パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日は、リクルートスーツ姿の学生が街のあちこちで散見された。内定式を行う会社が多かったのだろう。

各新聞社の昨日の夕刊や本日の朝刊でも、新卒採用の記事が多数。

そんななか、パフが運営している100×10チャレンジのことも、チラッとだが記事中に扱われていた。

以下は、日経産業新聞の3面である(電子版の一部をキャプチャーしてみた。実際には買って読んでくださいね)。

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タイムリーなことに、わがパフでも昨日2017年の(パフ自身の)採用に関する会議が行われた。

なかなかユニークな選考手法案も出てきた。「リレーマラソン選考」が実現するかもしれなかったり…(笑)。

昨日の日記でも少し触れたけど、いろんなエライ人が余計な口出しをしがちな日本の新卒採用。でも大事なことは、一社一社が工夫を凝らしながら自社ならではの採用を行うこと。

企業側がありきたりで横並びの採用から脱却できれば、学生の個性も見えてくる。学生が画一化しているように見えるのは、企業の採用が画一化しているからに他ならない。

これから2017年採用の検討が各社で本格化する。パフの営業活動も山場を迎える。我々も「顔の見える就職と採用」の世界がもっともっと広がるよう尽力していきたい。

さて、雨はそろそろあがったかな。子役が活躍している「あさが来た」でも観てから行ってきます!

正式内定解禁日?

2015年10月1日 (木曜日)

本日は、経団連が定めるところの「正式内定解禁日」。しかし、内定式を計画通り執り行える企業もあるだろうが、まだまだそれどころではない企業も今年は多いのではないか。特に、内定辞退の嵐で疲労困憊している採用担当者の心中は察するに余りある。

そんな折、疲れ果てた採用担当者の神経を逆なでするようなニュースが流れていた。

 

就活で「学生が勉強できなくなった」経団連会長 (読売新聞 9月30日(水)19時25分配信)

 経団連の榊原定征(さだゆき)会長は30日、今年の企業による学生の採用活動に関し、「結果的に学生が勉強できなくなり、中小企業がいい人材を採用できない問題が起きている」との認識を示した。

 今年から選考解禁日が4か月繰り下がったことで、一定の影響が出ていることを懸念した格好だ。都内での講演で述べた。

 榊原氏は、原因について「(繰り下げた)初年度ということで大学、企業、学生にもいろいろ戸惑いがある」と指摘。学生や企業がより良い形での活動を行えるようにするため、10月中に実態調査をまとめ、改善策を検討する考えを改めて強調した。

 

ちょっとちょっと榊原さん、もうこれ以上、弄繰(いじく)り回すのは止めにしたら?

・・・と、思う。

「改善策を検討する」って、イチバンの改善策は、現場を知らない(政治家も含む)おエライさんたちが独善的な口出しをしないことだろう。

経団連は、自分たちの愚かさに気づかない本物の愚か者たちの団体なのか、と思ってしまう。まだ僕たちが加盟する愚か者本部の社長たちのほうがマシではないかという気さえしてくる(苦笑)。

もういちど僕が2年半前(2013年4月)に書いた過去の日記を貼りつけておこう。当時の経団連会長は、米倉さんだった。

 

米倉会長、本当にそれでいいんですか? 2013年4月9日 (火曜日)

新卒採用に関わる仕事をしている人たちの多くは、そう感じていることだろう。

昨日の、経団連・米倉会長の記者会見を受けての話だ。

つい先日(4月3日)の記者団との談話では、「学生の声を聞かないと大きな問題になる」と言っていたそうではないか。それがどうしたことだ。

現場を知らぬ政治家や、視野狭窄な他の経済団体幹部に押し切られてしまったのか?

それとも、この短時間に学生の声を聞いて、「大きな問題にならない」と判断したうえでのことか?

