パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

・・・というのは、今年の「職サークルシンポジウム」の大テーマ。

職サークルの理念や考え方を世の中に発信し、「そもそもの採用の本質」「採用のあるべき姿」を来場の皆さんと一緒に考えるために開催しているこのシンポジウム。今年で(たぶん)7年目になる。

 

毎年、著名な方々に基調講演をお願いしたり、一家言をもった人事採用責任者や研究者や大学の教職員や就職・採用支援業界の方々にもご登壇いただきパネルディスカッションを行ったりしてきた。そういえば、Jリーグチェアマンに就任する半年前の村井満さんにも登壇をお願いしたことがありましたね。あの頃は存在を知らない人も多かったと思いますが(;^ω^)。

今年の基調講演は、ProFuture株式会社の寺澤社長にお願いすることにした。寺澤さんとは、寺澤さんが同社を創業したばかりのころ(ちょうど10年前)からのお付き合いなのだが、オンタイムで会うことよりも、夜、居酒屋で会うことのほうが多かったような気がする。夜飲みながら、いろんな意見を交換してきた。いろんなヒントを寺澤さんから頂戴することも多かった。

寺澤さんの今回の講演テーマは、「どうなる?日本の新卒採用。いま問われる採用戦略の本質」。僕が寺澤さんにお願いしているのが「人事・採用担当者から嫌われ者になってください」ということ。「なんだあの寺澤って野郎、偉そうなことばっかり言いやがって!」となってもらえたら大成功である(笑)。

パネルディスカッションでは、ゲストパネリストとして、なんとあの今野浩一郎先生に登壇をお願いした。今野先生といえば、人事に携わる人の間で知らない人はいないというくらいの有名人。論客。人事管理分野における重鎮の研究者である。ちょっと前の日記(アカデミックな夜)でも書いたけど、パフ執行役員の吉川が2年ほど前から可愛がっていただいており、今回のお願いを快くお引き受けいただけることになった。

そして忘れちゃいけないのが寸劇。初回からずっと性懲りもなくやり続けている(やらなかったことも一回くらいあったかな?)。寸劇と言いつつ、30分以上の演劇になることがほとんど。フィナーレでは、観客が感動で泣いてくださることもあったり。さて、今年はどんな脚本と役者になるんでしょうか(#^^#)。

ということで、みなさん、ぜひ今年の職サークルシンポジウムお越しくださいませ。日程は、6月22日(木)。会場はいつもと同じ築地市場にある浜離宮朝日ホールです。

詳細・お申し込みは、こちらからどうぞ。⇒ http://www.puff.co.jp/sympo2017/

ということで、本日は珍しく宣伝日記。失礼しました(^^ゞ

 

さて、昨日は「離素うどん食」に挑戦し、成功した。本日は、6日ぶりのアルコールにも挑戦してみようかな(^^♪

では、ひよっこ後、ウォーキングで行ってきます!

 

毎月、月初に実施しているキックオフミーティング。今月はGWがあったのでちょっと遅め。昨日の実施だった。

今期も大詰め。期末まであと2か月弱を残すのみ。7月からは新しい期がスタートする。

いま、来期からスタートさせる新しい取り組みの準備をいくつか行っているのだが、そこに弾みをつけるためにも、今期を有終の美で飾りたいものだ。

で、話はキックオフミーティング後の恒例の懇親会。

昨日は、家族の体調不良、本人の体調不良、家業の都合(?)などなどで参加できなかった社員が多数いたので、ちょっと寂しめの懇親会だった。

本当は僕も体調不良の一人のはずなのだが、参加人数が少ないなかで僕が欠席するわけにもいかず、最初から最後まで顔を出すことにした。

テーブルの上には、ビール、ハイボール、サワー等々のアルコールと、出来立てピザがずらっと並んでいたわけだが、僕はどれにも手を出せず”(-“”-)”。

昨日は、知らない間にパフの採用選考に進んでいた男子学生1名も加わっての懇親会だったのだが、ずいぶん奇妙な会社だと思ったかもしれない。

だって、社長はつまみにもアルコールにも一切手を出さず、おとなしく水をチビチビと飲んでいるだけだし、社員たちはガハハガハハと司会を無視して好き勝手なことを喋り続けているし、まったくまとまりのない混沌とした懇親会だったのだから(苦笑)。

まあ、ともあれ。懇親会はまとまりがなくとも、今期業績だけは社員たちの手でまとめてもらいたいものだ。

さて、きょうはウォーキングを緩めに再開してみようかな。

では、みね子に会ってから行ってきます!

