パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

夜と朝の間に…

2014年6月26日 (木曜日)

昨日はいろいろなことがあったんだけど、どれも日記ネタとしては相応しくないことばかり。

何を書こうかな~と思案しながらメールの返事を書いたりFacebookにコメントを付けたりしていたら、もうすぐ朝食の時間。

どうしましょ(*_*)

そうそう、今週もお酒の席が続いている。

昨夜もメインの会食が終わったのち、なんだか飲み足りなくて「のろ」にひとりで行ってしまった。カウンターでひとりで飲んでいたら、3つ隣の人がカラオケを歌いだした。

その唄がむちゃくちゃ上手くて大感激。

なんの唄かというと、ピーター(池畑慎之介)の『夜と朝の間に』。

これは僕が小学校3年生ころに大ヒットした唄。幼ごころに魅惑的なピーターの容姿を見てドキドキしながら聴いていた。

JASRACがうるさいのでYoutubeや歌詞を貼り付けられなくて残念なのだが、ぜひ皆さんも検索して聴いてみてもらいたいな。

そう。で、僕も、夜と朝の間の一人酒がいけなかったのか、うっかりうたた寝してしまったのでありました。

今夜も明日も、夜のお酒は続く。飲みながら寝ないようにしなきゃね。

では、朝食&花子後、行ってきます!

世界はすごい

2014年6月25日 (水曜日)

今朝は多くの日本人が早起きしてテレビ観戦していたことだろう。

前半戦が終わったときには、「あれ?ひょっとしたら( ゚Д゚)」という期待を抱かせてくれた。

でも結果はやはり(;_;)。

サッカーのことは全く詳しくない僕だけど、とてもいい試合だったと思う。少なくとも3点目を入れられるまではハラハラドキドキしながら十分楽しませてもらった。

いやあ、世界は広い。世界はすごい。

・・・という、小学生みたいな感想だけで本日の日記は許してもらいましょう。

さて、本日は朝イチでプライバシーマーク審査。初っ端は、審査員からの社長インタビューなのだそうだ。

こちらもハラハラドキドキしながらかな(苦笑)。

では、朝食&花子後、行ってきます!

経営者談義@中洲だった日

2014年6月24日 (火曜日)

昨日から私用を兼ねて九州に来ている。

夕方、福岡の中洲に本社がある就職エージェント九州さんに伺い、あれこれと情報交換。今シーズン(2015年採用)の現状や、来シーズン(2016年採用)の商品構想など。九州の学生と企業の状況は東京とはずいぶん違う。商売するうえでは、東京とは違った九州独自の工夫を凝らさなければならないことを実感。

夜は、就職エージェント九州の母体であるネオ倶楽部の柳川社長(やなさん)との会食。場所は「天下の焼き鳥 信秀本店」。昭和39年創業のこの店の焼き鳥は極めて美味。絶品の鶏肉と生キャベツとタレ。かのサブちゃんこと北島三郎はこの店の大ファンで、福岡に来ると必ず寄るのだそうだ。

その「信秀」での、やなさんと二人での経営者談義。僕がやなさんと出会ったのは、もう7年ほど前になる。やなさんが別事業として就職エージェント九州を立ち上げたばかりの頃だった。そのころの思い出話から始まり今に至るまでのもろもろ。そしてこれからの事業や経営のあり方まで。途中から腹心の部下である生田さん(いくちゃん)も加わって談義はさらに活発になっていった。

美味しい料理と適度なアルコールと真面目な議論。名古屋の本部長には申し訳ないが、「愚か者飲み」とはほど遠い、九州出身者同士の「賢者の会食」だったのだ(笑)。

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とても楽しいひととき。すっかりご馳走になってしまいました。やなさん、いくちゃん、ありがとうございました!

 

さて、本日はこれから大分の別府に向かう。博多から特急で約2時間半。隣の県なのだが案外時間がかかる。別府は私用で、高齢の母親のことで介護の専門家との打ち合わせなのだ。

ではでは、身支度を整えて行ってきます!

