年末の築地は大賑わい
2013年12月19日 (木曜日)
昨日の10時半過ぎ、浜離宮方面にあるお客様に訪問するために築地場外市場の前を通った。
もうヒト、ひと、人だらけだった。
この賑わいを見ると、あー年末なんだなあ…という気分にさせられる。
帰り道は少し遠回りして、築地の場内に入ってみた。すでに12時を過ぎていたので、河岸のおじさんたちは後片付けの仕事に追われていた。
場内に並んでいる食堂に入った。昭和30年代の雰囲気のお店。親子丼を頼んだのだが、ボリューム満点で美味しかった。
食後、波除神社を経由して築地駅まで歩いたのだが懐かしい風景が広がっていった。
そういえば築地市場の豊洲への移転はどうなったんだろう。
老朽化が進んでいるので移転はやむを得ないのかもしれないが、年末の築地の風景が大きく変わってしまうのは間違いない。
昭和の景色がなっていくのは寂しいが、また新しい景色が生まれることも楽しみにしつつ、今年の築地の大賑わいを目に焼き付けておこう。
さて、本日の午後は取引銀行のお誘いで、ちょっと難しい勉強をしに行く。予習をしておかないとな。
外は寒そうだ。マフラーを首にぐるぐる巻いて、行ってきます!
よだきい
2013年12月18日 (水曜日)
昨日の日記でも、日曜日に湯布院に行っていたと書いた。
その日の夜、中学時代の同級生が3人集まってくれて(僕を含めた4人で)、町の焼き鳥屋で一献傾けた。
3人とも湯布院の町内(正確には市町村合併して由布市になっているので市内だけど)で仕事をしている。
当然みんなバリバリの大分弁を話す。僕もいつの間にか大分弁で応酬する。
そのなかで一人の友人が、「よだきいのう」という言葉を使った。
よだきい……。
懐かしい!これぞ、ザ・おおいた弁だろう。
きついとか、面倒くさいとかいう意味なんだけど、ちょっとニュアンスが違う。
僕なんかは昔、「おまえ、よだきい奴じゃのう」なんていう使い方をしていた。「めんどくさい奴」とか「気むずかしい奴」とかいう意味なのだが、ユーモラスなニュアンスも加わり、「なんとかせーよ」という多少の友情や思いやり(?)を込めていた。
よだきいは、大分やその近県出身者以外はまずわからないだろうから、これから面倒なことや人に遭遇したら、「これは、よだきいですねー」とニコニコしながら言ってみようかな。悪い意味にはとられないかも(笑)。
方言とは、なかなか味なものである。地方出身者でよかった^^。
と、どうでもいい話題を書いたところで、本日は早朝会議。よだきい仕事もいろいろとあったり(苦笑)。
ではでは、朝食後行ってきます!
高校時代の下宿屋周辺を散策した日
2013年12月17日 (火曜日)
日曜日の午後から大分に来ている。
日曜日は母親が入所している別府の施設に訪問したのち湯布院に向かった。
湯布院は僕が小中学生時代の9年間を過ごした町である。母親が施設に移ってからはずっと行ってなかったので、久々の「帰郷」となった。
そして翌月曜日(つまり昨日)。由布院駅から久大線に乗って大分市に移動した。県職員との会議のためだ。
この日記でもしばしば触れてきたが、今年パフは(というか僕の個人プレーだったが)大分県の仕事を引き受けた。昨日はその総まとめ。会議後は忘年会も開かれた。
ところで大分市は、僕が高校時代の3年間を過ごした街。日中(会議が始まるまで)時間があったので、高校三年生のときに住んでいた周辺まで足をのばしてみることにした。
びっくりした。すっかり街の風景が変わっていた。新しい道路がいくつもできていたり、幅が広くなっていたり、線路が高架になり大きな踏切がなくなっていたり。35年の月日の重さを感じた。
しかし、僕が住んでいた下宿屋は、いまも変わらず存在していた。そして近所の酒屋兼タバコ屋も。
プレイボーイ、平凡パンチ、セブンスター、レッド、コーラ、ポテトチップスをよく買ったお店だ。昔の懐かしい思い出が蘇ってきた。いやあ、感慨深かったな。
ということで、懐かしい(由布院と大分市の下宿屋周辺の)写真を何点かあげて本日の日記はおしまい。午後からまた東京の人に戻ります!
