この話は5ミッフィーちゃんでね!
2016年11月2日 (水曜日)
もうすぐ56になるっていうのに、まだまだ知らないことはたくさんある。
「この話は5ミッフィーちゃんでお願いしますよ!」
昨夜初めて聞いた言葉だ。
ミッフィーのことは知っていた。
うちの娘が小さいころ、ミッフィーの絵本を買ってあげたような気もするし。
(・×・)
こんな顔をしたウサギのことだ。
でも、それがどうした。
ミッフィーちゃんでお願いします、とはいったい?しかもミッフィーが5匹(5人?5羽?)とはどういうことだ?
この言葉が出てきたのは、昨日の大手メーカー某社との「2017採用お疲れ様会」での出来事。
前後の話はすっかり忘れたのだが、この「5ミッフィー」の言葉には食いついた。
「なんすか、その“5ミッフィーちゃん”っていうのは?」
と、聞いてみた。
答えを聞いて、納得した。
ははー、そういうことだったのか。
ミッフィーが一匹だけでも成立する言葉のようだが、それが5匹っていうことは「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対よ!」という強調の形容詞なのだそうだ。
つまり、
(・×・)(・×・)(・×・)(・×・)(・×・)
ということだ。
もったいないので、答えを書くのはやめた。
オジサン読者のみなさん、悶々と考えてみてください。ググるのはNGですよ(笑)。
そんな話題で盛り上がったF社の採用チームの皆さま、昨夜はお疲れ様でした!
2018年採用でも、よろしくお願いいたします。
来年の採用が終わったら、セブ島経由でタイに行って、VR撮影いたしましょう(笑)。
では記念に、昨夜の(通りがかりのお姉さんに無理やりお願いして撮ってもらった)全体集合写真をアップしておきます。
さて、本日は11月2日め。パフは11月度のキックオフミーティングの日だ。
そして明日は文化の日で祝日。
しかし、僕は早朝の飛行機で大分に飛ぶことになっている。地元の大学での立派なお仕事である(キッパリ)。
それ以外のことは5ミッフィーちゃんでね(笑)。
では、行ってきます!
やまとことは
2016年11月1日 (火曜日)
大和言葉ではない。
「やま」と「こ」と「は」
である。
漢字で書くと
「山」と「鼓」と「葉」。
これは来年の2月3日に予定しているライブコンサート出演メンバーのユニット名。
3人だけのシンプルなメンバー構成だ。
山&鼓&葉。まあ、 ピーター・ポール&マリーみたいなものである。ちがうか(笑)。
「山」は、ボーカル&ギターの僕。釘崎の「崎」の字からだけど、もうちょっと洒落た意味を考えたい。
「鼓」は、パーカッションの福田さん。太鼓なので、これはいい感じ。
「葉」は、ピアノの荒木さん。葉=note=鍵盤。これも、なんだかおしゃれ。
で、
「山と鼓と葉」と「やまとことは」を併記しようっていうことにした。
シンプル&おしゃれなホームページを鼓の福田さんが作ってくれることになった。
ライブ本番まであと3か月。曲数は全10曲。そろそろ練習のペースを上げなければならない。
会場からアンコールが来れば「釘さんピアノ弾き語り」を最後にやろうと思っている。
まさに50の手習いならぬ55の手習いだ。あ、もうすぐ56だけど(笑)。
では、昨夜のピアノ練習風景(撮影は鼓の福田さん)をアップしたところで、行ってきます!
