パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

時代おくれの男

2013年11月8日 (金曜日)

川島河島英五のヒット曲で『時代おくれ』という唄がある。“あれこれ仕事もあるくせに、自分のことは後にする”というフレーズが大好きだ。

他人のことを非難、批判、貶めることで自分の優位性を保とうとする輩をよく見かける。そういう男にはなりたくない。

「昔の友には優しくて 変わらぬ友と信じ込み。あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする。 ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず。 好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい。目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことはむりをせず。人の心を見つめつづける時代おくれの男になりたい」

うん、こんな男になりたい。

ただ、酒は「1日2杯」だけでは足りないし、「1年1度酔っぱらう」というのは少なすぎるので5回くらいにしてほしいのだが(笑)。

・・・といったことを、ふと思った朝なのでありました。

あ、ちなみにこの唄、11月14日のライブで歌うのであります。

お申し込みがまだの方はこちらから(笑)。⇒ http://kokucheese.com/event/index/117582/

 

さて、本日は金曜日。明日は朝からライブの練習。午後から会議。終わったらすぐに翌日の「いびがわマラソン」出場のために名古屋へ移動。

勝負の週末である。

ではでは朝食後、行ってきます!

 

神保町のカレー屋さん

2013年11月7日 (木曜日)

昨日は日記に書けないことが色々とあった日だった。

ただ記録には残しておきたい(お爺ちゃんになったときに懐かしく思い出したい)ので、何かキーワードはないものかと考えてみた。

うーん。

キーワードは、「ヒヤヒヤ」「ドキドキ」「理不尽」「反省」「諦観」「焦燥」「血縁」「感謝」「希望」「引き締め」といった感じかな。

訳わかんないですね(苦笑)。

 

ところで昨夜は、一日の締めくくりに、いいこともあった。

キーワードは

「美味」

「また行きたい」

だな。

昨夜、ある仕事でお世話になっている方と、食事をしながら少し打ち合わせしようということになった。

僕は今週いっぱい禁酒中。その方もほとんどお酒が飲めない。

ということで、「食事」というのは本当の「食事」。「酒」や「つまみ」ではない。

入った店がこれ。

欧州カレー『ガヴィアル』

神保町交差点のすぐそばにあるお店で、打ち合わせ相手の方が新社会人時代から(つまり20年以上)通っているのだという。

これはスゴイ!

僕が生涯で食べたカレーライスの中でも1、2を争う美味。あの「のろ」のカレーも上回るほどの美味しさだった。

昨夜食べたのは、チーズカレー。

特にライスが絶品(バターライスで香ばしい味)、カレールーももちろん抜群。チーズが見事に絡み合って、まろやかで上品な味を引き出していた。

そしてビックリしたのは添え物としての「じゃがバター」。小石ほどの大きさのジャガイモが2つ並んで出てきた。これがまたカレーによく合うのだ。

店の雰囲気も広々として落ち着いている。店員さんの対応もバッチリ。

値段は1,300円で、いわゆるカレーライスとしては少し高めかもしれないが、この味と店の雰囲気だったら文句なし。

メニューにはいろんな種類のカレーがあったので、また近くに寄ったら必ず行こう。楽しみが増えたのだ。

あー、写真撮っておけばよかった(;´Д`)。

 

さてと、本日は恒例の社長訪問が2件。それ以外は溜まってしまったメールを処理しつつ、どこかでじっくりと考えることをしたい。

では、朝食後、ウォーキングで行ってきます!

 

昨日のお昼どき、大量に来ているメールの仕分けをしていた。

DMだと思って危うく削除しかけた一通のメールがあった。

削除ボタンを押そうとした瞬間、タイトルの文字が目に飛び込んできた。

名古屋シティマラソン2014ハーフマラソン抽選結果

と書いてある。

あぁ、そうか。

名古屋のライバルに勧められて(いや、唆されて)、一ヶ月くらい前に申し込んでいたのだ。

東京マラソンの抽選に外れたばかりだったので、「江戸の仇を名古屋で討つぞ!」と、申し込んだのだった。

そんなことすっかり忘れていた。

で、メールを読んだところ、なんと当選しているではないか(‘◇’)ゞ

以下、メールのコピペである。

—-

釘崎清秀様

このたびは「名古屋シティマラソン2014ハーフマラソン」にお申し込みいただき、
誠にありがとうございました。
定員を超えるお申し込みがあり、厳正なる抽選を行いましたところ、当選となりました。

つきましては、下記URLよりログインしていただき、払込期限までに参加料の入金手続きを
完了していただきますようお願いいたします。
期限内にお支払いを完了されない場合、当選は無効となりますのでご了承ください。
尚、当選結果ならびに入金手続きにつきましては、Go Sports Webのマイページにて
ご確認いただけます。