みね子の手紙

2017年5月10日 (水曜日)

胃腸炎ネタが続いてしまったので、気分一新して今朝は「ひよっこ」ネタである(#^^#)。

谷田部みね子が奥茨城村から東京墨田区にあるトランジスタラジオの組み立て工場に就職して一週間。それまで失敗ばかりしていたみね子だが、やっとノーミスで一日を終えることができた翌日が、初めての日曜日。

当時(昭和40年ころ)の日本企業の休みは週に一日、日曜日だけ。貴重な休日だったわけだが、みね子は、故郷の家族たち一人ひとりに向けて手紙を一生懸命に書いていた。

昨日の放送では、その手紙が実家に届いて、みね子の母さん、じいちゃん、妹、弟、宗男おじさんが、それぞれ嬉しそうに読んでいるシーンが流れた。

手紙そのものはチラッと画面に映っただけで、ほとんど判読不能だったのだが、なんて書いてあるのか気になった僕はVTRを一時停止して熟読してしまった(もはやマニア?)。

読んでみてよかった。こういう細かなところまで手を抜かないドラマ制作陣にも感心させられた。

 

 

まずは、弟の進(まだ8歳)に書いた手紙。

おもて面だけだが、進様と書いてあることに弟は感激する。たぶん自分宛てに手紙なんてもらうのは、しかも「様」と呼ばれるのは生まれて初めてのことだったんだろう。

 

 

次に妹のちよ子(小学校高学年)宛ての手紙。

その一部をご紹介しよう。

 

「この前、寮の食事でカレーが出ました。東京のカレーは、うちのカレーとは少し違ってるんだよ。色が濃くて豚肉が入ってるの。魚肉ソーセージじゃなくてびっくりしました。(中略)今度帰る時に買っていくから一緒にカレー作って(ちよ子の指で隠れて不明)楽しみにしててね。」

 

妹を思うみね子のやさしさと、純朴さが表れたいい手紙だ。そういえばみね子の実家のカレーは魚肉ソーセージを使ってたな…。この手紙のための伏線だったのか。

 

次に極めつけは、古谷一行演じるじいちゃん宛ての手紙。

 

古谷一行の「そんなにはあ、無理しなくていいのに、まぁ」といいながら、嬉しそうに手紙を読む演技が秀逸だったのだが、その文面がまた深い。

 

「『真面目に働いていればお天道様はちゃんと見ている。』とじいちゃんがいってくれたよね。それが一番の励みです。昨日は初めて間違えずにできました。働くって、お金を稼ぐって、ものすごく大変なことなんだね。早く仕事に慣れて一人前になりたいです。」

 

泣けるじゃないですか。働く本質を端的に表現しているみね子、えらい!

さあ、本日はどんな展開になるか。

では、ひよっこ後、行ってきます!

とは、昨日の午前中に行った会社そばのクリニックの医者から言われた言葉。

「まあ少なくとも明日までは何も食べないでね。どうしても食べたくなったら素うどんね。天ぷらとか揚げとか入れちゃだめよ。言うまでもなく酒は絶対ダメよ。ちゃんと言ったからね!」

と、本当にカルテにまで書かれてしまった(苦笑)。

昨日は、胃の痛みが抜けていなかったし、全身の疲労感も半端なく食欲なんて一切なかったので素直に従えたのだが、今日はどうだろうか。

今は不思議と空腹感はない。昨夜、素うどんを作ってもらって食べたからかな。

でもさすがに、力は入らない。いまこうやってPCと向き合っててもボーっとしてキーボードが捗らない。日曜日からエネルギーが補給できてないんだもんね。しょうがない。

まあ、医者の言いつけ通り、今日までは素うどんだけにしておいて、明日から徐々に戻していくとしましょうか。

あ、そうそう。普通の水やスポーツドリンクも飲まないほうが良いとのことで、こういう薬を大量に出してもらった。

これを水に溶かして飲む。水100mlに対して1包。500mlのペットボトルだと5包。3日分(一日一リットル)計30包を出してもらったのだった。

何も食べない。水分も薬入りの水だけ。酒は(言うまでもなくw)ダメ。まあ、確かにこれを2~3日続ければ、胃腸炎も治る気がしますね。完治に向けて頑張りましょう。

では、きょうもウォーキングはやめて電車で行ってきます。あ、その前に、みね子みね子(#^^#)

 

寝込んでしまったGW最終日

2017年5月8日 (月曜日)

