パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日は朝から晩までいろんなことがあった。日記ネタがたっぷりなのはいいのだけど、1日に集中するのはもったいない。小出しにして一週間にわたって書こうかな(笑)。

まあ、そうもいかないので、だーっと昨日の出来事を時系列で書いてみる。

 

①午前9時の始業前まで就業規則のとりまとめ

長く続いた改定作業もやっと終了し、規程集の誤字などを修正して最終版を作っていた。この日のうちに全社員に配布しなければならなかったので、時間外労働をやってしまった。僕の働き方改革はできてないね(苦笑)。

 

②午前9時から経営会議

毎週やってることなので特筆すべきこともないのだが、僕にとっては、執行役員陣から現場のリアルな話を聞いたり公式な指示を飛ばしたりできる貴重な場。特に今週は、明日の社外取締役を交えた取締役会の前哨戦でもあり、課題を浮き彫りにすることができた。

 

③午前10時半から3月度キックオフミーティング

月に一度の全社会議。各グループの2月度の振り返りと、3月度以降の取り組みの共有の場だ。2月は納品業務など所々でトラブルが相次いて受注活動も低迷気味。反省すべき点が多かった月となった。3月以降はいよいよお客様の採用本格化シーズン。そして来季に向けての大事な仕込みの時期。全社員とも緊張感をもって取り組んでいきましょう。

 

④午後3時からガイアックスさんの20周年パーティーに参加

内定者フォロー事業における大切なパートナー、ガイアックスさんの設立20周年パーティーに参加してきた。ガイアックスさんとの事業提携は今から11年前のことだった。以来、ビジネス面ではもちろんのこと両社の社員同士のつながりも強固になっている。

パフの有能な(ということにしておきましょうw)営業マンだったタカタ君は、現在ではガイアックス社の重要な新規事業の責任者になっているし、ガイアックス社のSNSユーザーサポートを担っていたダイモンさんは今ではパフの社員だし。さらに言えば「山と鼓と葉と素敵な仲間たち」のバイオリニストすみもっちゃんは、ガイアックス社の元財務担当だし(だっけ?)

そんなガイアックスさんの20周年。僕が参加しないわけにはいかない。

 

いやー、ガイアックスさんらしい、多様でボーダレスでグローバルでユニークなパーティーだった。

 

上田社長には一昨年のパフ20周年でスピーチしていただいたこともあり、今回は僕がスピーチのお返しをさせていただいたり。まあ、スピーチというか、上田さんとグループ会社社長(佐原君)とのトリオ漫才みたいな感じだったけど(笑)。

 

パーティーから帰ってきても、まだまだ昨日の出来事は続く。

⑤17時からは、日本採用力検定協会のプライバシーマーク取得のための会議

⑥19時半からは、「春よ来いライブ2019」の打ち上げ

時間がなくなってしまったので、上の二つはまた明日の日記で書こうかな。

 

では、ささっと朝食&まんぷく後、行ってきます!

衝動買い

2019年3月5日 (火曜日)

先日の土曜日のこと。隙間時間ができて新宿三丁目界隈をブラブラしていた。

通りかかったあるお店が気になった。

30センチメートル四方くらいの大きさの袋をぶら提げて、ぞろぞろお客さんが出てくるのだ。

店に入ってみた。

おお、これは!

 

そう、レコード屋さんだったのだ。しかも懐かしいLPレコードがたくさん。

 

どれどれ。

わー、70年代のレコードがたくさん!

 

ということで、思わずこれを衝動買い。

 

井上陽水の二色の独楽(こま)だ。

「氷の世界」の次に発売されたLPレコード。僕が中学2年生のころのものだ。

当時の貧乏な僕のうちにはステレオなんてものはなく、友人にカセットテープにダビングしてもらって聴いていた。1974年のことだ。

45年の歳月を経て手にしたLPレコード。僕の部屋にある古ぼけたプレーヤーをアンプに繋いで聴いてみる。針の落ちる音。ガサガサした雑音。おもむろに歌い出す若い陽水の声。

しかし、30分ほどするとA面の曲が終わる。レコードを裏返してまた針を落とす。B面のスタートだ。また30分もしないうちにB面が終わる。

A面がまた聴きたくて、再度レコードをひっくり返して針を落とす。

この面倒臭さがなんともいえない(笑)。

しばしアナログのレコードにハマりそうだ。幼い頃、お金がなくて買えなかったあのアルバムやこのアルバム。今週末はキャンディーズでも買おうかしら(#^^#)。

 

さて、本日はいろいろ詰め込まれたスケジュール。詳しくは明日の日記で。

では、陽水や拓郎がデビューしたころの時代に突入したまんぷく後、行ってきます!