チームエントリー申込者には代表者の方のみに本メールを送信しています。
(代表者の方は、各メンバー様にご連絡をお願いいたします。)

——————————————————————–
参加料支払手続きのご案内 【必ず最後までお読みください】
——————————————————————–
名古屋シティマラソン2014に参加するためには、参加料および手数料の
お支払いが必要です。

【申込内容】
大会名:名古屋シティマラソン2014ハーフマラソン
一般エントリー
開催日:2014年3月9日

【支払期限】
払込期限:2013年11月12日(火) 23時59分まで

(以下省略)

—-

と、いうことで、来年の3月9日は名古屋の街を走ることになってしまった…。

ところで昨日の日記では、「いびがわマラソン」のことを書いたばかりだったのだが、いびがわ(揖斐川)も、名古屋も、東京から見れば似たようなもんだ。

さらに来月は静岡の袋井市クラウンメロンマラソン(フル)に出場する。こちらも名古屋のライバルに勧められて(いや、唆されて)気が付いたら申し込んでいた。

こうしてみてみると、東京に住んでいる僕なのに、出場する大会が東海地方に偏り過ぎている気がする。なにやらよからぬ陰謀に巻き込まれているのでなければよいのだが……(笑)。

ま、陰謀であったとしても、出ると決めた以上は楽しみながら走ることにしましょうか。

では、一仕事済ませたうえで、本日もウォーキングで行ってきます!

振り返ってみると、この数週間はほぼ毎日、宴席続きだった。前日遅くまで飲んでいるので当然、朝ランもまったくできず。あの8月の150km走破は夢か幻だったのではないだろうか…というくらいに、9月と10月は走ることができなかった。

でも現実から逃げることはできない。

今週末の11月10日(日)には、ついに「いびがわマラソン」が開催されるのだ。

あと5日しかない。

昨日は雨の中、午後ずっと(途中やすみながら)ジョギングしていたのだけれど、調子はイマイチ。明らかに練習不足だ。

しかし、ジタバタしても始まらない。

できることを淡々とやるのみ。

まず、大会までの5日間はノンアルコールにする。早寝早起きを心掛ける。朝ランは疲れを溜めるだけなのでやめておく。代わりに室内でストレッチ体操をする。そして朝晩(会社と自宅の往復)はウォーキング。食事は腹八分目を心掛ける。

こういった、無理なくできることを目標にする。

ちなみに「いびがわマラソン」では、タイムでの目標設定をしない。初心に戻って、制限時間内での完走を目標とする。走ることを楽しもうと思う。そして、完走後のビールを最大の楽しみにしよう。うん、それがいちばんだ。

ということで、本日から5日間ノンアルコール&早寝早起き。夜のお誘いは、お断りです(笑)。

では、その1日目。ウォーキングで行ってきます!

昨夜は、「職サークル」と「キャリぷら東京」、両方のパートナー協賛企業になってくださっているWAYOUTカンパニーの吉田社長のお誘いで、同社がプロデュースしている演劇を観に行った。

ちなみに、吉田社長は「就職を控えた学生たちにもこの演劇をぜひ観てもらいたい」という理由で、「キャリぷら東京」でもポスターを貼ったり、チラシを配ったりして積極的に告知活動を行なっていた。

いったいどんな演劇なんだろう……。

15年前から学生向けのイベントや企業向けのシンポジウムで「寸劇」をプロデュースしている僕としては、もう興味津々。

場所は銀座の博品館劇場。

劇場に入ってみて驚いた。

(たいへん失礼な話だが平日の夜ということもあり)きっとガラガラだろうなと思っていたのだが、なんと満員御礼。約400人が定員の劇場なのだが、一席の隙間もなくぎっしりと埋まっていた。

僕の席は吉田社長の計らいで、前から5列目のど真ん中。開演ギリギリの時間に伺ったにもかかわらず、特等席をとっていただいていた。

そして開演。

仰天した。圧倒された。

すごい、のひとこと。

踊りも音楽も演技も脚本も舞台演出も。すべてが本格的。

約2時間半のミュージカル形式の演劇。

ラストは鳴りやまぬ拍手。思わず鳥肌が立った。

以下は、WAYOUTのホームページから引用したメッセージだ。

 

ビジネスマン・ミュージカル『WAY OUT』とは?

