20周年記念式典のご案内
2017年9月15日 (金曜日)
昨日の午後は、ずっと名簿のチェックを行っていた。
何の名簿かというと、設立20周年記念式典&祝賀会ご案内の送付リストである。
現在のお取引先や、いままでお世話になってきた関係者の方々を中心に、500名ほどのリストを社員たちが整備してくれた。
昨日は僕が最終的にそのリストを見て、抜け漏れがないかどうかをチェックする、という段取りのはずだったのだが・・・。
最終チェック&案内状送付の役割を担っているイワサキの隣でずっとチェックしていた。
釘「あれ?あの人の名前がないよ」
岩「え、誰ですか?」
釘「ほら、あれだよあれ、あそこの、あの人だよ!」
岩「そんなんじゃ分かりませんよ・・・」
こんな感じだから、なかなかチェックが進まない(苦笑)。
発送は来週から月末にかけて順次行われていく。まずは約100名の株主の皆さんから(株主総会の招集通知に同封されています!)。
「あれ?俺のところには送られてこないぞ!」という皆さん、僕のチェックミスです。先にお詫びしておきます。ゴメンナサイ<(_ _)>
12月16日(土)の13時から、日本橋公会堂(最寄り駅は水天宮)にて。
案内が届いても届かなくても十分に入場できるキャパは用意されていますので、日記読者の皆さんはぜひともご来場くださいませ。
※こちらからも申込をお受けいたしております!
さて、お気づきの方もいるかもしれないが、本日は朝ランはお休み(計画休ですよ!)。比較的ゆったりとした朝だ。
では、朝食後、大詰めを迎えたひよっこをジックリと観てから行ってきます!
結婚しようよ
2017年9月14日 (木曜日)
へたに歌詞を書いてしまうとJASRACから請求書が届いてしまいそうだけど、ええい、書いちゃえ(笑)。
♪僕の髪が肩まで伸びて君と同じになったら、約束通り町の教会で結婚しようよ、MMM~
そう、僕らの世代なら誰でも知っている吉田拓郎の代表曲。ヒットしたのは僕が小学校5、6年生のころ。いまから45年以上も前の唄だ。
もはや肩まで伸びるような髪はないのだけれど”(-“”-)”、この曲を聴くと思春期を迎えつつあった少年時代を思い出す。
今夜は珍しく夜の付き合いがなかったので、この「結婚しようよ」をモチーフに製作された映画を、早めに帰宅してさっきまで観ていた。
全編が吉田拓郎の名曲で綴られた2007年の松竹作品。僕が最初にこの映画を観たのも今から約10年前。公開直後だったと思う。
当時パフの事務所は東劇(松竹本社)のすぐそばにあった。仕事帰りに看板を見かけ、気が付けば劇場に吸い寄せられて窓口でチケットを買ったことを覚えている。
予算などかけていない(たぶんヒットもしていない)映画なのだが、観終わったときにホンワカとした気持ちにさせられて、この10年間ずーっと忘れられずにいた。
そして先週末、急にもういちど観たくなって、中古のDVDを買ってしまったのだ。
主役は三宅裕司。学生時代、真面目にフォークシンガーを目指していたのだが、いまは家族を大切にするサラリーマンを演じている。なかなかいい味を出していた。なんだか自分と被る部分もあったりして(#^^#)。
年頃の娘さんを持つ50歳以上のオヤジにはおススメの映画。特に拓郎ファンなら絶対観たほうがいい。昔のレコード(CDではなく)を引っ張り出して、針を落として聴きたくなりますよ、きっと。
おっと、午前零時を回ってしまってる。いろいろ書きたいけど、もう寝なきゃ。
台風18号が近づいているようだけど、東京の天気はまだ大丈夫そうだ。よし、明日も朝ランやるぞ!
では、おやすみなさい。明日もいい日でありますように。今日までそして明日から、なのだ(^_-)-☆
職サークルセミナールームの自販機を使ってほしい理由。
2017年9月13日 (水曜日)
わけあって、九段下の職サークルセミナールームに設置していた自販機を入れ替えることになった。
茅場町本社に置いている自販機の業者さんにお願いすることにした。
「九段下のセミナールームにもう一台自販機を設置したいんですが」
3週間ほど前にお願いしたのだが、言い出しにくそうに営業担当のマネージャーから次のような話があった。
「新規に設置いただけるとのこと、本当にありがとうございます。ただ…」
ただ?
