スリップダウンかな?
2019年2月25日 (月曜日)
働き過ぎでも遊びすぎでも食べすぎでも飲みすぎでもないんだけど、金曜日の夜から体調を崩して寝込んでしまった。
もうすっかり回復したのだけれど、金曜の夜はつらかった。
僕は1年ほど前よりapple watchをはめて健康管理をしている。最初のころはランの時だけはめていたのだが、最近では入浴時と寝るとき以外は常にはめるようにしている。
心拍数を常に監視して、異常時にはアラート通知してくれるからだ。
で、金曜の夕方。客先での会社説明会コーディネートの現場仕事が終わって、次の打ち合わせの場所に向かっているときだ。
電車が空いていてもあまり座る方ではないのだが、体の節々が痛くなってきて立っていられなくなった。
動悸もする。なにか変だと思ってapple watchを見てみると心拍数が100を超えていた。アラートこそ(異常値を120以上に設定していたので)通知されなかったのだが、すれすれの状況だった。
☝iPhoneに同期されて取り込まれた金曜日の心拍データ
僕の安静時の心拍数は60前後で、歩行時でもせいぜい80前後だ。それを遥かに上回る心拍数だったので、これはさすがにマズいと不安になった。
金曜日の夜だし、大事な相手だし、ホントはじっくり酒を飲みながら打ち合わせをしたいと思っていたのだが、早々に切り上げて帰宅。念のために体温を測ったら38度2分。あちゃー。
とにかく寝るしかない。時計はまだ10時前だったが電気を消して布団に潜り込んだ。
よく覚えていないが、ヘンな夢をたくさん見た。夢の中で悪い菌と戦っていたのかもしれない。
そして翌朝、起きたのはもう9時を回っていた。途中何度か目が覚めていたので断続的ではあるが、12時間近く寝ていたことになる。
熱を測ってみたら36度台まで下がっていた。一晩で悪い菌を退治できたのだろうか。どうやらインフルエンザでも風邪でもなかったようだ。やれやれ。
一昨日の土曜日は、青山一丁目で職サークル主催のイベントが行われていたので見学しに行こうと思っていたのだが断念。ずっと自宅で引き籠っていた。
昨日の日曜日も夕方までは安静にしていたのだが、さすがにそろそろリハビリしようと思って散歩に出かけた。調子に乗って浅草まで往復6キロも歩いて、ちょっと疲れてしまったが💦
そして今は、なんともない。今回はダウン、というよりも、スリップダウン程度でよかった。
やっぱり健康管理はとっても大事。apple watchでの心拍数管理、これからも継続しよう。アラート通知を先ほど「100以上」に設定したので、今度おかしな状態になったらいち早く検知できるぞ。
さて、週末やるべきことが中途半端になってしまった。2月も今週で終わってしまうし、少しは仕事もしないと💦
では、いつもどおり朝食&まんぷく後、行ってきます!
昨日は渋谷でUIJターンイベント
2019年2月22日 (金曜日)
働く場所は首都圏だけではない。地方で頑張っている同業者や昔の同級生たちに会うたびにそう思う。愛媛県にIターンして今では立派にみかん農家を営んでいるパフの元社員もいるし。
そんなわけで、これ。
同業パートナーであるアクセスヒューマネクストさんと首都圏22大学がコラボする「UIJターン研究フェア」が昨日の午後、渋谷のヒカリエで開催された。
実は昨年の8月ころ、アクセスの社長と担当役員から、このイベント企画について相談された。
パフの社長としてではなく、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の事務局長として。簡単に言うと、Fネット加盟各社のクライアント(全国各地域の地場企業)に、このイベントへの出展を呼びかけてもらえないだろうか、という相談である。動員はアクセスさんならびに22大学が学内で実施するという。
意義もあるし、ビジネス的にもマイナスにはならないので、このイベントへの協力をFネットとして引き受けたのだった。
結果、出展企業は50社。パフのクライアントは首都圏が中心なのだが、それでも5社の企業がパフの呼びかけで出展してくれた。僕も珍しく営業して、僕の地元、大分県の企業(オーイーシーさん)に出展していただいた。
学生は当初目標の半分くらい(250名前後かな)しか集まらなかったのだが、UIJターンを希望する学生との出会いが得られた企業は多かったようだ。
首都圏にとどまるか地元に帰るか。学生たちも悩むところだろう。焦る必要はない。自分の将来を見据えて、じっくりと考えてほしい。
さて、僕もいよいよ現場に駆り出される季節がやってきた。
きょうは朝から某社の会社説明会を、ファシリテータとして丸一日お手伝いすることになっている。申し込みをしている学生さん、ちゃんと来てくれるかな?
