パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

大阪からさらに西に向かう日

2012年2月24日 (金曜日)

いま大阪にいる。昨夜、8時ちょうどの(あずさ2号ではなく)のぞみ261号に乗ってやってきた。

ホテルにチェックインしたのがすでに夜の11時過ぎ。本当は夜9時にはチェックインして焼鳥屋で一杯やりたかったのだが、諸般の事情で東京を出発するのが遅れてしまった。ということで、昨夜はコンビニの白ワインで我慢(>_<)。

これから某協賛企業M社の会社説明会のコーディネートで、桜ノ宮に向かう。4月になると桜がとてもキレイな場所なのだが、まだまだ桜の季節にはほど遠い。

M社の説明会は午前の部と午後の部のダブルヘッダー。午前は技術系、午後は事務系の学生が参加するのだが、僕にとっては今シーズンの企業単独説明会(兼選考会)のデビュー戦である。

あ、そうだ。ちょっと余談。

正式発表はもうちょっと先だけど、早めにちょっろっと情報漏洩。今シーズンはパフ自身も新卒採用を行う。とっときの学生を若干名ハンティング(表現悪いかな?)しようと思っている。もしパフにチャレンジしたい学生がいたら、心の準備をしておいてもらいたい(募集要項は近日中に発表します)。

 

ところで今夕は、M社の説明会が終了したらすぐに、さらに西に向かう。

福岡のパートナーUさんに、旧協賛企業D社の元採用責任者Mさんをご紹介するのだ。

Mさんは現在、D社の西日本子会社の採用責任者を務めておられる。お会いするのは7年ぶりくらいだろうか。楽しみだな。

さて、ではそろそろ桜ノ宮の会社説明会に行ってきます!

西に向かう日

2012年2月23日 (木曜日)

昨日は一寸の隙間もなく、たくさんのことがあった日だったな。

朝8時から経営会議。その後10時から商品企画のレビュー会議。その後はランチミーティング。午後は「うまれよ塾スペシャル版」。

あ、そうそう、この「うまれよ塾スペシャル版」は、昨日の日記でも書いたムライさんを特別ゲスト講師としてお迎えして実施したわけだが、脇で聞いている僕自身が感動してしまう内容だった。このことはまたいずれ、どこかでじっくりとご紹介したい。

この、うまれよ塾スペシャル版が終了した直後に、月に1度の「職サークル推進会議」に合流。会議は夜の8時半まで続き、その後会議参加者の皆さん(協賛企業人事担当者+学生+大学キャリアセンター職員)とで居酒屋談義。「明日への誓い」を発表し合う充実した時間となった。

締めくくりは、僕一人で「のろ」へ。

前日のツケを払いに行ったのだが、空いていたので水割り一杯と〆の味噌ラーメンをママさんにご馳走になる。おまけにお土産の稲庭うどん(ママの出身地秋田県から送られてきたそうだ)をいただく。

ざーっと書いたけど昨日はこんな感じ。

そして今夕からは西に向かう。

戻ってくるのは月曜日の夜。しばし東京を留守にする。

あ、ということは、泊まりの準備をしなきゃいけないのではないか。まだ何もしていない。やば。

では、準備を整えて、ゴーゴーウェスト!

今夜ほど、自分は運のいい恵まれた男だと実感した夜はない。

ムライミツルっていうやつは、やっぱりスゴイ男だった。

この男のおかげで僕はいまどうにか仕事をしているようなものだ。

僕以外にも、そう思っている彼の知り合いはたくさんいるのではなかろうか。

でも、そんなことを言われることが、この男にとってなんの褒め言葉にもならないことを僕たちは知っている。

この男は、自分がスゴイ男だなんて、おそらくこの52年間、たったいちども思ったことがないだろう。

この男は、いつも人間らしく、迷いながら、悩みながら、苦しみながら生きてきたはずであり、この男のスゴイところは、そんな弱さを、ぜんぜん隠そうとしないところだ。

偉ぶったり、強がったり、ふんぞり返ったりなんて絶対しない。

かといって、弱みをみせながら謙虚ぶったり、正直ぶっている訳でもない。

あくまで自然体なのだ。

この男を見ていると、宮澤賢治がなりたかった「雨ニモマケズ」の「サウイウモノ」を思い出す。

そう。

ムライミツルっていう男は、僕が若者だったときになりたかった「サウイウモノ」なんだ。

ちょっと褒めすぎたかな。

でも、ホントのことだからしょうがない。

僕もあらためて、いまからでもサウイウモノになりたいと思った夜だった。

 

— 以下、コピペしておこう —

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラッテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジョウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ蔭

小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ

行ッテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクヮヤソショウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒドリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハナリタイ

ミスには厳しさを!

2012年2月21日 (火曜日)

人間だから完全はない。仕事に失敗はつきもの。部下の失敗に上司は寛容であってほしい。

……なんてことをよく聞く。

本当にそうか?

