日本採用力検定協会のパンフ(簡易版)をつくりました。
2019年3月15日 (金曜日)
第一回採用力検定試験の要項がほぼ固まった。
来週の理事会での承認を経て公表する予定だが、代表理事権限(?)で、ちょっとフライイング気味だけどお知らせしておきましょう。
■第1回 採用力検定試験
出題形式:選択式WEB試験
試験時間:1時間以内
受 験 料 :5,000円(税別)
出題範囲:採用の計画・設計(4問)、求職者の募集(6問)、応募者の選抜(8問)、入社後の定着支援(1問)、採用プロセスの振返り(1問)、経営・組織・人事等(5問)
試 験 日 :2019年7月15日~2019年9月14日
申込期間:①個人受験:2019年4月1日~2019年7月5日、②団体受験:2019年5月1日~2019年6月30日
申込方法:①個人受験:日本採用力検定協会ホームページ(4月1日リニューアルオープン予定)からリンクされる「受験申込専用サイト」からお申込みいただきます。
②団体受験:日本採用力検定協会ホームページの「団体受験申込フォーム」よりお申込み、または賛助会員企業(4月より募集開始)経由での申込み
結果発表:郵送による発表(10月中旬の予定)
これにともなって、協会ホームページのリニューアルもいま急ピッチで進めている。
また、本日の午後から「採用力」をテーマにした大きなセミナー(200名の来場見込み)がHR総研(Profuture)とビズリーチの共催で開催され、そこには日本採用力検定協会の理事を務めている伊達さんと寺澤さんも登壇するとのことで、急きょ協会の簡易パンフを印刷して配布させてもらうことにした。
ホント急きょも急きょ。昨日、このパンフの仕上げを僕が面談の合間にちょこちょことやっていた。誤字がたくさん見つかってしまった💦
パンフはこんな感じ。
ということで、僕はこの簡易パンフをあさイチで会社のコピー機で印刷して会場まで納品しに行かねばならない。代表理事は実は雑用係なのだ(苦笑)。
では念のため、もういちど校正&印刷したうえで会場まで行ってきます!
面談ふたたびの話ふたたび
2019年3月14日 (木曜日)
で、昨日の話の続き。
全社員との面談は、先月の中旬から末にかけてやったばかりなのだが、またやることにした。
今回は、4月1日からの新・人事制度に基づく各社員のコース・ポジション・給与を、通知・説明するための面談だ。
当初は、本人の希望とは異なるコース・ポジションに就いてもらう場合のみ面談を行うはずだったのだが、結局は希望通りになる者も含めて全員と実施することにした。
新・人事制度や就業規則の改定については、先週の水曜日に社労士先生に来てもらって説明会を開いたりもしているのだが、それはあくまで全体像の説明のみ。やっぱり個別に「あなたの場合はこうなります」という説明をしないと、実感をもって理解してもらうのは難しいだろうと思ったのだ。
4月からの基本給はどうなるのか、上がるのか、下がるのか、手当はどうなるのか、評価はどうなって昇給はどうなるのか……などなど。ひとりあたり15分以内という短い時間だけど、全員に個別説明したうえで、その場で質問も受け付けることにした。
まあ、小さな会社だからできることだけど、大きな会社が人事制度を変えるのはホントたいへんなことだと実感する。
僕もここ最近は経営者ではなく、人事・労務・給与担当者になった気分。昨年の秋から着手していたのだけど、今回の面談でやっと一息つけるかな。
とはいえ、まだ制度の運用(いちばんの難関は評価制度ですね)を考えないといけないので、僕の人事担当者としての役割はもう少し続きそうだ。
来年からはフォークソング居酒屋の店主に専念できるよう、早々にパフの新・人事制度を軌道に乗せなければ……。
あ、間違えた。フォークソング居酒屋のためではありません(笑)。
今回の就業規則や人事制度の改定の目的を、僕はこう定義している。
「従業員の皆さんの個別の働きやすさを追求したり、将来のキャリアを支援することによって、結果として会社が生み出す価値の総量を増大させる」
そして、この結果として、僕はフォークソング居酒屋の経営に乗り出すことができる…というシナリオなのでした😜
では、まんぷくヌードル完成に向けてなにやら閃いたふうな萬平さんを観た後に、行ってきます!
