パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

遅刻をしてはいけません

2014年3月18日 (火曜日)

昨日の最後の訪問先は、僕の家のすぐ近所。我が家から歩いて15分~20分くらいのところ(晴海方面)でのアポイントだった。

初めて行くところだが、日ごろのランニングコースでもあり、だいたいの場所の見当はついていた。

・・・つもりだったのだが、読みが甘かった。

5分前には着くように向かったのだが、意外と駅から遠くて、当該の場所までたどり着くのに予想以上の時間を要してしまった。

おまけに「ここだろう」と思っていた場所に、その会社のビルがなかった(実際には、そんなに外れてはいなかったのだが)。

やっと見つけたビルだったのだが、受付のフロアを(関連会社がいくつも入っていたため)間違えてしまい、さらにてんてこ舞い。

結局、着いたときには約束の時間を3分オーバー。おまけに顔面からは汗が噴き出す始末。あー、やっちゃった(;´Д`)。

いくら見知った土地であっても、初訪問の際にはきちんと下調べをして、時間には余裕をもって行かなきゃね。

・・・と、営業マンとしては初歩的な失敗。反面教師的な役割を演じてしまった昨日の訪問なのでした。

 

え、きょうの日記はこれだけ?

はい、ちょっと急ぎの仕事があるので、これだけ(^^ゞ。

 

本日は、会社での朝礼後すぐに仙台に行く。日帰りだけど、仕事が終わったらちょっと寄り道しようかな。愚か者にならない程度に(笑)。

では仕事&朝食後、行ってきます!

 

弱い者いじめをしない

2014年3月17日 (月曜日)

パフ社員の行動指針にもなっている「う・ま・れ・よ」。

「うそをつくな」、「まけるな」、「れいぎただしく」、「よのため人のため」なのだが、最後の「よ」の、もともとの意味は、「よわいものいじめをするな」だった。

最近では、この「よわいものいじめをするな」も復活させる必要があるのではないかと感じることがよくある。

この「う・ま・れ・よ」。16年前、パフをつくったばかりの僕に伝授してくれたのが、(このたびJリーグチェアマンに就任した)ムライさんだった。

浦和レッズサポーターが起こした差別的横断幕問題に対して、先週ムライさんが発表した処分。そして記者会見で説明していた内容は、まさにこの「う・ま・れ・よ」に基づくものだった。特に「よわいものいじめをするな」の精神に則っていたのではないかと思う。

記者会見の際、記者からの質問にムライさんはこう答えている。

 

――(記者)これまでは裁定委員会を開き、解決するまで時間を要していたが、今回は迅速な対応だった。これは人種差別行為に対して重大に受け止めていることの表れなのか?

 (ムライさん)私はチェアマンとして男性でも女性でも、お年寄りでも子供でも1人でも多くの新たなお客さんをスタジアムに迎え入れたいと思ってやってきております。これは私の基本方針でもあります。もちろん外国人のお客さんでもよくて、さまざまな人に来ていただきたい。そのため今回のような出来事は私の方針と真逆な話でありました。さまざまな意見があると思いますが、私の判断としてJリーグの意思を早く伝えたいということがありました。
 それからJリーガーは子供たちがなりたい職業のナンバーワンだったりもします。多くの子供たちに仲間外れはやってはいけないということを伝える責任もあって、多くの関係者にメッセージを伝える意味もあります。Jリーグの100年構想や理念はサッカーに限らない、豊かなスポーツ文化を広げようという信念があると私は理解していて、仲間外れはしてはいけないんだということを子供たちに伝えたいという思いがありました。(スポーツナビの記事より引用)

 

就任早々起きたこの難事に対して、ムライさんは、とてもムライさんらしいヒューマンで迅速な判断と対応を行なった。

今回の裁定を批判する人たちもいるし、逆恨みの言動をとってしまう心ない人たちも一部いるかもしれない。でもムライさんには、そんなことに屈せず毅然とした態度を取り続けてほしい。もちろん僕がそんなこと言わなくても、ムライさんはいつでも毅然としてるに決まってるんだけど(^^ゞ。

問題は僕らのほうだ。「うまれよ」の意味するところを、もっともっと社員をはじめとする仲間たちに浸透させなければならないし、その精神に反する者に対しては断固たる措置を取らなければならない。今回の記事を読んでいて、「おまえもしっかりやれ!」と、ムライさんから叱咤されているような気持ちになった。

さて、3月も後半である。昼間はすっかり春めいてきた。新しい週のはじまり。ウォーキングでゆっくり体をほぐしながら、行ってきます!

