パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

50歳になった直後から続けているランニングも、今年で早4年(正確にいうと現在3年8か月)になる。昨年の今ごろはライバルたちと競い合いながら、月間100kmから150kmもの距離を走り込んでいた。

が、今年に入ってからは失速気味。

1月に鹿児島の指宿でフルマラソンを走り、3月に名古屋でハーフマラソンを走ったくらいまではよかったのだが、その後は練習を怠るようになってしまった。と、同時に夜の付き合いが多すぎて、体重も増えてしまった。

その結果、5月の仙台国際ハーフマラソンでは史上3番目に悪いタイム(ワーストは3年半前の初ハーフマラソン)。

それだけではない。

仙台で無理して走ったのが災いしたのか、その翌週くらいから膝の痛みが出てきてしまい、以降、屋外でのランニングができなくなった。

なので、この2ヶ月間はライバルから貶されながらも、じっと走るのを我慢(?)していた。

代わりにと言っては何だが、体重を落とそうと、いま流行りの「炭水化物ダイエット」なるものをこの一か月は(ゆるくだけど)行なっていた。

そのおかげか、多少(5月中旬と比べると2kgくらいかな)体重も落ちてきた。

そして、膝の調子も最近はよくなってきており、痛みはもうほとんどない。

ということで、昨日の朝、実に2か月ぶりに朝ランを行なった。

軽めの5kmラン。

が、この2ヶ月のブランクは想像以上に大きなものだった。

ゆっくり走ったにもかかわらず、しんどいのだ。

ラン後、家に帰って朝食を済ませたのちに雑誌を読んでいたのだが、疲れのせいで気がつけば眠りに落ちてしまっていた。

継続は力なり、と言うが、継続しなかったせいで、力を失ってしまったようだ。

炭水化物を控えていたのもよくなかったのかもしれない。

ということで、久々に宣言。

土日プラス平日にも最低1日は走ります。

炭水化物ダイエットもほどほどに。少なくとも朝ランの前日には、ちゃんとご飯をたくさん食べます。

今朝は雨なので走らなかったけど、明日は晴れたら走ることにしよう。完全復調するまでは、ゆっくりゆっくりね。

あ!そういえば、本日はこのあと午前9時から、新潟シティマラソン(10月12日午前8時半 新潟市陸上競技場スタート)のエントリー受付が開始される。 僕の復帰第一戦にしようと思っているので気合を入れて申し込もう( `ー´)ノ。

さて、本日は新しい週の始まり。気と腹を引き締めつつ、花子をみてから行ってきます!

 

商いの心得十ヵ条

2014年7月4日 (金曜日)

先日に続いて、松下資料館に展示してあった松下幸之助の言葉より。

本日は、『商いの心得十ヵ条』(まずは前半の五ヵ条)を書き写してみよう。

 

一、商いは公事である

商いは私事ではない。人のため、社会のために行う「公事」である。その認識が基本にあってこそ、より力強い活動が可能となる。

二、お客様に愛される

あの人がやっているのだから買ってあげようと思ってもらえるまでになりたい。そのためには、まずお客様に誠心誠意を尽くすことである。

三、商品はわが娘と考える

お得意先をわが娘の嫁ぎ先と感ずるまでの思いに立てば、お得意先とのつながりも、単なる商いを超えた、より深い信頼関係が生まれてくる。

四、商いは真剣勝負

真剣勝負は切るか切られるかの二つに一つ。まさに文字どおり真剣である。商いもそれほどの思いで取り組めば、必ずうまくいく。

五、堂々と儲ける

利益は世の中への奉仕に対する報酬である。また、その利益によって納税もでき、社会の発展にも貢献できる。堂々と適正利益をあげたい。

 

これらは、パフの掲げる理念や行動原則にも通じる。ますます堂々と儲けていかなければ!と思うのでした(^o^)。

 

さて、気がつけば本日はすでに金曜日だ。なんだか最近は土日もいろいろあるので曜日の感覚がない。明日も明後日も、学生向けのイベントに参加することになっているし(・_・;)。

では、エネルギーを切らさぬよう、朝食をしっかりとって、もちろん花子も観たうえで行ってきます!