では、そわそわしつつ朝食&まんぷく後、行ってきます!
人事制度改定も大詰め
2019年2月21日 (木曜日)
現在、パフの人事制度や就業規則類の改定を行っていることは以前の日記でも書いた。
ふつうは「人事コンサルタント」なる人が数か月入り込んでつくり上げることが多いのだけど、パフの場合は僕自身がつくっている。ケチっているわけではない(笑)。
とはいえ、就業規則に関わる部分は法律に抵触するわけにはいかないので、社労士さんに逐次相談&ご意見を頂戴しながら進めてきた。
頭を悩ますことも多かったのだけど、骨格も固まり、就業規則も文章としてまとめ始めるに至った。完成するのは3月のアタマくらい。4月1日が施行日なので、ギリギリセーフといったところかな。
社員一人ひとりのキャリアプランやビジョン、能力・経験・適性、家庭の事情等にもできる限り寄り添えるよう、複数の従業員区分と複数のコースを設けた。
パフの場合は社員の8割が女性であり、産休&育休を取得する者や時短勤務を選択する者も増えてきた。いままでの制度だと時短勤務ができるのは小学校に「入るまで」だったのを、小学校を「卒業するまで」に変更したりもした。
今週のあたまから、社員一人ひとりの希望を確認するためのコース面談を行っている。3月初旬には全員との面談を終わらせて、調整作業を経たうえで3月末には新人事制度スタートに向けての準備がすべて完了することになる。管理業務や給与計算業務が煩雑になることから、勤怠管理システムも一新することにした。
これで完璧という制度やルールを作ることは難しいのだけれど、従業員の個別の働きやすさを追求し、将来のキャリアを支援することで、結果として会社が生み出す価値の総量を増大させたいと思っている。
では、まだ組織が発足したばかりで人事制度もなにもないであろう「まんぷく食品」を応援したあとに、行ってきます!
公共の場ではマナーをわきまえよ!
2019年2月20日 (水曜日)
先日の日曜日のこと、久々に映画を観に行った。
自宅から歩いて行ける映画館(日本橋の東宝シネマ)は設備に不具合が発見されたとのことで、現在営業中止となってしまっている。
仕方ないので地下鉄に乗って錦糸町の映画館まで行った。
朝早く(9時ちょうど)からの上映だったので館内はガラガラ。これはラッキー。観た映画は、アポロ11号アームストロング船長の人生を描いた「ファースト・マン」。
アポロ11号が月面に着陸し、人類が初めて月に降り立ったのは1969年7月のことだった。僕は当時小学校3年生。ドキドキしながらテレビにかじりついていたことをよく覚えている。月着陸船「イーグル」のプラモデルを買ってきて組み立てていたほどに思い入れがあった。
そんな幼い頃の思いを胸に映画を観始めたまでは良かったのだが……。
30分もしないうちに映画館の後ろの方から「ぐぉー、ぐぉー」という奇妙な音が鳴り響いてきた。映画の効果音にしてはおかしい。
うしろを振り返ると、太ったおじさんがそっくり返って寝ていた。奇妙な音の発生源はこのおじさんのイビキだったのだ。
ったくもう。
僕の席からおじさんの席まで移動するには遠すぎたので注意をするのもはばかれる。なんとか目覚めてほしいと願うばかり。
だが、結局おじさんは目覚めることもなく、イビキもエンドロールが流れるまで2時間近く鳴りやまず……。せっかくの映画が台無しになってしまった。
このおじさんにとっては面白くない映画だったのかもしれない。寝ててもいいんだけどイビキなんかかかないでくれよ。ホント不愉快だった。
本人は寝てたので、どれだけ自分が周囲に迷惑をかけているか知らないのだろう。このおじさんみたいに、自分では気づかずに周囲に迷惑をかけている人はよく見かける。
たとえば歩きスマホ。僕は最近、朝の通勤時(健康のために)ひと駅先の駅まで歩いているのだけど、狭い歩道では何人もの歩きスマホの連中にぶつかりそうになる。ほんと迷惑だ。地下鉄のホームなどでは危険極まりない。これはおじさんではなく、案外若い女性に多いので厄介だ。
ということで
「公共の場ではマナーをわきまえよ!」。
朝っぱらから、うっぷん晴らしの日記でした。
では、気分を変えて、まんぷくラーメンがそろそろ売れることを願いながら行ってきます!