17年目が始まった日
2013年12月13日 (金曜日)
あんまりアピールしなかったし、なんのセレモニーも行わなかったんだけど、昨日(12月12日)はパフの設立記念日。満16歳を迎え、17年目の第一日目が始まった日だった。
16歳ということは人間でいえば高校一年生。青春まっただなかである。
自分の16歳のころを振り返ると、将来自分は何者になるのかに思いを馳せつつ、希望と期待と不安とが、ないまぜになっていた時期だったように思う。
パフは将来何者になっていくのか……。こちらも希望と期待と不安とが、ないまぜといった感じかな(笑)。
さて、17年目二日目の本日。(職サークルとしては)今季最大のイベントが、築地の浜離宮朝日ホールで開催される。就活大応援祭というイベントだ。
このイベントこそは、本当に【学生のため】のイベントである。
もちろん職サークル協賛企業から参画費は頂戴しているのだが、企業の宣伝色はほとんどない。全社会人が全力で、学生の就職活動が間違った方向に進んだり、よからぬ噂や都市伝説に惑わされないように、本当のことを伝えてくれる。
時間は16時から。まだ申し込んでいない就活生諸君、来てみてほしい。詳細はここから見てね ⇒ http://shokucircle.jp/shokugakko/ev_ouensai.html
さて、そして本日は金曜日。日曜日からはなんと九州に出張である。では朝食後、まずは茅場町に行ってきます!
今季初のシェア活Liveだった日
2013年12月12日 (木曜日)
昨日は、夕方4時半から職サークル主催のシェア活Liveというイベントが竹橋のセミナー会場で開催された。
シェア活って?
職サークルのホームページには次のように書いてある。
「企業は、自社の企業研究しかしていない学生を採用したいとは思っていません。」
そう。
学生が自社を志望してエントリーしてくれるのは嬉しいのだが、「わたしはあなたのことが好きで好きで大好きで、あなたのことしか頭の中にありません」では困ってしまうのだ。
もちろん、そんな極端な学生はいないとは思うのだが、でもどうしても就活中の学生は視野が狭くなりがちだ。業界を絞り込んだら、その業界のことしか視界に入らない。会社を絞り込んだら、その会社のことばかり調べ尽くす。
自分の目指す業界や企業のことを調べるのはあたりまえ。学生にはさらに、その業界や企業を取り巻く外の世界のことを理解したうえで応募してほしいというのが多くの採用担当者のホンネなのだ。
で、職サークルのシェア活では、複数の企業がそれぞれ、自社にエントリーしている学生に「他社のことも勉強してみようよ。自社を他社と比較することで企業理解をもっと深めてみようよ」と呼びかけて、合同で行うイベントなのだ。
大きな合説とは違い、最大5社のみでこのイベントは開催される。
合説は規模は大きいのだけれど、結局は1社1社バラバラの説明だ。駅にあるコインロッカーみたいなものである。たくさんあって便利だけど、使えるスペースはセパレートなのでごくわずか。
一方、シェア活は最大でも5社だけだけど、全社が協力し合いながら、学生とともに知識や気づきや出会いを共有(シェア)できるのだ。
ということで昨日のシェア活。参加企業は、講談社、JR東日本企画、ドリコムの3社。参加学生は、3社のうちどこかの1社にエントリーしていた学生が105名。「営業職研究編」と題して、業界もビジネスモデルも歴史も文化もまったく異なる3社の、「営業」のことを詳しく説明してもらった。
3時間のイベントだったのだが、なかなか盛り上がったな。僕は参加する予定ではなかったのだが、イベント開始の6時間前に急きょパネルディスカッションの司会を務めることになった。それでも(当然3社とはなんの打ち合わせも出来ていなかったのだが)、面白くてためになる話をたくさん引き出せたんじゃないかと思う。
このシェア活、今季はあと3回開催される。ぜひ注目してもらえたら嬉しいな。
さて、今週はまだまだイベントが続く。
きょうは第二回目の理系学生向け模擬面接講座。明日はいよいよ職サークル最大規模(といっても150名程度ですが)のイベント『就活大応援祭』だ。
外は寒いけど、風邪菌につかまらないように行ってきます!