 

陽水しばり

2014年7月3日 (木曜日)

昨夜は、先日のHRサミットで対談を共にした中央大学キャリアセンターの谷課長とHRプロの寺澤社長をお招きし、反省会(食事会?飲み会?)を催した。

2016年採用に向けてのかなり真面目な情報交換と議論……。

は、最初の30分くらい。

気が付けば、大カラオケ合戦になっていた(笑)。

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しかも、なぜか「井上陽水しばり」。

谷さんも寺澤さんも僕も同年代なので、陽水のデビューの頃からの唄をよく知っている。

カラオケシステムには歌い終わった後に全国順位が表示されるのだが、あまりにマニアックな唄ばかり歌っていたので、全国1位が頻発(なかには全国で数名しか歌っていない唄もあった)。

「氷の世界」や「二色の独楽」をはじめとする1970年代にリリースされたアルバム曲を中心に歌った。3人で50曲以上を歌ったんじゃないかな。

それにしても陽水はすごい。ふつう40年も昔の唄を歌うと「ふるくさいな~」となるのだが、まったくそんなことを感じさせない。偉大なシンガーソングライターなのだ。

次回は、「吉田拓郎しばり」にチャレンジしてみようかな(#^^#)。

昨夜は歌もたくさん唄ったけど、ウィスキーもたくさん飲んだ。ボトル2本。

飲んだボトルがこれ↓だから、飲み過ぎて愚かになるのも仕方ない(笑)。

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なかなか休肝できない今日この頃だが、今夜くらいは抜かないと愚か菌に負けてしまいそうな感じ(*_*)。

さて、そろそろ朝食。いつもどおり花子を観てから、行ってきます!

 

商人の条件

2014年7月2日 (水曜日)

先日、京都にある松下資料館に行ったことをチラッと書いた。ここには松下幸之助が残した至極の名言が映像やパネルで多数展示されている。

HPでは次のように紹介されている。

「松下幸之助が理想とした人間としての生き方、人生の考え方、企業経営のあり方、そして国家社会・世界の展望にいたる幅広い内容を、著作や映像、グラフィックパネル等を用いて展示しております。皆様もきっとここで仕事や経営、そして人生のヒントを数多く得ていただけるのではないでしょうか。」

 

ということで、僕の心に響いた幸之助の言葉の数々を時折(日記ネタに困ったとき?)、この「釘さん日記」に書き写していきたいと思う。

 

本日は「商人の条件」。

ある部下が松下幸之助に、「商売にたずさわる者が具えておかなければならない条件は何でしょうか」と質問しました。すると松下幸之助は、「大事なことが三つある」と答えました。

一、商売の意義がわかっていなければならない

一、お客様の心が読めなければならない

一、相手より頭が下がっていなければならない

 

どうだろう。「え、たったこれだけ?」と思う人もいるかもしれないが、僕はこれを読んで、ズシっと来た。

うちの会社でも、「筋を通せ」「義理を果たせ」「仁義を切れ」「それは商道徳としてどうなんだ?」なんていうことを、よく社員たちに言うことがある。

松下幸之助は、上のようなシンプルだけど深い言葉で、社員たちに商売の本質を説いていたのだ。

 

まだまだこのシリーズ、続きますよ。「それはブログとしてどうなんだ?」という突っ込みはご遠慮ください(笑)。

では、朝食&花子後、行ってきます!