「就活未来会議」に行ってきました。
2019年2月19日 (火曜日)
昨日の日記は、高校生が主役の「僕らのみらい会議」だったが、今朝のネタは大学生が主役の「就活未来会議」。
このイベントは、就活の主役である大学生、企業の採用担当者、大学教職員、就職&採用関連事業者が一堂に会して、あるべき就職と採用のカタチを議論しようというもの。
仕掛け人は、オファーボックスで有名な株式会社i-plugさんだ。
僕が最初にこのイベントのことをお聞きしたのが昨年の10月ころ。同社創業メンバーの一人である田中伸明さんから会の目的や趣旨をお聞きし、ふたつ返事で協賛することをお約束したのだった。
昨日の午後1時から午後6時まで。場所は虎ノ門ヒルズ森タワー。約200名の参加者を集めてこのイベントは開催された。僕も最初から最後までじっくりと見学させていただいた。
これだけ人が集まると壮観ですね
大昔の職サークル会員学生を発見(笑)
議論の内容が刻々とグラフィックレコーディングでまとめられていく。これスゴイ。昨日のイベントでいちばん感動したことです。
そして、イベント終了後には、i-plugの社員の皆さんや協賛企業が集まっての懇親会が近くの居酒屋で催された。
こちらもとても楽しく、充実の時間だった。
僕の向かいにはディスコの新留社長、左にはi-plugの中野社長がいて、硬軟織り交ぜたお話で盛り上がった。
最後はこんな写真も撮ったりで(笑)。
就職情報ビジネスの老舗企業の社長と、新しいビジネスの形を提供しているベンチャー企業の社長とが、同じテーブルで酒を飲みながら議論することができたのも、このイベントが生み出した副産物なのでありました。
みなさん、昨日はお疲れさまでした。来年はさらに有意義な未来会議にしていきましょう(^^)v
では、新しいラーメンが世の中に受け入れられるかドキドキのまんぷく後、行ってきます!
「僕らのみらい会議」が全国に広がるといいですね!
2019年2月18日 (月曜日)
先週の水曜日の日記でこんなことを書いた。
昨日は朝6時過ぎに自宅を出発。朝8時ちょうどの飛行機に乗って大分空港へ。
そこから高速バスに乗って由布院駅(湯布院ではありません)、そしてディーゼル機関車(電車ではありません)に乗り継いで日田まで行ってきた。
自宅から日田までの所要時間は、なんと7時間。うーん、遠かった💦
何をしに行ったのかというと、これ。
に参加するためだ。
日田市内の高校(全部で6校ある)に通う1年生全員(約800名)が参加。ゲスト講師にはAPU(立命館アジア太平洋大学)の出口学長、そしてパネリストには日田市長も参加しての大イベント。僕も縁あってイチ参加者として見学させていただくことになったのだ。
いやー、素晴らしかった。
朝の(しかも寝坊して帰りのバスまであと30分しかないなかでの💦)短い時間で報告するにはあまりにもったいない素晴らしいイベントだったので、週末の時間があるときに詳しく書いてみたいと思う。
ということで、今朝は詳しく「僕らのみらい会議」のことを書こうと思う。
このイベントの主催者は一般社団法人NINAU。代表の岡野涼子さんと知り合ったのは今からちょうど4年前。海老原嗣生さんと開催した大分でのイベントに岡野さんも参加してくれたのがきっかけだった(このイベントのことは日記でも書いていた。⇒ 九州旅行…じゃなく出張です。2015年2月24日 (火曜日))。
当時、岡野さんは大分放送(OBS)の看板番組のレポーターや、大学でのキャリア関連の授業を行っておられたのだが、一昨年、生まれ故郷の日田で正式にNINAUを立ち上げたのだった。
その岡野さんが仕掛け人となって開催したこのイベント。なんと日田市内のすべての高校に働きかけて、高校一年生全員を正規の授業として参加させることができたのだという。地元企業や、日田市長をはじめとする日田市(役所)の皆さんも全面的に協力してくださったとのこと。
このイベントそのものももちろん素晴らしかったのだが、このような大規模で有意義なイベントを、若い女性起業家がたった一人で、協力者を多数巻き込みながら立ち上げたのが本当に素晴らしいことだと思うのだ。
では、この「僕らのみらい会議」。いったいどういうものなのか。その目的と概要をNINAUのホームページから引用してみよう。
【本イベントの目的】
高校卒業と同時に、約9割の学生が県外へ進学・就職している日田の現状。その課題解決のため、在学中に「自分らしく働く事」「自分たちが地域を担う存在である事」を意識してもらうための講演会やディスカッションを行います。実行委員として、企画運営も高校生が行います。将来日田を元気にするのは自分たちだ!!というイベントです。
【イベントの概要】
社会構造の変化で、キャリアの3大構造(教育~仕事~定年老後)が崩壊するといわれている現代。特に今の10代は、「生き方のお手本」がなくなり、自身で考え行動しなければならない時代がやってきます。個人のキャリア観を促し、将来のイメージやビジョンを培わなければなりません。そこで、58歳で起業し自らキャリアを切り開いた出口治明氏を講師に迎え、キャリアデザインの重要性や考え方を提唱してもらいます。
スバラシイ!
