パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

歌を習い始めました。

2016年1月26日 (火曜日)

何を隠そう(いや隠さないから書くのだけどw)、先週末の土曜日からミュージックスクールに通い始めた。

僕が選択したのはヴォーカルの個人レッスンコース。それからたまに、アコギ(アコースティックギター)も教えてもらおうと思っている。

なんでまた、いまさらヴォーカルやギターを習おうと思ったのか。

それは昨年12月5日に開催した「釘さん55ライブ」の録画DVDを年末に観て、大いに反省したからである。

こりゃあ人様にお金をいただいて聴かせる歌とギターじゃないな(´・_・`)、と、真面目に思ったのだ。

おいおい、今ごろ気が付いたのかよ、とか言わないでほしい(笑)。

歌もギターも、今まで我流でやってきた。趣味でやる分にはそれでも十分なのだが、60歳でレコードデビューを考えている僕にとっては(あ、これは半分冗談ですがw)、それでは限界がある。ちゃんとしたプロの先生に基礎から学び直す必要があると考えたのだ。

で、先週末の第一回目のレッスン。

僕の音域がどの程度なのかを、先生の弾くピアノに合わせて「アー、アー、アー、アー」と発声を繰り返した。

「うん、なかなかイケますね。いまでもG#くらいまでは出てるので、腹式呼吸と声帯の使い方を変えていけば、いまより格段に声が出るようになると思いますよ」

という、先生からのありがたいお言葉。

そう、ポイントは腹式呼吸なのだ。歌手はもちろんのこと、アナウンサーでも声優や俳優でも、プロはみんな腹式呼吸で声を発しているのだ。

この腹式呼吸を習慣にするのが、なかなか難しい。腹筋、背筋も鍛えなければならないらしい。

僕の目標は、チューリップ(財津和夫)の「青春の影」を原曲の高さ(G)で難なく歌えるようになること(いまは3音落としてEで歌っている)。そしてアカペラでも聴きごたえがあるような歌唱力を身につけること。

で、来年の1月~3月には再度コンサートライブを開催しようかと企んでいる。

題して「春よ来いLive2017」

新しい季節の始まりである「春」を皆で呼び寄せようというコンセプトで。

職サークルを卒業する学生たちやOBOGたちにも集まって欲しいと思ったり。評判がよければ年に一回の恒例行事にしてもいいかなと思ったり。

妄想は次々と勝手に広がっていくのであった(笑)。

 

さて、筋肉痛もだいぶ治まってきた。今日はまともに歩けそうだ。では、腹式呼吸しながらのウォーキングで行ってきます!

一年ぶりのハーフマラソン

2016年1月25日 (月曜日)

ちょい前の日記でも書いた通り、昨日は約一年ぶりのハーフマラソン。第7回東京・赤羽ハーフマラソンの開催日だった。

走る前の自撮り写真。

走る前の自撮り写真。

 

最近の練習ランをみると、1月は元日に12km走っただけだった。12月も5kmを一回走っただけ。

しかも12月は忘年会、1月は新年会の毎日で、全身にアルコールが染みわたっており、とてもじゃないが20kmを走れるようなカラダではなかった。

・・・と、言い訳をしたうえで(笑)。

昨日のタイムは、2時間12分21秒

3年前に出場した同大会での記録は2時間10分9秒だったので、2分程度遅くなっているだけである。

3年前は比較的真面目に練習していたころで、月間で50kmくらいは走っていた。体重も、今より3kg以上少なく、腹回りも5cmほど小さかったはずだ。

そう考えると、このタイムも悪いものではない。

いや、むしろ前半の10kmくらいまでは、自分でも不思議なくらいに快調だった。58分くらいで折り返しており、「あれ?史上初の2時間切りができるかも!」と思ったくらいだ。

まあでも、やっぱり世の中甘くはない。12kmを過ぎたあたりから、急激にペースがダウンしてしまった。16kmを過ぎてからの残り5kmは、自分のお腹の贅肉が恨めしく思えてきて、包丁で削り落としたくなってきた(苦笑)。