全社員との面談がふたたび始まりました
2019年3月13日 (水曜日)
昨日から、全社員との面談がふたたび始まった。
パフは現在、社員として働いているスタッフが21名(僕は社員ではないので除外)、そしてコーポレートシニアアドバイザーのシマダさんとか、名ファシリテーター&事務局のスギヒラさんとか、もっとも古い社歴(なんと21年!)を有したシステム担当のマツモトさんとか、社員ではないけれど社員と変わらないくらい、いやそれ以上のコミット力で働いてもらっている業務委託契約のスタッフが数名いる。
そして、なんとこのうち約8割が女性。そして事業責任者である執行役員3名のうち2名が女性。うちひとりは取締役も兼務。しかもその取締役は……(まだ発表しませんw)。
日本の労働市場が抱える課題などどこ吹く風といった組織だ。一時はもっと男性を増やさなきゃと思ったこともあるが、いまはどうでもいい。いや、あきらめているとか関心がないとかではなく、(パフにとって)有能な社員である限りは、男だろが女だろうがまったく関係ない、ということだ。
で、ここから本題に移ろうと思ったんだけど、たった今、緊急のシゴトが入ってしまったので、続きはまた明日にでも。ライブっぽくていいでしょ(苦笑)。
本日は朝から直行。とある企業のツマラナクナイ会社説明会のコーディネートが夕方まで。それが終わったら超VIP2名の接待が築地で予定されている。
では、緊急なシゴトを済ませてから行ってきます!
明日はいよいよ「採用本」の発売日です。
2019年3月12日 (火曜日)
共同執筆者の伊達さんや、出版社、編集者の皆さんのあいだでは、「採用本」という呼び名の方が馴染み深い。いわばコードネームのようなもの。
いまでも「ほら、あれ、あの採用本の名前なんだっけ?」と周りの人に尋ねているほどだ(笑)。
でも、もうそうは言っておられない。明日が、いよいよこの「採用本」の発売日なのだ。
この本の正式な書名は、「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール(ナツメ社)
書店での発売に先駆けて、先週、僕の手元にも出版社から直送されてきた。
丁寧に作られたきれいな装丁だ。やっぱり本は紙がいいですね。
採用担当としての経験が浅い皆さんや、本を読むのが苦手だという皆さんにも読んでもらいやすいように、イラストや図をふんだんに盛り込んでいる。
僕自身が執筆したコラムはタッチは柔らかめだけど、わりと厳しめのことや、採用の現状に向けて批判(皮肉?)めいたことも書いている。
例えばこんなこと。
僕が「ツマラナイ」と言っているわけではありません、念のため(笑)。
他にも「志望動機を聞いたりとかエントリーシートを書かせたりとかやめてしまえ!」とか「コミュニケーション能力を定義できない採用担当者の方こそコミュニケーション能力ないんじゃないの?」とか。あ、そういう過激な表現はさすがに編集段階で抑えられましたが(汗)。
常識を疑って「なんでこんなことやってるんだっけ?」ということからスタートしないと採用の成功は(だけに限らないけど)覚束ない。
そんなわけで、こんなメッセージが本のカバーには書いてある。
ずっと信じられてきた「採用の常識」の中には、誤っているものもあります
本書は求職者の目線で採用を見つめ直し、成果につながる「採用の新常識」を提案します
そういえば採用担当者だけでなく、採用の専門家たちも普通に使っている「母集団」というコトバも、実は恥ずかしい誤り。本の中ではそのことにも触れている。
今日のうちにアマゾンで予約すれば、明日の発売初日には届けられると思う。もちろん大手書店にも並ぶ予定。クリックひとつで手軽に予約するもよし、書店で立ち読みしたうえで買うもよし。読んでみてツマラナかったら書棚に飾っておくのもよし💦
日記読者の皆様、ぜひお買い求めください。よろしくお願いしますm(__)m
さて、では経営者っぽくなった萬平さんと福子夫人を観てから行ってきます!
映画評論家ではないけれど……。
2019年3月11日 (月曜日)
月に一度は映画館に足を運んでいる。
今年に入ってからも三作を観ている。1月は「こんな夜更けにバナナかよ」。2月は「七つの会議」と「ファースト・マン」を観た。
それぞれ味のある、いい映画だった。ひとつ難点があるとすれば映画の作品ではなく映画館。
僕は昨年からTOHOシネマズの会員になっている。一昨年末から住み始めた自宅から歩いて20分くらい(自転車だと10分足らず)のところにTOHOシネマズ 日本橋があるからだ。
しかし、このTOHOシネマズ 日本橋、1月下旬より突然営業中止となってしまった。館内設備に不具合が見つかったとのことで。
おかげで今年に入ってからは、電車に乗って遠くの劇場まで足を延ばさなければならなくなってしまった。
が、このほどやっと営業再開したとのこと。これは行かねばなりますまい。
ということで昨日は朝食後、愛車(ブリジストンの電動アシスト自転車)に乗って、颯爽と日本橋まで繰り出した。
観た映画はこれ。
予備知識が何もないままに観始めた。分かっていたのは、黒人ピアニストと白人ドライバー兼用心棒の道中記だということくらい。
それなのに、あんなに感動するとは。そして、うっかり笑ったり、涙もちょっと流したり、おまけに今朝の日記のネタにしてしまうとは……。
ラストシーンでは主人公の奥さんに「やられた!」と、悔しくも感動的で心温まる嬉しさと幸福感を味わうことになる。
さらに帰り道では、ケンタッキー・フライド・チキンを久々に食べてみたくもなる。
さらにさらに50年くらい昔にタイムトラベルして、あの人に抒情的な手紙を書きたくなってしまう(笑)。
この映画、ぜひご同輩の皆さんに観てほしいですね。そして語り合いたいですね。
僕が人に勧めるような映画は、10年以上前の「三丁目の夕日AlWAYS」以来かもしれない。
「ボヘミアンラプソディー」も「カメラを止めるな」も「万引き家族」も、いい映画だったし感動もした。でも他人に観に行ってほしい、とまでは言わなかったと思う。
しかしながらこの「グリーンブック」は観てほしい。フライドチキンや、ピザや、ハンバーガーを食べながら、そしてピアノを弾きながら、語り合いたい。僕がピアノをちょっとばかし齧り始めたから余計にそう思うのか?