ハロウィーンだけど東京国際映画祭
2016年10月31日 (月曜日)
僕らが若いころにはハロウィーンなんてものはなかった。いや、その名前や存在は知っていたが、仮装パーティーを開くなんていう風習はなかった。
たぶん僕ら世代の多くがハロウィーンと聞いて思い出すのがユーミンの歌(りんごのにおいと風の国)だろう。アルバム『OLIVE 』B面のいちばん最後に収録されていた。
このアルバムのリリースが1979年。友人からアルバムを借りてカセットテープにダビングさせてもらい、それこそテープが擦り切れるくらい毎日聞いていた。
♪ハーロウィーン りんごのにおいと風の国へ急ぎます
という最後のフレーズがいまでもあたまにこだまする。とても寂しく切ない歌だった。
あれから35年以上経って、ハロウィーンがここまで盛大で賑やかなイベントになるだなんて思ってもいなかった。
昨日の日曜日は、僕が住んでいる月島のような下町でも、仮装した若者や親子連れが商店街を練り歩いていた。
で、僕はハロウィーンで賑わう月島を脱出して六本木に向かった。
目的はこれ。
東京国際映画祭である。
映画は好きだけど、こういう映画祭を観に行ったのは初めてだった。
観た映画はこれ。
「ゲキ×シネ」っていうやつで、演劇と映画を掛け合わせたもの。
娘から誘われるままに、たいして期待もせずに観たのだが、これがなかなか面白かった。3時間超の大作なのだが、あっというまに終わった。睡魔も全く襲ってこなかった。
一般公開は来年の春らしいが、これは見もの。また映画館にも足を運ぶことにしよう。
できれば演劇のほうを観てみたいのだが、もうやらないらしい。演劇はライブだからなあ。それが演劇のいいところだけれど。
そういえば、オオオカ(パフの社員ね)の演劇が、明後日から下北沢で始まるらしい。観に行ってやるかな(笑)。
では、ハロウィーンの10月最後の日、仮装ナシの行進で行ってきます!
着るものに困る
2016年10月28日 (金曜日)
いよいよ夏物の洋服を着ていると恥ずかしい季節になってきた。
が、衣替えはいまだできていない。どこにあるかも分からない(-_-)。
きょうは午後から雨と北風とで、かなり冷え込むそうだ。
どうしよう。
今夜はまた遅い時間までイベントや面談がある。帰り道はかなり寒そうだ。
年を取ると寒いのが苦手になる。
仕方ない。冬物を探してみるか。
でも昨年の今頃はどんな服を着ていたのだろうか。どんな服を持っているんだろうか。
ぜんぜん覚えていない。
僕はファッションには無関心・無頓着なものだから、箪笥を漁ってみないと分からない。
そう考えると夏は楽だった。半袖のワイシャツさえ用意しておけばよかったのだから。
あ、そうか。きょうはもう金曜日だ。
あいかわらず明日も九段下なので曜日の感覚がないのだけど(苦笑)。
では、ちょっと着るものを探してから行ってきます!
100×10チャレンジの振り返りレポート
2016年10月27日 (木曜日)
今年の100×10チャレンジは今、夏の全5クールがすべて完了、そして秋の1,2クールまで終わったところだ。
残すところ、秋の3~5クールまで。学生数にしてあと60名を受け入れる。
今週と来週はハロウィンや学園祭などで学生がインターンシップどころではないだろうwということでひと休み。11月6日(日)から、秋の第3クールが始まる。
学生が100×10チャレンジの活動を行っている2週間(実質12日)は毎日、振り返りレポートを書いてもらっている。いわば日報のようなものだ。その日の社会人訪問や、ホームルームで得られた学び、気づき、反省などを自由形式で書いてもらっている。最終日には2週間全体を振り返って記述する学生も多い。
本日はその振り返りレポートの一つをご紹介しようと思う。
このレポートを書いてくれたのは、秋の第2クールを先日終えたばかりの学生で、僕のところにも最終日に訪問してくれた学生。学習院大学のMさんという女子学生だ。
ご本人の承諾を得られたので、以下最終日のレポート全文を原文通りに転載してみる。
—
本日は二週間に渡って行ってきた100×10チャレンジの最終日を迎えました。
