創業者ってやっかいですね
2019年11月8日 (金曜日)
詳しいことは書けませんが、昨日は銀行のとある分野の専門家とのミーティング。約90分間、いろんなことを想定したときにどうなるのか、ということをアドバイス(というかレクチャーかな)していただきました。
パフの創業者はまぎれもなく僕なのですが、その生い立ちや資本構成や事業承継の考え方は、通常のオーナー企業とはずいぶん異なります。
たしかに、フォークソング居酒屋を開業するために100%子会社を自腹で買収するなんて、めったにないことでしょう(笑)。
自分なりに、これから先の数年間のプランを持ってはいるのですが、税金や株価算定の仕組みを詳しく聞いてみると、なかなか一筋縄ではいきません。僕が創業者でなければ、話はそれほど複雑ではないのですが、創業者だと課されるものや適用されるものが種々異なってくるようなのです。
あとは自分の寿命ですね。いつまで生きるつもりなのか。いつまで働くのか。パフはいいとして、フォークソング居酒屋は誰がどのように継ぐのか、などなど。
自分の寿命を自分で決められればいいのですが、そんなこと予測すらできません。案外すぐに死んじゃうかもしれないし、120歳まで生きるかもしれないし(苦笑)。ましてや、まだ開業もしていないフォークソング居酒屋の事業承継のことなんて考えたこともありませんでしたから。
始めるのは簡単ですが、終わらせる(バトンを渡す)のは難しいものです。
ということで、もう少しいろんな専門家の意見を聞いたうえで考えてみることにしましょうか。
さてさて、今日は早くも金曜日です。羽田空港でアタフタしていたのが先週の今日。あっというまの一週間でした。
明日はパフのシミズの結婚式なので、今夜は早めに帰宅してお歌の練習でもしましょうか。早く帰れるのかな?
では、そろそろ朝食&スカーレット後、行ってきます!
久々の沖縄でした(番外編)
2019年11月7日 (木曜日)
てなわけで、本日は沖縄で撮った写真をアップするだけの日記です。昨日のこと(今朝までのこと?)は、棺桶まで持ち帰ります(^^;
以上!
沖縄の厳選写真集でした。
明日からは普通の日記に戻ります(^_-)-☆
久々の沖縄でした(後編)
2019年11月6日 (水曜日)
飛行機を降りてすぐ(沖縄国際大学のイベントを仕切っている)エスエフシーの塩田社長の携帯に電話しました。
「すみません!たったいま那覇空港に到着しました!」
「分かりました。すぐお迎えに行きます」
ということで、塩田社長にクルマで迎えに来ていただいたのでありました。
一点、ホッとしたことがありました。講演の開始時間が僕が認識していた時刻よりも30分あとだったのです。
これで道路が渋滞していたとしても十分間に合うことが判明。
沖縄はスカッと晴れたブルースカイ。車窓に広がる海を眺めながら、宜野湾のホテルに一路向かったのでありました。
この日の沖縄国際大学のイベントの参加者は、沖縄に事業所を置く企業の経営者や人事担当者の皆さん約160名。そして大学の教職員の皆さん約40名。合計200名の皆さんでした。
僕に依頼のあった演題は「採用力アップのための『採用の新常識』」。この春に出した書籍や採用力検定協会で出題した設問をもとに(実際の検定問題を例題にしながら)採用力アップのヒントになるようなお話をしました。
冒頭では、前日に全焼してしまった首里城の話題に触れないわけにはいきません。1日も早く再建され、あの美しく勇壮な姿がよみがえってほしいことにも触れさせてもらいました。
そして講演後は会場を大きな宴会場に移しての大懇親会。
たくさんのオリオンビールを皆さんに注いでいただき、すっかりいい気分になりました。
食事もたくさん並んでいたのですが、さすがに僕がパクつくわけにもいかず、注がれるビールをただ飲むだけでした(苦笑)。
企業の皆さんと大学教職員の皆さんとの懇親会は夜7時半くらいまで続いたのですが、途中で帰る人は誰もおらず最初から最後まで盛況のうちに幕を閉じました。
感心したのは、沖縄の皆さんの温かさとフレンドリーさ。本来はライバルである企業の採用担当者同士ですが、皆さんとても仲が良くて沖縄の地を盛り上げていく「同志」としての絆の強さがひしひしと伝わってきました。
さて。イベントは終わったのですが、夜はまだ終わりません。
参加者の皆さんをお見送りした後、エスエフシーの社長はじめ社員の皆さんと僕は場所を街中の料理屋さんに移しての打ち上げです。
ここでやっと食事にありつけました。
考えてみれば、飛行機遅延のトラブルで朝食も昼食もまともに食べていません。
だからというわけではありませんが、この打ち上げのお店の食事は本当に美味しかったです。あとおススメの泡盛(琉球王朝)も飲みやすく、ロックでかっぽかっぽ飲んでしまいました。
終わり良ければ総て良し。記憶に残る長~~い1日でした。
お招きくださったエスエフシーの皆さん、たいへんお世話になりました。ありがとうございましたm(__)m
さて、翌日からは三連休です。せっかく沖縄まで来たのに、このまんま東京にとんぼ返りするなんて、それじゃあんまりです。日記でもたくさん撮った写真を紹介しないわけにはいきません。
ということで明日は沖縄の美しい風景の数々を番外編として載せることにしましょう。
ひとまず本日はここまで。では朝食&スカーレット後、行ってきます!
