲を残すのみとなった。

本日は十一曲目。元気になるといえばこの唄。岡本真夜の『ＴＯＭＯＲＲＯＷ』だ。

僕は実はこの唄をカラオケでさえ歌ったことがない。でも、 「五月病を吹っ飛ばせ」のテーマでやると決まった時から、この曲は外せないなと思った。

きょうも練習したのだが、なかなか演奏者泣かせの曲のようだ。うまくいくかなあ……。

でも見どころは、リズムに合わせてタンバリンを鳴らしながら軽快なステップを踏む、Ｓこと下薗さんなので、みなさんお見逃しなく！

ＭＳＰ５１５ライブの十曲目。僕の高校の先輩、かぐや姫（風）の伊勢正三の名曲『２２才の別れ』だ。

昨日の曲が『２０歳のめぐり逢い』だったので、連続してみるとなんだか可笑しい。

見どころは、あの独特の前奏。ＭとＰのギターで、どれくらい本物に迫れるであろうか。

ＭＳＰ５１５ライブの九曲目。

＃「いったいいつまで続くんだ、この曲紹介だけの日記は！！」と思っているあなた。あと少しの辛抱です。もうちょっとだけお付き合いくださいね。

本日の曲もかなりレアだ。『２０歳のめぐり逢い』という唄。僕が中学三年生のころ、「シグナル」という男性三人組のフォークグループがリリースした。

詞も曲も単純なのだが、３５年近く経ったいまも、なぜか心の中に強烈に残っている。

軽快なカリフォルニア・コネクションのリズムから一転。下薗さんが「ど・フォーク」の世界に浸りながら歌う姿が見ものだ。

そして今野さんと僕とが奏でる、素朴なギターの調和音。

２０歳のころ好きだった「あの人」を思い浮かべながら聴いてみてください。きっと涙がこぼれてくるはずです

ＭＳＰ５１５ライブの八曲目は、ちょっと異色の唄。３０年前のテレビドラマ『熱中時代 刑事編』の主題歌だった水谷豊の『カリフォルニアコネクション』だ。

水谷豊は、いまは「相棒」というドラマで刑事役を好演しているが、３０年前のドラマの刑事役は、実にハマリ役。コミカルかつヒューマンな演技に、僕らは魅了されたものだ。

今回、水谷豊に扮して歌うのは、我らがＭＳＰのＳこと下薗社長。

奇抜な衣装と振り付けに注目ですぞ＾＾。

ＭＳＰ５１５ライブの演目紹介も、きょうから後半戦。

本日紹介する七曲目。長渕剛の初期のころの名曲、『逆流』だ。

この唄は、僕が一人で、ギターとハーモニカを演奏しながら歌うことになっている。

ホントは、ＭＳＰのＳこと下薗社長が歌うはずだったのだが、あまりに感動的な唄なので、僕が横取りしてしまったのだ（・・・って、すっごい理不尽な理由ですね。下薗ファンに怒られそうです、苦笑）。

しかし、そこは仁徳あふれる下薗社長。こころよくこの唄を僕に譲ってくれた。

でも奪い取ったからには、ちゃんと歌わなきゃ。

ってことで、この日記をアップするいまの今まで（深夜25時半ころまで）、壁の向こうから刺すように降り注いでくる白い視線をかいくぐりながら、練習していた。

本番では、声を振り絞って歌わせていただきます！！