PDCAサイクルの際に、みんながプラスの面の共有だけしかしてこなかった、マイナスなこと(訪問疲れたや、何も気付きを得れなかった、など)こそ、みんなで話し合って不安を共有できたら良かったよね、という意見を聞き、おそらくまだどこかで、自分だけが訪問疲れてるって思ってるかもしれない、みんなはちゃんと訪問できてて、私は全然ダメだという思い込みをしてしまったがために、ちゃんとありのままの自分の気持ちを伝えられなかったんだと、今更ながらとても後悔しました。
でも逆にホームルームが終わった後に気づいたのではなく、終わる前にみんなと一緒に確認できたことは大きなことではないかとも思いました。また個人プレゼンは、前回の練習で自分の伝えたいことをきちんと伝えきれなかったから、今回はこれをちゃんと伝えたいと思って臨んだ結果、前回よりも少し上手くプレゼンができたのかなと思いました。前回より、プレゼンを楽しんでできるように頑張ろうと心がけたのが報われたと思います。
グループプレゼンは、みんなで話し合い、抽象的な内容ひとつをプレゼンするという方針にしましたが、他の班のプレゼンの良い部分を今後のプレゼンの際の参考にしつつ、でも私は自分の班が一番いいプレゼンをできたなと自信をもって言えます!(笑)
本当にこの100×10チャレンジをして思ったのが「自分から行動しないと何も起こらないんだ」ということでした。今後も自分から行動をどんどん起こしていけるように、その心がけを常にもって生活していきたいです。正直100×10チャレンジを始める前はちゃんと自分の意見を言うことができるだろうかや、そもそも他の参加した人たちと交流することができるのだろうかと不安だらけでした。ですが、今回100×10チャレンジをするに当たり、今まで引っ込み思案だった自分を、積極的に話せる自分に変えたい!という目標をもって、みんなと話し合いをしていくうちに、自分の意見を言うことが恥ずかしくなくなり、むしろ楽しいなと思えるようになってきました。また、自分の意見に対して同意をしてくれたり、さらにアドバイスをくれた仲間の存在がとても助かりました。みんなの意見を聞いて、「あ、これは自分では絶対浮かばなかった考え方だ、すごく面白いぞ」など、みんなの意見に触れることもとても新鮮で楽しくて、自分の足りない部分を知る良い機会ともなりました。
100×10チャレンジはこれで終わってしまいますが、これで終わりだと思うのではなく、引き続き社会人訪問も続けていきたいし、ホームルームの仲間との縁はここで途切れてしまう訳でもないから、この「ウィークタイズ」を大切にしていきたいと思います。
またトレーナーの星加さんには、初回ホームルームから今までたくさんお世話になりました。星加さん(注:秋第2クールのトレーナー)が優しく的確なご指導を下さり、自分達に足りないところ、直すべきところが見えてきました。本当にありがとうございました。
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こういった一人ひとりのレポートを僕らはしっかりと読ませてもらっているわけだが、僕たちにとっても大きな学びと気付きをここから得ることができる。
今年で3年めになる100×10チャレンジ。この3年間で約1,000名の学生を受け入れたことになる。一人ひとりの学生の変化・成長が、さらに彼らが巣立った先の社会で広がってくれたらと思う。
さて、本日はちょっとだけゆとりがある。この隙に、たまりにたまった宿題を片づけてしまおう。あ、ピアノの練習もしなきゃな(*’ω’*)。
では、朝食後ウォーキングで行ってきます!
職サークルプレミアム倶楽部の勉強会
2016年10月26日 (水曜日)
今年から職サークルでは「プレミアム倶楽部」という特別でお得な企業向けサービスを開始した。
このサービスのいちばんの目的は「採用力の向上」。テクニックやハウツーなどではなく、本質的な採用を成功させるためには何が必要なのか、ということを考えていただけるような勉強会の場を定期的に設けている。
昨日はその第一回目。
海老原嗣生さんをゲスト講師としてお迎えして、14時半~17時半までみっちりと講義&ワークを行っていただいた。
海老原さんが考えてくださったタイトルは、
~講義とワークで考える~
新卒採用のパラダイムチェンジを考えてみよう会議 in Puff
というもの。
そもそもの新卒採用の目的や意義を整理したのちに、いままで常識として疑うことのなかった採用手法やプロセスを「なぜ?」「ほんとにそれでいいの?」と思考を深めていった。
履歴書やエントリーシートは本当に必要なの?