マジカル社会人デビュー講座の講師を務めた日
2013年12月11日 (水曜日)
昨日の夕方は、「マジカル社会人デビュー講座」という名前の内定者向け研修。職サークル協賛企業各社に来春入社する予定の内定者たちに向けて実施している研修だ。
昨日の講師はなんと僕。2社6名の内定者諸君が参加してくれた。
講義は午後4時から7時までの3時間。内定者のみんなはあと3か月ちょっとで社会人となるわけだが、あらためて社会に出て働く意味や意義を伝え、そのための覚悟を決めてもらうのが研修の主な目的。また、多様な価値観を認め合うことの大切さも、ワークを通じて学んでもらった。
研修のいちばん最後には、一人一人から「決意表明」してもらった。
みんなとても清々しい。僕も30年前はこんなに清々しかったのだろうか……。あ、僕の場合は「内定者」という時を過ごしたことがなかったので、それはなかったな、きっと(苦笑)。
ある内定者が表明してくれたのが、「できるビジネスマンになって将来は社長になります!」という言葉。
うん、いいね!
これから始まる長い社会人人生。思い通りにならないこともあると思う。苦しいことも辛いこともたくさんあるだろう。でも、その苦しさや辛さの過程では、かけがえのない財産をつかむチャンスもたくさんある。ぜひ、社会というプールを自由自在に泳ぎ回ってもらいたい。
次回、僕が講師を務める「社会人デビュー講座」は年明けの2月12日。まだ空きはあると思うので、協賛各社のみなさん、ぜひ内定者諸君を参加させてくださいね。
さて、本日は早朝会議。ささっと朝食を食べてから行ってきます!
一年ぶりに「釘さんの部屋」を放送した日
2013年12月10日 (火曜日)
2年ほど前から、職サークルの企画のひとつとして「釘さんの部屋」というUSTでの対談番組をやっている。
協賛各社の人事担当者とのぶっちゃけ対談番組なのだが、1年めは標準オプション企画だったため、かなりの本数を放映した。費やした時間とパワーも相当なものだった。
世の中エコブームということもあり、昨年からはご希望をいただいた企業限定の企画となった。
手を挙げてくださった奇特な会社は1社のみ。今年もなんと連続で手を挙げてくださった。
昨日は、その貴重な1社との「釘さんの部屋」。登場したのは、講談社の採用担当者、山崎英文さんだ。
山崎さんは昨日うっかり有給休暇をとってしまったそうで、おもいっきりリラックスした姿で特設スタジオ(って茅場町の会議室なんですが)に登場。「有給休暇中につき発言に不穏当な内容があってもご容赦ください」という正当な(?)イクスキューズ付き。僕もそれにあわせて、思いっきり肩の力を抜いて応戦することにした。
でも、その脱力した感じが良かったのか、どんどん視聴者が増えていき、質問もバンバン投稿されてきた。
結局、30分で終えるはずの放送が、終わってみたら全70分。準備中の放送も含めると100分間の特大スペシャル番組となった(準備中の放送では「奥さんのお名前は?」とか、ホントにどうでもいいことばかり話していたが、笑)。
※以下のリンクから、録画された内容を見ることができるので、皆さんもどうぞご覧ください。出版業界に関心のある方にとっては、ためになる内容もたくさんあると思います。
「釘さんの部屋」。久々にやってみるとなかなか面白い。せっかくなら、もっと多くの企業のみなさんと対談したいものだ。営業各位、もう少し売り込んでくれないかな?
さて、本日は雨模様。午前は毎度の社長単独営業訪問。午後は、協賛企業の内定者向けに実施している公開研修「マジカル社会人講座」。本日は僕が講師を務める「うまれよ塾」の内定者版だ。
下半身の痛みも少し和らいできた。雨が降り出す前に、リハビリを兼ねたゆったりウォーキングで行ってきます!