仲間がいるって素晴らしい
2011年12月22日 (木曜日)
なぜかノートパソコンが立ち上がらず、iPadを使っていま日記を書こうとしている。
うーん、書きづらいな〜
今年最後で最大の学生向けイベントだった日
2011年12月21日 (水曜日)
昨日は、午後4時から午後8時まで。みっちり4時間、職サークルの学生向けイベントが行われた。
場所は、築地市場にある浜離宮朝日小ホール(朝日新聞本社の隣)。
150名超の学生諸君と、50名超の職サークル協賛企業の人事の方々と、20名近くの見学者の方々が、詰めかけた。
このイベントの模様を、現役大学4年生(来年から人材業界で働く予定)の「 SoutaSano 」君が、Twitter上に投稿してくれた。大感謝である。
どんな内容のイベントだったのか。この、 SoutaSano君の“Twitterまとめ”のページからご確認ください。
⇒ http://togetter.com/li/230154
今回のイベントに限らず、職サークルのあらゆるイベントを通じ、僕が学生に伝えたいのは以下のことだ。
・学生の就職活動にまつわる「誤解や勘違い」を解きたい。
・流されない、迎合しない、作らない。正々堂々と就職活動に臨むことが大事であることを伝えたい。
・信頼できる社会人(企業の人事担当者)が職サークルには多数いることを伝えたい。
・我々(職サークル)は、若者を「社会の共通財産」だと捉えていることを伝えたい。
・若者の社会への巣立ちに立ち会う我々は、若者と正面から向き合いたい。そして彼らには、自信を持って社会に羽ばたいていってもらいたいと考えている。⇒ だから、このような(企業の宣伝色のない、学生の就職応援に徹した)イベントを行っているんだ…ということを感じてもらいたい。
今年はこれで大きなイベントは終了となるが、また来年以降も引き続き、志ある社会人と学生との出会いの場を多数作っていきたい。
さて、では今年の仕事の締めくくりに向けて、本日も行ってきます!
Webライブ対談を行ったのだ
2011年12月20日 (火曜日)
昨夜は恵比寿にほど近い都内のスタジオで、対談のナマ放送を行った。
対談のお相手は、職サークル協賛企業の某大手出版K社(某といっても協賛している出版社は1社しかないのですぐ分かるんだけど)の人材開発部長Kさんと副部長のYさん。
Ustreamでシリーズ中継している「釘さんの部屋」の変形版(贅沢版?)のような感じである。
「釘さんの部屋」は一般公開型のライブなのだが、昨夜の対談は視聴者限定型の対談。K社にエントリーしている学生諸君から視聴希望者を募り、抽選による当選者100名にのみ配信した。
視聴者が限定されているぶん画質がとてもキレイ。専用スタジオなので音声も抜群。生で配信できる数には限りはあったのだが、録画版は全エントリー学生に観てもらえるよう、後日K社採用ホームページに設置される。
部長のKさんも副部長のYさんも、長年、編集の現場を歴任してきたツワモノ。なかなか厚みのある対談だったと思う。K社の事業ポリシーや採用ポリシーも、我ながらよく聞き出せたんじゃないかと思う。
そうそう、このWebライブ対談の特徴のひとつなのだが、昨夜はリアルタイムにアンケートを実施しながら対談を進めることが出来た。まさにライブで、学生が聞いてみたいことを中心にした話ができたのだ。
うん。なかなか『おもしろくてためになる』対談だったな。
Kさん、Yさんお疲れさまでした!
さてさて。ところで本日は、今年最大の職サークルのイベントの日。 『就活大応援祭 ~人事の皆さんゴメンナサイ採用の裏側すべてみせます!~』という長い名前のイベントだ。
築地にある朝日新聞横の朝日ホールで午後4時から。職サークル協賛企業の人事担当者が約50名勢ぞろいする。学生諸君、ぜひ楽しみにご来場ください!
では、そろそろ行って来ます!
