走らなければ痩せなければ
2013年10月8日 (火曜日)
うーん、なかなか走れない。今朝も走れなかった。睡眠を優先させた結果だ。
先週末の出張時、大分市内を走るつもりでランニングシューズやウェアーを持っていったのだが、やはり雨で走ることができなかった。
それだけではない。
体重が減らない。
腹囲の贅肉はあいかわらずだ。
腹筋は継続しているのだが、それ以上に宴席で飲むビールの威力は絶大なのだろう。
いびがわマラソンまであと一か月。そろそろ焦ってきた。
ということで、生活習慣を見直すことにする。
●ちゃんと寝る。朝走るためには、キチンと睡眠をとる必要がある。23時半には床に就くことを目標にしよう。
●ビールは一杯まで。ついつい「もう一杯!」と言ってしまいがちなのだが、2杯目は麦焼酎の水割りに徹する。
●腹八分目。もう少し食べたい…という誘惑を撥ね退けるのだ。
●歩くときは手を大きく振る。これ、腹回りの贅肉をとるのになかなか効くらしい。
●そして平日2日は朝5km、休日は10km以上走る。基本ですな。
と、ここで宣言したことで、少しは実現できるかな(;^ω^)。
さて。本日はこれから埼玉県(東川口)に行かなければならない。そして午後は銀行回り。
夜は懐かしい連中との会食だけど飲み過ぎ食べすぎには気を付けるぞ。ビールは一杯まで…だ!
では、そろそろ行ってきます。
おんせん県おおいた!一件落着
2013年10月7日 (月曜日)
この週末は僕の地元、大分県の仕事を行なっていた。
この日記でも何回か書いてきた【大分しんけんいいで!おおいた企業をまるごと知る・学ぶ 県内企業魅力発見バスセミナー】の最終回を実施してきたのだ。
パフにとっても僕個人にとっても、行政の仕事を本格的に引き受けたのは初めてのこと。
(本音で言うと)行政の仕事って、あんまり興味がなかった(というか気乗りがしなかった)こともあり、いままでは積極的な営業活動をやったことがなかった。
それがなんでまた今回の仕事を受注したかいうと、やっぱりそれは「ご縁」というしかない。神様から「この仕事はちゃんと引き受けなさい!」と言われているような気がしたのだ。故郷への恩返しっていうことももちろんあるのだが、なんだかそれ以上の使命感のようなものがあったのだった。
とはいえ、東京にしか事務所がないパフが、この仕事をすべて引き受けることは難しい。東京の仕事だけでもパンパンな状態になっている社員を担当に付けるわけにもいかない。かといって、僕がひとりですべてを引き受けるには、あまりにも大規模な仕事だ。
そこで、実際の仕事の大半を手伝ってもらったのが「ふるさと就職応援ネットワーク」にも加盟しているパートナー企業の就職エージェント九州さん。大学や学生に向けての広報、事前セミナーの開催、バスの手配、その他こまごまとした実務の一切を引き受けてくださった。途中(特に動員では)苦戦する事もあったが、結果的には当初の期待を上回る結果を残すことができた。
そして、帝国データバンク大分支店調査課長のIさん。Iさんは10年前、同社の採用担当者を務めており、僕とは昵懇の間柄だった。これも偶然というか不思議な縁というか、はたまた神様の粋な計らいなのか。Iさんは人事を離れて現場に異動した後、大分支店に単身赴任していたのだった。これはもう巻き込まない手はない。ということで、今回の企画において重要な役割をお願いすることにしたのだった。
それから、やっぱりいちばんの功労者(という言い方は変かもしれないが)は、もともとの起案者でもある大分県職員のMさん。僕の行き届かないところをキメ細かくサポートしてくださった。本来は僕が動かなければならないところを、先回りして自ら率先して動いてくださった。こんなに謙虚で柔軟でフットワークが軽くて働き者の公務員を見たことがない。公務員のイメージがガラッと変わった。
6月の企画書作成から始まって丸4か月。長かったプロジェクトだが、これで終わりかと思うとちょっと寂しい。今回のプロジェクトが縁で親しくなった大分県の企業もたくさんある。「大分にも会社をつくってもらえませんか?」という(酒の場での冗談交じりの)オファーもある。
「地元へ帰ろう」というGMT(あまちゃん)の歌も話題になっていることだし、(会社をつくるかどうかは別として)地元大分の仕事・ビジネスを、近い将来生み出してみたいと思うのであった。
Mさん、そのときには手伝ってくださいね^^。
さて。将来の地元よりも急務で大事なのが、東京のいま。本日は第二クォーターのキックオフミーティングの日でもある。いろんな意味で巻き直さなきゃいけないこともたくさんある。九州男児の意地も見せなきゃね。
ではでは、実質的な第二クォーターの始まりの日。気合を込めて行ってきます!