ということで、来年はショパンにも挑戦してみたくなった釘さんでした(#^^#)。
さてさて、いよいよ大詰め。今週はカップ麺誕生なるのかな?こちらも皆さんにお勧めしたいまんぷく後、行ってきます!
マルチタスクで頭がくるくる
2019年3月8日 (金曜日)
忙しいフリをするつもりはないんだけど、このところなんだか慌ただしい。
ひとつひとつ見るとたいしたことではないのだけど、同時並行で考えたり動いたりすることが多いと、老化が進んだアタマとカラダはなかなかついていかない💦
そう考えると総理大臣っていうのはたいしたものだ。有能なブレーンやスタッフがたくさんいるとはいえ、数多くの難題に対して同時に向き合っているわけで、そのことに対しての質問があれば的確な回答をしなければならない。そしてその発言はマスコミを通じて全国民にさらされるわけだ。責任を負わない正義ぶった人たちから批判されることも多いけど、まあスゴイよなあと感心する。
僕が抱えている難題と比べれば月とスッポンくらいの差がある。比べてどうするって話だけど。
今日も朝から慌ただしい。今日はFネットの事務局長兼事務局スタッフ兼雑用係としてのシゴト。全国20社の社長たちをお相手に夕方まで過ごさねばならない。合間に内職をやりながら……。
一人では回らないので会長にも雑用係を手伝ってもらわなきゃ。もちろんノーギャラで(笑)。
Fネットの事務局長としてのシゴトが終わったら、今週を締めくくる大事な仕事が曙橋方面で待っている。いまはちょっと言えないけど。
では、ささっと朝食&まんぷく後、行ってきます!
41年前の青春の影が……。
2019年3月7日 (木曜日)
この写真を探し出すのに日記執筆のための時間の大半を使ってしまった💦
これは1978年の秋、僕が高校三年生のときの文化祭。大分文化会館のステージで歌っていた時の写真だ。
本当は、この写真☟を探していたのだけどどうしても見つからず、上の写真をアップすることにした。
これは、12年くらい前(日付を見ると2006年12月26日になっている)の日刊ゲンダイの紙面。1ページまるまる僕のことが書かれている。
日刊ゲンダイがなぜ僕のことなんかを載せてくれたんだろう。有名人でもないのに今考えると不思議だ(笑)。
そのとき記者から依頼されて提供した写真が、きょうのネタにしようと思っていたことだ。
僕はこのとき「青春の影」を熱唱していた。大勢の前で、ギターを弾きながら唄ったいわば記念すべき初舞台の写真なのだ。
この数か月前「文化祭のステージで歌ってみないか?」と僕を誘ってくれたのが、かつての同級生である菊池君。この写真には写っていないが、彼は舞台の上手でピアノを弾いている。名ピアニストだったのだ。
その菊池君、10年以上ものあいだ音信不通が続いていたのだが、昨日の早朝(一昨日の深夜)突然メッセージが送られてきた。
先日の「春よ来いライブ2019」の動画に行きついて、たまがって(びっくりしてw)僕のことをFacebookで探し出してくれたというわけだ。
☝これ、先日(2月8日)のライブの模様です。限定公開にしたはずが「公開」になっていました(^^;
その後、菊池君は会社にも電話をくれた。久々に生声を聞いた。実は音信不通のあいだ、本人やご家族が大きな病気をしたりして大変だったのだそうだ。
でも今はすっかり快復して、鎌倉や渋谷や流山を拠点にしながら音楽活動(ピアノの演奏ライブ)を行っているのだという。いやあ、元気でいてくれてよかった。
その菊池君から送られてきたメッセージの最後には「フォーク居酒屋は、絶対当たりますな!ますますのご活躍を!!」と書かれていた。すごく嬉しかった\(^o^)/。
実は一昨日の夜は、「春よ来いライブ2019」の打ち上げを上野のフォーク居酒屋でやっていて、その翌日にこんなメッセージをもらったことも何かの縁だろう。神が背中を押してくれているに違いない(笑)。
時間が無くなったので、詳しい話はまた今度書きますね。
では、カップヌードルの開発までまた一波乱ありそうな萬平さんと福子を楽しんだ後に、行ってきます!