「実は、ある程度の売上が見込める場所でないと設置できないということになっておりまして…」
話を聞いてみて、なるほどと思った。
・「働き方改革」の煽りで、設置現場を巡回するサービスマンに残業させることが出来なくなった。
・加えて、売り手市場のため採用も苦戦している。なかなか従業員を確保できない。
・結果、自販機の数を絞り込まざるを得なくなった。売れない場所の自販機は撤収。新規設置の基準も相当に上がってしまった。
ということだったのだ。
そうか。「働き方改革」によって(自社の売上に直結するはずの)自販機の設置を抑制せざるをえなくなってしまったのか……可哀想に(´;ω;`)ウゥゥ
どうにかこうにか職サークルセミナールームへの設置審査はOKとなったのだが、販売本数が低ければ撤収の憂き目に遭うかもしれない、とのこと。
ということで、九段下の職サークルセミナールームの自販機。是が非でも利用者(販売本数)を増やさなればならない。
てなわけで、職サークルセミナールームにお越しの際には、自販機のご利用をぜひともよろしくお願いします!
ちなみに全商品とも定価よりも30円ほど安い。コンビニで買うよりも断然お得ですよ(^_-)-☆
では、朝ラン&朝食&みね子後、行ってきます!
職サークルセミナールームにお越しの際は自販機の飲み物をお召し上がりください。
2017年9月12日 (火曜日)
石田ゆり子似の管理栄養士さん
2017年9月11日 (月曜日)
先週の金曜日は、年に一度の人間ドック。
予想していたほど悪くはなかったのだが、体重、腹囲、血糖値、γGTPが基準を大きく上回っており、担当の医師から「管理栄養士と面談を行ってもらいますので残っていただけますか」と言われた。つまり生活指導を受けるために居残りとなってしまったのだ。
待合室でしばし待っていたら、石田ゆり子に似た看護師さん(みたいな女性)に「クギサキさん、お待たせしました。どうぞ、こちらへ」と、ひとつ上の階の個室に案内された。
「美人の看護師さんだな・・・。あんな人に指導を受けてみたいな・・・」と思っていたら、なんとその石田ゆり子似の女性が僕の目の前に座り「わたしクギサキさんを担当します〇〇と申します」と名刺を差し出してきた。名刺を見ると「管理栄養士」と書いてある。看護師さんではなく、生活指導を担当する管理栄養士さんだったのだ。
そこからは、日常のことをあれやこれやおしゃべり。
ゆり子「お酒はお好きなんですか?」
釘「いやあ、好きというかほぼ毎日付き合いがあるもので」
ゆり子「じゃあ飲まないという訳にもいかないですね。どういったお酒を飲まれるんですか?」
釘「最初はビールで、和食の店だとその後は日本酒を飲むことが多いですねぇ」
ゆり子「どのくらい飲むんですか?」
釘「ビールは1本くらいで、そのあとお酒は三合くらいでしょうか、途中から記憶がなくなるもので確かじゃありませんが(苦笑)」
ゆり子「まあ、お強いんですね、ふふ(笑)」
とまあ、こんな感じの会話で、面談されているというよりも楽しくお喋りしている感じ(#^^#)。
で、最後のほうの会話。
ゆり子「じゃあクギサキさん、半年後の目標数値を決めましょうか」
釘「はい!」
ゆり子「体重は65kgを目指してみましょうか。そして腹囲はやっぱり85cm以下までもっていきましょう♪」
すっかり石田ゆり子のマジックにかかってしまった僕は、従順な少年のようになっていた。
ゆり子「お酒は飲まないわけにはいかないでしょうから、できれば焼酎かウィスキーにしていただくといいかもしれないですね」
釘「あ、大丈夫です。焼酎もウィスキーも好きです!」(できればあなたと一緒に飲みたい…)
ゆり子「半年後にメールをお送りしますんで、そのときの状況を教えてください」
釘「え?メールをいただけるんですか?が、がんばります!最近ランニングもがんばってるんですよ(#^^#)」
ゆり子「あ、ランニングもやってらっしゃるんですね。とっても良いことだと思います。じゃあ、目標数字を目指して頑張ってくださいね♪」
とうことで、体重65kg、腹囲85cmが、当面の僕の目標。石田ゆり子似の管理栄養士さんの顔を思い浮かべながら頑張ろう。
あ、ところで本日の朝ランは計画休。きのうの夕方、10km走っていますからね。
では今朝は、ゆり子ではなく、みね子に励まされながら行ってきます!
(続き)19年ぶりに再会した元学生は某社のAI研究者だった!