最近、自分のまわりはやたらとダイエットブームである。ダイエットに挑戦しているのは特に、経営やリーダーの役割を担っている人たちに多い。

確かに節操なく不健康に太った姿は、リーダーとして相応しくない。かの国の超肥満体のリーダーを見ていても、「こいつ大丈夫か?」と、心配というよりも嫌悪に近い気持ちを抱いてしまう。

そんなわけで、僕も太り過ぎには注意をしている。

50歳になったばかりのころ(もう4年近く前)、人間ドックのドクターに注意されたのをきっかけにランニングを始めた。まさかそのあとマラソンの世界に引きずり込まれるとは思っていなかったが、それでもそのおかげで、ずいぶん(それまでに比べればだけど)引き締まったカラダになった。

でも、その効果も最近では薄れてきていた。ランニングはしているものの、それ以上の飲食飲酒のおかげで、お腹のタッポンタッポンはまた昔のころに戻ってしまっていた。

先月初旬の仙台マラソンの惨敗も、体重コントロールの失敗によるものと分析している(前夜、国分町で飲み過ぎたという噂もあるがw)。

で、1か月ほど前より、僕も地味にダイエットに挑戦している。

仙台での惨敗以降、毎週1回ジムに行って備付の体組成計で体重や体脂肪率を計測しているのだが……。

これが約1か月前の計測結果。

meter20140518

体脂肪率24.9%という、我ながらまことに恥ずかしい数字である。

 

そして、これが昨日の計測結果。

meter20140622

体重は2.1kg減少、体脂肪率で、2.9%減少である!

うむ。まわりの経営者仲間には2週間で4kgの減量に成功している人もいるので満足はできないが、それでもこの減少傾向にはニンマリである。

この1か月のあいだ気を付けていたことは、ビールは最初の一杯(乾杯のとき)のみ、日本酒も一合のみに抑え、あとは焼酎かハイボールかホッピーにしていたということ(そうじゃない日も週に1回くらいはあったけどw)。

それから昼も夜も食事の際は、野菜を最初に摂取することを心掛けていた。「締めのラーメン」という悪しき慣習を断ち切ったことも大きかったかな(^_^;)。

この緩い心掛けだけで、これくらいの減量が達成できたのだ。この1か月で飲まなかった日はほぼ皆無であったにもかかわらず……。

やはり、太っているよりも(健康的にほどよく)痩せていたほうが良い。プヨプヨしたお腹で身動きがノソノソしているのは見苦しい。アタマも悪く見えてしまう。

シュッと、サッと、動作も言葉も機敏な人でありたい。

そして加えるとすれば、人の機微を感じ取れる人でありたい。

肝っ玉母さん(京塚昌子)のような太っちょの女将さんにも憧れていたが、やっぱり、シュッとサッとした、三丁目の夕日の鈴木トモエ(薬師丸ひろ子)のほうが断然いい。

・・・と、何を書いているのかさっぱり分からなくなってきたので今朝はこのへんで。

ちなみに本日はお昼の飛行機で九州に行く。夜はビールは一杯のみ。あとは焼酎。博多ラーメンの誘惑には負けないぞ(*_*)。

では、いつもどおり朝食&花子ののちに、行ってきます!

このところ頻繁に、この日記でも話題にしている「ウルトラインターンシップ 100×10チャレンジ 社会人100人訪問プロジェクト」のガイダンスが始まった。

昨日は、14名の学生が参加。

職サークル運営事務局からの詳細説明のあとに行われたのが、神瀬邦久コーチによるワークショップ。「5つの質問をして、となりの人の面白いところを見つける」という内容で、ワイワイガヤガヤ皆で楽しい時間を過ごした。

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ここで大活躍したのが、職サークルセミナールームの「壁」。

ちょっと前の日記でも書いたが、セミナールームの壁一面、特殊な塗料をつかってホワイトボード化したのだった。

(これですね↓)

wb_paint1

 

