パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

いよいよ今週末の金曜日、2月8日は「山と鼓と葉と素敵な仲間たち」のライブ開催日である。

今回ステージに立つメンバーは全9名。過去最大の大所帯だ。初顔合わせは昨年の9月だったのだが、メンバー全員がそろって練習できたのは数えるくらいしかない。昨日はその貴重な全員が集合しての練習であり最後の練習だった。

 

 

本番直前。もはや待ったなし、ということもあり、心地よい緊張感のもと練習が進んでいった。

当日のステージ配置も決まった。こんな感じ。☟

 

 

実はこれ、出来立てのほやほや。昨日のリハーサルを受けて、つい先ほど作成した。

セットリストも確定した。これは当日のお楽しみ。

今回のみどころは、やっぱり「北の国から」と「南の国から」かな。それ以外にも初挑戦のクラシックピアノ(バッハ)があったり、難関のSEKAINOOWARIがあったり、ゲストボーカルがやってきたり。お客さんを飽きさせない試みがたくさんだ。

おかげさまでチケットは完売。現在キャンセル待ちとなっている。お申し込みいただいたみなさん、ありがとうございました。

ということで、今週末はがんばります!みなさん、どうぞお楽しみに!

 

では、朝食&まんぷく後、行ってきます!

 

株式会社スイッチカンパニーは、愛媛県松山市に本社を置く同業者。会社が誕生してまだ6年目なのだが、社長の芝飛鳥さん始めスタッフの皆さんは日々、八面六臂の活躍をしている。

ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)にも加盟し芝社長には幹事を務めていただいている。パフの会議室で隔月開催している幹事会や例会では、いつも情報交換するような親しい関係だ。

昨年の秋(9月だったかな?)のこと。Fネット会議後の懇親会に、パフの内定者たちも特別に参加させてもらった。実はパフの内定者のひとり、サトミエリナは愛媛県松山市出身。当然スイッチカンパニー社の存在は以前から知っており、芝社長や社員の戎田さんらと盛り上がることとなった。

で、その場で「そうだサトミ、スイッチカンパニーで卒業までインターンやらせてもらいなよ!」という声があがった。それが宴会の場だけでの話では終わらず、その数日後から本当にサトミはスイッチカンパニー社でインターン生として働くことになったのだ。

そこから約4か月、サトミは時間の許す限りスイッチカンパニーに出社して働いていた。社員同様の仕事を任されていたようだ。

いろんなヘマもやらかしていたようだが、日々ありがたい指導をスイッチカンパニーの社員の皆さんから受けていた。日報を共有してもらっていたおかげで、サトミの働きぶり、悪戦苦闘ぶりは、パフ側でもなんとなく把握できていた。

そして、昨日がそのインターンの最終日。なんとサプライズ卒業式を、サトミのために開催してくださった。

僕とヨシカワにもこっそり、LINEでその模様を共有していただいた。

こんな感じ。

 

以下は、その後に送ってもらった卒業式の風景や卒業証書や寄せ書き。

 

いやあ、スイッチカンパニーさん、本当にありがとうございました。

鍛えていただいた4か月間で、きっとサトミは見違えるように成長したことと思います(なーんてプレッシャーかな笑)。でも逆に里心がついて、「やっぱり愛媛を離れたくありません!」なんて言い出しちゃったりしてね(笑)。

芝社長と戎田くんには、こんど東京に来たら、築地の寿司でもお礼にご馳走しようかな。いや、底なしに食べるだろうから、やっぱりどこか食べ放題の安い店にしたほうがいいかな(^^;

さて、本日は早くも週末。まだ片付いていない仕事がたくさんなので、生産性アップを目指して、まんぷく後、行ってきます!

