パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

1970年のこんにちは!

2019年3月27日 (水曜日)

今週で終わるNHK朝の連ドラ「まんぷく」。

 

 

ご存知、日清食品の創業者とその妻(ドラマでは萬平さんと福子)をモデルとしたフィクション。戦前の頃から始まった物語だったが最終週の現在は1970年である。

 

そして月曜日から始まった「ひよっこ」の続編。

 

2年前の朝ドラのときは東京オリンピック開幕直前の1964年から、ビートルズ来日時(1966年)のエピソードを挟んで、1968年までを描いていたのだが、このたびの続編は2年後の1970年を描いている。

NHKさん狙ったのかな?

それはともかく、1970年という時代は僕個人にとってもすごく記憶に残っている。

当時僕は小学校4年生。1970年3月から始まり、9月に幕を閉じた大阪万博に行きたくて行きたくて仕方なかった。

が、当時の我が家の経済状況では逆立ちしても行くことができず、幼心に大きな敗北感を味わった年だった。大袈裟に思われるかもしれないが、あの時の悔しさは今でも忘れない。

とはいえ、当時10歳の少年は、あの時代に描かれていた「未来」にドキドキワクワク、胸躍らせていたのは間違いない。

そんな時代を懐かしみながら今週は、朝は「まんぷく」、夜は「ひよっこ」を楽しみたいと思う。2年経っても、みね子はやっぱり可愛いよね(#^^#)。

 

では、そんなわけで朝食&まんぷく後、行ってきます!

広島は晴天なり。

2019年3月26日 (火曜日)

先ほどのNHKの天気予報によると東京は曇り空らしい。

が、こちらは気持ちの良い晴天。

 

 

ここは広島。平和記念公園にほど近いホテルにいる。

広島には昨年も一度6月に来ていたのだが、その時はとんぼ返りだった。

宿泊するのはすごく久しぶり。5年ぶりくらいだろうか。

たしか前回来たときは宮島にも足を延ばしていたっけ(^^;

気になったので自分の日記を探してみた。

お、あったぞ。

 

革靴で登山した日 2012年3月15日 (木曜日)

 

なんと、7年も前だったのか。日記を読むと仕事ではなく、まるっきり遊びに来ているみたいだけど(^^;。

さすがに今回は宮島まで行く計画は立てておらず、夜の飛行機で東京に帰る。ずいぶんとマジメになったものだ(笑)。

でも平和記念公園には行ってみるかな。そして昼ご飯はお好み焼きかな?

では、まずはホテルの朝ごはんに行ってきます!

 

女は強い!

2019年3月25日 (月曜日)

このところ洋画づいている。

「ファースト・マン」「グリーンブック」「運び屋」と、三週立て続けに洋画ばかりを観ている。

そしてこの週末、「キャプテン・マーベル」を観た。

 

 

意外に思う人もいるだろうが、僕はこういうSFヒーローものが実は好きなのだ。

僕と同じくらいの世代のオジサンは皆そうかもしれない。

なんたって、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「仮面ライダー」「サイボーグ009」「キカイダー」「マジンガーZ」「超人バロムワン」などは、僕らが小学生の頃に生み出されたヒーローたちなのだ。

アメコミの元祖である「スーパーマン」や「スパイダーマン」、それから(かなり路線は違うけどw)藤子不二雄の「パーマン」なんていうのも好きだった。

なので「アイアンマン」や「アベンジャーズ」のシリーズは、人知れず毎回観に行っていたのだ。

で、この「キャプテン・マーベル」。予備知識がまったくないままに観に行ったのだがとても面白かった。酷評する人たちも多いようだが、僕にとってはドキドキワクワクが連続する痛快な映画だった。

ネタバレになるので具体的には書かないけど、まあ主人公の強いこと強いこと。やっぱり正義感のある女は強い、というのがイチバンの感想だ。

そして本作は、4月下旬に封切られるアベンジャーズシリーズの完結編である「アベンジャーズ/エンドゲーム」へと、みごとに繋がっていくものと思われる。そこらへんの伏線の描き方も、なるほどね、と感心した。

ということで、平成最後の日は、この映画で決まりだ。いまから待ち遠しい(#^^#)。

 

そして、最後と言えば今週がついにラストの「まんぷく」。こちらも本当に面白いドラマだった。「まんぷくラーメン」と「まんぷくヌードル」は、安藤サクラ演じるふくちゃんの内助の功があったからこそ完成したのだ。やはり女は強い。

そういえば、最近チキンラーメンを食べることがえらく増えた。マッサンの時はウィスキーの消費が増えたし。NHKの朝ドラ効果おそるべしである。

さて、本日は午後から広島に行く。広島ももう桜は咲いたかな?では、出張準備&残り6回となったまんぷく後、行ってきます!

イチローがついに引退した。野球をほとんど見ない僕でも感慨深くなった。

昨夜遅い時間に始まった記者会見を、ついさっきまで下のYoutubeで観ていたら日記を書く時間が無くなってしまった(^^;

 

 

しばらくは様々なメディアでイチローの引退のことは持ち切りだろうから、僕がわざわざ日記で書くこともないのだけど「後悔などあろうはずがない」という言葉には一般ピープルの僕でも痺れた。

昔のインタビュー(通算4,257安打の記録を達成したときかな)で、イチローは「子供の頃から人に笑われてきた」ことを常にバネにしながら頑張ってきたと話していた。小学生の頃毎日練習していたら、近所の人から「あいつプロ野球選手にでもなるのか」と笑われたり、メジャーに行くときも「首位打者になってみたい」と言ったら、周囲から笑われたりしたらしい。

でも、イチローはプロになり、メジャーでも首位打者どころか偉業を次々と成し遂げていった。笑った人たちを黙らせ、誰からも尊敬される存在になっていく。

カッコイイじゃないですか。

そして、男は引き際が大事。

どんな辞め方をするか。辞めたあと、どんな生き方を選ぶのか。

そんなことを考えた僕と同世代の方々(還暦で定年間際のひとたちね)も多いのではないかな。

では、引退はまだまだだだけど番組は来週で終わる萬平さんを観た後に行ってきます!