2017年9月8日 (金曜日)
昨日の続きである。
19年ものあいだ音信不通だったカキヌマ君なのだが、突然現れた。意外なところに。
今年の6月下旬、築地市場にある浜離宮朝日ホールで職サークルシンポジウムを開催していた。年に一度の「あるべき採用の姿」を真面目に考える企業向けのイベントである。
その受付に、カキヌマ君が「クギサキさんいらっしゃいますか」と訪ねてくれたのだ。
そのとき僕はちょうど本番前のリハーサル中だったので、受付からは取り次がれなかったのだが、カキヌマ君は「学生時代にパフさんでお世話になった者です」と言って自分の名刺を置いて行ってくれた。
シンポジウム後、その名刺を受付からもらって思わず声を上げた。
「うわっ、こ、これは!」。
創業したばかりの、誰もいなかったパフのオンボロ事務所で、カキヌマ君と二人、あれやこれや語り合っていた風景が蘇ってきた。
でも、なぜカキヌマ君は、職サークルシンポジウムの受付に突如として現れたのか。
なんのことはない。彼の勤務先が会場のすぐそばにあり、昼ご飯を食べるために会場の前を通ったら「パフ」の看板があり、「あれ?ひょっとしたらクギサキさんのパフ?」と思って立ち寄ってくれたらしいのだ。
そんなことがあったうえでの一昨日の築地での会食だったのである。
カキヌマ君は大学卒業後、某大手情報通信会社に技術者として入社したらしい。そして現在は、やはり業界トップの某企業で、AI研究者として新サービスの開発に取り組んでいる。
それにしても本当に懐かしかった。
創業時、たった2回しか会ったことがなかったのに、パフのことをずっと覚えてくれていたことも嬉しかった。
ということで、20周年の今年にふさわしいエピソードでした。
さて、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、この日記はたったいま(現在、9月8日朝6時半)書いている。
本日の朝ランはなし。でも、サボリなんかじゃありません(キッパリ)。
本日はこれから年に一度の人間ドックなのである。朝8時半から午前中いっぱい、あれやこれやとカラダ中の数値測定が始まる。
で、その後は九段下のセミナールームで、2か月に一度のFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の例会。北海道から九州まで、全国各地の同業の社長たちが集合する。実はこの8月から僕はFネットの幹事兼事務局を引き受けることになったので、ここ一か月くらいわりと忙しかったのだけど、その話はまた今度。
では本日はまず、赤坂にある健保の検診センターまで行ってきます!
19年ぶりに再会した元学生は某社のAI研究者だった!
2017年9月7日 (木曜日)
いまから19年半前。つまりパフが創業して3か月経過したくらいのとき、一人の大学生が新富町のオンボロ事務所に訪ねてきた。
名前をカキヌマ君という。
カキヌマ君は某国立大学の技術系の学生。大学の学部を紹介するホームページのWe bマスターをやっていた。
当時の僕は、パフの柱となる商品を企画開発すべく、あれやこれやと試行錯誤していた。
しかしひとりだけで考えても、いいアイディアは浮かばない。そこで、ネットサーフイン(死語?)しながら、就職に関するホームページをあれこれと閲覧していた。
そこで目に留まったのがカキヌマ君が運営していたホームページ。まだ学生でありながら、とてもセンスのあるホームページを運営していた。
当時は個人情報保護に関してのどかな時代で、運営者の名前やメールアドレスなどが堂々と掲示されており、すぐに連絡することができた。
どんなふうに誘ったのかは記憶にないが、僕の呼びかけにカキヌマ君は応じてくれて、その後すぐにパフの事務所を訪ねてくれた、というわけだ。
僕は、カキヌマ君から様々なアイディアをもらった。カキヌマ君と会ったのはそのとき(1998年3月)と、その一か月後(1998年4月)の2回だけだった。
その数か月後、僕は「パフの就職応援ページ」や「職サークル」という、いまに繋がるWebサイトや企画を立ち上げることになるのだが、そこに含まれていたいくつかのコンテンツはカキヌマ君からもらったアイディアを基にしたものだった。
でも、そのカキヌマ君とはそれ以来、音信不通。どこでどうしているのか、まったく分からない状態のままだった。
・・・長くなりそうなので、続きはまた明日。とりあえず今夜は明日のランニングに備えてそろそろ寝ることにしましょう(実はさっきまで、椅子でうたた寝してたんですが笑)。
では、おやすみなさい。明日もいい一日でありますように(^_-)-☆