念校を終えた日

2019年1月31日 (木曜日)

昨日の日記の最後のところで「本日は今日中に絶対に終わらせなければならない仕事がある。集中せねば」と書いた。

なんの仕事かというと、これ。

 

 

そう、約1年前から書き始めた「採用本」の校正である。ビジネスリサーチラボの伊達さんの協力を得て、執筆にとりかかったのが昨年の今ごろ。本を書く、というよりも「本を作る」と言った方が正確かな。

執筆の大部分は伊達さんにお願いして、僕は伊達さんや編集者と、書籍の方針や構成を検討したり、各種調整作業や著名な先生方への寄稿の依頼などを行っていた。

僕自身が書いたのはコラム12本と、面接のNG事例を紹介するコーナーのみ。それでも出版社の依頼を受けて3回ほど書き直したので、費やした時間は膨大だ。伊達さんは僕の5倍くらいの文章を書いているのでその比ではないだろうけど。

昨年の秋ころに初校が出てきたのだが、そこからの追加執筆や原稿直しが特にたいへんだった。正月明けに再校を行って、そして昨日の再々校(念校)が本当に本当の最後の作業。自分が書いたところだけでなく、書籍全体(約250ページ)の総チェックを行った。

丸一日の作業となったのだが、終わったときにはあらためて素晴らしい本が出来上がったという実感が湧いてきて、ひとり感動に震えていた(笑)。

表紙のデザインが仕上がる(そこはさすがに僕らの仕事ではないw)のが来月の中旬くらいだろうか。その段階で、この日記でもバンバン宣伝していこうと思う。たくさん買ってもらえると嬉しいな(^^)。

あ、そうそう。念校を編集者に渡したあと、昨夜はさらに刺激的な出来事があったのだけど、その話はまたこんど改めて。

では、朝食&まんぷく後、行ってきます!

 

昨日は、一般社団法人履修履歴活用コンソーシアム主催のセミナーが、九段下のセミナー会場で開催された。

ホントは職サークルセミナールームで開催する予定だったのだが、申込者が殺到して急きょ会場を変更したのだった。

職サークルセミナールームは、めいっぱい椅子を詰め込んでも50席がMAX。一方で今回のセミナーの申込者は100名に迫る勢いだったので、会場変更やむなし。時期的に30名も集まればいいかなと思っていたのだが、何が良かったのだろうか。

やっぱりセミナー名称かな?

セミナーのメインタイトルは「学生のウソを封じる面接法」というもので、内容は2部構成。

ひとつは「履修履歴を採用に用いる3つのメリット-面接官の負荷軽減、内定者の幅が広がる、選考・内定辞退防止-」で、NPO法人DSS/(株)大学成績センターの辻 太一朗さんにお話しいただいた。

 

もうひとつは 「学生がコツコツと努力してきた証・学業に注目した新アプローチ手法のご紹介」で、こちらはコンソーシアム事務局長を務める我らが保坂光江が担当した。

辻さんの講演が予定時間を大幅にオーバーしてホサカの話は少しだけだったのだが、採用担当者の皆さんにとっては実践的な話がふんだんに盛り込まれていたので、それはそれでよかったかも。

それにしても、会場がギッシリと埋まっているというのは気分がいいものだ。会場変更したものの残席は全くなく、我々コンソーシアム関係者の席は受付の後ろの隅っこ。肩を狭めて小さくなりながら見学していた。

来場された皆様には狭苦しくてご迷惑をおかけしたが、人気スターのライブもあんな感じだと思うのでごなにとぞ容赦いただければと💦

 

あ、そうそう、人気スターのライブで思い出した。

2月8日(金)の夜に開催する僕のライブコンサート「春よ来いライブ2019」も、先日、予約チケットが完売となった。

 

 

ライブをやりはじめて今年で丸10年になるのだが、こんなに早く満席になるのは初めてではないだろうか。

しかも今回のライブは、前売りチケット制なのでドタキャンもほとんどないと思われる……と言いながら、実は先週末2席キャンセルがあったので、現在は「残席2」となっている。

やっぱり行こうかな…と思っている皆さん、今この瞬間なら申し込みできます。こちらからぜひどうぞ!⇒ https://yamatokotoha2019.peatix.com/

 

ということで、最後は宣伝で失礼いたしました。

さて、本日は今日中に絶対に終わらせなければならない仕事がある。集中せねば。

では、朝食&まんぷく後、行ってきます!