ゴール直後のバテバテ自撮写真。

ゴール直後のバテバテ自撮り写真。

 

と、苦しい大会ではあったのだが、とはいえ出場してよかった。完走できて、いささかの達成感もある。まだまだ60歳くらいまでは走れるかも…という自信も出てきた。

これからも年に数回くらいはマラソン大会にエントリーすることにしよう。週末の練習も、ちょっと距離を伸ばして10kmくらいは走ることにしよう。

 

さて、本日は(予想していたことだけど)全身が筋肉痛。とくに膝には激痛が走っており、満足に歩けない。地下鉄の階段の上り下りなどは、ぜったいに無理だ。

ということで、あさ後、ゆったりとしたリハビリウォーキングで行ってきます!

天職はあるのか?

2016年1月22日 (金曜日)

昨日の【くだんTalkNight】のお題は、「天職はどうすれば見つかるのだろうか?」。

夜7時20分から9時ちょうどまでの100分間、このお題について、社会人と学生とが語り合った。

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でも、そもそも天職ってあるのだろうか?

お題を出しておきながら、そういう疑問を僕は持っている。

就いた当初は、「とてもじゃないけどこんな仕事、自分にはできないよ」とか、「この仕事のどこに、やりがいがあるんだろうか」と感じる人が多いんじゃないかと思う。

しかしそんな仕事でも、経験を積み、視野を広め、視座を高めることによって、得意な仕事になったり、大きなやりがいを見いだせたり、「自分はこの仕事のために生まれてきたんではないだろうか…」なんて思えるところまで到達することだってあるのではないだろうか。

だから、天職は世界のどこかに転がっていて、それを彷徨い歩きながら見つけるようなものではなく、「自分の目の前の仕事を天職にする」っていう考え方もアリだろうと思うのだ。

とすれば、就職活動はもっと気持ちを楽にして取り組むことができるだろうし、社会人になってからも、いたずらに転職を重ねることもないのかもしれない。

なーんてことを、司会をやりながら考えた昨夜の【くだんTalkNight】でした。

 

ところで実はいま、肩こりが酷い。寝違えたのか何なのか、痛くて首が回らない。

むむむ。出張疲れ?それとも温泉疲れ?(^_^;)

本日はこれから大森方面まで直行して、某社の若手社員に向けて講話をすることになっている。ぎこちない講話にならないように、ラジオ体操でもして肩をほぐしてから出かけるようにしよう。

では、朝食&あさ&ラジオ体操後、行ってきます!

昨日から大分に来ている。約一年ぶりだ。

ホテルの部屋からみる現在の大分市内。

ホテルの部屋からみる現在の大分市内。

 

ひょんなことから大分大学のキャリア支援課からお呼びがかかり、学生向けに講演をすることになったのだ。

大分は僕が高校を卒業するまで育った地ではあるのだが、大分大学に足を運んだことは一度もなかった。

いや、実は一度だけある。僕の記憶からも記録からも消し去りたいのだが(笑)。

いまから37年前。1979年の1月中旬。ちょうど今くらいの時期。とても寒い日だった。雪も舞っていた。

当時僕は高校三年生……。

そう、大学受験のために大分大学に足を運んでいたのである。

大分大学を受けたわけではなく、共通一次試験(今でいうところのセンター試験)の会場が大分大学だったのだ。

僕の学年は共通一次試験の制度がスタートした一年目。受験の日は、大分大学の教室で、鉛筆を転がしながらマークシートの解答用紙と向き合っていた。

そんな懐かしい大分大学で、37年の歳月を経て講演を行うというのは感慨深いものだ。

予想をはるかに上回る学生が参加してくれて教室はほぼ満杯。純朴な学生たちが多くて、講師にとってはとても嬉しく楽しい講演会となった。

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シゴトノヲトを入り口に置いてもらったのだが、あっというまに全冊なくなってしまった。

 