 

似非(えせ)花粉症

2019年3月20日 (水曜日)

いよいよ春本番である。コートもマフラーもストールも必要なくなって、人々の服装も黒っぽいものから華やいだ色のものに変わっていく。

卒業や異動などの別れがある一方で、新たな出会いもたくさんある。男女の新しい恋なんかもそこここで生まれたりして(僕には無縁ですがw)ウキウキする季節が、もうすぐそこまで来ている。

でもいいことばかりではない。花粉症の人にとってこの季節は地獄のような日々だともいう。

実は僕もここ数年「あれ?花粉症では?」と疑われるような症状に悩まされている。

今年も先週くらいから喉が痛く鼻水も出始めてきた。ちょうど昨年の今ごろもそうだった。

昨年の症状は酷くて、耳鼻咽喉科に何度も通っていた。これは絶対に花粉症だということで、アレルギー検査を受けたりもした。

が、結果はシロ。アレルギーとは無縁の体質だということが科学的に証明されてしまった。

そういえば日記にも書いていたなと思って検索してみたら、ちょうど昨年の今日(2018年3月20日)の日記に書いていた(笑)。

 

花粉症デビューしたのか?(2018年3月20日の日記)

 

まさに似非花粉症。流行に惑わされているだけなのかもしれないけど、念のためティッシュとマスクは携帯することにしましょう。

本日は午後から、一般社団法人日本採用力検定協会の第三回理事会。いよいよ今年の7月に第一回検定試験がスタートすることもあって、本日はいろんな大事なことを理事会で決定したいと思っている。

では喉は痛くても、ちゃんと朝食&まんぷく後、行ってきます!

 

久々の福岡は雨です。

2019年3月19日 (火曜日)

昨日の夜から福岡に入っている。

福岡は約1年ぶり。いつも桜が咲くころにやってくる。今年も昨日が開花予想とのことで期待していたのだが、どうやら開花宣言は見送られたようだ。僕が泊まっているホテルの周辺でもまだ咲いていない。全国で一番早い予想日だったのに残念。

ところで昨夜は、福岡の悪友(?)3名と冷泉公園のそばで一献傾けていた。

写真を撮るには撮ったのだが、ちょっと怪しい感じなので掲載は控えておこう💦

実は日曜日から体調を崩している(扁桃炎+口唇ヘルペス😿)のだけど、昨夜飲み始めたら元気になった。やっぱり酒は百薬の長ですね(笑)。

でも飲み終わった後、ホテルへの帰り道で雨が降り始めてしまった。いまもまだ窓の外は雨。天気予報によると午後からは晴れるそうだけど……。

 

 

今年はあと2回、福岡に来る予定。次回は4月の2週目なんだけど、日曜日の早めの時間に入ることにしたので大宰府にでも行ってみようかしら。桜がまだ咲いててくれるとよいのだけど。

では、今朝はのんびりとホテルの朝食に行ってきます!

 

という前に、生きているかどうかのほうが大いに疑わしいけど(苦笑)。

土曜日に「運び屋」という映画を観てきた。

 

 

クリントイーストウッド監督・主演の話題作。名古屋の名(迷?)映画評論家が「いい映画だから観たほうが絶対いい」というので、忙しい合間を縫って(ウソw)行ってきたのだ。

先日のグリーンブックもそうだったが、エンドロールが流れるとき清々しい気持ちにさせられた。じわっと幸せな気持ちになった。

クリントイーストウッドは、なんと今年の5月の誕生日で89歳になるそうだ。映画の役(90歳の老人役)とほぼ同じだったのか。それであの演技、いや演技だけじゃなくてあの映画の総指揮を執っているわけだからスゴイ。いや、スゴイという形容だけでは全然足りない。

僕が中高生の頃に憧れたミュージシャンたち(陽水とか拓郎とか財津とか小田とか)は、いま皆70歳を超えている。今でもライブ活動を頑張っている。なので僕も最低70歳までは現役で(フォークソング居酒屋の店主としてw)頑張ろうと思っていたのだが、もっと頑張れるような気がしてきた。

そのためには頑張らないことも大事なのかもしれない。クリントイーストウッドが演じた老人の運び屋ように飄々と人生を楽しめたら幸せなのかも。

マダムたちとチークダンスを踊るもよし、グラマーな若い女性を侍らすもよし。でも、家族には見放されないように気を付けないと。コカインを運んだりするのも時節柄ダメですね💦

そういえば今朝いちばんのニュースで内田裕也の訃報を知った。79歳だったという。樹木希林を独りぼっちにさせたくなかったんだろうか。いろいろあった人だけど、最後には家族に優しいロケンローラーだったのかも。

僕の父親は28年前に62歳で亡くなった。旅館の板前だったのだが、死ぬその日まで現役で働いていた。ある意味幸せだったのかもしれない。生きてれば90歳だったんだな……。

僕もあと2年ちょっとで父親の年齢に追いついてしまうのだが、長生きだけが幸せな人生ではない。生涯現役で誰かのために働き続けることも幸せのカタチのひとつなのだろう。

さて、本日は出張で久々の福岡だ。幸せな夜になるのかな?

では出張準備を大急ぎでやって、朝食&まんぷく後行ってきます!