あ、今日は大阪に行くんだった。急いで準備しなきゃ💦
久々の沖縄でした(前編)
2019年11月5日 (火曜日)
11月1日~11月3日は、久々の沖縄でした。
遊び?
ノンノンノン。
仕事です。
昨年よりFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)に加盟している沖縄の株式会社エスエフシーさんからのご依頼のお仕事です。
沖縄国際大学主催の「企業と大学の就職懇談会」というイベントで講演するための出張だったのです。
金曜日の朝8時過ぎの飛行機に乗るべく朝6時に自宅を出発。7時前くらいに羽田空港に到着しました。
ラウンジで朝食をゆっくりとるために、保安検査場に向かいました。
が、なぜか搭乗手続きが「中断」されています。
なんだなんだ?
そうこうするうちにアナウンスが流れてきました。スマホにも連絡が来ました。掲示もされました。
整備中に機材の異常が見つかった
代替機を手配中
出発は定刻より2時間半以上遅れる
代替機は座席が不足するので旅程の変更に応じられる人を求める
そんな感じのアナウンスでした。
😵アチャーっていう感じですが、講演に穴をあけるわけにはいきません。なんとかしなければなりません。
ともかくも代替機に乗れるよう行列に並びました。
すごい行列です。イライラしながらの順番待ちです
結果、どうにかこうにか代替機の予約が取れました。やれやれ、です。
しかし、出発はやはり2時間半遅れ。しかも離陸時には滑走路も混みあっていて、沖縄に到着したのは予定よりも3時間遅れでした。
悠長にこんな写真を撮ってる場合ではありません💦
もともと講演の開始時刻まで余裕をもって飛行機を手配していたのですが、那覇空港に着いたのは超ギリギリの時間。
会場は、空港からかなり離れた宜野湾市のホテル。
やばい、間に合わない、どうする!?
おっと。時間が無くなってしまったので、この続きはまた明日(@^^)/~~~
では久々の九段下に行ってきます!
自分に合う仕事とは?
2019年10月31日 (木曜日)
昨夜は、職サークルの学生向けイベント「つきしま村塾」でした。
このつきしま村塾、やり始めてかれこれ20年近くになります。途中なんどか姿を変えてきたことや名称が変更になった(月見塾とかw)こともありましたが、こうして今でも続いているっていうことは、やはり捨て難い価値があったということでしょう。
昨日は「自分に合う仕事とは?」という難しいお題。
イベント責任者であるイシガミから、朝8時過ぎに「今夜のテーマは、『自分に合う仕事とは?』なのでヨロシク!」という舐めたメールが突然送られてきたことで初めて知りました。
ファシリテーターをやる俺の身にもなれよ、という愚痴や文句を言ってはいけません(苦笑)。
つきしま村塾は夜7時から。
開始1時間前くらいから、どうやって進めようかなと考えていました。
合う仕事や合わない仕事が最初から分かってれば誰も苦労しません。分からないから業界研究とかインターンシップとかOBOG訪問とかやるわけで。
振り返ってみれば、僕の37年間の仕事人生、合ってる仕事なんてあったのだろうかって思います。
学生時代のリクルートでの営業の仕事を振り出しとして、SEの仕事、コンピュータの販売促進の仕事、元祖就職サイトの立ち上げの仕事などをやってきましたが、これらが合ってたかどうかなんて、今でもよく分かりません。
ただ、その時々にミッションや役割というものがあって、それなりに一生懸命やってきたのかなとは思っています。
来年からのフォークソング居酒屋の仕事も合ってるかどうか分かりませんが一生懸命やるつもりでいますし。あ、パフの仕事もちょっとだけやろうと思っています(^^;
そんなことをボーっと考えながら臨んだ昨夜のつきしま村塾。
社会人はイシガミを含めて3名。学生は2年生、3年生、4年生、院2年生というバラバラな立場の男女が8名。
計11名での円座になっての議論でした。
皆の様々な価値観に基づく意見が飛び出してきました。どんな意見があったのかは、きっとイシガミがブログやメルマガで紹介してくれることでしょう。いや、紹介しろ。ムチャぶりの仕返しです。みなさんどうぞお楽しみに(笑)。
ところで今、首里城の火災のニュースに驚いています。
実は明日から沖縄に行くこともあり、ニュースに釘付けになって日記を書くのを中断していました。
では、テレビニュースの続きを見てから行ってきます!