ついにコートを出したのだ
2011年12月19日 (月曜日)
今年の冬、僕は、コート代わりにウィンドブレーカーを羽織っていた。
これがけっこう温かいのだ。フードもついているので、小雨が降るときはスポッとかぶれば頭も濡れない。袖が長めなので、手袋もいらない。軽いので肩も凝らない。皺にもならないので、机のわきに丸めて置いておける。場所もとらない。
ところが、社員からも家族からも、すこぶる評判が悪い。娘からはすっかり呆れられていた。
まあ、たしかに……。
50過ぎたおっさんが(しかも社長という立場の者が)、スーツのうえにウィンドブレーカーを着てビジネス街を歩くのは、ちょっと様にならないかもしれない。僕は全然気にならなかったのだが(苦笑)。
先週末、広島出張と親戚の結婚式(プラス披露宴)が重なった。式の場所は高輪。新幹線で品川まで戻り、そこから式場の高級ホテルにまっすぐ向かうことにした。さすがの僕でも、高級ホテルでの結婚式に、ウィンドブレーカー姿で行くのにはちょっと抵抗があった。
ということで、ついにロングコートをおろすことにしたのだった(自慢じゃないが、一応カシミアのコートなので高級っぽくみえる)。
これが正解。
金曜日からやたらと冷え込んできたので、ウィンドブレーカーでは寒くてたまらなかったであろう。しかも、コート姿を鏡にうつすと、やっぱりウィンドブレーカーとは違って、しゃきっとして見えるし(笑)。
そんなわけで、これからは、ウィンドブレーカーとは(ランニングのとき以外は)しばしお別れ。本日からはコートを着て通勤することにいたしましょう。
さて、今年も残すところあと2週間。営業日を数えてみると7日間だけになってしまった。早いなあ……。本当に早い。明日はパフ(職サークル)の大きなイベント。そして週末はクリスマスで、来週の水曜日は仕事納め。
いろいろあった1年だったが、平和なうちに締めくくりたいものだ。
寒い朝。コートをしっかり身に着けて行ってきます!
恩師に献杯
2011年12月16日 (金曜日)
二週間ほど前の話だが、中学生のときの恩師(担任ではないが国語の教師で学年主任だった)が亡くなられた。
厳しくも優しく、とても人懐っこい先生だった。特に僕らのクラスの担任(故人)とは親友関係でもあり、僕らの教室には、授業以外のときにも、よく出没していた。
今年のお正月の同窓会で久々にお会いしたばかり。そのときはとてもお元気だったので、訃報を聞いたときはびっくりした。
一昨日の夜、東京に住んでいる中学時代の仲間が集まり、先生を偲んで献杯をささげようということになった。
僕は(昨日の日記にも書いたように)夜まで研修の仕事だったのだが、懇親会を中座させていただき、献杯の場所に赴いた。偶然だが、僕らが集まった時間と同じ時間、地元(大分の湯布院)で働いている同級生たちも、みんな集まって献杯をささげていたのだという。
先生に教えてもらっていたとき、僕らは15歳。先生は40代後半。今の我々は、当時の先生の年齢を完全に追い越してしまっている。でも、いつまでたっても我々は未熟な子供だな、そして先生方は今の我々よりずっと大人だったな、と、当時の同級生たちと会うたびに皆で話す。
昔の先生は僕ら生徒から尊敬されていた。親も先生に信頼をおいていた。子供、先生、親。相互の信頼関係のもと、教育が成り立っていたように思う。
でも、それから数年後。校内暴力が全国的に発生した。いったい何が起きたのだろうか。先生が変わったわけではない。子供が急に変わってしまったのか?先生方は、大いに苦悩したと聞いている。ここらへんを境目にして学校教育と、家庭や地域のあり様が大きく変わっていった。
教師(とくに小学校や中学校の教師)という職業は、極めて重要な仕事だと思う。政治家よりも官僚よりも、人格・能力ともに優れた人材がなるべき職業だろう。教師には、どんな職業よりも高い給料を払ってほしい。ステータスを大きく引き上げて、有能な人材が競ってなりたいと思えるような職業であってほしい。
そんなことを、亡き恩師を偲びながら考えたのだった。
ところで本日は、銀座で数字お化けの親分との打ち合わせを終えたのち、広島に向かう。12月20日(火)の職サークルイベントのゲストでもある海老原嗣生さんと一緒だ。実はいま、面白いことを仕掛けようとしている。今夜は広島宿泊なのだ。
さて、今年もあとわずか。よい一年の締めくくりにしたいものだ。
では、そろそろ朝食を食べて行ってきます!