人材ビジネス(特に新卒採用ビジネス)を行なう同業経営者仲間の影の組織として『愚か者本部』という秘密結社(?)がある。日々飲んだくれることを誇りととらえ、開き直っている者どもが集まった組織である。

名古屋に本部が設置されており、本部長には某名大社の某山田社長が就任している。全国各地に支部が設置されているのだが、東京支部長には僕が、副支部長には某キーカンパニーの某下薗社長が、その名誉な職を授かっている。

ということで、昨夜はその支部長としての役割を全うすることとなった。

日中は、愚か者とは正反対の賢人としての振る舞い。京都にある松下資料館に行き、偉大なる経営者である松下幸之助の足跡から経営の要諦を学んだ。

午後からは、京都大学に行き、古くからの知人である准教授とランチをとりながら学生の就業力育成についての議論。その後、授業に出席させていただき、京大生の前でお話しさせていただく機会をいただいた。

京大での授業終了後、すぐに京都~新大阪を経由して、兵庫県の西宮まで。某大手食品メーカーへの新規営業訪問。初訪問とは思えないくらいの信頼関係が築けたんじゃないかと思う。

ここまでは、もうむちゃくちゃ賢人ではないか!

そして、一路東京へ。

新幹線の中では、ひとり締め会。

以下は、新幹線の中からFacebookに書き込んだ投稿内容。

本日は我がパフの第18期の最終日。東京では締め会が盛大に行われている。最終的に三期連続の増収増益となった模様。もはや戦後ではない。ということで、社長も東京に戻る新幹線車中で乾杯。みんなお疲れ様でした&ありがとう!\(^o^)/
18kanpai

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京駅に着いたのは、すでに夜の10時だった。

ここからが愚か者への大変身。

僕だけではない。第18期の締め会の二次会を終えたばかりの社員たちと合流したのだが、すでにほとんどの社員たちは、へべれけの愚か者に変身していたのだった。

でも、まあよいではないか。

第18期は当初計画を上回る成果をあげてくれた社員たち。一晩くらい愚か者になったとしても。まだ昨夜の酒が残っているのはご愛嬌っていうことだ。

ということで第19期のスタートの日。顔をもう一度洗ってから、行ってきます!

 

京都で終えるパフ第18期

2014年6月30日 (月曜日)

昨日のお昼から京都に来ている。以前のこの日記(京都に行く)に書いた通り、「100人会議」という学生向けのイベントに参加するためだ。

イベント全体のコーディネーターはポンちゃん(本田勝裕さん)。参加者は、京大、滋賀大、京都工芸繊維大などの大学生約50名。ゲスト社会人は日清食品の人事担当者2名、ワコールの人事担当者1名、そして、僕と職サークル会員OBで現在パナソニックの7年目営業マンのTくんの5名だった(「Tくんって誰だよ?」と思った人は、こちらをご覧ください⇒ うまれよ塾OBが立派になって戻ってきた)。

京都駅に隣接する会場(メルパルク京都)で開催されたこのイベント。午後1時半から5時半までの4時間みっちりの充実した「大会議」だった(「100人もいないじゃん!」という突っ込みはしないでねw)。

ポンちゃんの全体講義

ポンちゃんの全体講義

 

パフの新商品を企画してもらってます。

パフの新商品を企画してもらってます。

 

この「100人会議」は昨日が第一回目の開催。今後も2ヶ月に1回の頻度で京都&大阪で開催していくのだという。まさに「学生を育てる」形式のイベント。今後はパフのお客様にもぜひおススメしてみたいと思う。

 

昨夜はこのイベントの終了後、Tくんと一緒に左京区の一乗寺まで移動。

一乗寺には、以前から「ぜひ一緒に行きましょうよ」とTくんにお勧めされていたお店があるのだ。

串焼きの牛宝(ぎゅうほう)というお店。昨日は(日曜日なので)お休みの日だったのだが、僕らのためにわざわざ開けてくださったらしい。

いやあ、びっくりした。

一品一品が本当に素晴らしい。写真に撮っておけばよかったのだが、それすら忘れてしまうくらいの美味絶品。また京都に来た時にはぜひお邪魔したいお店だった。

牛宝

お店の大将とTくんと一緒に。

 

さて、本日は6月末日。ということはパフの第18期の締日でもある。

でも僕は本日、京都に留まって、まずは京都大学に訪問。夕方には西宮(兵庫県)にある某企業に新規営業訪問する予定が入っている。

夕方までには、最終的に売上と利益がどのくらいになったかという速報が経理から届くことになっているのだが、社長不在であっても、きっと満足できる数字が届くことだろう。

では、いつもどおり花子を見てから京都の市街に行ってきます!