昨日のガイダンスは、この「壁」のこけら落とし。

皆で、この壁に、5つの質問で発見した「隣の人の面白いところ」を書き並べた。

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なかなか壮観だったな(^o^)。

 

昨日のガイダンスでは、ほとんどの参加者が8月からのインターンシップへの参加を表明してくれた。

今日(金曜日)も、明日(土曜日)も、このガイダンスは行われる。7月も、さらに4日程が用意されている。

「どうしようかな~」と迷っている学生諸君、ぜひガイダンスだけでも覗きに来てほしい。

(詳細は下のバナーをクリックしてね)

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おっと、まずい。ギリシャ戦が始まってしまった。

ではテレビ観戦後、行ってきます!

昨日はHRプロさんが主催する大学と企業の大相談会「キャンリクフォーラム」に参加してきた。

場所は池袋のサンシャインシティ。

ここに、全国83の大学の就職指導・キャリアセンター職員と約80社の企業人事担当者が大集合。1大学ごとに設置されたブースに人事担当者が訪問して、自社の紹介や求人の相談をして回るというものだ。

パフからは僕の他に、この春から大学とのリレーションづくりを専門に行っているツカハラさん(なんと警視庁公安部の元警察官)の2名が参加。二人で手分けして、各大学のブースを一斉に訪問した。

僕の訪問ノルマは40大学だったのだが、結果的にお話しできたのはその半分の20大学。達成率は50%。あいかわらずのダメ営業マンだった(T_T)。

でも考えてみたら、開始時間が午後1時で終了時間が午後6時。5時間(300分)が、訪問のために許された時間。1大学15分話したとして、20大学回ると300分が経過することになる。ということは、40大学回ろうだなんてそもそも物理的に無理があったのだ(-_-;)。

とはいえ、5時間ぶっ続けで20大学もの方々と話をすると、もうヘトヘト。喉はカラカラ。疲れまくってしまった。

各大学にご説明差し上げたのは、もちろんこの企画。

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訪問した20大学のほぼすべての方々が、チラシの配布や掲示を快諾してくださった。なかなかの成果である。

大学職員の皆さん、昨日は真剣にお話を聴いていただき、どうもありがとうございました!

 

さて、本日はこのウルトラインターンシップのガイダンスが、飯田橋のキャリぷら東京にある職サークルセミナールームで開催される。どんな学生が来てくれるか楽しみだ。

ではでは、いつも通り朝食&花子後、行ってきます!

一昨日の日記では、「父の日」にちなんで昔のメルマガのコラムを転載してみた。毎朝、短時間で書いているこの日記とは違い、昔のメルマガは、うんうん唸って時間をかけて書いていたことを思い出した。

考えてみれば僕は、パフを創業した直後からメルマガを発行してきた。今でこそ巷に氾濫しているメルマガだが、当時は(特に就職情報会社がコラムを中心としたメルマガを発行するスタイルは)とても珍しかった。ある意味、最先端を行っていたのかもしれない。