そして、夜はさらに楽しく嬉しい新年会。

大分大学の課長さんと、地元の有力企業の採用責任者と、才色兼備の大分県職員との一献。河豚料理と日本酒で、至福のときを過ごしたのだった。

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大分は、昨年の春に駅がリニューアルして、僕が住んでいたころとはまったく違う美しい景観になっている。

いまこの日記を書いているのは、その新しい駅ビルに入っている「JR九州ホテルブロッサム大分」というホテルで、これまた快適なホテルなのだ。

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屋上(21階)にはスゴイ露天風呂があるらしい。

帰りの飛行機までまだちょっと時間があるので、これからゆったり浸かってこようと思う。

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わが故郷、おんせん県おおいたバンザイ!

では、屋上の露天風呂に行ってきます!

 

個人面談実施中

2016年1月20日 (水曜日)

パフでは年二回、昇給のチャンスがある。同様に年二回、減給のピンチが訪れる。

パフは6月末決算なので、7月~12月が上半期、1月~6月が下半期。いままでの半期の仕事ぶりと、これからの半期に担ってもらう役割によって給与が決定される。

給与を決める要素は二つ。

ひとつは「職群」と呼ばれるもの。いわゆる職位とか職級とかJobグレードのようなもの。それぞれの社員が担う役割を括ったものだ。

もうひとつは、その職群の中での「職責到達段階」。1から5までの5段階で、0.5刻みになっている。この職責到達段階が評価結果の数値と連動している。要するに定義された職群の役割や行動や能力をどの程度満たしていたか、という段階数値である。

職群は、そう頻繁に変わることはないのだが、役割が変更になったり、能力が著しく向上したり、逆に期待はずれだったりした場合には年に2回変わることもある。

現在、全部で6つの職群がある。

せっかくなので、その6つの職群を、期待される人物像とともにご紹介しよう。

 

(1)アソシエイト

⇒マネージャーに指示された仕事を確実にこなしていく中で経験を積み、スキルを高めている。

(2)ジュニアプロフェッショナル

⇒業務を完全にマスターしており、周囲の助けを借りず独力で、自分の担当業務を抜けもれなく進めている。

(3)プロフェッショナル

⇒いわゆる“仕事のできる人”であり、実務のエキスパートである。日常の仕事は難なく遂行できており、難しい課題にいつも挑戦している。

(4)シニアプロフェッショナル

⇒専門性を活かして高い成果を上げるプロフェッショナルとして、誰もが認める存在。

(5)グループマネジャー

⇒部下からの人望と信頼感があり、グループ運営を安心して任せられる。将来の経営者予備軍。ビジネスのプロフェッショナルでもある。

(6)エグゼクティブ

⇒会社を牽引する経営の一員。プロビジネスマンであり、人格・品格・能力ともに優れ、全社員の尊敬を集めている。
顧客、株主、金融機関、ビジネスパートナーなど社外のステークホルダーに対しても、会社を代表した安心と信頼を提供できる存在である。

 

実際の「定義表」には、それぞれの職群に求められている「役割」、「持つべき意識」、「取るべき行動・態度」、「身につけるべき能力」といったものが細かく定義されている。

で、いままさに全社員との個人面談の真っ最中で、半期の評価のフィードバックを行うとともに、この職群と実際の自分との間にあるGAPを自覚してもらおうとしている。

全社員が、自分が置かれた立場で、それぞれに求められている能力を身につけ、持つべき意識を持ち、行動し、役割や責任を全うしたならば、理想的な組織が出来上がり、高い業績が上がるというものなのだが……。

おっと、時間が無くなってしまった。詳しく書こうと思ったんだけど、中途半端に書くと誤解を与えるのでまた今度。

実はこれから飛行機に乗って九州に向かう。

今夜は、大分市内で新年会なのだ。

あ、いや、新年会に参加するために九州に行くわけではないのだが(苦笑)。

では、飛行機に乗り遅れないように行ってきます!