昨夜のNHKの報道では

「『政府から正式に要請があればわれわれも粛々と受け止めて、政府の意向を会員企業に周知徹底していくことになると思う』と述べ、政府から正式に要請があれば経団連としても受け入れる考えを明らかにしました。」

となっている。

確かに、映像で確認しても(前後の発言はカットされているのだが)そのように答えている。

今朝の日経新聞でも、「解禁繰り下げ 経団連が容認姿勢」との見出しがついてしまった。

ところが、経団連のホームページ(記者会見における米倉会長発言要旨)を読むと、

「学生に動揺を与えないか、中小企業の採用にどのような影響が生じるかなども考えて検討すべきである。倫理憲章は自主的な取り決めなので、多くの企業が賛同できる内容でなければならない。対応については、政府から正式な要請がきてから検討したい。就職活動期間の短縮化は学生が学業に専念することを目的としているが、そのためには大学も魅力的な授業を行い、学生の学業に対する関心を高めていく必要がある。」

と、かなり慎重な表現に修正されている。「政府の要請を、そう簡単に受け入れるわけにはいかない」というニュアンスで、記者会見の発言とは逆の意味にも受け取れる内容だ。

そう。経団連は、加盟する大手上場企業や、彼らの採用ターゲットであるブランド大学の学生のことだけを考えればよい経済団体ではない。

我が国を支える(労働人口の約70%の雇用をも支える)中小企業や、ブランド大学ではない学校(大学とは限らない)に通っている大多数の若者の将来のことを、あわせて考える責任と、日本全体の経済界・産業界への影響力を有する団体ではないのか?

いまからでも遅くはない。

ホームページの上だけの“ごまかし”の修正ではなく、もういちど記者団の前で正々堂々と、しっかりとした肉声で修正の発言をしてほしい。

そして、現場の(中小企業も含めた)採用担当者の声や、(あなた方の採用ターゲットではない大学も含めた)大学職員や学生の就職指導に携わるキャリアアドバイザーたちの声に、きちんと耳を傾けてみてほしい。「大きな問題になる」ということに気づくはずだ。

あなた方が、本気で日本の大学教育や若者の将来のことを考えているのなら、就職活動時期をこねくり回したり、一律の規制をしたりするのではなく、他にもっとやらねばならぬことがあるはずだ。

 

ということで、イラッとしながらウォーキングで行ってきます!

先日のリレーマラソン勝利報告日記で先行デビューさせてしまったが、本日は、9月24日付でパフに入社した期待の新人「サエキユウ」をご紹介しよう。

 

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・・・と、なぜかあんみつを掻き込んでいますが(笑)。

 

昨夜は、このサエキユウの入社に関与した(思いっきり背中を押してくれた)s-arataさんをお誘いしての非公式歓迎会。

実は、s-arataさんはサエキユウの昔の職場での尊敬する大先輩。パフとも10年前から浅からぬ縁があり、つい最近も、とある研究会で僕といろいろと交流していた業界人なのだ。

 

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僕がサエキユウと最初に面談した際、s-arataさんの名前が飛び出してビックリした。

「へ~、そうだったんだ~、じゃ、s-arataさんにもパフがどんな会社なのか確認しといてよ」

と言って、初回の面談を終えていた。

もちろん、僕はすぐさまs-arataさんに連絡して、サエキユウの取り込み作戦を開始したわけだが(^o^)。

その甲斐あってかどうかは分からないが、その後とんとん拍子でサエキユウの入社が決まっていったのだった。

サエキユウの正式なポジションは営業推進室長。高校ラグビーで鍛えた体力と、いままでの職場で培った実務経験と、大学院で修めた経営学やマーケティングの理論を存分に活かしながら、パフの業績を飛躍的に向上させてほしい。

釘さん日記読者の皆様にも、今後、サエキユウをお見知りおきいただきたく。よろしくお願いいたします<m(__)m>

では、本日もウォーキングで行ってきます!