昔住んでいたマンションに強盗が( ゚Д゚)
2019年10月30日 (水曜日)
昨夜の会食のときのこと。行きつけの寿司屋の板さんから「クギサキさんって昔は月島に住んでたんでしたよね?」と聞かれました。
クギ:「はい、そうですよ。結婚してから子供が生まれる前の数年間は勝どきに、その後は30年近くずっと月島に住んでたんですよ」
板さん:「いや実はね、今朝、勝どきの銀行に強盗が入ったんですって」
クギ:「えー!どこですか?」
板さん:「勝鬨橋を渡ってすぐのところ。清澄通りと晴海通りの交差点に東日本銀行ってあるでしょ。そこです」
クギ:「えー!そこですよ、僕が住んでたのは( ゚Д゚)」
板さん:「えー!」
そこからはまさに板さんとの「えー!」の応酬です。
手元のスマホでニュースを検索してみると、あー、あったあった。
以下、NHK NewsWebからの引用です。
銀行に刃物持った男 強盗未遂の疑いで逮捕 東京 中央区
2019年10月29日 10時25分
29日午前、東京 中央区にある東日本銀行の支店に刃物を持った男が押し入り、「爆弾を持っている。2億円を出せ」と脅しました。男はすでに強盗未遂の疑いで逮捕され、警視庁は詳しいいきさつを調べています。
警視庁によりますと29日午前9時半ごろ、東京 中央区勝どきにある東日本銀行月島支店に折り畳みナイフを持った男が押し入ったということです。
男は段ボールを持ってきていて「爆弾を持っている。2億円を出せ」などと銀行員を脅したということです。
異変に気付いた銀行員が窓口に設置された通報ボタンを押し、男は駆けつけた警察官に強盗未遂の疑いでその場で逮捕されました。
逮捕されたのは中央区勝どきの職業不詳、●●●●容疑者(48)です。
銀行員や利用者にけが人はいないということです。
調べに対し「生活苦から銀行強盗をしてしまった」と容疑を認めているということです。
現場は都営大江戸線の勝どき駅のそばにある高層マンションやビルが建ち並ぶ地域で、近くには小学校などもあります。
警視庁は銀行に押し入った詳しいいきさつを調べています。
生活苦からの銀行強盗……。
同情しちゃあいけないんでしょうが、なんだか身につまされますね。犯人は自暴自棄、もうどうしようもなくなって、留置所や刑務所に入れてもらいたくて、逮捕されるにきまってるようなことをしたんじゃないでしょうか。分かりませんが。
それにしても、自分が住んでいた場所に強盗だなんて……。たとえ貧しくとも、皆が助け合いながら慎ましく幸せに暮らせるような世の中にならないものでしょうか。
そんなことを考えた、寿司屋の板さんとのやり取りでした。
では、そろそろ慎ましく食卓に向かい、慎ましく朝ドラを観て、慎ましく徒歩で会社に行ってきます!
オメダのお母さん
2019年10月29日 (火曜日)
昨夜、女優の八千草薫さんの訃報が流れてきました。僕は少なからずのショックを受けてしまいました。
八千草さんは1931年生まれの88歳。僕ら世代の親の年代にあたります。
僕が最初に八千草薫さんを強く認識するようになったのが、ドラマ「俺たちの旅」。日本テレビ系で毎週日曜日の夜8時からの放送でした。
物語は、三流私大生のカースケ(中村雅俊)、カースケの親友のオメダ(田中健)、カースケの先輩グズ六(秋野大作)の三人が中心となって織りなす青春ドラマで、中学三年生だった僕は毎週日曜日の夜8時が来るのを楽しみにしていました。
八千草薫さんはオメダのお母さん役を演じていました。出番はそれほど多くなかったのですが、ブラウン管に登場するたびになんだか胸がときめいたものです。ちなみにオメダの妹役は岡田奈々で当時のアイドルだったのですが、そのアイドルよりも、ずーっと魅力的でした。
八千草さんは当時44歳。今の僕からすればキュンキュンするのも頷けます(笑)。
でも、ほんとに可愛かったんですよね。こんな人がお母さんだったらなあと(僕の実母には失礼な話ですが苦笑)いつも思いながらテレビを見ていました。
80歳を過ぎてからもテレビで見かけることも多く、昔とぜんぜん変わらぬ可愛さに感心していたものです。
僕は観てなかったのですが、映画「男はつらいよ」で、寅さんのマドンナ役として登場したこともあったとのこと(1972年の作品だったとのこと)。
この週末はビデオを借りて観てみようと思うのでした。
心の母、そして心の恋人でもある八千草薫さんのご冥福をお祈りします。合掌。
さて、きょうはまた雨模様ですね。こんなに雨の多い10月も珍しいです。そういえば金曜日は久々の沖縄なのですが天気は大丈夫かな?
では、そろそろ朝食&スカーレット後、行ってきます!