さあ、仕事をしよう。

2019年1月29日 (火曜日)

金曜日の朝の日記で書いた通り、昨日まで社外活動で会社を休んでいた。

メールの確認だけは朝晩スマホからしていたものの、会社からは距離を置いていた。

年末年始休暇の半分も休んでいないのだけど(カラダもココロもぜんぜん休まっていないのだけどw)、それ以上に仕事からは遠ざかっていた感覚だ。

そして今。

久々に自宅のノートパソコンを開いた。スケジュール表やタスクリストも開いてみた。

先送りしていたあの件この件、忘れていたあの事その事。これはちょっとボーっとしておられませんね💦。

きょうは朝から会議・打ち合わせ3連発。では久々のまんぷく後、仕事への助走をつけるためのウォーキングで行ってきます!

本日から月曜日まで外の人。

2019年1月25日 (金曜日)

ということで、パフ社内での仕事も自宅での日記書きもお休みする。音楽活動と書籍の最終的な赤入れ(念校)だけは外でやる予定だ。

どこにいるのか?何をやるのか?

今日は、2週間後に迫った「春よ来いライブ2019」に向けての準備で神保町の楽器屋さんに行ってくる。

ギターの修理・メンテナンスですね。

僕のギターは、9年前の50歳ライブのときに買ったもの。高校生のころから憧れていたマーチンのギターだ。

 

 

憧れていたくせにメンテナンスが疎かで、ホントは季節の変わり目に楽器店に持って行って専門の技術者に診てもらうのが理想的なのだけど、この2年間は持っていくことができていなかった。平日しか診てもらえないので、なかなか行けなかったという事情もあるのだけど。

で、意を決して(というほど大袈裟なものでもないがw)今日の11時に予約をしたのだった。診てもらっているあいだは暇なので、書籍の念校を行ったり、最近読めていなかった本でも読むかな。

そしてメンテナンスが終わった後も、社外でのシゴトがぎっしり。月曜日の夜まで続く。守秘義務があるので、どこで何をやるのかは言えませんけどね(*^_^*)。

ということで、釘さんは来週の月曜日までお休みです。

ではまずは、まんぷく&朝食後、マーチンのギターを背負って会社まで行ってきます!

 

僕が新卒で入社した会社は、社員10人足らずの小さな小さなソフトウェア開発の会社。リクルートの(学生の身分を隠した)営業マンだった僕が、初の新卒採用を(たくさんのお金をかけてもらったにもかかわらず)失敗させてしまった会社だ。

当時の会社の先輩のひとりが、パフの監査役を務めてくださっているキムラさん。キムラさんのことはパフの社員や昔からの日記読者の皆さんであればご存じだろう。森の熊さんみたいな人だ(笑)。

しかし、キムラさん以外の昔の先輩たちと会うことは、ここ数年(いや20数年かな?)なくなってしまっていた。

昨夜は、すっかりご無沙汰してしまっていたその先輩のお一人、ゴトウさんと27年ぶりくらいに会うことになった。キムラさんも久しく会っていないということだったので、3人で飲むことになった。場所はなぜか蒲田で^^。

 

 

僕が25歳くらいの時だったろうか、ゴトウさんの結婚式の司会をしたのが僕だった。ゴトウさんは福島出身で、結婚式もゴトウさんのご実家のすぐ近くで執り行われた。僕は式場そばのホテルに前泊して、初の司会業にドキドキしながら臨んだことをよく覚えている。

他にも昨夜はいろんな昔話に花が咲いた。

客先の工場に缶詰めになって一週間連続の徹夜仕事をしていたことなども、今となってはいい思い出だ(苦笑)。僕自身が忘れていた僕の立派(?)な話なども聞かされて、ビックリしたり。

当時20代だった先輩たちもすでに60歳を過ぎてしまった。僕も来年は還暦を迎えるわけだし……。

この会社で過ごしたのは5年間だけだったのだが、やっぱり新卒で入った会社、そして当時いっしょに苦労した仲間たちの存在はとても大きい。あの頃の修羅場体験がなければ、今の僕はなかったかもしれない。

当時の社長は団塊の世代なので、もう70歳を超えたくらいだろうか。辞めた後一度だけお会いしたが、その後は不義理が続いてしまっている。お元気なうちに一度ご挨拶しに行かなきゃなあ……。

と、遠くを眺めたところで、朝食&まんぷく後、行ってきます!