11月14日はMSP再結成ライブの日
2013年10月4日 (金曜日)
「釘さん、11月にライブやるって聞きましたけど、いつ、どこで、何時からですか?チケットはどうやったら手に入るんですか?」
と、ごく一部のファンの皆様からの問い合わせが相次いでいた。
「そのうち日記で告知しますねー♪」と答えていたのだが、月末月初の慌ただしさで延び延びになっていた。
で、本日、ついに正式発表します!
MSP再結成ライブは、11月14日(木)の夜7時から。
場所は、四谷三丁目。
入場料は、軽食&ワンドリンク付で3,500円。
申し込みはこちらから受け付けます。
⇒ http://kokucheese.com/event/index/117582/
チケットはありませんので申し込みを済ませたうえで、3,500円を握りしめてきていただければそれでOKです。
先着順で70名が定員。早目に申し込んでくださいね。
ところで本日は、お昼の飛行機で大分県に飛ぶ。
この夏より大分県からの委託で実施してきた県内企業魅力発見バスセミナー『大分しんけんいいで!おおいた企業をまるごと知る・学ぶ』の最終回が、開催されるのだ。
土曜日の早朝、福岡県内の学生を博多駅前からバスに乗せて出発し、大分県内企業3社を訪問し、お昼は県庁の大会議室で、企業とのランチ交流会も開いたりする。今回は定員(35名)を大幅に上回る44名が参加するので、バス車中も熱気でムンムンだな、きっと。
台風23号の影響で、どうやら明日は雨のようだけど、なんとか有終の美を飾りたいものだ。
ではでは、出張の準備を大急ぎでして、行ってきます!
面接は企業にとっても悩みの種
2013年10月3日 (木曜日)
企業は2014年新卒採用者の内定式を終え、そろそろ2015年度の採用に向けての計画を固めつつあるころだ。
●ナビは使うのか使わないのか。使うとすればリクナビなのかマイナビなのか、もっとちがう個性的なメディア(職サークルとか!)なのか。
●採用ホームページはどうするのか。その他広報ツールはどうするのか。どんな訴求ポイント、採用メッセージにするのか。
●どんなイベントやセミナーに参加するのか。合同イベント、自社イベント、学内イベントなどなど。
●自社の会社説明会はどんな組み立てにするのか。
●選考プロセスはどのように組み立てるのか。内定後のフォロー施策はどのようにするのか。
●そもそも、どのような人材をどのくらい採用するのか。そのような人材は、いままでの広報手段で集まるのか。
●そして、そのような人材が集まったとして、本当に見極められるのか。
●そもそも当社は、そのような人材に魅力に感じてもらえる会社なのか。
ぱっと思いつくだけでも、こんなことを考えたり悩んだりしながら、各社の採用担当者は、採用の準備をこれから進めていく。
これらのなかで採用担当者の関心がもっとも高い、いや、もっとも悩みが深いのが、【そのような人材が集まったとして、本当に見極められるのか】ということ。
これは健全な悩みだと思う。逆に、このことに関心のない人、あるいは「うちはちゃんと見極められている」と思っている人は、採用担当者として失格だろう。
限られた時間と空間だけで人間を見抜くなんて至難の業。というか神業である。人間は変化する。劣化もすれば成長もする。多くの企業は長期雇用を前提として採用するわけだから、その変化も見越したうえでの見極めを行なわなければならない。
そして、多くの人たちは悲しいかな自分より遥か優秀な人間のことを評価できない(評価しようとしない)。また、異なった価値観の持ち主を受け入れようとしない。逆に、同質の人間のことを高く評価してしまいがちだ。
そのことをちゃんと理解している採用担当者は、よりよい(精度の高い)面接を常に目指している。どこまでいっても100%などないのだが、それを追求することこそが誠実な採用であり、学生と真摯に向き合うということだ。
と、なんだか珍しく真面目で小難しいことを書いてみたが、なんのことはない、ここから先は宣伝である(笑)。