 

就活生との面談

2014年3月14日 (金曜日)

昔、「パフの就職相談室」という掲示板形式の相談コーナーが、パフが運営するWebサイト(パフの就職応援ページ)のなかにあった。創業直後の1998年から5年間くらい運営していた人気コンテンツで、この掲示板を訪れる学生は1日に数百人はいたのではないかと思う。

Webだけではなくリアルの場でも就職相談を受け付けることが多かった。土、日を利用して多くの学生の個別の相談に応じていた。もちろん、これら活動はお金を稼ぐための事業ではない。ただ、学生の現実を知り、学生を通して企業の採用の実態を知るうえでは、とても価値ある活動だったと自己評価している。

現在では、この「就職相談室」に代わるものが御茶ノ水で運営している「キャリぷら東京」だったりするのだが、僕自身は最近、学生の相談に応じることがめっきり少なくなってしまった。創業当初は僕も30代後半で、学生の「アニキ」みたいな感覚でいられたのだが、現在では学生の親以上の年齢になり、「説教臭いオヤジ化」してしまったことを自分自身感じていることが原因だ。

そんななか、昨日は久々に学生の個別相談に応じることになった。

パフがお世話になっているお客様からのご依頼で、「友人の息子が困っている。ぜひクギサキさんに相談に乗ってほしい」というリクエストをいただいた。「ご指名とあらばお引き受けしましょう!」と、二つ返事で相談役を買って出た。まあ、学生の相談に乗るのは、もともと嫌いではないのだ(^^ゞ。

約1時間の面談。学生からの相談は、思わず説教したくなるような内容だったのだが、当の学生にしてみれば真剣に悩んだうえでの相談。「説教しちゃいかん!」と自分自身に言い聞かせながら、諭すように話をしたのだが、どこまで学生に伝わったのだろうか。いま振り返ると、学生には「オヤジの説教」に聞こえてしまったかもしれない。逆にもう少し厳しく伝えたほうがよかったかも、と思う部分もある。ちょっともどかしい。不完全燃焼な面談をしてしまったという反省がある。

僕は今まで、CDAやGCDFといったキャリアカウンセラーの資格にはあまり関心はなかったのだが、(いまでも資格取得そのものには関心がないのだが)ちょっと体系だった勉強をしなきゃあかんかなあ……と思ったりもしている。

同業仲間でも、キャリアカウンセラーの資格を持っている人たちが増えてきた。いっちょやってみようか。いや、まだ宣言したわけではない。少し考えてみようかな…ということを書き留めるだけに本日のところはしておこう(;^ω^)。

さて、本日は年齢差35歳の、高校3年生(4月からの大学1年生)向けの講演の日。これもちょっと手強いぞ。説教臭くならないように、かといって迎合しないように、伝えたいことが伝わるように頑張ろう。

ではでは、そろそろ行ってきます!

大学生に教えてもらった日

2014年3月13日 (木曜日)

昨日は、大分県の別府市で所用を済ませたのち、県内の大学に通うT君に会った。

T君は一昨年の夏、わざわざ大分から東京に出てきて、パフでのインターンシップを一週間ほど行っていた学生。僕が直に会うのは約1年半ぶり。この春からは、東京の某ベンチャー企業で社会人デビューすることになっている。このたび僕の九州出張を聞きつけて、「お会いしたいです!」という連絡をくれたのだ。

しばしT君と歓談したのち、僕が明日、某大手予備校で講演する内容(講演対象は、この春から大学生になる予備校の生徒たち)について相談してみた。

講演では、「入学後、どんな大学生活を送るべきか」という話をすることになっているのだが、具体的な話の内容についてはいろいろと思案しており、いまだに決定打が見つかっていない。

僕が大学に入学したのは、もう30年以上も前(正確には34年前)のことなので、自分の経験を話しても、今の生徒たちにはほとんど参考にならないだろうなあと思っていた。

そこで、「ここは大学生活を終えようとしている現役大学生に聞くのがイチバンだ!」と思ったのだ。

聞いてみて大正解。

うんうん、なーるほどねー、ああ、やっぱりそうなのかあ、という感じ。

そういえば、自分が高校を卒業して、浪人生活を経て大学生になったときもそうだったことを思い出した。

そして大学生活を充実させることができたのも、やっぱりそう。T君の言う通りだった。

ネタバレになるので詳しいことは書かないけど、30数年経った今でも大切なことには普遍性があるものだ。

僕もそうだったけど、やっぱり、大学に入学した直後の1週間が大事。ここで勇気を出して行動するかどうか。そこだな。

そういう意味では、僕に講演を依頼した某予備校の試みは、とても意義があること。「予備校つぶれろ」と言っている高名な方もおられるそうだが、そりゃちょっと言い過ぎだろう。

大事なことを教えてくれたT君、ありがとうございました。おかげで今夜はぐっすり眠れそうです(笑)。

さて、では本日は教えてもらったことを整理するために、原稿として書き起こしてみることにしよう。

ではでは、忘れてしまわないうちに行ってきます!