WAYOUTカンパニーがお届けする<Bizテインメント・シアター>は、ビジネス(働く)をテーマとした舞台です。

「ホスピタリティをもって一所懸命に働くこと」は、世界に誇る日本独自の文化です。

資源も少ない狭い国土の日本が、世界第3位のビジネス大国であることは(かつては1位でした)、驚くべきことであり、誇るべきことなのです。

ビジネスにおいては「ひとりひとりが主人公」。

Bizテインメント・シアターでは、エキサイティングでワクワクするビジネスの醍醐味を、そして、ともに働く仲間たちとの時に楽しく・時にちょっぴり辛い人間ドラマを、あなたの心にお届けします。

誰でも辛いときがあり、苦しいときがあります。

また、時には、迷うこともあり、思うようにいかないことも多いです。

そんなときこそ、前を向いて、励まし合って、助け合って、支え合って、目の前のことに一所懸命に頑張っていけたら・・・。

自分一人の力では、それはとっても難しいことだから、私たちが舞台を通じて、あなたを応援していきます。

写真 (1)

 

昨日は、2日めの上演だったのだが、本日以降、11月4日(月)まで毎日(1日2回の公演)やっている。

ビジネスマンはもちろんのこと、学生のみんなにもぜひ観に行ってほしい。

(詳細情報とチケット購入はこちらから。⇒ http://wayout.jp/theater/schedule/ )

あ、そうそう。学生のみんなは、御茶ノ水の「キャリぷら東京」に行けば、特別無料チケットをGETすることもできる。

掛け値なしに、おススメの演劇。もし面白くなかったら、僕が責任をとって「もんじゃ焼き」を焼いて差し上げよう。(?)

 

さて、本日は金曜日。そして11月に突入。

あ、今夜は、20年来のお付き合いのあるビジネスマン(昔はお互いペーペーだったのだが)の「人事部長就任祝い」があるのだった。会うのは5年ぶりかな?

ではそういったことも楽しみにしながら、行ってきます!

営業マンはエライ!

2013年10月31日 (木曜日)

この日記でも書いているとおり、先週の木曜日から取引先への訪問を行なっている。

昨日も3社のお客様のところに訪問した。

やはり、お客様と話をしていると学びとなることがたくさんある。次年度に向けて、我々はどうあるべきか、という課題も明らかになってくる。

おかげさまでパフには多様な業種、規模、タイプのお客様がいるので、得られる学びや課題も偏ることがない。

そして訪問のたびに思うのは(手前味噌だけど)うちの営業マン(正確にはマンとウーマン)は、よくやってるなあ…ということ。

お客様の課題やニーズを整理分解し、提案書にまとめ、粘り強い交渉をし、注文をいただいてきて価値ある仕事にしている。(そこから先は納品部隊の社員たちがさらにスゴイわけだけど)

僕が30年前にやっていた求人広告営業とは比べ物にならないくらいの難易度だ。

もちろん至らないところもたくさんあるわけだけど、僕がいま、うちの営業マンと同じだけの質と量の仕事をやれと言われても、たぶんできない。クレームの嵐に見舞われるだけだろう。

ということで、社長営業訪問はお客様のことが分かるだけでなく、社員たちのスゴさもあらためて感じ取れるよい機会なのである、というお話でした。

さて、本日も取引先への訪問が3件。新しい学び(うちの課題も含めて)が得られることを楽しみに、行ってきます!

釘さん焦る

2013年10月30日 (水曜日)

昨日もお取引先への「社長訪問」が3件。

その1件目の訪問で大失敗をしでかした。

そのお客様はパフの茅場町から2駅。ドアツードアで20分もあれば楽勝で到着できるところにある。

しかも、僕がたまに買い物をするショッピングセンターにも隣接している。最近できたあの大きなビルに入居している(と、思い込んでいた)。

13時のアポだったのだが、12時50分にはその大きなビルの下に着いた。

まだお昼休みの時間なので少しだけ1Fのフロアで時間を潰し、12時57分ころに、その会社が入っているであろうフロア(その大きなビルの3Fだったかな?)に上って行った。

フロアに到着して焦った。

受付らしいところがどこにもない。しかも照明も薄暗い。そして見えるのはずらっと並ぶ「会議室」というプレート。

嫌な予感がしたので、たまたまエレベータを降りてきた方に聞いてみた。

「あ、あの○○さんの受け付けはどのフロアでしょうか?」

「え?うちの本社の受付? ビルが違いますよ。 うちの本社ビルは、ここを出た向う側にあるビルですよ」

あちゃー!

やってしまった。

慌ててパフの担当者に場所を確認し、遅刻の電話を入れてもらった。

こりゃ営業マン失格だな。

それにしても、思い込みというのは怖いものだ。

初心に戻って気を引き締めるべし、だ。

しかしながら訪問先では、温かく迎えていただき、汗をかきまくっていた僕にアイスコーヒーを出してくださった。

お客様とはなんとありがたい存在であろうか……。

 

本日も、初めてのお客様への訪問があるのだが、しっかりと場所を確認したうえで行くのだ。営業マン失格の汚名を返上しなければ(苦笑)。

ではでは、そんなわけで朝食後、行ってきます!