今年のGW(5月3日~7日)は、遠出することなく自宅近辺で悠々自適に過ごしていた。

・朝ラン

・ピアノの練習

・ボイトレ

・読書

・映画鑑賞

・録り溜めていたTVドラマ鑑賞

などなど、贅沢な時間の使い方だ。

が、GW最終日の昨日、この贅沢な時間が、いっぺんに奈落の底に突き落とされてしまった。

いつも通り朝ランをするつもりで5時過ぎに目覚めたのはいいのだが、なんとなく体がだるい。

トイレに行くとなんと水便!シクシクとお腹に痛みも出てきた。

こりゃダメだと思って、走るのは中止して本を読もうとしたのだが、次第に気持ちが悪くなってきた。

体温を測ってみたら37度を超えている(その後、ぐんぐん上昇を続けていった)。

あちゃー。

以降、昨日はずっと布団とトイレの往復。なんとも情けないGW最終日となってしまったのだった。

たぶん急性胃腸炎という奴だったんだと思う。ウィルス性かどうかは分からないが。

それにしても珍しい。

ここ数年は寝込んだことなどなく、風邪も初期で治していたし、飲みすぎても食べ過ぎても胃腸を壊すことはなかった。

尿管結石の発作もこの3年間くらいは鳴りを潜めていたし、インフルエンザに最後に罹ったのはもう5年ほど前だ。

それだけに昨日ずっと床に臥せっていたのはショック。というか悔しい。

自分は健康なんだ、という油断や驕りみたいなものがあったのかもしれない。「慢心するんじゃないぞ」という天からの戒めだったのかもしれない。

今現在は、昨日ずっと安静にしていたのが良かったのか、熱も平熱に下がり、トイレに行く頻度も少なくなった。何も食べていないので力は出ないけど(;^ω^)。

病気になってはじめてわかる健康の大切さ。

体調管理を万全にしつつ、また本日から頑張りましょう。

では、みね子に癒されてから、きょうはウォーキングはやめて電車かタクシーで行ってきます!

「若手の視野広げる三角形」

2017年5月2日 (火曜日)

今日の日記のタイトル「若手の視野広げる三角形」は、昨日の日経産業新聞11面の見出しから引用してみた。

Facebookですでに投稿したので「お友達」の皆さんはご存知かもしれないが、この日記でも報告しておこうと思う。

4月14日(金)に、「本日の日経産業新聞を購読しましょう!」という日本経済新聞社の回し者のような日記を書いた。パフの新人とA&Sさんの若手社員(人事担当者)との「交換留学制度」が新聞に取り上げられたことを報告していた。

この日記の最後のほうで、

「あ、そうそう。うちの石上がA&Sさんに『留学』したら、そこで働く姿も取材される予定だ。石上の新聞デビューも間近。京都の父ちゃん母ちゃん喜んでくれるかな(^^♪」

と書いていたのだが、昨日の日経産業新聞(11面の「ひと・組織面」)で働いている姿が、写真付きで大きく取り上げられたのだ。すぐに日本経済新聞社(法務・知財)に連絡して、パフのホームページに掲載する許可もいただいた。

 

 

 

閲覧用URLをクリックすると昨日の記事が表示されます。こんな感じ。

 

ということで、京都のお父様、お母様、娘は元気に働いております。どうぞ安心してくださいね(^_-)-☆

 

さて、明日から大型連休に突入する。僕もカレンダー通りに休む予定だ。買っただけで読んでいない溜まりに溜まった本を読もう。映画も観に行こう。怒られない程度にピアノの練習もしよう(‘_’)。

ではでは、奥茨城村から東京墨田区のトランジスタ工場(向島電機)に集団就職した谷田部みね子を応援したあと、いつものウォーキングで行ってきます!

 

やるやると口では言っていたが、「冗談でしょ?」と信じていない人たちも多かったと思う。

が、この週末正式に会場(ライブハウス)を押さえた。前金(半金)も振り込んだ。もはや後には引けません(‘_’)。

メンバーは昨年の秋に命名・結成された「やまとことは」。ピアノ、ギター、パーカッション(たまにベース)。そして、バイオリンとチェロを助っ人に加えたアコースティックなバンドである。

 

 

開催日は今年と同じ2月3日の節分の日。翌日から立春。暦の上での春直前の日である。

ということで、ライブ名は今年と同じ「春よ来いライブ」なのだが、これから耄碌(もうろく)してくたばるまで毎年やっていこうと思っているので、「春よ来いライブ2018」と命名した。

昨日は早起きして演奏曲をあれこれ考えていた。

ビートルズのレット・イット・ビーは、ピアノの弾き語りでやることをすでに決めていたのだが、さらに2曲ビートルズをやることにした。僕のライブで3曲も洋物があるなんて史上初めて。

さらには聖子ちゃんの「赤いスイートピー」にも挑戦する。僕らの学生時代、春といえば松田聖子だった。

そして今井美樹の「PRIDE」にも挑戦する(歌うのは僕じゃありませんw)。

「PRIDE」は、ちょうど20年前(僕がパフを作ろうとしていた年)に大ヒットしていた。この歌を聴くとあの頃を思い出す。20周年を迎えるにあたって、うってつけの曲なのだ。

他にも、「ほう、なかなかやるじゃないか」という言葉が思わず漏れてしまいそうな曲が盛りだくさん。

皆さん、来年の2月3日はぜひ「春よ来いライブ2018」へ。土曜日なので仕事で忙しい人でも大丈夫。夕方早めの時間に開演するので、小さなお子さんがいらっしゃるお母さんでも大丈夫。

大勢の皆さんのお越しをお待ちしております!

・・・と、10ヵ月も先のことを宣伝してしまいました。鬼もあきれて苦笑いするしかないですね、きっと(#^^#)。

さて連休の谷間の月曜日。休みの人も多いと思うのだが、僕らは普段通り。ひよっこ後、いつものウォーキングで行ってきます!