たしかに、チャレンジし奮闘努力したのだが、結果として目的を達成できなかったことを失敗と呼ぶのであれば、その失敗については寛容でありたいし、プロセスによってはむしろ積極的に評価しなければならないと思う。

しかし、細かなことを蔑(ないがし)ろにし、やるべきこと、見るべきこと、注意すべきことに、関心や想像や配慮を欠いた結果生んでしまった失敗に対しては、(特に上司は)絶対に寛容であってはならない。

上のような失敗を通常は「ミス」と呼ぶのだが、失敗とミスを混同してしまうと、冒頭書いたような勘違いをしてしまう。

小さなことを蔑ろにし、大きなことを成し遂げた人物などいない。

本物の品質を伴った商品やサービスは、目に見えない細かなところにまで配慮が行き届いているものだ。

「このくらいのミスだったら目をつぶるか」と、上司が思ったとたん、それが会社にとっては命取りになる。

厳しい競争社会を楽しく生き抜くためには、小さなミスに皆が厳しくなることが必要だ。

 

などと、今朝は珍しく真面目なことを書いてしまったな。

本日は、寛容さと厳しさを絶妙に兼ね備えた僕の師が、職サークル主催のセミナーで講師を担当する。楽しみなのだ。

ということで、そろそろ行ってきます!

 

今週はいろいろと……。

2012年2月20日 (月曜日)

この週末(金曜から日曜日にかけて)はホントに寒かった。金曜日の夜などは、北風やみぞれ混じりの雨の中をほうぼう歩き回っており、芯まで冷えきった。土曜日も昨日の夜も外出していたのだが、もう凍えそうだった。

僕らが子供のころは、今年のような厳しい寒さの冬が多かった。

僕の出身地の湯布院は、この季節しょっちゅう雪が舞うような山間部。古い木造の、隙間風がぴゅーぴゅー吹き込むような家に住んでいたこともあり、凍えるような日々だった。焼き芋をカイロ代わりにして、手やほっぺたを温めていたものだ。

今週末は、その寒い幼少期を過ごした湯布院に所用があって帰る。地元で暮らしている友人の話によると、今年はやっぱりとんでもない寒さらしい。先日は氷点下8度まで下がったというから、まるで冷凍庫の中のようだ。

湯布院に戻る前は福岡に立ち寄って会食。その前日は大阪への出張も入っている。

さらにその前日は、学生向けの「うまれよ塾スペシャル版」。その前日(明日だな)は、お楽しみの職サークル特別講師セミナー。今週は、何気なくいろいろある週だ。

では、そんないろいろな週の一日目、元気を出して行ってきます!

外は白い雪の夜

2012年2月17日 (金曜日)

本日は個人的な所用があり、これから終日外出。寒そうだ。

昨夜もそうだったが、今夜もまた雪が降るという。

雪でワクワクする年齢でもないが、夜、雪が降ると思いだす唄がある。

 

♪だからバイバイラブ、外は白い雪の夜、バイバイラブ外は白い雪の夜♪

吉田拓郎の「外は白い雪の夜」だ。

悲しく切ない唄なのだが、白い雪がその悲しみを優しく包み込んでくれるような唄なのだ。

拓郎、元気かな……。

 

そうだ。今夜は所用を済ませたのち、五反田に向かう。

五反田では、うちの若手社員の皆が4年ほど前からとてもお世話になっているお兄ちゃん(僕の兄じゃないよ)の送別会が開催されるのだ。

パフ(マジドラ除く)の連中は昨夜から合宿会議に突入しており、彼らとも夜の送別会で合流。どんな合宿になったか話を聞かなきゃな。

では、そろそろ行ってきます!

締めの鶏めし

2012年2月16日 (木曜日)

「締めのラーメン」というのは、のんべにとって禁断の果実のようなものである。

飲んだ後に食べてはいけないと分かりつつも、ついつい食べてしまう。そして食べてしまったあとに(特に翌朝、胃がもたれてしまったときに)深い後悔の念を抱く。

「もう二度と食べるもんか!」と、そのときは思うのだが、またついつい繰り返してしまう。

僕もそうだった。

築地に事務所があったころ帰り道に美味しいラーメン屋があり、飲んだ後、気がつけばそのラーメン屋に入っていたものだ。

しかし、いまは茅場町に引っ越し、帰り道のラーメン屋も遠くなったことから、その悪い癖はなくなった。

その代わり……。

締めの鶏めし&発泡酒」という変な習慣が身についてしまった。

帰り道のコンビニで、鶏めし弁当と発泡酒を無意識に買ってしまうのだ。

昨夜もそうだった。

昨夜は職学校LIVEの打ち上げで、人事の皆さんとパフのスタッフたちと面白おかしく12時近くまで飲んでいた。

つまみも十分に食べてお腹は満たされていた。

しかし、なぜか家に着いたとき、手に鶏めし弁当と発泡酒が入った袋をぶら下げていたのだ。

どうしようかなと思いながら、据え膳食わぬは男の恥とばかりに(言葉の使い方がぜんぜんちがいますね、苦笑)全部食べてしまった。発泡酒も飲んでしまった。

そしていま、胃がもたれている。

大後悔。

ということで、今朝はご飯を抜きにして、行ってきます!

(くだらない日記を書いてしまって大後悔。でも大公開。笑)