岡野さんだけでなく、APU学長の出口さんとも縁のある僕としては参加せずにはおられない。「どうせ遊びに行くだけでしょ?」という批判の声などものともせずにw出かけたのだった。
以下、いくつかの写真とともにその模様をお伝えしましょう。
いやー、面白かったし楽しかった。僕のようなオジサンが聞いてもためになることだらけだった。「女心がわかりません」は分からずじまいだったがw。
このイベント、全国すべての市町村に広がっていかないものか。そこに住む高校生はもちろんのこと、地元の方々に自信と元気と勇気を持ってもらえるイベントになるに違いない。岡野さんぜひチャレンジしましょう!
ディスカッションの途中で飛び出した出口さんの言葉がとても印象に残っている。
「悔いなし、貯金なし」
出口さんのモットーらしいのだ。
僕もあと何十年(何年?)生きるかわからないが、悔いのない人生を送りたいものだ。それは高校生だろうと大学生だろうと大人でもおんなじだ。
悔いのない人生。振り返れば幸せだったと言える人生。貯金なんて残す必要はない。ただ、足跡だけは残しておきたいものだ。
では、悔いのない人生を送りそうな、萬平さんと福子を観てから行ってきます!
怒涛の日々だけど未来を考えよう。
2019年2月15日 (金曜日)
先週の金曜日からの一週間。「春よ来いライブ」があり、三連休出勤があり、大分出張があり、中学プチ同窓会があり、企業向け面接講座があり、神楽坂サミットがあり、そして昨日は経営会議があり、弁護士との協議があり、千葉で学生向け就職講座があり……。怒涛の目まぐるしい日々だった。
まあ僕の場合、半分は本業以外のこと(ライブとかw)。本業であっても今のことではなくちょっと先のことだったりメンドクサイことだったり(弁護士との協議とかw)。
でも、会社全体、社員全体で見れば、イマのことで大忙し。フル稼働の状態になってきた。タテマエでは3月1日が採用活動解禁ということになっているが、実際にはすでに本格化している。
学生も、企業(採用担当者)も、就職&採用業界の最前線で働く人たち(まさにパフの社員たち)も、しばらくのあいだ怒涛の日々が続くと思うが、自分たちの、そして社会全体の未来をつくるための活動なので、がんばりましょう。
「未来」といえば来週の月曜日、「就活未来会議」というイベントに協賛し参加することにしている。先日は大分・日田で「僕らのみらい会議」に参加したのだがそれは高校生向け。来週の「就活未来会議」は大学生向け。詳細は来週このイベントが終わった後にお伝えしたいと思うが、未来をつくる主役は若者たち自身。それを問い、確認する場となるだろう。
そう。社会や会社の未来をつくるのは若者たち。多くの会社の幹部や経営者は(僕も含めて)いずれ退場する人たちだから、そんな人たちに未来を託すのは危険だ。若者たちが自分のアタマで考え、自分のコトバで語り、自分の力で未来を切り開いてほしい。
などということを考えながら、僕もそろそろ具体的に、自分の近未来を切り開くために、フォークソング居酒屋のプランを組み立てていくことにしましょう。
では、即席ラーメンが完成して明るい未来が見えてきたまんぷく後、行ってきます!