 

字余りのタイトルですね(笑)。

昨日は東京マラソンの開催日。朝9時10分のスタートからずっとテレビ観戦していた。

外はあいにくの雨。気温も低くランナーには気の毒な悪天候だ。

「俺もあそこ走ってたんだよなー」と、2年前の自分を思いだしながらランナーたちの走る姿を眺めていた。

東京マラソンのコースは、僕にとって馴染の深いところばかりだ。

現在のパフ事務所(九段下の精文館ビル)は、スタート地点(新宿都庁前)から約6km地点のところにある。ビルのすぐ目の前の大きな通り(目白通り)がマラソンコースになっているのだ。

そして精文館ビルから日本橋に向かう途中には、僕が大学生のころ働いていたリクルートの神田営業所が入っていたビルもある。

その数分後、ランナーは日本橋茅場町の交差点を左折する。パフの前の事務所(晴花ビル)のすぐ近くだ。

先頭集団が茅場町の交差点に差し掛かろうとしたとき、僕は居ても立ってもおられず傘を差して家を飛び出した。何を隠そう僕の現在の自宅は、茅場町から徒歩20分くらい。東京マラソンのコースとなっている清洲橋通りのすぐそば(浜町~東日本橋界隈)なのだ。

 

 

いいなあ……やっぱりマラソンは。

昨日の冷たい雨の中、頑張って走りつづけたランナーの皆さん、お疲れさまでした!

僕は一年前にフルマラソンを引退宣言したはずなんだけど、東京マラソンならもう一回くらい出てもいいかも…と思ったり。

還暦を迎える来年、最後にもう一回だけ走ってみようかしら。抽選に当たればの話だけど💦

そんなことをふと考えてしまった昨日でした。

ということで、2年前のこの日記を再掲しよう。ヒマでヒマでしょうがない人はぜひご覧ください(*^_^*)

完走しました東京マラソン( `ー´)ノ 2017年2月27日 (月曜日)

おっと、これ読んでたら、ますます走りたくなってきましたね。

では、最終回まであと1か月。最終コーナーを走るまんぷく&朝食後、行ってきます!

 

寺さんの古希祝い飲み

2019年3月1日 (金曜日)

寺さんのことは年に一回くらいこの日記でも書いている。

古くからの日記読者の皆さんであればご存知だろう。パフ草創期に、企画の立ち上げや社員の教育にご尽力くださった大先輩パートナー、それが寺さんだ。

※ここに詳しく(面白おかしく)書いているのでよかったらご覧ください

⇒  「なぞのコンサルタント、寺さん(その1)」

 

で、寺さんはこのたび古希(70歳)を迎えた。昨夜はそのお祝いを兼ねた飲み会。一年ぶりにお会いしたが、相変わらず(というかますます)お元気。いまでも現役で何社かの顧問を務めながら研修を行っておられる。

寺さんに出会ったころ、僕はまだ30代後半で寺さんも40代後半だった。あれから21年以上が経つわけだから、そりゃあ寺さんも古希にもなるだろうし、僕も還暦が近づくわけだ。

でも寺さんの元気溌剌さを見ていると、僕もまだまだ頑張らなきゃと思う。フォークソング居酒屋の店主として(^^)v

そういえば昨夜はうっかり写真を撮り忘れてしまった。来年もまた飲むだろうからそのときにはしっかりと撮ることにしよう。僕の還暦祝いを兼ねて。

さて、本日は3月1日。2020卒者向けの就職サイトが正式にオープンして学生の就職活動がいよいよ本格化。企業側の採用も、3月から4月にかけて説明会や選考会が本格化する。

僕らにとっては年中行事だが、学生にとっては生まれて初めての活動。よい出会いに恵まれるよう頑張ってほしい。僕も少しだけど現場の手伝いをすることもあるので老骨に鞭打って頑張るつもり。

では、そろそろ50代を迎える萬平さんと40代を迎える福子を応援してから行ってきます!

 

昨夕は取引銀行に招かれて「プレミアムセミナー」という催しに参加してきた。

何がプレミアムなのかと聞いてみると、「弊行(主催は日本橋の支店)にとって大切なお客様だけをお招きするセミナー」なのだという。

要するにたくさん借金している取引先っていうことだろうか(苦笑)。

半年くらい前からすでに日程が決められており「この日だけはどうか空けておいてください」と言われていた。招いた客に来てもらえるかどうかも、担当の成績に影響するんだろうな。

それはともかく、さすがプレミアムというだけあって豪華なセミナーだった。

 

 

番町の高級マンション街にある建物。看板も何も出ていないので、うっかり通り過ぎてしまいそう。中に入ると広いロビーがあり、高級ホテルのような落ち着いて重厚な佇まいだった。

聞くところによると、バブルのころ上位顧客を接待するために建てられた専用の建物だという。似たような施設はいくつかあって、その後の金融再編成のときに多くは処分・売却されたものの、この施設は人気が高く生き残ったのだという。