こういった、精度の高い採用面接を行ないたいと思っている企業を対象に、パフ(マジックドラゴン)では新商品をこのたび開発&リリースした。
その名も、GoodAssessor(グッドアセッサー)。安直な名前だと言わないでほしい。名付け親は僕なので(苦笑)。
この商品、これからたくさんの企業に導入してもらいたい。そして年明け以降、本格化する面接の場面で使ってほしい。
専用のサイト( http://ga.magicdragon.co.jp/ )まで作ってしまった。
本日も、このGoodAssessorを紹介するためのセミナーが開催される。これだ⇒ http://www.puff.co.jp/seminars/20131003/
本日以降も継続的にセミナーは開催される。
みなさん、ぜひとも一度、足を運んでください。そして、専用サイト( http://ga.magicdragon.co.jp/ )をぜひ隅々までご覧ください。
さらに、もし専用サイトを見て「なるほどね」と思っていただけたら、サイト内の「いいね!」のボタンも押していただけると、とても嬉しかったりするのでした。
実は、パフ自身の採用は、他の企業より一足早く(建前だらけの倫理憲章や指針を嘲笑うかのように)始まっている。本日も数十名の学生と会う予定だ。
今夜紺屋の白袴とならないように、しっかりとパフに相応しい、僕なんかよりも数倍すぐれた人材を見極めていきたいと思う。
では、そろそろ行ってきます!
内定式に参加させてもらった日
2013年10月2日 (水曜日)
昨日は10月1日。多くの企業では、2014年4月入社に向けての内定式が開催されていた。街なかを歩いていると、久々にリクルートスーツに身を包んだ集団を多数見つけた。
僕も昨日は、とあるお客様の内定式に出席させていただいた。
都内某所の会場に到着すると、計40名の内定者たちが和気あいあいとした雰囲気で盛り上がっていた。
そして定刻になり、内定式が正式に始まると雰囲気は一変。
社長の(予定時間を大幅に上回る)熱い講話を聴いて、内定者たちは「おおっ」と、いい意味で圧倒されたのではないだろうか。
その後、人事担当者から(入社までの)宿題が提示された。なかなか簡単ではない宿題。「いよいよ、来年からこの会社の社員になるんだ」という自覚と責任が、ぐっと湧き上がってきたのではないだろか。
ところで、なぜ僕がこの会社の内定式に出席していたのかというと、式のプログラムのいちばん最後のところで講演をお願いされていたからなのだ。15年来、就活中の学生向けに開催してきた「うまれよ塾」の講義を、内定者向けにアレンジした内容。一時間ほど、社会に出て働く意味や意義を、あらためて内定者たちに考えてもらった。もちろん最後には「うまれよ」のメッセージもプレゼントさせてもらった。
で、本番はここから。
宴会場に場所を移動しての懇親会。実に賑やかな懇親会だった。内定者たちの緊張も解け、みんな思い思いに同期との懇親を楽しんでいたようだ。
途中で(趣向を凝らした)ビンゴゲームが行われたのだが、なんと僕が2位をゲットしてしまい、豪華(?)景品をせしめてしまったり。いま考えれば辞退すべきだったかな(笑)。
それにしてもいい内定式だった。社会人になるという意味を、いまいちど理解することができただろうし、厳しさも楽しさもやりがいも使命感も感じることができたんじゃないかと思う。なにより、4月からともに戦う仲間たちが一堂に会せたことが、いちばんの収穫だろう。
ところで、全プログラムが終了したあと、僕と人事のみなさんとで打ち上げをやろうということになり、なぜか新富町の「のろ」に繰り出した。記念に店の前で撮った写真をアップしておこう。
※わざと逆光にして、どこの誰だか分からないようにしています。胸に手をあてているのは、カッコつけているわけではなく、単に社章を隠しているだけですね(笑)。
さて、本日は台風接近中。雨脚も強くなってきた。昨日じゃなくて良かった。
では、雨に濡れながら行ってきます!