ひょんなことでお近づきになった「花札占い師」。お名前を八代真生(やつしろまい)さんという。

どうやら日本に一人しかいないらしい。

そして、八代さんのもう一つの顔が、ピアニスト&ボーカリスト。

 

この八代さんが、このほどご自身のお店を東京・神田にオープンした。

神田駅南口からすぐのところ。大きな道路に面した好立地のビル2F。12時~17時までは「花札占いカフェ」で、17時~24時は「ピアノバー」になる。

お店の名前は「Tower8」。

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なかなかユニークなコンセプトのお店なのだが、昨夜は親しい人たちだけを招いてのお披露目会だった。

パフからも当然、お花をお贈りした。

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パフの非常勤役員である下薗さんとお店にも伺って、ビールやワインや水割り、それから食事をご馳走になった。

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この揚巻は美味しかったなあ。


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もちろん八代さんの素敵なピアノ&歌も聴かせていただいた。

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お店の正式なオープンは、10月1日。ぜひ皆さん、神田にお越しの際にはご利用ください。

僕もこのお店を貸切にして、ギター&ピアノのリサイタルでも開こうかな♪

 

住所は以下の通り。

東京都千代田区鍛冶町1-7-6 日東神田ビル2F

皆さんのお越しをお待ちしています!

 

あ、感じのいい店員さんが「いらっしゃいませ!」と言ってます(笑)。

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さて、実は本日は、年に一度のパフの株主総会の日である。では、緊張しながら行ってきます!

 

勝負に勝つというのは実に気分がいいものだ。

先週末(9月26日の土曜日)、ナゴヤドームで開催されたアクトスリレーマラソン(42.195kmリレーマラソンの部)に出場し、わがパフチームはみごと勝利を収めたのだ。

 

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いや、もちろん全体の一位ではない(^_^;)。

約1,000チームが出場している大会で優勝するなんて、それは天と地がひっくり返ってもあり得ない(ちなみにホントの一等賞チームは、42.195kmを2時間19分でゴールしている!)。

 

わがパフチームが勝利したのは、3チーム対抗戦での話。

対戦相手は、地元の名大社チームとディスコ名古屋支社チーム。わがパフチームと三つ巴での勝負だったのだ。

 

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挑戦状を送ってきたのは、(釘さん日記の読者のあいだでは愚か者名古屋本部長としても有名な)名大社山田社長である。

名大社といえば、名古屋では泣く子も黙る老舗の採用支援会社。リーマンショック後の苦境の時代を乗り越えて、ここ最近は絶好調の業績を誇っている。

 

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そんな絶好調の名大社社長からの挑戦状。まさか逃げるわけにはいかない。売られた喧嘩を買わなければ男じゃないのだ。

しかも山田社長が挑戦状を送っていたのはパフだけではなかった。なんと無謀にも就職情報業界大手のディスコさん(名古屋支社)にも送りつけていたのだった。

 

そんなわけで、名大社、ディスコ、パフの3社による戦いの火蓋が切られたのだった。

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わがパフチームは、男子6名のチーム。

●田代明久(33歳)、溝渕純平(28歳)、渡邉文章(26歳)。

上の3人は、若くて体力もあり、おそらく好タイムで走れるだろうと踏んでいた。

 

●高田大輔(33歳)、佐伯悠(34歳)。

この2人は、腹の出具合、贅肉の付き具合からいって、あまり期待はしていなかった。しかも高田大輔は、厳密に言えば現在はパフの社員ではない(3年前にパートナー企業のG社に移籍している)。さらに佐伯悠は、大会前々日(9月24日)に入社したばかりのキャリア組の社員である。

そして、もうすぐ55歳を迎えようとしている僕。老骨に鞭打って走ることにした。

・・・要するにパフは人材難だったわけである(>_<)。

 

対する名大社チームもディスコチームも、上限人数MAXの10名構成。

ということは、一人当たり平均で4km走るだけで済む。

そりゃあ、ないっしょ……。

パフチームは一人平均7km走らなければならないわけで、不平等極まりないアウェイの戦いを仕組まれていたわけだ。

しかし、首都東京からはるばるやって来たからには、花のお江戸の意地を見せなければならない。尾張や三河の田舎侍どもに負けるわけにはいかないのだ。

 