会議室での面接で本当に学生のことが分かるの?
いまやってる一方的でツマラナイ会社説明は、学生にとって拷問みたいな時間になってない?
といったことを実例を紹介した講義やワークを交えながら進めていった。
終盤には学生3名にも登壇してもらったうえで新しい面接手法をその場で実験したりとなかなか刺激的。あっという間に3時間が過ぎていった。
講義&ワーク後は、参加企業同士の大懇親会。本音の情報交換が会場のあちこちで繰り広げられていた。
これは参加しないと損。
というか、参加することで企業の採用力はまちがいなく向上しそう。少なくとも、自社の採用を見直し、改革するためのきっかけにはなるはずだ。
来月は11月17日の開催。横国大の服部先生と採用学研究所の伊達さんと僕との鼎談を交えながらのワークショップを実施する予定だ。
まだプレミアム倶楽部に入っていない方々には、ぜひこの機会に仲間入りしていただきたいと思う。
さて、今夜も、このプレミアム倶楽部の企業のみが参加できるイベント(くだんトークナイトですがw)が開催される。
日中も学生や元学生(?)の面談が各種。
では体調を整えるべくウォーキングで行ってきます!
ウィークタイズ
2016年10月25日 (火曜日)
昨日は約4年ぶりに会う友人(同志?)との会食。2か月ほど前に「久々にどうですか?」という連絡をもらっていたのだが、夜の時間がずっと塞がっており昨日やっと実現した。
名前は棚さん。
僕が起業してまもなく、ムライさんから「面白いやつがいるから紹介するよ」と言われてお会いしたのが最初のきっかけ。もう18年ほど前になる。
棚さんはリクルートの人事担当者だったのだが、会ったのは先輩といっしょに起業したばかりのときだった。しかもパフと同業。
現場では競合することもあったが、棚さんとはしょっちゅう会って情報交換していた。
いまから11年前。2005年の春のことだったと思う。僕と棚さんとで、パフの本社事務所があった築地界隈で飲んでいた。棚さんは新入社員を連れて来ていた。
「釘さんとこの新入社員も連れてきてくださいよ。同じ業界の新人同士、仲良くさせましょうよ」と、棚さんからのリクエスト。
で、電話で呼び出したのが当時の新入社員ヒラハラ。この日の飲み会がきっかけで、ヒラハラが現在のダンナと知り合い、7年後、結婚することになるだなんて、当時、僕も棚さんも想像だにしなかった(笑)。
棚さんの会社はそれから色々とあって、とある会社の子会社になる。棚さんは親会社に人事として移籍。そして、あの身の毛もよだつリーマンショックがやってくる。
このころから棚さんとの情報交換会も途絶えていたのだが、それでもたまーに「元気ですか?」というメール等のやり取りだけは続いていた。
最後に棚さんと会って飲んだのは、棚さんがキャリアコンサルタントに転身することを決めたとき(約4年前)だった。が、やっぱり現在に至るまで、Facebook等でゆるーく繋がっていた。
で、昨夜の4年ぶりの飲み会である。
縁というのは不思議なもので、昨夜の飲み会の場では僕と棚さんの共通の知人の(というかリクルートの役員だった)竹さんがいらっしゃってビックリしたり。その竹さんと会ってお話しするのは10年ぶりくらいだったが、ありがたいことに覚えてくださっていた。
と、とりとめもなく書いたが、要するに何が言いたいのかというと、ゆるーい結びつきでも、長ーく続けていくっていうのは大事だということ。こういうのを専門的な用語で「ウィークタイズ(Weak Ties)」というのだが、昨夜はあらためて、その大切さを実感したのだった。
ということで棚さん、飲み屋と烏森神社前での自撮り写真、約束通りアップしとくよ(^◇^)。
さて、本日は午後から職サークルプレミアム倶楽部の会合。20名以上の人事の皆さんにお集まりいただき、本質的な採用力強化を目的とした研修会を実施する。
講師はこれまたウィークタイズの海老原嗣生さん。お会いするのは約一年ぶりかな。
では、楽しみにしながら行ってきます!