釘さんin中洲

2014年3月12日 (水曜日)

昨夜も福岡は中洲で会合。

会合というと聞こえはいいが、単なる飲み会(笑)。

昨夜は異色メンバーの組み合わせだった。

matsuo2

・福岡の同業者である就職エージェント九州のウラカワさん

・2005年卒の学生で現在は大手損保社員(福岡支社に赴任中)のヤジマくん

・2006年にパフに入社した元社員で現在は地元福岡の会社でバリバリ営業ウーマンしてるマツオタエ(まっちゃん)

 

年齢でいうと、僕が53歳でウラカワさんが54歳。ヤジマが31歳でまっちゃんが30歳。親子ほどの差があるのだが、そんなギャップは感じなかったな。同じ釜の飯を食べたことがあるからだろうか。

それよりヤジマやまっちゃんから「新人たちには手を焼いているんですよ~、最近の若い連中はさっぱり分かりません」なんていう話があり、時代は繰り返すものだと僕らは面白かったり。

ともかくも、昨夜は懐かしく楽しく癒される中洲での会合だったのだ。

ところで、これから大分に向かう。こちら仕事ではなくプライベートな用事なのだけど。

そして午後は、僕が大分に行くことを聞きつけた地元APUに通う学生から連絡があり、急きょ会うことにした。

ではでは、ちょっくら大分まで行ってきます!

釘さんin九州

2014年3月11日 (火曜日)

いま福岡にいる。昨日の夕方の飛行機でやってきた。昨夜は福岡に住んでいる旧友としみじみと会食。

本日、福岡での仕事を終えて、明日は大分に行く予定だ。

あの震災から今日で丸3年。もう3年。まだ3年。いろんな捉え方があるだろう。

僕らにとっても2011年3月というのは大きな転換点だったように思う。

このことはまたあらためて。

ところで現在、実は焦っている。本日の仕事で使う資料をプリントアウトしなければならないのだが、なんと宿泊しているホテルにPCやプリンターの設備がないことが発覚。

タイムリミットまであと45分。日記など書いている場合ではなかった。

では、プリンターを求めて、中洲川端の漫喫まで行ってきます!

 

名古屋の街を走り抜けた日

2014年3月10日 (月曜日)

昨日は、1週間前のブログで騒いでいた通り、名古屋シティマラソンが開催された日。

僕は前日の夜、名古屋のホテルに入った。

実はこのホテル、名古屋のライバルが(ホテルを予約し忘れていた僕を見かねて)その強大な政治力で押さえてくれたホテルだったのだ。

名古屋シティマラソンは名古屋ウィメンズマラソンとの抱き合わせ開催のため、女性客のほうが圧倒的に多かった。フロントの前に並んでいるのは僕以外は全員女性というちょっと異様な光景。でもオヤジばかりの環境よりもずっと心地よかった^^。

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ホテルをとってくれたライバルの指示で、ライバルが経営する会社特製Tシャツ(写真右)を持参。左は大会参加賞のTシャツ。センスの良さで選ぶと左のTシャツなのだが、義理堅い僕は結局、ライバルの会社のTシャツを着て走ることにした。

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当日。そのTシャツを着て、ライバルとツーショット。1万数千名の参加者中、このTシャツを着て走ったのは僕ら2人だけ。案外目立っていたみたいだ。

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午前10時10分。号砲が鳴った。

えらい人数で、僕が実際にスタートラインを通り過ぎたのは、その12分後だった。

練習不足であり、かつ大会の前々日まで5日連続で宴席だった僕は、あまり無理しないような走りを心掛けた。

が、その力の抜け具合が良かったのか、結構カラダが軽い。13km地点までは2時間切りなるか?ライバルにも勝てるか?くらいのスピードだった(結局、終盤失速してしまったので2時間切りはならなかったのだけど…)。

で、肝心のタイム。ホームページの速報で確認することができたので、以下コピペしておこう。

地点名
Point
スプリット (ネットタイム)
Split (Net Time)
ラップ
Lap
通過時刻
Time
5km00:40:17 (0:29:00)0:29:0010:50:17
10km01:08:25 (0:57:08)0:28:0811:18:25
15km01:37:51 (1:26:34)0:29:2611:47:51
20km02:08:57 (1:57:40)0:31:0612:18:57
Finish02:16:04 (2:04:47)0:07:0712:26:04

ネットで、2時間4分47秒という、僕にとってはなかなかの結果。自己記録(2時間3分33秒)には及ばなかったものの、納得できる成績だった。

ラン後、ライバルと、ライバルの大学時代の仲間たち合計4名で、僕が宿泊していた名古屋クラウンホテルに向かう。天然温泉のついているナイスなホテルなのだが、しばしその温泉で足腰の疲れを癒した。

そして風呂上り。

個室にて、美味しいお弁当を食べながら生ビールを一杯(実際は三杯?)。

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僕よりも15分近く早いタイムでゴールしたライバルのこの余裕の表情(笑)。

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ライバルとライバルの学生時代の仲間たちとの記念写真。ホテルの従業員のお姉さんに撮ってもらったのだが、ちょっとボケているのはご愛嬌(^^ゞ

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いやあ、それにしても楽しいマラソンだった。こういう大会なら毎月でも参加したいな。

次回は5月11日に開催される仙台国際ハーフマラソンへの出場が決まっている。 ここでは2時間切りを狙ってみようかな。

ということで、本日の日記は名古屋シティマラソンのレポートでした。

 

さて、本日は夕方から福岡なのだ。さすがに今日いっぱいは足が痛くて思うように歩けないので、早目に出かけることにしよう。

では準備後、行ってきます!