専用のシェフもいて宿泊もできるのだそうだ。一年間ほぼフルで埋まっているとのことで、そりゃあ半年前からスケジュールが決まっていたのも頷ける。

招かれていたのは約50社の中小企業の社長。平均年齢は60を完全に超えていた。70歳を超えていると思われる方々も大勢。日本の中小企業が抱える問題点(後継者がいないor譲らないってことね)を見たような気がする。

始めの二時間近くはマーケットエコノミストによるレクチャー。最初は退屈だったが、次第に面白くなってきた。特に、米・中を中心とする世界経済の話。単に僕の勉強不足なのだが、「へー。そうだったんだー」と思うことが多々。

アメリカが貿易摩擦で中国に強硬姿勢をとっている裏側にあるもの。トランプは目先のこと(自分のこと)しか考えていないものの、政府の中枢にいる人たちは真剣に先を読んだ手を打とうとしていること。中国はさらにしたたかで、30年~50年先を見据えた戦略をとっていることなどなど。

セミナー後は、部屋を変えての懇親会。まさにホテルの宴会場みたいな部屋だ。

さすがにスマホを取り出して写真を撮るわけにはいかなかったのだけど、料理もお酒もたいへんに美味しく、借金の利子の元を少しだけ取ったかな、という気にさせられた(笑)。

てなわけで、〇〇銀行さん、昨日はプレミアムな会にご招待いただき、ありがとうございました&ご馳走様でした。

さて、今夕もある意味プレミアムな会が催される。

その前に今週の宿題を終わらせないとね。では、萬平さんの悪人顔が元に戻るかどうかきになるまんぷく後、行ってきます!

 

一年がかりで書いた「採用本」。1月あたまに脱稿し1月末には念校も終えていた。そしていよいよ3月13日から書店に並ぶことが決まった。アマゾンでもこの日から出荷が始まる。現在は以下のページから予約受付中だ。

 

「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール

 

そう、書名は上に書いてある通り【「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール】である。なかなか、いい書名を考えたものだ。もちろん僕が考案したわけではなくw、出版社の方が考えたタイトルだ。

表紙デザインもそうだ。なかなか素敵なデザインとなっている。

アマゾンに行くと10頁ほどサンプル画像が掲載されているが下はそのうちのひとつ。

 

 

こんな感じで、図や表やイラストをふんだんに使って、読みやすいつくりになっている。

ちなみに、左上で解説しているイケメン風のお兄さんは共著者の伊達さん、下で腕組みしている丸メガネのおじさんは僕だ(笑)。

本を売って儲けたいなんて、これっぽっちも考えていないが、一年ものあいだ、この本を生み出すために一緒に苦労してくれた編集者の皆さんの労に報いるためにも、ぜひ多くの方々に読んでいただきたい。税込みで1,404円なので、1回だけ飲みに行くのを我慢していただければと(^^;

 

「おわりに」のページも、ちょっとだけ載せておきましょうか。

 

 

ということで、「真の採用成功」を得たい皆様、ぜひお読みください。よろしくお願いします!

さて、本日は別の原稿の締め切り日。ちゃちゃっと済ませたいがそういうわけにもいかなそうだ。では、ちょっと悪人の顔になってきた萬平さんを気にしながら行ってきます!

 

お国のためなら断れまっせん。

2019年2月26日 (火曜日)

昨日、とある国家公務員の方がご来社された。公務員向けの研修についてのご相談のためだ。

僕と同年代くらいかもしれない。とても低姿勢で研修の趣旨や内容についてご説明くださった。

で、相談というのは、その研修の講師を僕に引き受けてほしい…というもの。

うーん、どうしようかな。

謝礼は笑ってしまうくらいに安い。あ、失敬。税金で支払われる謝礼のことを笑ってはいけない。

でも、研修が本業ではない僕らでも、この10倍くらいの料金じゃないとまず引き受けない。

研修講師の依頼だということは電話を受けた時から分かっていたので、話だけ聞いておいて社員の誰かに振ってしまおうと考えていた。しかし、これだけ安いとなると社員を動かすわけにもいかない。資料の準備をやらせただけで赤字になってしまう。

「お国のためにぜひお願いします!」

頭を下げられて、心が動いた。

「わかりました。では私が引き受けましょう。講師は本業じゃないので面白い話も何もできませんがよろしいですか?」

あゝ引き受けてしまった(苦笑)。

とはいえ、こういう依頼がかかるだけでも有難いこと。現役引退まで秒読みとなった僕にとっては相応しい仕事かもしれない。

ということで、お国のために一肌脱ぎましょう(^^)v

さて、本日はパフのための仕事が半分、理事や事務局長や売られた喧嘩に対処するための仕事が半分。お国のためじゃないけど儲からないのは同じかな(笑)。

では、そろそろ儲けてほしい萬平さんと福子のまんぷくラーメンを応援をしてから行ってきます!