このリレーマラソン。ナゴヤドーム内をスタートして、外の敷地をぐるっと回ってまた戻ってくる。

一周が約2km。

これをチーム内でタスキを渡しながら21周するわけだ。

ひとりが連続して何周走っても構わない。都度交代しながら走っても構わない。各チームがそれぞれに工夫を凝らして作戦を組み立てる。作戦いかんによってはアウェイの我々であっても勝機が十分にある。そんなルールだったのだ。

 

で、僕がメンバーに与えた作戦が以下。

①渡邉文章・・・連続2周、トップを取れ!
②溝渕純平・・・連続2周、トップを維持しろ!
③田代明久・・・連続2周、敵の戦意を喪失させるぐらいに引き離せ!
④釘崎清秀・・・連続3周、ゆったり行く。ので、敵との差が縮まる。
⑤高田大輔・・・連続3周、ゆったりしか行けない。ので、敵に追い越される。
⑥佐伯 悠・・・連続3周、未知数・・・だけど、たぶんさらに差が広がる。
⑦渡邉文章・・・連続2周、差を縮めろ!
⑧溝渕純平・・・連続2周、並べ!
⑨田代明久・・・連続2周、トップを取り戻せ!

 

普通なら、一人が一周だけ走ってすぐ次にタスキを渡すところだが、それをしなかった。たぶんスピードが乗ってくるのは二周目からだと考えたのだ。

さらに贅肉の多い3人(高田、佐伯、僕)は、あえて3周を一気に走ることにした。いったん休憩してしまうと、気力が持たないと思ったのだ。

若くて体力も実績もある3人(渡邉、溝渕、田代)は、贅肉3人組の前と後に、2周ずつ走ってもらうことにした。

実に巧みで考え尽くされた作戦だったと自負しているヽ(^。^)ノ

 

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そして、結果は、ぶっちぎりの勝利!

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↑アンカー田代のゴール姿を撮ろうとしたのだが、あまりのスピードでうまく捉えられなかった(拡大すると奥の方に小さく写っている、青い帽子をかぶっている男が田代のような気がする…)。

 

タイムは3時間33分。

名大社チームに約7分の差、ディスコチームには約15分の差をつけての圧勝だった。

 

嬉しい誤算は、佐伯悠が想像以上の激走を見せたことだ。なんとパフ内トップアスリートである田代と遜色のない速さだったのだ。高校時代はラグビー選手で、花園も目指していたということだったので基礎体力はあるとは思っていたが、しょせん15年以上も昔の話である。まさか、そこまで速く走るとは思っていなかった。

パフOBの高田も、それなりに(?)意地を見せてくれた。ほんの僅かではあるが僕を上回るタイムで3周を走り抜けてくれた。

渡邉、溝渕、田代の3人は、予想通りの好タイムであった。2周を2回走るというのは相当にシンドイはずだが、見事期待に応えてくれた。営業成績もこうだったらいいのに…という皮肉は今日ばかりは控えておこう(笑)。

 

まあ、なんにしても良かった良かった。もう一度、一等賞の記念写真をあげておこう。ちなみにこの写真を撮ったのは、敗軍の将である山田社長である。屈辱で手を震わせながらの撮影であったに違いない(笑)。

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ついでに以下、写真をキャプション付きで載せておこう。大会後の打ち上げ(優勝チームは全額ご馳走になった)の写真と、さらにその後の愚か者本部緊急会合の写真である。暇つぶしに眺めていただけたらと思います。

ではでは今朝は気分よく、行ってきます!