リクルーター研修をまるまる実施した日
2011年12月15日 (木曜日)
昨日の午後は、水道橋駅付近にある業界準大手のお客様M社の本社大会議室で、リクルーター研修のファシリテーター役を務めていた。
M社との取引が始まったのは約5年前。しかし、パフの社員たちとのお付き合いはもっと昔に遡る。
いまはマジックドラゴン社の執行役員を務めているホサカが内定者だったときに新規突撃訪問して、最初の扉をこじ開けた。ホサカが内定者…。つまり丸10年前。2001年の夏、ということになる(当時のパフは、内定直後から日給5千円という低賃金で週3日以上働くことが採用の条件だったのだ。かなりブラック、笑)。
その後、ホサカからヨシカワに営業がバトンタッチされ、毎年しぶとく(?)営業訪問を重ねていき、5年前にやっと小さな取引が始まった。そして現在では、新卒採用全体のお仕事をお手伝いするほどの大きな取引に広がっている。ホサカやヨシカワなど、パフの古株社員たちにとっては思い入れのあるお客様なのだ。
先日、このM社から現在の営業担当であるキムラに、今回のリクルーター研修をパフ(マジドラ)で引き受けてくれないか、という相談があった。初の試みとのことで、全国から大勢のリクルーターが集まる予定なのだという。
キムラから、「クギサキさんもご挨拶かたがた来てくださいよ。取引が始まって以来、まだ一度も訪問したことがないらしいじゃないですか!」と言われ、「うっ」となった僕は、「も、もちろん。喜んで参加させてもらいますよ」と答えていた。
このときはゲスト参加してご挨拶をさせてもらうくらいの軽い気持ちで考えていたのだが、しかし、それがいつのまにか、研修のファシリテーター役に仕立て上げられてしまった。策士キムラの術中にみごと嵌まったというわけだ(苦笑)。
リクルーター研修ということで、てっきり若手の社員の皆さまが対象だと思っていたのだが、なんと平均年齢は40歳超。現場を預かる重鎮の方々だったのだ。なかには僕より年上の大先輩もいらっしゃる。しかも30名超の大人数だ。
こりゃあ、たいへんな研修だ!と、気がついたのは、つい数日前のことだった。
しかし、引き受けてよかった。M社の課題も良く知れたし、人事担当の皆さまはもちろんのこと、現場の方々との交流も出来た。キムラが作ってくれた資料や研修プログラムも、なかなかのものだった。研修終了後の懇親会でのビールも美味しかったし。こういうお仕事も、これからもっと引き受けて良いのではないかと思った次第だ。
M社の皆さま、昨日はこのような機会をいただきまして、ありがとうございました!
さて、本日もいろいろあるな。では、そろそろ行って来ます!
数字で目覚めた朝
2011年12月14日 (水曜日)
なんだか暗いなあ…と思ったら雨が降っている。
今朝はアラームが鳴りだす前に、バチッと目が覚めてしまった。夢で目が覚めたのだ。
四則演算の計算式の塊りが、頭の中いっぱいに広がっていた。
ついには、数字に手足のついた“数字お化け”(そんなのいるのか?)みたいなのが現れて、僕を追いかけてきた。
「うわっ!」っと思わず目が覚めたというわけだ。
昨日は財務データが入っている4つのエクセルファイルを広げて朝からずっと格闘していたので、こういう夢を見るのもうなづけるのだが、しかしまあ、数字お化けに追いかけまわされるというのは、ちょっと滑稽だな(苦笑)。
ぜんぜん別件だが、昨夜は嬉しいことがあった。
新進路が決まったナガサキと祝いの一献を行ったのだ。
二人で飲んだのは6~7年ぶり?くらいだったかもしれない。しかも、ナガサキに奢ってもらっちゃった。
元社員に酒をご馳走になるって嬉しいもんだな。ナガサキ、ご馳走様でした。そして、新進路決定おめでとう!!
さて、本日は慌ただしいぞ。
朝8時から会議&数字お化けとの格闘を続行。
お昼前には外出して、終日(夜まで)お客様のところに缶詰になる。
なんとお客様のところで研修講師を担当するのだ。内容を昨日確認したのだが、なかなかハードルが高い。がんばるしかないな。
では、そろそろ行ってきます!