 

召集令状が届いた日

2016年1月19日 (火曜日)

大会まであと一週間を切った。

なかなか届かないので不安になると同時に、ひょっとしたら何かの手違いでエントリーできていないのではないかと思っていた。

それならそれで構わない。いや、むしろエントリーできていないことを、心のどこかで望んでいた節がある。

念のため明日あたり、大会事務局に問い合わせてみようかな……。

そんなふうに思っていたら、昨夜ついに届いてしまった。

これである。

 

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そう。今度の日曜日に開催される東京・赤羽ハーフマラソン大会にエントリーしていたのだ。

ホントは2月28日に開催される東京マラソンに出場したかったのだが、ものの見事に抽選に外れてしまった。

で、自棄(やけ)になって申し込んだのが、この大会。

あ、もとい。

自棄になって申し込んだだなんて、赤羽マラソンの関係者やファンの皆さんにとても失礼な話だ。訂正してお詫びいたします<(_ _)>。

実はこの大会、3年前にも出場している。やっぱり東京マラソンの抽選に外れた勢いで申し込んだのだった(苦笑)。

そのとき(2013年2月10日)のタイムを調べてみたら、2時間10分09秒で走っていた。僕の実力からすれば、まあまあの好タイムだ。

ちなみに僕のハーフマラソンのベストタイムは2013年5月に出場した仙台国際ハーフマラソンで記録した2時間03分33秒。あのころは自分でも感心するくらい、よく走っていたなあと思う。

翻って、最近の体たらくぶりは目を覆うものがある。

今年走ったのは、なんと元旦の日のみ。12月もたしか2~3日しか走っていない。

しかも最近の飲酒の量は半端ない。ほぼ毎日のように新年会のお座敷がかかっており、ぶくぶくぶくぶくとお腹が膨らんでいくのが自分でもよく分かるほどだ。

この状態&体型で21kmを走るのは、ちょっと無謀なのではないかと思えてきた。

あれ?

考えてみたら昨年ハーフを走ったのは一回こっきり。3月初旬の名古屋シティマラソン以来だ。それ以外は10km以内の距離しか走っていない。

約一年ぶりのハーフラン。

うわ、これは大変だ。

どうしよう……。

と、ジタバタしても始まらない。リハビリだと思って、無理せず楽しみながらゆっくり走ることにしよう。

制限時間は3時間なので、途中疲れたら歩けばいいや(^_^;)。

スタートは2月24日(日)11時40分。ゴールするのはたぶん午後2時過ぎかな?

当日お暇な方は、ゴール後いっしょに赤羽駅付近で飲みませんか? ヽ(^。^)ノ

ということで、今朝はトレーニングを兼ねた速足ウォーキングで行ってきます!

長靴を履いて行こう!

2016年1月18日 (月曜日)

ただいま午前6時45分。東京都中央区月島界隈は大雨である。音を立ててバシャバシャと降っている。

で、地面をみると真っ白。深夜気づかないうちに、たくさんの雪が降って積もっていたようだ。

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僕の部屋から撮った外の景色。屋根に雪が積もって、地面も真っ白だ。

 

電車は始発から運休したり、本数を減らしたり、遅延が出たりしている。

あーあ。

雪が積もって、その上から雨が降るというのは、もっともイヤなパターン。特に僕のような、長い距離を歩いて通勤する者にとっては憂鬱このうえない。

ヨタヨタとした歩きになるだろうし、坂道ではすっころんでしまうかも。靴の中はグショグショになってしまうんだろうな(´・_・`)。

ということで、本日は長靴を引っ張り出して履いていくことにしましょう。

ところでこんな日に、遅刻せず、ちゃんと仕事に取り掛かれるかどうか。これ、仕事ができる奴かどうかを見極めるうえでの大事なポイントのひとつである。

仕事ができる奴は、予測可能な状況の変化にはちゃんと適応するものだ。電車が止まっていようが、遅延していようが、事前の対策をキチンとして、仕事の相手には迷惑をかけないものなのだ。

と言ったからには僕も遅刻できないな(苦笑)。

倍くらいの通勤時間がかかるつもりで、本日は長靴を履いて30分早めに行ってきます!