 

 

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ディスコ名古屋支社長のご挨拶。名大社山田社長にまんまと嵌められたと言っていた(笑)。

 

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負けたくせにあいかわらず能天気な愚か者本部長。

 

 

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ディスコ、名大社、パフ。選手たち全員での集合写真。楽しそう(^o^)

 

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打ち上げ後、愚か者名古屋本部の緊急会議が円頓寺のもんじゃ屋にて開かれる。僕は名誉本部長として接待を受けることに(^o^)

 

 

 

 

 

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もんじゃの焼き方を懇切丁寧に指導してあげた。

 

 

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もんじゃの後にもう一軒。よく覚えていないが円頓寺に不似合いなオシャレな店だった。

 

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愚か者名古屋本部長&副本部長付の美人秘書にバッタリ遭遇。

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信長を囲んで。やはり愚か者にしか見えない(笑)。

パフの事務所は今、茅場町にある。2011年の9月に、それまでの築地から移転してきた。茅場町駅の出口のすぐそばで、なかなか便利なところだ。

引っ越してきた当初は、夜の店を開拓することを目的としてランチを外でよく食べていた。

が、最近の僕の昼飯は、もっぱらお弁当。のり弁が好きで、近所の「ほっともっと」までよく買いに行く。

外で食べるのは親しい来客があった際に、「昼飯を食べながら打ち合わせしましょうか」というときぐらいで、だいたいは新聞や雑誌を読みながら自分の席でのり弁を食べている。

でも、よく考えたらもったいない。

茅場町には古くからの風情のある店がたくさんあるのだ。

で、ふと思いついた。

「食べ物のはなし茅場町シリーズ」でも連載してみようかと(笑)。

最近、どこかの中小企業の経営者が「人気食べ物ブロガー」などと称し、(ごく一部だとは思うが)人気を集めているのを見ていて、ちょっと真似したくなったっていうのもある。

でも、せっかく茅場町で丸4年仕事をしてるのだから、そろそろ地元愛を発揮すべきじゃないのか、という使命感のほうが大きいかな(笑)。

ちょっと構想を練ってみようか。

茅場町には、パフ本社事務所から徒歩5分圏内だけでも、優に100軒くらいのお店はありそうだ。

そうだ。大人版100×10チャレンジだ。

100の店に訪問して、10の絶品メニューを見つけるのだ。

100店制覇するのにどのくらいの日数がかかるだろうか。

さっそく今日のお昼から…と言いたいところだが、本日は八重洲でランチミーティングの予定が入っていた。惜しい。

まあ焦らずに、来週あたりからボチボチ開拓してみようか。

あ、そういえば明日の夜は、どこかの中小企業の社長が、名古屋の円頓寺で僕を接待してくれるらしい。こりゃナイスタイミングかもね(笑)。

でもその前には、ナゴヤドームでの決戦が待っている。

詳しい話は来週月曜日の日記で。

では、雨の東京。本日は朝8時から経営会議なので、ちょっと早めに傘をさして行ってきます!

 

連続5日の休日だったシルバーウィーク。日ごろから一人前の仕事ができてない者にとっては、人並みに追いつくためのチャンスウィークだったのではないかな。

一方で、日ごろ多忙を極めて思うように休みをとれていなかった者にとっては恵みの休日となったことだろう。

 

で、僕はといえば、こんな毎日を過ごしていた。

 

【19日(土)】

休み・・・を取ることはできず。

100×10チャレンジ秋クールに向けてのガイダンスの日だったのだ。

このガイダンス、なぜか気が付けば僕の仕事になってしまっている。今週末の日曜日も。そして10月に入ってからも、ほぼすべての土曜日または日曜日は、僕がガイダンスをやることになっている。社長なのに。おかしいな。ま、しょうがないか(苦笑)。

 

夕方以降は、55歳記念ライブのバンドメンバー全6名が高田馬場のスタジオに集合したうえでの練習。

全員が集合できる日は限られているのだが、いい感じでまとまってきたかな。練習後の懇親会のほうがまとまっているという噂もあるが(笑)。

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下は22歳から上は54歳(僕ねw)まで。12月5日のライブに向けて臨時結成された気の合うバンドメンバーです。

 

 

 

【20日(日)】

この日は朝から清里に向かった。

清里?