社員を採用し始めてからも、しばらくは僕自身がメルマガの発行人であり編集者であり執筆者だった。

編集長の座を社員に譲ったのは10年ほど前だったのだが、それでもコラムの執筆だけは、しばらくのあいだ引き受けていた。

が、いまから丸2年前、そのコラムの執筆も完全に引退することにした。いま書いているのは、この緊張感のない日記のみ(笑)。

ではなぜ、メルマガの執筆を辞めたのか。

辞めた日のことを綴ったメルマガのバックナンバーがあったので、先日に続いて転載してみよう。

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パフのメルマガの歴史は創業時に遡ります。

最初の配信は1998年夏。会社を立ち上げて半年が経過したころだったと記憶しています。

学生向けのメルマガよりも先に、社会人向けのメルマガを書きはじめたのでした。

最初のころの社会人向けメルマガは、メールだけではなくFAXの一斉同報システムも使っていました。

まだ電子メールが企業に浸透していない時代。電話回線にモデムをつないで、ピーピー・ガーガーしながらネット接続していた時代でした。

当時は個人情報保護法などなく、企業の採用担当者名や電話番号、FAX番号(まれにメールアドレス)が収録された名簿が公然と売買されていました。

私も販売促進のためにその名簿を入手し、企業の採用担当者に対して、いろんなFAXDMやメールDMを送りつけていました。

☆☆☆

しかし、反応はいまひとつ。というか、まったく来ず。

であれば、『メルマガ』という形式で、

・自分がなぜ、パフという会社を創業したのか。
・就職と採用の業界の中で、どんな仕事をしていきたいのか。
・いまの業界をどう変えていきたいのか。
・企業の人事担当者にはどうあってほしいのか。
・就職活動を行う学生にはどうあってほしいのか。

といった、(会社や商品の宣伝ではなく)自社や自分の想いだけを書き綴ったものを送ってみようと思ったのです。

現在のような定期配信ではありません。

書きたいときに、書きたいことを、書きたいように書いて送っていました。

企業の採用姿勢に憤りを感じた時や、学生の就職相談をしていて自分の無力さや非力さを感じた時などは、よく書いていました。きっと自分の想いを書くことで自分を励ましていたのでしょう。

いまはもう手元に残っていないのですが、とても青臭いことを書いていた記憶があります。

☆☆☆

不思議なものです。

販促のDMではまったく反応してくれなかった企業の人事担当者の方々から、感想が届くようになったのでした。

このころの『青臭いメルマガ』がきっかけで、後々取引が始まった企業が何社もあります。

13年間『職サークル』への協賛を継続してくださっている講談社さんも、最初のきっかけは、この『青臭いメルマガ』でした。

ですから私にとって社会人向けのメルマガとは、単なる販促ツールではなく、会社の理念や想いを伝えるための、大切な『メッセージの代弁者』とも言える大事なものなのです。

☆☆☆

一方、学生向けメルマガを本格的に定期配信するようになったのは、1998年の暮れからでした。2000年4月の就職を目指している学生向けに、毎週一回必ず配信していました。

ここでも私は、単なる就職情報の配信ではなく、「僕」という人間が「あなた」という個人に、一般論ではなく「僕はこう思うよ」ということを伝えることに努めていました。

企業を紹介するときも必ず、「この会社がパフと付き合ってくれているのはこういう理由があるからだよ」とか、「この会社の採用担当者の○○さんは、
僕にとってはこんな人で、こういうところが僕は好きなんだ」ということを書くようにしていました。

その翌年からは、その「僕」の生い立ちから起業までを綴った「パフの創業物語」の連載も開始しました。

こだわったのは、ネットであれ何であれ「顔が見える」ということ。

俺は、こんな奴だ。だから俺は、こう思うんだ。お前は、それについて、どう考えるんだ?

という、ある種の「人間臭い交流」を志向していたのだと思います。

手前味噌になりますが、このスタンスで送り続けていた学生向けのメルマガの影響はとても大きく、2001年のプロ野球オールスター戦のファン投票で、それまで3位だったある知り合いの選手を、いきなり1位に押し上げたりしたこともありました。批判もたくさんいただきましたが(苦笑)。

☆☆☆

今回、社会人向けメルマガの「Face to Face」を最終回にする(釘崎はメルマガを書かない)と決めたのは、先週の広報戦略会議でのことでした。

わりとあっさり決まりました。

というのも、パフが配信するメルマガが(販促やセミナー告知のようなメールなども含めると)乱立する傾向にあり、整理する必要を皆が感じていたからです。

メルマガだけでなく、ホームページやブログ(社員が交替で書いているブログや私が個人的に書いている“日記”)も、いまいちど見直す時期なのではないかというのが皆の意見でした。

そして私も、(私自身も含めて)執筆者が惰性や義務感で書いている状態を変えなければ、と思っていたのでした。

(以降、省略)

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あれから2年が経った。

果たして変化することができたのだろうか。退化、劣化はしていないだろうか……。

 と、問題提起をしつつ、本日は早朝会議なので、花子抜きで行ってきます!