ドジった日

2014年6月27日 (金曜日)

昨日もいろいろな出来事があったんだけど、しでかしたドジな話を2つほど。

【鞄の中が水浸し。ノートPCが汗びっしょり】

このところ、お客様回りを地味に行っている。主にアウトソーシングやコンサルティング、制作物などのサービスをご提供している大口のお客様に、我々の今シーズンの仕事ぶりがどうだったかをお聞きするための訪問だ。

昨日も、とあるお客様に訪問した。

応接室に通されてすぐ、ノートPCを鞄の中から取り出したのだが、汗をかいたかのように濡れている。次に取り出した紙ファイルも、同様に汗びっしょり。

ん…?なんだ(・_・;)。

すぐに原因は判明した。

鞄の中にミネラルウォーターのペットボトルを入れていたのだが、そのキャップが緩んでいたのだ。

鞄の中は水浸し。あちゃー。

幸い重要資料や提出する資料はなかったものの、ノートPCが起動するかどうかが心配になる。なにせ、僕はいま、1台のノートPCしか持っていない。それを自宅でも会社でも外出先でも使っているので、これが壊れてしまったら手足をもがれたも同然。この日記も書けなくなる(それは嬉しかったりするんだけどw)。

ポッケにあったハンカチ(フェイスタオル)で、PCを拭きあげる。表面だけでなくキーボードの部分も濡れていた。機械の中まで水が侵入してしまっているようだ。

ヤバい(*_*)。

電源を投入してみた。

あ、お客さんが入室してきた。

ニコニコご挨拶しつつもテーブルの上のPCが気になってチラチラ画面を覗く。

緊張の時間。

ピコッ。

あー、よかった。

無事、起動してログイン画面が表示され、何事もなかったかのように、その後の時間は過ぎた。

これから暑い夏。ペットボトルを鞄のなかに入れて歩くことも多くなる。キャップがきちんと閉まってるかどうか確認をお忘れなく、なのだ。

 

【財布の中にお金が入っていない( ゚Д゚)】

昨夜は珍しい組み合わせの宴席。名付けて「意外な繋がりの飲み会」。

参加したのは僕以外に3人。

みなさんともに、僕とは10年前後の長いお付き合いをしている方々なのだが、この3人が1か月ほど前、別の会合(僕はそこにはいない)で偶然知り合いになった。

そして、全員が僕と旧知の間柄であるということがその会合の懇親会で発覚し、「じゃあ、こんど釘さんを誘って飲みましょう!」ということになったのだそうだ。

そんな宴席なので話も盛り上がる。終盤には我が執行役員のヨシカワも(昔、彼女がお世話になった方々でもあったので)呼びつけて楽しい時間を過ごした。

そして、ラストオーダーを終えてお勘定。完全割り勘である。神田の安い居酒屋なのでたくさん飲んだ割には案外安い。ひとり4,200円だった。

ポッケから財布を取り出して中を見る。

あっしまった( ゚Д゚)。

昨夜、溜まっていたツケを「のろ」さんに払っていたことを忘れていた。財布の中には千円札が数枚のみ。数えてみたら、かろうじて4枚入っていた。

が、200円足りない。

幸い呼びつけたヨシカワに200円を借りて(もらって?)事なきを得たのだが、いやあ危なかった。財布の中がスッカラカンの社長というのは情けないものだ(苦笑)。

おかげで帰り道は寄り道することもなく、タクシーを使うこともなく、電車でまっすぐ帰宅した(SUICAに感謝)。

 

と、どうでもいいドジ話を書いたわけだが、予期しないトラブルに突如見舞われても、決して動じずに冷静に対処することが大事なんです…っていうオチにしておきましょうか(笑)。

さて、本日も早朝から外出が続く。

朝食&花子後、銀行のATMに寄るのを忘れずに行ってきます!