そう清里。

山梨県、八ヶ岳南麓に広がる高原地帯。一昔前、若者たちの人気を集めた観光地である。

僕は学生時代、サークルの合宿で何度もこの地を訪れていた。

「篠原牧場」という僕らが定宿にしていた民宿があり、そこの若夫婦(当時、ご主人は30代前半、奥さんはまだ20代だった)にはとてもお世話になった。

働き者でとても仲のいいご夫婦。料理が最高に美味しかった。毎朝の搾りたての牛乳の味も最高だった。

僕のヘタクソなギターと唄を聴いて、「クギサキさん、とても上手ですよ~」とニコニコしながら褒めてくださっていた。

実は先週、このご夫妻の訃報が飛び込んできた。

2年前にご主人が心筋梗塞で急逝し、奥さんも翌年、後を追うように癌でお亡くなりになったのだそうだ。

もう一年以上も前のことなのに、今ごろ知ることとなった。

ということで、学生時代の仲間たちと、かつてお世話になったお礼を墓前に告げに行こうということになったのだ。

日帰りの強行軍ではあったが、行き帰りの電車では昔話に花が咲き、楽しい時間となった。

あらためて、篠原ご夫妻からいただいた30数年前の数々のご恩に心からのお礼を申し上げるとともに、お二人のご冥福をお祈りします。

以下は、手元に残っていた夏合宿の時の写真。1983年。僕は大学4年生だった。あれから32年が経ったのか……。

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最前列左端に写っているのがご主人。右端の前から3列めが奥さんです。お二人とも登山家で、山で知り合って結婚したらしいです。 中央の小さな女の子が当時まだ幼稚園児だった娘さん。僕は最後列のほうにチョコンといますねw。

 

 

 

【21日(月)】

このシルバーウィークはお彼岸でもあるため、午前中は僕の両親の墓参り。先月も今月も、そして来月も行く予定。自分の墓のことも、そろそろ考えておかないとなあと思う。

そして午後。

会社は休みなれど、100×10チャレンジのホームルームは通常通り行われている。僕もこの日は、学生の面談とホームルーム見学のために午後から夜中まで、ずっと九段下にいた。

夏クール終了まであと一週間。みんなそれぞれ悶々としながらも今日までやり続けてきた。あと少し。最後まで頑張ってやり切ろう!

 

 

【22日(火)】

自宅でいろいろと溜まっていた雑務をパソコンを使いながら行う。

ここで事件勃発。

パソコンのキーボード「M」のボタンが外れてしまった。

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バカな僕は、アロンアルファを流し込んでくっ付けようとしたのだが、逆にまったく動かなくなってしまい「M」の入力が一切できなくなってしまった(泣)。

実はいまこの日記の入力、すごく苦労している。「まみむめもマミムメモM」の文字列や、M音を含む単語をスマホから入力したうえでPCに転送。コピペしながら書いているのだ。ここまで一時間以上の時間を要している。嗚呼、なんてこった(-_-;)。

 

 

【23日(水)】

朝から皇居まで行ってラン。

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実はこの連休中は朝ランを一日も欠かさずやっている。明後日に迫ったナゴヤアクトスリレーマラソンに向けての最後の追い込みだ。この日は本番を想定した訓練。その内容は企業秘密なのである(笑)。

 

あとは映画を観たり(天空の蜂、面白かったです)、

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散歩をしたり(金木犀が咲いていました。秋ですねえ)、

 

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楽譜を整理したり、夜はラグビーをテレビで観戦したり。

最後の最後で休日らしい日を過ごしたかな。

 

さて、吹っ飛んだ「M」のボタンのおかげで、いつもの3倍以上の時間を費やした本日の日記。

明日はもう勘弁だな。会社からキーボードをくすねてこようかな(苦笑)。

ではでは、久々の茅場町まで行ってきます!