甘え上手な奴
2013年10月1日 (火曜日)
昨夜8時ころ、キャリぷら東京の留守番だった僕のところに、ひとりの男がやってきた。
名前をモリヤマという。
2008年の夏、約1か月のあいだパフのインターンとして「どぶ板営業」をやっていた元東京理科大の学生だ。
台湾でのサラリーマン生活を経て、いまは自営業を営む親父さんの下で経営の修業をしている。
そういえば去年の今頃の日記でも奴のことを書いていたな。
ちょっと検索してみよう。
あ、見つかった。これこれ。
該当するところを、ちょっと引用してみる。
そして夜8時過ぎ。4年前(2008年)の夏に、約1ヶ月間、パフでインターンをやっていたモリヤマという男が茅場町までやってきた。
台湾で仕事をしていたが、先ごろ家業を継ぐために日本に戻ってきた。現在、父親のもとで経営者になるための修行の毎日を過ごしているという。
昔から甘え上手な奴で、パフのインターンを終えてからも、大学を卒業してからも、台湾に渡ってからも、半年に1回くらいは僕の前に現れて、飯をおごられて帰って行く。僕はそのたびにモリヤマの相談事を聞いては、あれこれオヤジ臭い説教をするのだが、奴はそれを不思議なくらい、ありがたがってくれる。まあ憎めない奴なのだ。
昨夜も例によって2時間くらい説教してしまったのだった(苦笑)。
そうか!昨年は説教していたんだな(笑)。
しかしまあ、ものの見事に、昨年の日記に書いた通り。ホントに甘え上手で憎めない奴なのだ。
そしてもうひとつ。奴は「おだて上手」という技を身につけていた。歯の浮くような見え透いたお世辞を僕に対して次々と繰り出すのだが、(普通なら「うるせー、おべんちゃら言ってんじゃないよ!」と怒るのだが)不思議と悪い気分はしない。
帰り道も(奴はJRで僕は地下鉄なのだが)わざわざ僕が乗車する地下鉄の駅の改札までくっついてきて、改札をくぐって、姿が見えなくなるまで見送ってくれる。
こういう奴って、いまの時代とても珍しい。
珍しいということは希少価値がある、ということだ。
ひょっとしてひょっとしたら、将来、大出世するのかも……。
奴が出世している姿を想像すると、思わず笑みがこぼれてくる。
不思議な奴だ。
これからも、しばらくは付き合うとするかな(笑)。
モリヤマ、じゃ、また来年ね。昨夜は社員たちへのお土産まで気を使ってくれてありがとう!
さて、本日は10月1日。内定式を行なう企業も多いだろうこの日。
これから社会で様々な育ち方をするであろう若者たち(モリヤマみたいなのもいるかな?)の、新しい第一歩の始まりの日だな。
僕も、大得意さんの某社の内定式に陪席させていただく。
では、久々にネクタイをして行ってきます!
【お知らせ】第二回就活を応援する大人たちの皇居5周駅伝大会
2013年9月30日 (月曜日)
本日の日記は駅伝大会関係者への謹んでの「お知らせ」である。
異様なる盛り上がりをみせた今年5月の第一回大会。その日の模様はこの日記にも書いている。
そして、「第二回大会は今年の11月に開催しよう!」という声があがっていた。
その声を受け、事務局のふたり(熊沢匠と僕)は、11月24日の開催を目標に準備を進めてきた。
が!
諸般の事情(?)で、この日の開催は難しいと判断。翌月以降も、企業の採用活動本格期に突入するため来年の4月までは難しいのではないか、ということになったのだった。
週末、緊急事務局会議(下の写真はその模様)を開いて、これらのことを決めた。
事務局長(熊沢匠)の険しい表情を見るだけで、いかに苦渋の決断だったかが伺える。
しかし、単に「中止にしました」だけでは、楽しみにしていた方々に申し訳ない。
ということで、次年度の大会日程を決めた。
春の大会:5月18日(日)秋の大会:10月12日(日)
である。
来月を楽しみにしていた皆さん、事務局の力不足で開催できなくなってしまったこと、たいへん申し訳ありませんでした。
来年の5月には必ず開催いたします。ぜひ、また一緒に走りましょう!
ところで本日は9月の最終日。「あまロス症候群」に負けずに、行ってきます!